マイカリー食堂は松屋のカレー専門店！持ち帰りメニューやお店の評判は？

牛丼チェーンの中で松屋が一番好きだという方も多いでしょう。松屋では牛丼だけではなくカレーや様々な定食メニューが充実しており、ランチやディナーで利用されるという方も多いです。そんな牛丼チェーンの松屋が新たなカレー専門店としてオープンさせたのが「マイカリー食堂」です。

マイカリー食堂は現在東京都内に4店舗展開しています。その中でも一番最初にマイカリー食堂がオープンしたのが武蔵野市にある三鷹です。松屋本社も武蔵野市にあるということもあり、武蔵野市三鷹は松屋にゆかりがある街ですが一体どのようなところなのでしょう。

三鷹は東京と多摩地域の左端に位置しており、隣には人気の街である吉祥寺があります。その吉祥寺に負けないほどの人気の観光スポットも多くそれでいて自然も多いため住むには最適だと近年人気が高まっています。

三鷹の有名な観光スポットは「三鷹の森ジブリ美術館」です。スタジオジブリの世界観を堪能できる美術館でありジブリファンにはたまらないスポットです。そのほかにも山本有三記念館や三鷹市美術ギャラリーなど様々な観光地があります。

武蔵野に店舗をオープンさせたマイカリー食堂ですが、カレー専門店は他にも全国に多数ありますがその中でもどういった特徴があるのでしょうか。オープンして以来多くのお客さんが訪れておりすぐに評判の店となったマイカリー食堂についてご紹介します。

マイカリー食堂はなんといっても「松屋フーズ」が展開しているお店だということが一番の特徴として挙げられます。松屋といえば言わずと知れた牛丼チェーン店です。全国に1000店舗以上あり一度は行ったことがあるという方も少なくないでしょう。

松屋は牛丼チェーン店以外にも、とんかつやお寿司屋さん、ラーメン、天ぷら、ステーキ、カフェなど様々な形態のお店を展開しています。そしてこの「マイカリー食堂」はカレーの専門店として2015年にオープンしました。

マイカリー食堂では定番メニューも種類も豊富ですが、それ以外にも期間限定のメニューもあります。その時期にしか食べられない限定メニューは評判も良くファンも多く、期間限定メニューを食べるために何度も訪れているという方もいらっしゃるほどです。

マイカリー食堂は最初は武蔵野の三鷹店に2015年にオープンしましたが、その後店舗を順調に増やしています。現在では板橋本町店・上野店・三鷹店・ル・シーニュ府中店と東京都内に4店舗展開しています。店舗によって限定メニューも違い、メニューはHPに掲載されていますので気になる方は行かれる前にチェックしてみてください。

マイカリー食堂は券売機で自分で券を購入して注文するというスタイルになっています。券売機では日本語と英語・中国語・ハングル語の4か国語に対応しています。店外と店内のどちらにも券売機は置いてありますのでどちらで購入してもOKです。

マイカリー食堂ではカレーの持ち帰りも可能です。持ち帰りにして自宅やオフィスで美味しいカレーを楽しむという方も多く、持ち帰りを注文される方も多いです。持ち帰りの場合も券売機で券を購入してからお願いするというシステムになっています。現在武蔵野市の三鷹店では持ち帰りの電話予約はできません。

それでは、マイカリー食堂の限定メニューをご紹介します。こちらのメニューは2019年4月現在で提供されているメニューとなっています。店舗によっては販売していないというところもありますのでご了承ください。

まずは期間限定で販売されている「ミルフィーユかつと季節野菜のレッドカレー」で値段は税込みで650円、ミルフィーユかつを単品で注文することも可能で、その場合は税込み200円です。

薄切りの豚肉を重ね合わせてとんかつにしているミルフィーユかつは揚げたてサクサクの状態です。ミルフィーユ状になっているためさっくりとかみ切ることができます。

レッドカレーはサラサラとしたタイプのカレーで、じゃがいもとカボチャ、人参、ほうれん草、サツマイモと根菜類が具沢山です。辛口で辛みの調整はできないタイプとなっています。

