静岡弁当のあみ焼き弁当・カツサンドが絶品！配達もしてくれる人気店！

JR静岡駅からアクセスの便利なところにあるのが静岡弁当の店舗です。テイクアウトや配達を行っている一見普通のお弁当屋さんに見えますが、実は40年以上継ぎ足してきたタレを使ったあみ焼き弁当が大人気。その他にも10分で売り切れることもあったというカツサンドなど多くの人気メニューのある静岡弁当についてご紹介します。

静岡弁当という名前だけ見ていると一見どこにでもありそうな静岡県のお弁当屋さんということしか分かりませんが、実は静岡弁当は豊富なお弁当メニューがあり、しかもコスパよく食べられるとして地元の方にも観光客にも大人気のお弁当屋さんです。

お店があるのは静岡県葵区の両替町です。新幹線の止まるJRの静岡駅から徒歩圏内というアクセスの便利な場所です。

静岡弁当がオープンしたのは約40年前。お店の前にはお弁当のカラフルな写真を載せたバナーが幾つも並び、お店のことを知らないで前を通った人も続々と店内に吸い寄せられていきます。

コンパクトな店内はイートインのスペースはなく、テイクアウトか配達のみ。そしてその静岡弁当の一番人気のメニューが、この記事でも後の項目でご紹介する「あみ焼き弁当」です。

秘伝のタレを40年以上も継ぎ足して使用しているので、その味の奥行が素晴らしいと評判です。また、一枚一枚職人さんが肉を焼いているので、脂の具合が絶妙!

40年以上前から静岡の葵区でお弁当を販売している静岡弁当。配達もあることから、地域の集まりなどにそのお弁当が採用されることも多く、地元の方に愛されているお店でもあります。

もちろん静岡に出張で訪れたサラリーマンや観光客にも大人気!ここからはそんな人気の静岡弁当の特徴をご紹介しましょう。

静岡弁当があるのは、お店の名前からも分かるように静岡県です。場所はJR静岡駅からほど近いところ。駅からは徒歩で7分ほどのアクセスの便利な場所にあります。

地元の方はもちろん、静岡に出張や観光などで来た方がお土産に静岡弁当でお弁当を買い、静岡駅から新幹線に乗るというのが人気のコースです。

静岡弁当の店舗にはイートインのスペースはなく、テイクアウトか配達のみとなっています。

配達が可能なエリアは静岡弁当の公式サイトに詳しく紹介されていますが、基本的には葵区(一部地域を除く)と駿河区となっています。その他、静岡市清水区や藤枝市、焼津市など近隣への配達は直接静岡弁当に相談をしてください。

そして配達の条件としては、基本的には5000円以上となっています。ただし、葵区と駿河区以外の地域でも、場所によっては10000円以上の注文で配達が可能になります。また、配達の注文は前日の午前10時までに静岡弁当まで連絡をしてください。

静岡弁当はすでに触れたようにイートインのスペースがありませんので、基本的にはお店に行ってテイクアウトをするというシステムになっています。

JR静岡駅が近いので、静岡弁当でお弁当を買って駅弁代わりに電車の中で食べたり、気候のいい時期には近くの公園で食べたりすることができます。

静岡弁当は静岡駅近くの店舗に直接行って注文をするのが基本的な方法ですが、数が多い場合などは事前に注文をしておくことも可能です。

静岡弁当に直接電話をしたり、静岡弁当の公式サイトにあるメールフォームからメールをしたりすることもできますし、注文書をダウンロードしてファックスで注文することもできます。

静岡駅近くのお店で美味しいお弁当を長年販売している静岡弁当。毎日の食事としてテイクアウトされたり、お土産にされるほか、配達もしており、地域の集まりなどにも登場することが多い静岡弁当の各種メニューですが、どのお弁当の人気が高いのでしょうか。ここではおすすめメニューのベスト3をご紹介します。

静岡弁当のおすすめメニューの一つ目は、これを目当てに静岡弁当に行く人がほとんどともいわれているあみ焼き弁当のシリーズです。

あみ焼き弁当のお肉は、まずは味をしっかりしみ込ませるために秘伝のタレに漬け込まれています。そしてこのタレは静岡弁当の開業から今まで40年以上にわたって継ぎ足し継ぎ足し使用されているもので、レシピはもちろん門外不出!

