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東海大学海洋科学博物館!さかなくん絶賛の研究施設ならではの楽しみ方まとめ!

東海大学海洋科学博物館!さかなくん絶賛の研究施設ならではの楽しみ方まとめ!
投稿日: 2017年11月3日最終更新日: 2020年10月8日

東海大学海洋科学博物館は、さかなくんおすすめの水族館!大学の研究施設として利用されているということから、セミナーやサマースクールなど各イベントで学べる機会もいっぱい。海の世界の東海大学海洋科学博物館と共に、恐竜のこともわかる自然史博物館も合わせてご紹介!

学べる水族館「東海大学海洋科学博物館」見出し

静岡県清水といえば、まるちゃんの住む所というイメージ。その清水にある「東海大学海洋科学博物館」は、水族館でもあり、大学の研究施設としても利用されているめずらしい水族館。遊べて体験できて、いろんな知識も得られて学べます。いろいろなイベントも企画されていて、何度行っても新鮮な体験ができるのも魅力です。

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さかなくんおすすめの水族館「東海大学海洋科学博物館」見出し

さかなくんがメディアでおすすめの水族館としてとりあげたことで、いちだんと話題になった静岡県清水にある東海大学海洋科学博物館。さかな博士であり、あらゆる魚のことを知り尽くして、あらゆる水族館のことも知り尽くしているであろうさかなくんおすすめの水族館ですから、おもしろいところ間違いなし!

さかなくんの講座がこの夏「東海大学海洋科学博物館」で開催されました。いろいろな興味深い話が聞けて、とても楽しかったもようです。さなかくんは「水族館ガイド」など、いろいろなお魚関係の本も出版しています。さかなくん自筆のイラストもかわいくて、お魚たちが親しみやすくなります。

まずは1階!東海大学海洋科学博物館「水族館」の部見出し

400種類もの海の生き物を飼育している水族館。いくつかのエリアに分かれていて、とても見やすくわかりやすいのが特徴です。館内にはふれあい水槽もあり、直接子供たちが海の生き物たちに触れることで、海を身近に感じることができます。海に興味をもつきっかけになるのではないでしょうか。

きらきらラグーンは東海大学海洋科学博物館の熱帯エリア見出し

熱帯、亜熱帯の海に生息している生物が中心のエリアです。サンゴ礁などの海の環境が広がっています。熱帯魚系のカラフルなお魚をたくさん見ることができます。また、チョウチンウオやチンアナゴなど、ふつうのおさかなとは違うちょっと変わった姿のおさかなを見ることもできるエリアです。

こちらのエリアのおすすめは、ハゼとテッポウエビの共生だそうです。お互いの役割を分担して同じ巣穴で暮らしているなんて、ちょっと驚きですね。おすすめもう一つ。波を起こせる水槽があることです。波が起こった時の魚たちはどういう動きをするのか。魚の反応を見ることができます。

東海大学海洋科学博物館おすすめの巨大海洋水槽見出し

10m×10m×6mの大水槽!この中に、50種1000個体以上の生き物がいるそうです。全面ガラス張りの水槽は日本で最大のものだとか。水槽の中で岩礁や砂底などさまざまなエリアが作られており、その中で生息する魚たちがそれぞれ観察できるようになっているそうです。

こちらの圧巻はなんといってもシロワニ。ワニといっても鰐ではなく、サメのことです。昔からサメにはワニという別の呼び方があるのです。このシロワニの他、おすすめ見どころは、群れの魚の様子。大きな水槽ならではの、キジガメアジやスズメダイの群れが泳ぐ様子は迫力ものです!

ふわふわカラフルクラゲがいっぱい見出し

駿河湾に生息するクラゲをはじめ、五つの水槽でさまざまなクラゲを飼育しています。クラゲの色や形態はいろんな種類があって、それぞれが違った不思議さを持っていますね。大量のクラゲを見比べられるのも、大学の施設ならでは。クラゲの繁殖も行っていて、クラゲの赤ちゃんも見ることができるそうです。

一定の季節にだけ出現するクラゲなど、季節によって展示が変わったりします。リピーターが多いところが水族館の特徴でもありますが、特に変化のない生き物たちの中で、季節に存在するというのもめずらしい。姿形もそうですが、まるで“花”のようです。

東海大学海洋科学博物館のある駿河湾の生き物見出し

地元清水の駿河湾に生息する生き物を集めたエリア。駿河湾は日本一深い海です。その深い海に住む魚たちを集めたこのエリアには、25個の水槽と200種もの生き物が飼育されています。浅いところに住む魚、深い所に住む魚、それぞれ水の温度も違い、それらがわかりやすく展示してあります。

ところで、さかなくんのトレードマークである帽子はハコフグの帽子ですが、ハコフグはおもに太平洋側でとれる魚です。清水でも網にかかるそうなので、駿河湾にも生息しているみたいですね。当然だと思いますが、さかなくんはハコフグが大好きだそうで、一生懸命泳ぐ姿をみていると元気でがんばれると思ったとか。

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東海大学海洋科学博物館の人気者!子供たち大好きクマノミワールド見出し

クマノミをこんなにいっぱい見られる水族館てめずらしいのではないでしょうか。日本で見られるクマノミ6種をはじめとして、世界のクマノミ20種類を集めた、めいいっぱいクマノミを楽しめるエリア。性転換する話やイソギンチャクとの共生とかいろいろクマノミ知識も増えます!

