佐世保駅周辺の観光やグルメはおすすめばかり！人気のお土産も紹介！

佐世保周辺には九十九島やハウステンボス以外でも楽しめる観光スポットはたくさんあります。長崎ですので素敵な教会や新鮮な魚介物が食べられるスポット、美しい景色を楽しみ展望台など。今回は佐世保駅周辺のおすすめの観光名所やグルメスポットをご紹介します。人気のお土産情報も記載していますのでぜひ参考に!

佐世保駅から徒歩3分、佐世保を代表する建物「三浦町カトリック教会」。佐世保駅前の丘に建つ教会で、佐世保港が一望できる場所にあります。第二次大戦中には空襲を避けるため、軍の命令で教会の白い壁はコールタールの黒壁にさせられました。佐世保大空襲では焼失を免れ、今では戦争のシンボルになっています。

佐世保駅より高台にあるため、少々きつい階段を上って教会に入ります。教会の中は高い天井や整然と並べられた椅子、きらびやかなステンドグラスがあり、清楚で優しいシスターに会うことができます。信者でなくても厳かな気持ちになれると思いますね。夜にはライトアップされ更に素敵な建物となります。

住所:長崎県佐世保市三浦町 電話番号:0956-22-5701

佐世保市の中西部側、石岳中腹にある「九十九島動植物園」。昭和36年に「佐世保市亜熱帯動植物園」として開園し、平成23年の50周年のとき、現在の名前に変わっています。愛称は「森きらら」。高台からは九十九島が望め、広い敷地では動物や植物が自然と癒しを与えてくれます。佐世保の観光スポットとしておすすめです。

開花のシーズンには園内をバラの香りでいっぱいにするバラ園が有名です。また平成26年に新設された｢ペンギン館｣は日本最大の天井水槽や深さ4メートルの深水槽が特徴。そして動植物で楽しんだ後、「zoo shop kirara」のお土産がおすすめです。動物や植物をモチーフにした雑貨やお菓子が豊富にあります。

住所:長崎県佐世保市船越町2172 電話番号:0956-28-0011

佐世保市針尾島(はりおじま)と西海市西彼町の伊ノ浦瀬戸に架かる二つの橋「西海橋」。一つ目の「西海橋」は1955年に開通し、当時は世界三番目の長さを誇っていました。二つ目の橋は2006年に開通し、「新西海橋」と呼ばれています。狭い海峡は流れが早く渦潮を見ることができ、二つの橋と合わせ、おすすめのスポットになっています。

西海橋の近くにあるリゾートホテル「西海橋コラソンホテル」。ゆったりとした広い部屋、部屋から眺める景色は素晴らしく、日々の生活を忘れさせてくれます。料理はグルメも満足する豪華夕食とバイキング形式の朝食は最高に美味しい!天然温泉やエステの施設も充実していておすすめのホテルです。

住所:長崎県佐世保市針尾東町2523-1 電話番号:0956-58-7001

1980年西海市に開園した動物園「長崎バイオパーク」。大型の肉食動物は飼育していませんが、ヤギ、アライグマ、リスザルなどの哺乳類を中心に多数の動物が飼育されています。色んな所で動物たちに触ったり、園内で販売しているエサをあげたりすることができます。動物とのふれあいが楽しめる動物園です。

絵本にもなった当園のカバ、「モモ」は有名ですね。1994年に誕生しますが、陸上で産み落とされたため(普通は水中で出産)、衰弱して人口哺育が始まります。最初は水を恐れて泳げなかったのが、職員の訓練で泳げるようなり、現在では出産も経験しました。お土産にはモモちゃんなどのかわいいぬいぐるみが大人気です。

住所:長崎県西海市西彼町中山郷2291-1 電話番号:0959-27-1090

佐世保駅からも近い万津町（よろづちょう）にある「佐世保朝市」。商品は鮮魚・野菜・果物・花など、午前3時から午前9時まで開催されています(定休日:第1・第3日曜)。名物はお客さんが参加できる月2回の「せり市」で市場に出回る価格の2,3割引きなので観光客の参加も多いです。

佐世保朝市には2つの食堂があります。「朝市食堂」は素材を持ち込むと調理してくれますし、「お食事処 匠」は14時まで営業しているのでランチタイムにも利用できます。どちらも新鮮で美味しい魚介類がいただけます。市場に併設した「朝市フードセンター」は2016年11月に開設され旬な商品が販売されています。お土産におすすめ!

