【名古屋】えびせんおすすめ9選!老舗の有名店や体験施設でお土産をゲット!

2019年10月4日 (2019年10月7日最終更新)

名古屋にはさまざまなお土産がありますが、中でもえびせんは、愛知県の生産量がほとんどを占めるほどの名産品です。そこで名古屋周辺で人気のえびせんをいくつか紹介します。中には体験できるところもあるのでチェックしてみてください。

目次

  1. 名古屋のえびせんはお土産にぴったり
  2. 名古屋のえびせんとは
  3. 名古屋のえびせんの歴史は?
  4. 名古屋のえびせんがお土産にぴったりなわけ
  5. 名古屋のえびせんはどこで買える?
  6. 名古屋のおすすめえびせん1:ゆかり
  7. 名古屋のおすすめえびせん2:さくさく日記
  8. 名古屋のおすすめえびせん3:海老一会
  9. 名古屋のおすすめえびせん4:海老彩華
  10. 名古屋のおすすめえびせん5:体験焼き
  11. 名古屋のおすすめえびせん6:えびむすび
  12. 名古屋のおすすめえびせん7:ぺったん体験
  13. 名古屋のおすすめえびせん8:なないろ玉手箱
  14. 名古屋のおすすめえびせん9:知多しゃぶ
  15. 名古屋の有名えびせんをぜひお土産に

名古屋のえびせんはお土産にぴったり

名古屋というと有名な食べ物が多くあり、出掛けた時には名古屋グルメを楽しんでいる方も多いでしょう。そんな中、名古屋のお土産で定番とも言われているのがえびせんべい(えびせん)です。口に広がるえびの味は高級感もあり、人気となっています。そこで名古屋で有名なえびせんをいくつか紹介します。

名古屋のえびせんとは

えびせんというのは、その名の通りえびが入ったせんべいのことです。とはいうものの、ふつうのせんべいとえびせんには大きな違いがあり、それが風味の違いにつながっています。

まず、ふつうのせんべいの多くは、うるち米をつぶしたりついたりして延ばし、それを焼いて作ります。しかしえびせんの場合は、原料がジャガイモなどからとれるでんぷんとえびを混ぜて作ります。米を使ったタイプのものもありますが、そちらは「えびおかき」「えびかき餅」と呼ばれることが多いそうです。

えびせんべいのえびは、そのままの姿で入れたり、乾燥させたり、身をすりつぶしたりとさまざまなアレンジが加えられています。そのアレンジの仕方により、さまざまな名前がつけられて商品となっているのです。

このえびせんは、愛知県が生産量日本一で、しかもそのシェアは9割以上を占めています。最初に名古屋のお土産としては有名で定番と述べましたが、まさにえびせんは愛知が誇る名産品でもあるのです。名古屋の名物の一つがエビフライであることもあいまって、えびせんは名古屋を代表する有名なお菓子として知られています。

名古屋にあるえびせんの店としては、「坂角総本舖」、「桂新堂」、「えびせんべいの里」などがあり、それぞれに魅力的なえびせんが販売されています。日常のおやつとして、またお土産や贈答品として、えびせんは親しまれているのです。

名古屋のえびせんの歴史は?

ところで、えびせんはなぜ名古屋の名産品になったのでしょうか。実は名古屋でえびせんが生まれたのには、地域的な理由がありました。名古屋の近く、三河湾では原料となるエビがたくさんとれていたのです。

ただ、このたくさんとれていたエビというのは、一般に連想される高級なエビというわけではありません。「アカシャエビ」と呼ばれる小型のエビで、今でこそ「アカエビ」などと呼ばれ食用として人気ですが、当時は食用としての需要はあまりありませんでした。

アカシャエビは一部は乾燥加工されて現在の中国に輸出され、中国でせんべいに入れられ、えびせんべいとなって日本に輸入されていました。輸入物ということで値段も高く、なかなか庶民の口には入らないものだったのだそうです。

そこで、当時輸出される分以外のものでかまぼこなどの練り物を作っていた「かまぼこ文吉」という人が、明治中期ごろにこのエビを工夫して加工し、えびせんを作り上げました。ついで伊勢富田からやってきた「ひげ貞」によりさらなる技術革新が起こります。

ひげ貞は蒸し器を利用することで、一度に大量のエビを処理する方法を編み出します。これによって、多量にえびせんを生産する方法が編みだされ、手頃な値段で供給することができるようになりました。えびせんは日本全国に名古屋の名産品として知られるようになっていくのです。

また、「ゆかり」で有名な坂角総本舗の創業者は、江戸時代初期から尾張国、つまり現在の名古屋地域に伝わっていた「えびはんぺん」を加工し、1889年にえびせんを作り出したとも伝えられています。

このえびはんぺんは1666年、当時の尾張藩主だった徳川光友が御殿を造った時、近くの漁師たちがとれたてのエビのすり身をあぶり焼にして食べていたものだそうです。これを食べた光友は絶賛し、以来徳川家の献上品となりました。これをもとにしたのだそうです。