ここにはリング型の水槽があり、真ん中から顔を出せるようになっています。写真を撮ると、まるでクマノミといっしょに水槽の中にいるみたいに!また、クマノミキッズエリアでは、クマノミに餌をやったり、海の生き物たちとふれあえるコーナーがあったりと、子供たちに人気のエリアです。

壁にズラリ!圧巻の標本は東海大学海洋科学博物館の自慢!見出し

壁を覆い尽くす150種類もの深海生物の標本は圧巻の迫力です。普段身近に感じることができない深海生物の神秘の姿をじっくり観察することができます。パネルやイラストなどで、わかりやすく展示されていて、子供も大人も食い入るように見入る瞳は真剣!

この水族館には珍しい標本があります。駿河湾で採取された「リュウグウノツカイ」と生きた化石と言われる深海ザメの「ラブカ」の姿を見ることができます。長くて不思議な姿に、海の生き物の多様性を実感できます。現在も「ラブカ」の研究は続けられているそうです。

2階は海を科学する部見出し

2階は海を科学的に観察してみようという体験型のエリアです。機械のお魚が動くのを見て、その体の仕組みを理解したり、「研究室エリア」では、資料と情報を使い研究者気分を味わったりすることができます。3Dシアターでは海の中を立体的に鑑賞。スキューバーダイビング気分を味わいましょう。

イベントたくさんが楽しい見出し

東海大学海洋科学博物館はイベントも豊富です。さかなくんを招いての講習会など、子供はもちろん大人も楽しめる企画がたくさん。夏休みや春休みなど季節によってのイベント企画も、海にまつわる楽しいものがいっぱいです。夜の魚たちを観察するツアー「ナイトアクアリウム」など人気です。

子供たちが大好きな水族館。人気の秘密はやはりふだん見られない生き物をじっくりまじかに見れて、身近にふれあえるところでしょう。“魚が泳いでいる光景”というのは、めずらしくないはずなのに、なかなか実際にみることができないもの。こちらでは釣り体験などのイベントも企画されています。

東海大学自然史博物館は恐竜が主役見出し

海洋博物館と同じ敷地に隣あわせで立っている東海大学自然史博物館は、恐竜を注進テーマに据えた博物館です。恐竜の骨格の標本がズラリと並ぶ様子は、なかなかの迫力です。約四億年前からの生き物の発展をくわしく知ることができます。どこかで見たことのある恐竜に会えるのが、東海大学自然史博物館の魅力です。

東海大学自然史博物館の場合、お魚に比べ、標本や資料注進なので動きがないはずなのですが、やはり恐竜となると違います。その大きさ、迫力が実にリアルな動きを感じさせます。骨だけなのに、なぜか表情も感じられ、鳴き声すらも聞こえてきそう。想像力をかきたててくれるのに最適な生き物です。

東海大学自然史博物館では静岡県の歴史や生き物についての展示もあります。ディスカバリールームでは、実物の骨格標本に触れたり、図鑑などを見て、標本の恐竜や生き物たちが生きていた姿を確認したりすることができます。四億年前に生きていた地球の仲間たちに思いをはせましょう。

恐竜と清水のイベント豊富見出し

東海大学自然史博物館でのイベントも面白いものが目白押し。恐竜のいるエリアを“夜”にしてしまう「恐竜ナイトツアー」。迫力満点にライトアップされた恐竜は、明るいところで見るふだんの姿より大きく見えて、ちょっと怖い。いっしょに記念撮影もできます。

東海大学自然史博物館ならではのイベントとして、清水の海岸などの地形観察や自然観察があります。見るだけでなく体験することで、より静岡の自然、清水の海を身近に感じることができるのです。また、化石の発掘体験もあって、太古のサメの歯を発掘してクリーニングすることもできます。

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おでかけは「東海大学海洋科学博物館」と「東海大学自然史博物館」で!見出し

いっぱい見れていっぱい遊べて、帰る頃には海の生き物や自然のことに詳しくなって、満足感いっぱいの一日が過ごせそうです。身近に自然がいっぱいあることに、そしてそれを大切にしなければいけないことに、改めて気づかせてくれるひとときの博物館体験です。

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投稿日: 2017年11月3日最終更新日: 2020年10月8日

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