住所:長崎県佐世保市万津町73 電話番号:0956-22-9890[佐世保朝市事務所]

「九十九島」は平戸から佐世保の海上約25kmにわたり点在する208個の島の総称。その絶好のビュースポットとして有名なのが「弓張岳(ゆみはりだけ)展望台」です。佐世保の市街地、軍港、造船所と九十九島の島々が一望出来る景色は絶景です。さらに夜景の美しさは地元民からも最高の評価を受けています。

住所:長崎県佐世保市小野町

1981年から整備が始められた九十九島のビュースポット「展海峰(てんかいほう)」。九十九島を南側から展望する位置にあり、遊覧船「パールクィーン」や「みらい」がはっきりと見えます。また、円形花壇には春は菜の花、秋にはコスモスが植えられ、花を見にくる観光客も多く、名所になっています。

住所:長崎県佐世保市下船越町142

ヨーロッパ・オランダをイメージしたテーマパーク「ハウステンボス」。東京ディズニーリゾートの1.5倍の広大な敷地には全長6kmの運河が走り、アミューズメント・ショッピング施設やホテルなどが充実しています。HISに譲渡されてからは「光と闇の王国」はじめ、王国シリーズが大好評!ハウステンボス駅からは徒歩約5分で入国できます。

住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町

オリジナルミッフィーグッズをはじめ、オランダ直輸入の商品を販売している「ナインチェ」。「木靴を履いたミッフィーのぬいぐるみ」はここでしか買えません。ミッフィー好きな方へのお土産には超おすすめ!2017年6月には、ミッフィーメニューを楽しめる「ナインチェ・カフェ」がオープンしました。こちらも楽しめますよ。

JRハウステンボス駅のそばにある「ホテルオークラＪＲハウステンボス」。ヨーロッパのお城のような外観、部屋からはハウステンボスの景色が一望できます。ハウステンボスへは専用ハーバーから運河を渡り入出国となります。天然温泉やエステ、グルメなレストランも堪能できます。正に至福のホテルですね!

住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町10 電話番号:0956-58-7111

南九十九島に面したリゾートパーク「九十九島パールシーリゾート」。水族館を中心とした複合施設で、遊覧船など海のレジャー施設や、和食・イタリアン・カフェなどの飲食店があります。またお土産ショップも豊富で、海の生きものや水族館にちなんだオリジナル商品が人気ですね。佐世保駅からはパールシーリゾート行きバスで約20分。

九十九島クルージングメニューは大型遊覧船「パールクィーン」、「みらい」、12名乗り小型遊覧船「リラクルーズ」などあります。遊覧船の所要時間は50分、ゆったりとした速さで、青い海と緑の島々を縫うように走っていきますので、とても優雅な気持ちになれます。「リラクルーズ」は期間限定で食事付きプランもあります。

九十九島の複雑な地形には数多くの生物が生息しています。魚以外にクラゲ、カニ、貝、その数は1000種類。水族館「海きらら」はそんな九十九島の海の世界を表現しています。施設は迫力満点の「九十九島湾大水槽」、国内最大級の「クラゲシンフォニードーム」、アトラクションが楽しい「イルカプール」など、老若男女楽しめます!

住所:長崎県佐世保市鹿子前町1008番地 電話番号:0956-28-4187

佐世保駅周辺のおすすめ観光名所やグルメスポットはいかがだったでしょうか。素晴らしい自然の景色や、生き物たちと触れ合える施設が満載でしたね。お土産には観光地のマスコットキャラクターが人気でした。佐世保観光はご家族でもカップルでも、グルメを堪能しながら満喫できると思います。