魚っ知館は宮津で人気の水族館！口コミやアクセス・料金・割引情報は？

京都府・宮津市にある「魚っ知館」(うぉっちかん)は、関西電力が運営している施設で、魚を観察したり、タッチプールで魚と触れ合ったりできる施設です。そして、電気に関することを学べる施設があるのです。

魚っ知館の割引情報やアクセス情報なども合わせてお届けします。コンパクトながら、なかなか楽しめる施設なので、親子で足を運んでみましょう。他にも、魚っ知館の周辺のお出かけ情報や釣りスポットも合わせてお届けします。

魚っ知館には、京都府の宮津市にあり、関西電力が運営している水族館です。コンパクトな水族館ではありますが、人気の高い水族館です。なぜ、人気があるのか、紐解いていきましょう。親子で出かけて楽しいのには、いくつかの理由があるようです。

水族館は、海中にいるような雰囲気を感じさせるような展示、電力会社が運営しているということで、電気についても、色々と学べます。身近にあって便利に使っている電気のことを、詳しく知ることができます。知らなかったことを知っていくのは、楽しいのではないでしょうか。

魚っ知館の口コミでは、「子供も大人も楽しめる」といった高評価を得ています。訪れた方の口コミで、さらに人気が広がっていくようです。高評価の口コミがあるので、来館を予定している方も安心して来館できます。どのような口コミが聞かれるのでしょうか。口コミをチェックしてみました。

一番よく聞かれる口コミは、「入場料がリーズナブル」なのに、割引料金制度があることです。他の口コミは、「リーズナブルなのに、クオリティが高い」などと言ったことでしょうか。

口コミに書かれているのは「子供に目が届きやすい」や「子供を遊ばせるなら着替えとタオルが必須」「手入れがされていてきれい」などの口コミがあります。

魚っ知館は、コンパクトな水族館と言われながらも、たくさんの方が足を運んでいます。特に夏休みなどの長期休暇には、ファミリーで訪れるので、とても混み合っている水族館なのです。人気が高いのは、なぜでしょうか?小さいと言いつつも、展示している魚は多く、アザラシとペンギンの餌やりタイムもあります。

大きな魚が泳ぐ大水槽、魚が群れを作って泳いでいる円形の水槽もあり、ゆったりと泳ぐ海の生き物を見ることができます。熱帯魚や丹後の海に生息している魚も見ることができます。26種類の水槽に200種類、4000匹もの魚が展示されています。

「ガラ・ルファ」という、淡水魚が入場してすぐの場所にいます。石や岩に付いたコケを食べています。水槽に手を入れると、魚がたくさん寄ってきて、古い角質を食べてくれるので、ドクターフィッシュと言われています。水族館の人気者です。

コンパクトな水族館とはいえ、マゼランペンギンとゴマフアザラシがいます。魚っ知館の人気者で、餌やりタイムには、大人も子供も見に行く方が多い水槽です。ペンギンとアザラシの泳ぐ姿を見られるタイプの水槽なので、間近でその姿を見ることができます。

2頭のゴマフアザラシがいて、「ゴン太くん」と「カン太くん」といい、どちらもオスです。性格は穏やかなので、見ていても癒されるのではないでしょうか。マゼランペンギンの水槽に一緒にいます。アザラシの生態について、詳しく話してくれるので、楽しく学べます。

3羽のマゼランペンギンがいて、かわいらしい姿を見ることができます。餌やりタイムもあるので、始まる時間までに近くに移動をすると良いでしょう。ペンギンの生態について、詳しく話を聞くこともできます。運がいいときは、ペンギンのお散歩をしている姿を見ることもできます。

アザラシとペンギンの餌やりタイムがあるので、時間をチェックしておきましょう。11時と16時の2回あり、1回10分程度です。餌やりタイムを逃したくない方は、早めに移動することをおすすめします。餌を食べている姿がかわいらしく、ほのぼのとした雰囲気を楽しめます。