そして味がしっかりしみ込んだお肉を職人さんが一枚ずつ丁寧に網焼きにして仕上げられています。焼きあがったらまた秘伝のタレをたっぷりかけて完成です。

あみ焼き弁当はパッと見た感じは小さそうに見えますが、お肉はご飯が見えないぐらいぎっしりと敷き詰められていますし、お肉、ご飯、お肉、ご飯といったようにお肉の層が複数あるので食べ応えばっちりです。

あみ焼き弁当メニューは数種類あり、一番人気の「豚あみ焼き弁当」が650円、2番人気の「牛あみ焼き弁当」が700円です。他にも「牛ハラミあみ焼き弁当」が800円、「朝霧高原ポークあみ焼き弁当」が750円、「牛カルビあみ焼き弁当」が850円です。

静岡弁当には定番の幕の内弁当メニューもあります。中に入っているのは、ハンバーグやエビフライなどこれぞザお弁当といったメニュー!

ご飯が白米の「幕の内弁当並」は600円、ご飯がのり弁になっているのが「幕の内弁当上」で値段が700円です。また、あみ焼きが付いている豪華版の「あみ焼き幕の内弁当」は750円です。

静岡弁当と言えば一般的に長く知られているメニューがあみ焼き弁当シリーズですが、口コミで根強い人気を誇っていながらもなかなか手に入れることができないとされていたメニューが「幻のカツサンド」です。

2003年に考案されたメニューである「幻のカツサンド」。毎晩午後10時からの数量限定での販売で、口コミで人気が高まり、午後10時10分には完売していることも少なくなかったという超人気メニューでした。

現在では他のお弁当メニューと同じように販売されている「幻のカツサンド」シリーズ。5種類の展開で「幻のカツサンド」が550円、「超プレミアム三元豚の幻のカツサンド」が700円、「胡麻香る幻のエビカツサンド」が550円、「牛100%幻のハンバーグサンド」が800円、そして「幻のミックスサンド」が550円となっています。

次の項目では、その幻のメニュー「幻のカツサンド」についてさらに詳しくご紹介していきましょう。

午後10時からの販売開始でありながら、サラリーマンを中心に口コミで大人気となっていた「幻のカツサンド」。

カツサンド自体は決して珍しくないメニューですが、どうしてこの静岡弁当のカツサンドは愛される定番メニューとなったのでしょうか。そこには5つの理由があります。

カツサンドですから一番のポイントはそのカツです。静岡弁当で使用されているカツは、ジューシーな肉厚の豚ロース肉を揚げたものです。パン粉や揚げ油など、すべてにおいてこだわりをもって厳選した素材を使用しています。

静岡駅に近いので、静岡弁当でカツサンドを買って新幹線で食べるといったように少し時間がたってから食べてもしっとりとジューシーなのが特徴です。

そしてカツサンドに使われているソースも一味違います。静岡弁当で独自に開発されたソースは秘伝のブレンドで、長年にわたって継ぎ足し継ぎ足し使用されているので、まろやかな風味がカツによくあいます。

秘伝のブレンドソースのレシピはもちろんあみ焼きのタレと同じく門外不出!静岡弁当でしか味わえません。

カツサンドの主役はもちろんカツですが、それを引き立てるのに欠かせない存在と言えばキャベツです。

静岡弁当のカツサンドメニューにもたっぷりのキャベツが挟まっています。体のためにも野菜をたくさん取ってほしいというお店の思いも込められたこのキャベツ。ソースをたっぷり吸いこんでもシャキシャキ感はそのままです。

静岡弁当でカツサンドを開発するにあたって一番こだわったのはカツでもなく、キャベツでもなく、実は食パンだったというのをご存知でしょうか。

日本全国の様々な食パンを試し、カツやソースとの相性を検討した結果選ばれたのは、愛知県の食パン。毎日フレッシュな食パンを仕入れてカツサンドに使用しています。

そして最後のこだわりは手作りです。静岡弁当がいくら人気店になっても、一つ一つ丁寧にカツを揚げ、キャベツを切り、パンにはさんで仕上げられるカツサンド。

手間のかかるメニューでありながら、しっかりと愛情を込められて手作りされているカツサンドが美味しくないわけがありません!

