フィンランドのお土産人気ランキングTOP11！可愛いお菓子や雑貨ばかり

フィンランドは、日本で見ることができない自然があり、観光スポットがたくさんあります。そんなフィンランドには、日本でも有名なブランドのお土産があったり、世界一のお菓子があったり、魅力に溢れています。ここからは、フィンランドのお土産をランキングで紹介します。

フィンランドのお土産ランキング11位は、「アングリーバードのお菓子」です。日本では、携帯アプリ業界に登場し、人気が出てきたフィンランド発のキャラクターで、スーパーのいたるところで見かけます。その種類も豊富で、チョコレートや飴、紅茶、コーヒーなどさまざまあります。ですので好きなお菓子を見つけて買ってみてくださいね。

フィンランドのお土産ランキング10位は、「ロバーツ・コーヒー」です。実はフィンランドは、コーヒー大国であり、その個人消費は、世界でも有数と言われています。そんなフィンランドで人気のコーヒーがロバーツ・コーヒーで、フィンランド国内で大部分のシェアを誇っており、日本では味わうことができない独特の香りがお菓子ともぴったりでおいしいです。

フィンランドのお土産ランキング9位は、「ククサ」という雑貨です。このククサは、フィンランド北部ラップランドに住んでいた先住民族であるサーメ人によって作られていた伝統的な雑貨で代表的なものはマグカップになります。この作り方は、白樺のコブをくり抜いて1つ1つ手作りで作られており、このコブは十分な大きさに育つまで30年かかり、取れる数も少なく貴重なものになっています。

そのため、贈られた人は幸せになる言われており、サーメ人は1人1個自分用のものを持っており、長く愛用しています。お土産としてだけではなく、出産祝いや結婚祝いなどの大切な日の贈り物としてもおすすめで、その使い方は、コーヒーやワイン、お酒など何にでも合うので、ぜひ自分のスタイルにあった使い方で愛用してくださいね。

フィンランドのお土産ランキング8位は、「キシリトール」です。日本でもさまざまなメーカーから販売されているものですが、実はフィンランドが原産国なんです。衛生歯科の先進国フィンランドとも呼ばれており、学校では食後にキシリトールガムを食べる時間を作っているほどです。そんなキシリトールのキャンディーやガムなどは、スーパーに行くとずらりと種類豊富に並んでいます。

その中でも日本人に人気のキシリトールのお土産が、ムーミンの絵がデザインされているキシリトール100パーセントのお菓子です。見た目もとても可愛いのでお土産にぴったりで、甘すぎない味のタブレットになっており、大人でも子供でも抵抗なく食べることができる味になっています。これらのフィンランドのキシリトールを日本で買うと2000円と高い値段になってしまうのでたくさん買っても損はしませんよ。

フィンランドのお土産ランキング7位は、「ノーベル賞チョコレート」です。このお菓子は、スーパーやコンビニなど、どこでも販売しているのではなく、ノーベル博物館もしくは市庁舎のみで販売されているとても珍しいお菓子になっています。ノーベル賞を祝う式典が毎年ストックホルムで開催され、そこ記念として作られたもので、旅行の記念としてお土産に購入する人が多く人気を集めています。

1缶には、10枚のノーベル賞チョコレートが入っているので、会社や友人などへバラマキのお菓子にもおすすめです。このノーベル賞チョコレートのデザインは、細かいところまで忠実に描かれているので、メダルを首からかけられるようにして渡しても可愛いですよ。注目されること間違いなしのお土産なので、ぜひ記念に買ってみてくださいね。

フィンランドのお土産ランキング6位は、「Aito Vanilja」というお菓子です。このお菓子は、フィンランド老舗メーカーであるFazerから販売されているもので、その可愛いパッケージに一目惚れをしてお土産に買っていく観光客が多くいる人気のお菓子になっています。そんなパッケージは、フィンランドの陶器雑貨ブランドARABIAのデザイナーを務めている方がデザインされており、独特なタッチが特徴です。

また、このお菓子は、パッケージだけではなく、中のお菓子も美味しいです。見た目は、オレオのような感じですが、オレオより若干厚みのあるクッキー生地で、その間には、甘すぎない上品な味のクリームがサンドしてあります。大型にスーパーなら、ほとんどの場所で売られており、コーヒーや紅茶との相性抜群で、お茶の席へのお土産にとてもおすすめですよ。