続いての期間限定メニューは「粗挽きビーフ100パーセントビーフミンチかつカレー」で値段は税込みで840円、特製のピクルスがついています。こちらは数量限定メニューです。

カレーの上にミンチカツがのっていますが、このミンチカツの大きさは260グラムもあり非常に大きくて食べごたえも抜群です。牛100％で作られているので味が凝縮されておりお肉のうまみをしっかりと感じることができます。

揚げたてのミンチカツは肉汁がたっぷりで、特製のカレーソースと相性も抜群だと評判になっています。持ち帰りも可能なメニューです。

期間限定メニューに続いてマイカリー食堂の定番メニューをご紹介します。この定番メニューはマイカリー食堂に行くといつでも食べることができるメニューであり、定番だからこそ非常に手が込んでいていつでも食べたくなる味と評判です。

マイカリー食堂のカレーは、辛さやサイズ、カレーソースを自分で選ぶことができます。お好みを選んで自分だけのオリジナルのカレーを作ることができるというのもマイカリー食堂の魅力の一つです。

マイカリー食堂で選ぶことができる辛さは、甘口・中辛・辛口の3通りです。辛さに関しては店内で食券を渡すときに店員さんに伝えるシステムになっています。

カレーのサイズも3通りから選ぶことができます。普通の他に、少な目にすると20円引き、大盛りにするとプラス100円です。サイズは券売機で自分で指定して券を購入するようになっています。

最後にカレーソースですが、カレーソースは2通りから選ぶことができます。「マイカリーオリジナルプレーンカレーソース」もしくは「欧風カレーソース」です。メニューに合わせてそれぞれのカレーソースがもともと書かれていますが、変更することが可能です。注文時に伝えるとお好みのカレーソースで提供されます。

まずはカレーの定番メニューである「カツカレー」です。カツカレーはトッピングによって様々なメニューがありますが、定番の「ロースカツカレー」の値段は510円です。この値段でカツカレーを食べられるのはなかなか他のお店にはないと非常に評判が良くマイカリー食堂のメニューの中でも人気ナンバーワンです。

カツカレーに使用しているとんかつは、アメリカ産の熟成ロースカツであり注文を受けてから揚げるようにしています。そのため揚げたてサクサクの食感を楽しむことができます。

シンプルなロースカツカレーの他に、カツカレー＆チーズやカツカレー＆ほうれん草、スペシャルロースカツカレーなど様々なメニューがあります。

続いては「オムレツカレー」です。こちらもカツカレーと同様に様々なバリエーションがあります。ハンバーグオムレツカレーやロースオムレツカレー、チーズハンバーグオムレツカレーなどボリューム満点のメニューも多いです。

ご飯の上に半熟トロトロのオムレツがのっておりカレーをマイルドに食べることができます。お好みのトッピングのオムレツカレーを選んでください。

続いてはカレーの定番メニューである「ビーフカレー」です。シンプルな欧風ビーフカレーは602円、そのほかに牛肉が二倍量入ったスペシャル欧風ビーフカレーや欧風スライスビーフカレーなどもあります。

欧風ビーフカレーには角切りの牛肉がゴロゴロ入っており、スプーンで触っただけでもほろほろと崩れるほど柔らかく煮込んであります。野菜も大きめに切ったものがたっぷりと入っており、松屋で食べられるカレーとはまた違った味わいです。

女性から人気が高いメニューが「バターチキンカレー」です。一般的なカレーと比較すると色も薄く、トマトの酸味とカレーの辛みがうまく合わさったバターチキンカレーにはチキンがゴロゴロと入っており食べごたえも抜群です。

入っている具材はチキン以外にも、人参やジャガイモ、インゲンなどの野菜もたっぷりです。初めてバターチキンカレーを食べるという方にも非常に食べやすいようにアレンジされている美味しいメニューです。

牛肉もいいけれど鶏肉も好きだという方には「チキンカレー」もおすすめです。「チキンのゴロゴロカレー」の値段は630円であり、その名前の通りチキンがこれでもかというほどゴロゴロとたっぷり入っています。チキンは非常に柔らかく、それ以外の具材も大きめにカットされておりバランスもよく美味しくいただくことができます。