地域の方からも観光客からも人気の高い静岡弁当の一番人気商品であるあみ焼き弁当シリーズ。秘伝のタレを使用し、少し端がカリッとなる程度に絶妙に手焼きされた肉をたっぷり使用しているお弁当は、あみ焼き弁当シリーズをすべて合わせると1日に2000食売れることもあるとか。ここからはそんなあみ焼き弁当の食レポをご紹介しましょう。

静岡弁当のあみ焼き弁当のシリーズを手にしてまず驚くのはそのずっしりした重みです。見た目は小さめの容器なのでこれでお腹がいっぱいになるか不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、お肉が複数の層になっているのでボリュームたっぷり!

お肉は手焼きで丁寧に仕上げられているため、香ばしい焼き目はついていながらも焼きすぎて固くならない程度に仕上げてあります。

ちなみにこれ以上火を入れると固くなるおそれがあるので、お店でも温めなおしはしないようにアドバイスをされます。

そして甘辛い秘伝のタレはたっぷりとかかっており、ご飯にもしっかりとしみ込んでいます。お肉とご飯だけという非常に潔いメニューながら、最後まで飽きずに完食できるのもタレの実力といったところでしょうか。

お肉たっぷりの美味しいお弁当がコスパよく食べられるとして人気静岡弁当ですですが、実は静岡弁当の人気メニューがなんと500円という衝撃価格で食べられることがあるのをご存知でしょうか。

もともとの値段も決して高くはないのですが、期間限定でお弁当が500円で販売されることがあります。500円セールの狙い目は創業記念日や新年の初売りなど!

例えば、静岡弁当の創業45周年であった2017年3月には、なんと豚あみ焼き弁当が500円で販売されました。そしてその直後の6月と7月の2週間には10種類ものお弁当が500円に!

2018年3月にも再び創業祭が開かれ、豚あみ焼き弁当が500円になりましたし、2019年の1月4日から6日までは新春の初売りとして豚あみ弁当が500円で販売をされました。

現在のところ、次の500円セールの告知はありませんが、時々は静岡弁当の公式サイトをチェックして500円セールを見逃さないようにしてください!

ちなみに2019年の5月には、新しい元号である令和を記念したセールが行われました。その値段は「れいわ」とかけてなんと018円!通常が650円のお弁当が18円で食べられるという企画で多くの方がお店の前に並びました。

静岡駅に近いところにあり、キャンペーン中には人気のメニューが500円という値段で食べられることもある静岡弁当。

ここからはそんな静岡弁当の基本情報をご紹介しましょう。静岡弁当の店舗は、静岡駅から徒歩7分という場所にあります。新幹線に乗る前にここでお弁当を買っていくのもおすすめです。

静岡弁当へのアクセスはJR静岡駅の北口が便利です。静岡駅の北口を出ると目の前に松坂屋のある広い通りがありますが、そこから2本西にある両替町通りへと進んでください。少し歩くと江川町通りとの交差点にでます。角にはドンキホーテのある交差点です。

そこを左へ曲がると静岡弁当の店舗が右手に見えてくるはずです。ちなみに店舗には駐車場がありませんので、車でのアクセスの際には近くのパーキングを利用することになります。

静岡弁当の営業時間は午前10時から深夜の3時までです。営業時間が長いのでお酒を飲んだ帰りにお弁当を買って帰るというお客さんも多いとか。

定休日は大みそかとお正月を除いて年中無休となっています。静岡弁当の電話番号は054-252-6027です。静岡弁当の公式サイトにはメールでの問い合わせフォームもあります。

静岡弁当の店舗に行くと、お店にはひっきりなしにテイクアウトのお客さんが訪れているますし、配達の車もよく出入りしており、その人気の高さが伺えます。500円のキャンペーン中にお弁当を買いに行くもよし、人気のあみ焼き弁当やカツサンドを食べに行くもよし、静岡県に行ったらぜひ静岡弁当で美味しいお弁当を食べてみてください。