アザラシとペンギンの隣に海の生き物を身近に感じられる「ふれあいコーナー」があります。水の中にいる生き物にドキリとするかもしれません。そのすぐそばにタッチングプールがあります。魚っ知館にあるタッチングプールは、「日本最大級」と言われており、魚っ知館の名物でもあります。

ふれあいコーナーは、海の生き物に直接触れることができるので、おすすめしたいコーナーです。ふれあいコーナーには、ヒトデやナマコがいるので、ドキリとするかもしれませんが、なかなか触れることがないので、この機会に触れてみてはいかがでしょうか。

タッチングプールは水遊びをしながら魚と触れ合えます。そのため、日本最大級のタッチングプールと言われています。夏時期の週末は、小さな子供たちが楽しそうに水に入っています。水遊びをお考えでしたら、着替えとタオルをお忘れなく!

タッチングプールの中にいる魚にエサをあげることもできるので、体験してみてはいかがでしょうか。ガチャガチャタイプの機械でエサを100円で販売しています。新しい魚が警戒していることもあるので、プールの手前ではなく、なるべく中央寄りに入れてあげると良いでしょう。

魚っ知館は、水族館とエネルギー展示室を併設している施設です。水族館は有料ですが、エネルギー展示室は無料で楽しむことができます。展示室のほかに、喫茶もあるので、ちょっとした一休みにちょうどいいです。軽食とドリンクを扱っています。

小さな子供に好評の「おもちゃ・ミニゲームコーナー」や「折り紙コーナー」があります。大人は省エネや農水産の研究のことを学ぶことができ、ちょっとした大人の社会科見学のような気分を味わえます。ちょっと一休みにちょうどよいカフェもあります。

関西電力が運営していることもあり、電気エネルギーの歴史や発電のしくみのことが分かりやすく学べるコーナーです。理科の勉強をしているような感覚になるのではないでしょうか。他にも、子供に人気のかんたん工作コーナーやぬり絵もあるので、大人も子供もゆったりと楽しめます。

魚っ知館で遊んで、ちょっと休みたいときに「喫茶ラ・メール」を利用してはいかがでしょうか。ドリンクメニューだけではなく、軽く食べたいときにもおすすめです。ご飯ものや麺類、パン類もあり、デザートもあるので、小さな子供でも食べられるものがあるので安心です。

喫茶ラ・メールでは、ユニークなメニューがあります。それは「うそ」という、衝撃的なネーミングですが、焼うどんと焼きそばを合わせているメニューです。焼うどんと焼きそばの味わいが楽しめる不思議なメニューです。サラダとドリンクがついて800円です。好奇心が沸いた方、お試しあれ!

魚っ知館の施設情報を事前に知っておくと、訪れたら休館日だったとか、閉館時間だったということがなくなり、スムーズに入館できます。こちらでは、魚っ知館の開館時間・休館日・料金・料金割引・アクセス・駐車場の情報などをお届けします。

魚っ知館の開館時間は、9時から17時までとなっています。休館日は、毎週水曜日と木曜日となっていますが、祝日等の場合は開館し、翌日が休館日となります。他には、年末年始(12月29日から1月3日)が休館日となっています。

魚っ知館の利用料金は、大人300円・小中学生200円と、破格的な料金設定です。料金がリーズナブルなので、家族で入館しても、大きな水族館の1人分の利用料金で済むのが嬉しいです。この破格的な料金がさらに安くなるのをご存じでしょうか。リーズナブルな料金がさらに下がるなら、利用しない手はないです。

魚っ知館の料金割引情報ですが、いくつかありますので、自分に合った割引制度を利用して、料金をお得にしてみましょう。「障がい者手帳」などの福祉関連の手帳をお持ちの方がいる場合、本人と介添人1名の料金が無料になります。

JAF会員の方が家族にいるのであれば、こちらの会員証を提示すると、利用料金が2割引きになります。しかも、会員を含む5名までの料金が2割引きになります。他にも、割引制度があり、事前に魚っ知館に連絡することで、団体料金で入場することができます。30名以上が条件となり、料金は2割引きとなります。