野菜がたっぷりとゴロゴロ入ったカレーが好きだという方には「野菜カレー」がおすすめです。定番メニューの野菜カレーには「10種類の季節野菜カレー」と「スペシャル野菜カレー」の2種類があります。10種類もの野菜を一度で食べることができる野菜カレーは女性から絶大な人気をほこっています。

マイカリー食堂ではカレーにお好きなトッピングを選ぶことができます。お好みのカレーに好きなトッピングをするとオリジナルのカレーを作ることができます。トッピングのメニューは様々あり、どのトッピングも値段が安いので気軽に注文することができます。

トッピングには煮込みチキンや煮込みビーフ、ゆで卵、とろ～りチーズ、エッグポテト、なす、ほうれん草、定番野菜、揚げ茄子＆トマト煮込みなどがあります。

それでは、マイカリー食堂に実際に行かれた方の口コミはどのようなものなのでしょうか。様々なメニューがあり評判が良いマイカリー食堂ですが、その中で特徴的なメニューに関する口コミがありますのでご紹介します。

まずは「欧風カレー・チーズ・揚げナス＆プチトマト・ゆでたまごをトッピング」です。欧風ビーフカレー単体で食べても非常に美味しいですが、マイカリー食堂ではトッピングを自由に行うことができます。そこで、チーズと揚げナス＆プチトマト、ゆでたまごの3点をトッピングしたオリジナルのカレーです。

欧風ビーフカレーは単品で税込み650円、そしてトッピングを追加していくとトータルで970円となります。たくさんのトッピングをしているので中に入っている具材がたっぷり、そしてルーの中に入っているチーズがとろけてマイルドな味わいになっています。

ベースはビーフカレーなので、牛肉もゴロゴロと入っており、野菜もたっぷりとバランスも良いカレーです。ぜひお好みでトッピングしてオリジナルのカレーを作ってみるのもおすすめです。

マイカリー食堂、続いては「カシミールロースかつカレー」です。期間限定メニューとして販売されていたカシミールカレーですが、さらにロースカツがトッピングされたカシミールロースかつカレーは非常に評判となったメニューでした。

カシミールカレーは漆黒のルーでサラサラとしたタイプです。しっかりとスパイスが効いていながらも非常に食べやすく、このカシミールカレーを絶賛されている方も多いです。揚げたてのロースカツとの相性もぴったりのカレーです。評判が良いため期間限定メニューでの再販を望んでいる方も多いです。

最後にマイカリー食堂の三鷹店について店舗基本情報をご紹介します。武蔵野市にある三鷹店は最初にオープンしたお店ということで多くのお客さんが訪れています。マイカリー食堂は三鷹店以外にも3店舗ありますので、別の店舗に行きたいという方はHPにて基本情報をチェックしてみてください。

まずはマイカリー食堂三鷹店のアクセス方法についてです。マイカリー食堂三鷹店はJR三鷹駅駅北口ロータリーより北へ少しだけ進んだ左手にあります。三鷹駅からは徒歩で3分ほどと武蔵野市でも非常に利便性が良い場所です。

続いてマイカリー食堂三鷹店の営業時間についてです。月曜日から土曜日までの営業時間は10時から23時45分まで、ラストオーダーは23時半となっています。日曜と祝日は10時から22時まで、ラストオーダーは21時45分です。定休日はなく年中無休での営業となっています。

マイカリー食堂三鷹店の電話番号は「0422-50-9081」です。持ち帰りを注文する場合ですが、現在は持ち帰りの電話予約は中止しているとのことです。持ち帰りを注文したい場合には電話での予約ではなく直接店舗に行ってからの注文となりますのでご注意ください。

いかがでしたか。美味しいと非常に評判が良いマイカリー食堂についてご紹介しました。松屋が経営しているカレー専門店で、リーズナブルな値段で本格的で美味しいカレーを食べることができるマイカリー食堂。持ち帰りもありますので気軽に利用することができます。ぜひ気になる方は武蔵野にあるマイカリー食堂に足を運んでみてはいかがでしょうか。