いずれにしても、えびせんべいは、たくさんえびが獲れるという地の利があり、そのえびをなんとか地元でいかそうという工夫が生み出した、まさに名古屋で生まれるべくして生まれたものであるということが言えるでしょう。

名古屋のえびせんがお土産にぴったりなわけ

では、名古屋のえびせんは、お土産として見た時にどんな魅力があるのでしょうか。今述べたように、いわゆるえびせんべいは名古屋を含む愛知県が全国シェアのほとんどを占める商品です。ですから地元の名産品をお土産にしたいという方にはまさに王道の一品と言えるわけです。

また、えびせんはでんぷんとエビが主原料です。でんぷんそのものは無味無臭ですから、できあがった製品はエビの香りや味がそのまま味わえることになります。そのため、おやつとしてはもちろんですが、お酒のおつまみなどにもおすすめで、それだけ広い年代に好まれるという面もあります。

特にお土産としてチョイスするのであれば、エビが多く含まれているもののほうが風味がより味わえます。原材料表示は多く含まれている順になっているので、なるべくエビが最初に書かれているものを選ぶのがおすすめです。

また、えびせんは軽いため、多く購入しても荷物が重くなりにくいというメリットもありますし、賞味期限が長いという点もお土産としてぴったりな要素です。箱入りだと割れにくいので、お土産にするなら箱入りを選ぶとよいでしょう。

名古屋のえびせんはどこで買える?

えびせんを作っている企業は、愛知県内に多くあるのですが、名古屋のえびせんの店として特に有名なのは3ヶ所あります。坂角総本舗、桂新堂、えびせんべいの里がその3店舗で、この3店舗に関しては名古屋市内のデパートや駅ビルなどで多く販売されています。

坂角総本舗は先ほど触れたように、約130年の歴史を持ちます。1966年に名づけられた「ゆかり」が有名で、名古屋市内はもちろん、全国に支店を持っています。「ゆかり」などは本店、工場ほか、葵区にある直営店、百貨店や駅ビル、空港売店などで販売されています。

桂新堂はなんと1866年創業ですから、江戸時代にできた店です。桂新堂のえびせんは国産エビびの姿をそのままいかしたものが多く、エビそのものを食べているかのような製品が人気です。桂新堂も本店の直営店のほか全国に工場があります。また本店の地階には食事処があり、えびづくしの食事を楽しむこともできます。

えびせんべいの里は、えびせんの販売はもちろんですが、工場見学ができることが人気です。実際にえびせんが作られていく様子が見られるというのは人気が高く、また体験コーナーで実際にえびせんを焼くことができ、それをお土産にできることも他とは違う特徴と言えるでしょう。

名古屋のおすすめえびせん1:ゆかり

それでは、実際に名古屋のお土産として有名なえびせんをいくつか紹介していきましょう。まずはえびせんと言えば有名な坂角総本舗の「ゆかり」です。江戸時代の「えびはんぺん」に由来するゆかりは、坂角総本舗の代表的な商品であるとともに、えびせんの代表的商品でもあります。

ゆかり1枚には約7尾の頭や殻、尾を取ったエビの身が使われており、深く香ばしい味わいは誰にでも愛される人気の逸品です。ゆかりには袋入りのもののほか、缶入りや箱入りと種類も多く、容量もさまざまなので、選択の幅も広い点もおすすめポイントです。

また、ゆかりには名古屋地区限定発売の「ゆかり黄金缶」もあります。このゆかりは1缶につき5円(ご縁)が名古屋城本丸御殿復元の寄附となるそうです。名古屋城もまた名古屋を代表するものですから、ゆかりの購入でその手助けができるのも魅力です。

名古屋のおすすめえびせん2:さくさく日記

同じく坂角総本舗で販売されている「さくさく日記」は一口サイズにからっと揚げた揚げせんべいです。ゆかりよりも小ぶりなサイズで、手軽に食べられるということで人気が高い商品です。

えびと帆立の二種類の味があり、小袋の食べきりサイズになっているため、手土産として配るのにも便利ですし、しっかりと素材そのものの味も楽しめる点はゆかり譲りと言ったところでしょうか。

またその季節の風物詩をデザインしたパッケージのものが販売されることもあり、ハロウィンやクリスマスなどの時期に名古屋に行った場合にはこういったものを選ぶのもおすすめです。ふだんのパッケージもかわいらしく、女性に人気です。

名古屋のおすすめえびせん3:海老一会

こちらは先ほど紹介した「桂新堂」の有名なえびせんです。先ほども述べたように、桂新堂のえびせんはえびの姿そのままに焼いた「姿焼き」が有名です。活きたままのえびを尾から頭まで丁寧に開き、背わたなどを取り除き鉄板に乗せて焼き上げています。

まさにえびの姿がそのままえびせんになった桂新堂のえびせんは、その見た目のインパクトも強く、桂新堂でしか手に入らない、特別な一品と言えるでしょう。そのパリパリとした食感と、エビの風味を心ゆくまで味わいたい方にぜひおすすめしたいえびせんです。