京都にお住いの方で「きょうと子育て応援パスポート」をお持ちの方は、2割引きの料金で入館できます。アプリやパソコン、カード型がありますので、自分に合った形で入手しておきましょう。詳しいことは、京都府役所に問い合わせると良いでしょう。

魚っ知館へのアクセスは、電車でアクセスする方法と、車でアクセスする方法があります。場所が街から離れた場所にあるスポットなので、できるだけ車でのアクセスをおすすめしています。宮津駅か栗田駅までアクセスできたら、タクシーを使うのがおすすめです。

電車のアクセスの場合は、宮津駅を目指して駅前からタクシーに乗るアクセス方法があります。最寄り駅の栗田駅を目指してアクセスする場合は、宮津駅を経由して栗田駅を目指してタクシーを使う方法があります。栗田駅は、最寄り駅とはいえ、魚っ知館まで3.7kmほどあり、徒歩の場合は1時間弱ほど歩くため厳しいものがあります。

県道178号線を波路町方向に直進し、3.6kmほど直進し交差点を左折します。左折後380mほど直進し、右折します。右折したのち、直進すると府道605号線に出るので、府道を直進し、そのまま道なりに進んでいくと、T字路へ出るので左折して進んでいきます。関西電力宮津エネルギー研究所へ到着します。

車でアクセスされた方は、駐車場が必要になります。魚っ知館の駐車場は、無料で利用できます。入庫できる車両の台数は、乗用車28台とバス5台となっています。これ以上の場合には、第2駐車場で対応してくれます。周辺にはコインパーキングなどの有料駐車場がないので、お気を付けください。

魚っ知館で、たくさん楽しんでも、帰るまでに時間がある方に、宮津市のおすすめの観光スポットをご紹介します。絶景スポットや公園、釣りを楽しめるスポットなどがあります。気になったスポットがあるのでしたら、せっかく宮津まで来たのですから、足を運んではいかがでしょうか。

京都府・宮津湾にある「天橋立」(あまのはしだて)は、日本三景の一つとなっています。全長3.6kmほどの砂浜ですが、松の樹が茂っている珍しい地形をしています。この形が天にかかる橋のように見えるので「天橋立」と言われるとのことです。青い海と空、松の緑のコントラストが美しい絶景スポットです。

天野端だけビューランドは、文珠山山頂にあり、天橋立を南側から眺めることができる展望所です。股のぞきをすると、天に舞う竜に見え、天橋立の絶景を違う形で見ることができることから、「飛龍観」と呼ばれています。山頂にはサイクルカーや観覧車があるので、年齢に関係なく楽しめるスポットです。

傘松公園は、天橋立の北側、成相山中腹にあり、天橋立を眺めることができます。こちらの展望所では、龍が昇っていくように見えるので「昇龍観」と呼ばれています。天橋立を股の間から覗いてみると、天地逆転して見える「股のぞき」が発祥した場所と言われています。傘松公園を案内してくれる半日ガイドツアー(有料)もあります。

有料の釣り場「宮津市海洋つり場」です。釣り場の水深は5mほどで、季節によって様々な魚が釣れる釣りスポットです。釣りに行くのに釣竿やエサが必要になりますが、釣り竿があるので、魚っ知館を見た後に子供と一緒に釣りに行かれる方もいます。ふらっと立ち寄って気軽に釣りを楽しめるスポットです。

京都府・宮津市魚っ知館の情報をお届けしました。魚っ知館は、魚を見たり、タッチプールで魚に触れたりできる大人も子供も楽しい観光スポットです。コンパクトな水族館ではありますが、施設内はとてもきれいで、清潔を保っているので安心です。

他にも、アクセスや駐車場情報、周辺の観光や釣りスポットも合わせてお届けしましたので、お出かけになる際に活用して頂ければ幸いです。リーズナブルな料金で利用できますし、料金割引制度もうまく使って、お得に入館しましょう。