フィンランドのお土産ランキング5位は、「サルミアッキ」というお菓子です。このお菓子は、世界一まずい飴と言われているもので、フィンランド人たちにとっては、ソウルフードの中に入るものの一つであり、おやつ感覚で食べられているお菓子になります。このサルミアッキは、コンビニはもちろんスーパーや駅、空港などでも売られており、その種類も飴やグミ、アイスなど豊富なラインナップです。

このサルミアッキというお菓子の特徴としては、アンモニア臭を放っており、その味のベースは、欧米諸国で昔からあるリコリスお菓子となっています。可愛いパッケージとは裏腹に、口の中に入れた瞬間、その独特な味と匂いに圧倒され食べきれるのか不安になる味です。ですのでお土産として渡すのは、気心知れた友人のみに面白いネタとして渡すくらいをおすすめします。

フィンランドのお土産ランキング4位は、「イッタラの食器」です。ガラスメーカーとして創業された、フィンランド発祥のブランド雑貨でロールストランドやホヤング・ポラリスなど多くの会社を子会社に持つ大手の会社です。そんなイッタラの食器雑貨の特徴は、ガラス製品なのに暖かみを感じることができるデザインで、その多くのデザインを有名デザイナーと共同製作をし生み出しています。

一番代表的で人気のものとして100年以上変わらないスタイルを守り続けてきた一色のシンプルな色使いをしているティーマシリーズがありますが、これからの季節にお土産におすすめしたいのが、フローラです。復刻版として現在登場しており、凹凸のある植物の柄が、光の加減で美しく浮かび上がるのが特徴になっており、その可愛い見た目と涼しげな表情で、夏に人気のアイテムになっています。

フィンランドのお土産ランキング3位は、Fazerの「チョコレート」です。フィンランドに来たら、必ず食べてほしいチョコレートで、このお菓子を知らない人は、フィンランドにはいないくらい有名で人気のお菓子です。Fazerとは、1891年に創業を開始したフィンランドの食品業界で最大の企業であり、どのスーパーやコンビニでも販売されており、簡単に買うことができるお土産です。

海外のチョコレートといえば、甘すぎるイメージが強いですが、Fazerのチョコレートは、甘さもちょうど良く、何よりとても舌触りが滑らかなんです。ですので日本人の舌に合うお菓子になっています。またフレーバーの種類も豊富で、プレーンのものからラムやブランデー入り、アイリッシュクリーム入りなどもあり、クリスマスシーズンになると期間限定の可愛いパッケージと味で登場しますよ。

フィンランドのお土産ランキング2位は、「マリメッコのウニッコ雑貨」です。フィンランドのお土産に欠かせない雑貨の一つで、このマリメッコのウニッコという言葉は、マリちゃんのドレスを意味しており、鮮やかな色づかいと特徴的な可愛い花柄が、世界中のおしゃれ女子を魅了する人気の柄になっています。そんなマリメッコのウニッコの生地で作られたワンピースや雑貨はお土産にぴったりです。

そんなマリメッコのウニッコは、日本でも数多く販売されていますが、日本で購入すると結構な値段がしますよね。しかし、フィンランドのヘルシンキ郊外ヘルットニエミにあるマリメッコ・アウトレットでは、マリメッコのすべての生地が製造されている工場に併設されているので、比較的安い値段で買うことができます。またフィンランド限定の雑貨も置いておりますのでぜひ見つけてみてくださいね。

フィンランドのお土産ランキング堂々の1位は、「ムーミングッズ」です。フィンランドを代表するキャラクターとして人気があり、日本でもおなじみのキャラクターですよね。フィンランドには、島ひとつまるごと使ってムーミン谷を再現した、ムーミンワールドがあり、ムーミンの世界を楽しむことができます。もちろん街並みだけではなく、ムーミンたちも住んでいます。

そんなムーミンワールドには、日本では買うことができないムーミングッズが置いてあり、子供から大人までおすすめできる可愛い雑貨がたくさんあります。特におすすめなムーミン雑貨は、マグカップで、その種類豊富になっており、迷ってしまうほどあります。1つあたり13ユーロほどで購入することができ、そんなマグカップは、アラビア社の製品なので品質は安心できる雑貨になっていますよ。

今回は、フィンランドのお土産ランキングを紹介しました。フィンランドには、美味しいお菓子や可愛い雑貨などがたくさんあり、日本ではなかなか手に入れることができないものが多いです。ぜひフィンランドに旅行するときは、たくさんお土産を買って帰ってくださいね。