名古屋のおすすめえびせん4:海老彩華

桂新堂のえびせんにはいろいろなタイプのものがあります。それらをいろいろと味わってみたいという方には「海老彩華」がおすすめです。これは桂新堂のえびせんをいろいろと詰め合わせたタイプです。

前に述べた車えびや甘えびの姿焼きのほか、桂新堂が明治時代に作りだし好評を得た「渦巻き」、さらに「磯焼き」に「炙り焼き」と、桂新堂のえびせんが一通り入っています。名古屋のえびせんは初めてという方にはこちらをお土産にしてもよいですし、食べ比べてお気に入りのものがあれば、それが中心になっているものを購入するのもおすすめです。

「えび」という食材をせんべいにするといっても、これだけのさまざまな加工法があるのかと、新たな発見がある詰め合わせです。いろいろなえびせんを楽しんでみてはいかがでしょうか。

名古屋のおすすめえびせん5:体験焼き

つぎは、「えびせんべいの里」で人気の商品を紹介します。えびせんべいの里には体験コーナーがあり、この体験コーナーで実際にえびせんを焼くことができます。生地はちゃんとできたものがあるので、鉄板に生地を乗せ、焼くのだけを体験することになります。

この体験コーナーの体験えびせんがお土産になるというのは、焼き上げた後で、せんべいにソースとしょうゆを使って絵を描くことができるためです。もちろんそのままでもおいしいのですが、この絵を描く工程が特に人気で、家族や友達とワイワイ楽しんでいるそうです。

えびせんべいの大きさもけっこう大きく、お土産にはぴったりです。なお、予約はできないので、体験をしたい方は前もってえびせんべいの里のサイトなどで時間の確認をし、早めに行くことをおすすめします。

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名古屋のおすすめえびせん6:えびむすび

もちろんえびせんべいの里は体験えびせんしかないわけではありません。えびせんべいの里にも人気のお土産品があります。中でもおすすめしたいのが「えびむすび」です。これはえびせんべいの里で人気の商品を詰め合わせたものです。

値段により3種類あり、2種類から4種類のえびせんべいの里の自慢の商品が詰め合わせになっています。えびをすり身にして練り込んで、薄く焼いた「はませんえびうす焼き」のほか、たこ、いか、えびを練り込んだ「たこうす焼き」が入っており、いずれも風味が広がると人気が高いものです。

えびせんべいの里で焼き体験をしたなら、こちらの商品をお土産にするのはいかがでしょうか。えびせんべいの里には他に袋入りなどもあるので、好きなタイプのものを選ぶとよいでしょう。

名古屋のおすすめえびせん7:ぺったん体験

えびせん体験をしたいという方にもう一店おすすめなのが「えびせんパーク」です。さきほどのえびせんべいの里でも体験コーナーがありましたが、こちらは姿焼き体験ができるという違いがあります。

姿焼き体験ができるのはえびのほか、たこと大アサリです。たねをかきまぜて鉄板に流すと、ふたがしまり、あとはぺたっとした姿焼きができあがります。大きな鉄板一杯に広がったせんべいは、まさにここでなくては体験できない味と姿と言えるでしょう。

名古屋のおすすめえびせん8:なないろ玉手箱

もちろんえびせんパークでも、えびせんの販売が行われています。中でも人気なのが「なないろ玉手箱」です。これはえびせんパークの人気商品7種類を小さな1袋に詰め合わせたもので、それが複数入った玉手箱のようなデザインの箱に入っているものです。

先ほど、「ぺったん体験」を紹介しましたが、いかやえびの姿焼き、えびなどを練り込んで作った小丸など、手軽に食べられるせんべいがいろいろと入っていて、お茶うけにぴったりです。甘いお菓子ではないので、ふだんあまりお菓子を食べないという方にも人気が高く、手軽に食べられる点もメリットです。

名古屋のおすすめえびせん9:知多しゃぶ

最後に、ちょっと珍しいえびせんを紹介します。これは「香味庵本店」で作っているもので、なんと料理用のえびせんなのです。せんべいの料理というと、青森県八戸市の「せんべい汁」が有名ですが、これはしゃぶしゃぶで食べるタイプのものです。

えびと最小限のつなぎを使い、鉄板で薄焼きにしたこのせんべいは、もちろんそのまま食べてもいいのですが、沸騰させたお湯でしゃぶしゃぶにして食べるとえびの香りが一面に広がります。もちろん吸い物の具としても使え、肉などとの相性もぴったりです。珍しい食べ方、ぜひ体験してみてください。

名古屋の有名えびせんをぜひお土産に

名古屋の近くで獲れるえびを使うことで生まれた名産品、えびせんは、その生産量からしてもまさに名古屋ならではのお土産品と言えるでしょう。また、近年では自分で焼く体験ができるところもあり、楽しみも増えています。ぜひ名古屋に行ったらここでしかないえびせんを選んでみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
よしぷー
青森出身、京都在住の歴女です。歴史が感じられる場所を旅するのが好きで、寺社巡りや博物館巡りを楽しんでいます。

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