佐世保のグルメランキング！人気の海鮮やレモンステーキがおすすめ！

長崎県佐世保市は、ハウステンボスや九十九島など観光スポットとして人気が高い都市です。佐世保のご当地グルメというとやはり佐世保バーガーが有名ですが、意外と佐世保の隠れたグルメを知らない方も多いのでは？今回は、佐世保でしか食べられないレモンステーキの魅力、佐世保ならではの粋な海鮮グルメ、個室完備のおすすめ居酒屋などをランキングにしてご紹介します。

おしゃれな店名の「ガラスレンガ」は、チーズ、アボカド、海老、といった女子が喜ぶメニューが豊富な洋風居酒屋です。個室も用意出来ますが、すぐに満席になってしまうほど人気なので、個室を希望する場合は予約が必要です。マスターの独創的なアイデアが詰まった創作料理は、見るのも食べるのも楽しめます。

特におすすめなのが、「アボカドのエビ詰めサラダ」です。人気商品ゆえに、なくなり次第終了なので注文はお早めに！新メニューも続々つくられるので、何度行っても飽きることなくお食事が楽しめます。お店の雰囲気は洋風居酒屋ですが、子供も喜んで食べられるメニューがたくさんあるので家族連れの方にもおすすめです。

佐世保の新鮮な海鮮料理が食べられる居酒屋といえば「ささいずみ」です。お店のいけすで泳ぐ魚をその場で捌く新鮮な刺身はどれも絶品です。飲み放題付きのコースもあるので飲み会などにも使えますし、いけすを囲んで座るカウンター席から大人数まで対応できる個室まで完備してあります。佐世保の地酒もたくさん揃えているこだわりがたくさん詰まった海鮮居酒屋です。

数ある刺身メニューの中でも特に白イカの御造りは絶品です。佐世保港で水揚げされた新鮮な白イカが丸ごと刺身になって出てくるので、その迫力に少しびっくりしてしまいます。白イカの濃厚な甘みはお酒と相性抜群なので、注文必至です！海鮮居酒屋らしい活気あふれる店内で佐世保の上質な海の幸を堪能してみてください。

佐世保の名物「佐世保バーガー」と肩を並べるほど人気のランチは、このKebab Stand Plus+のケバブです。ケバブはトルコの伝統的な肉料理で、この店では回転させながら肉の塊を焼くドネルケバブを使うほど肉の焼き方にこだわっており、注文すると店員さんがその場で肉を削ってケバブを作ってくれます。肉はチキン、ビーフ、ミックスの三種類から、ソースはマイルドからファイアまで五段階の辛さが設定されています。

佐世保には米軍基地があり、このケバブは佐世保に滞在するアメリカの軍人さんにも大人気です。店員さんもいろいろな国の留学生が働いているので、英語での注文もできます。もちろん英語だけではなく日本語もできる店員さんなので安心してくださいね。ドネルケバブがなくなり次第閉店になってしまうので、できればランチタイムに行ったほうが確実に食べられます。

佐世保の新鮮な海鮮ランチを味わうなら「うおいち食堂」に決まり！この食堂は、佐世保市相浦町にある魚市場の近くにある小さな食堂です。お店のすぐ近くに漁港があるので、まさにとれたての海鮮ランチが破格のお値段で食べられます。

その日にとれた魚次第でメニューが決まるので、海鮮丼の盛り付けも日によって変わりますし、魚のフライもどんな魚が食べられるかはお楽しみです。定食についてくる味噌汁も魚のあらを使ってだしをとっているので旨みがしっかりでています。営業時間は魚市場ということもあり、朝の5時半から午後3時までです。佐世保でしか味わえない絶品海鮮ランチを食べてみませんか。

レモンステーキは、薄く切った牛肉を熱した鉄板に敷いてレモン風味のしょうゆベースのたれをたっぷりかけた佐世保発祥の肉料理です。牛肉はレア焼きで提供され、鉄板の余熱で自分の好きな焼き加減にしていただきます。「ステーキハウスらんぷ」のレモンステーキは肉汁のうまみがしっかり引き出され、さっぱりとしたレモンとの相性抜群です。お肉が薄いので女性にも食べやすく、ボリュームも満点です。

レモンステーキに負けず劣らず人気なのが、こちらのステーキサンドです。レア焼きの牛肉と特製ソースが食欲をそそり、ぺろりと平らげてしまいます。ステーキハウスらんぷは、ディナー営業のみで夜6時から朝4時まで営業しているので、ゆっくりとお酒を楽しみたい方におすすめです。店舗の二階には座敷の個室もあるので、プライベートな空間で佐世保グルメを楽しめます。

佐世保の隠れ家的イタリアン居酒屋といえばここ！佐世保の旬の野菜をふんだんに使用したメニューが豊富で、季節によってメニューの半分が変わってしまうほど旬の野菜にこだわっており、工夫を凝らした味付けとおしゃれな盛り付けが女性に大人気です。お酒との相性がいい料理が多いので、ついついお酒が進んでしまいます。

野菜料理だけではなく、肉や魚を使ったがっつりメニューや、パスタやピザなどの本格イタリアンも絶品です。料理によってはハーフサイズにもできるので、おひとり様でも色々なメニューが楽しめます。あっと驚くオリジナルメニューに出会えること間違いなしです。最近野菜が足りてないと感じる方はもちろん、野菜があまり好きではない方にもぜひ試してほしいお店です。

せっかく佐世保に来たのであればご当地グルメの佐世保バーガーは外せません。佐世保バーガーは特に決まった具材やスタイルはなく、佐世保市内にある店で注文に応じて(作り置きはしない)ハンバーガーを手作りで提供することが条件です。店によって個性が出るので食べ比べも楽しいですが、特におすすめなのは「Stamina本舗Kaya」のスペシャルバーガーです。

気になるスペシャルバーガーの中身は、ベーコン、卵、チーズ、レタス、トマトとボリューム満点です。他にもハンバーガーの種類は豊富なので、気になるバーガーを注文してみてくださいね。サイドメニューの皮付きポテトも忘れずに！佐世保バーガーと皮付きポテトの黄金コンビで佐世保ランチを楽しんでください。時間帯によっては一時間待ちもざらにあるほど人気なので、電話で混雑状況を確認してみるのがおすすめです。

佐世保で絶品ハンバーグが食べたい方は、「レストラン本陣」へ行ってみてください。ハンバーグ人気によるリピーター続出で、特に土日は混雑しています。あまりの混雑ぶりに土日祝は予約ができないので、空きが狙える平日に行くのがおすすめです。ハンバーグはデミソース、和風ソース、チーズデミソースの三種類で、ハンバーグのサイズも選べるので、がっつり食べたい方にも控えめに食べたい方にもぴったりです。

ハンバーグを注文するとスープ、サラダ、ライス(もしくはパン)がセットでついてきます。サラダのドレッシングは本陣オリジナルで、店頭でも販売されています。ハンバーグはあふれ出る肉汁と濃厚な手作りデミソースが絶妙にマッチしています。付け合わせの野菜もソースをたっぷりからめて頂きましょう。ゆったりくつろげる座敷の個室も完備されているので、家族連れにもおすすめです。

佐世保で60年以上愛されている洋風レストランといえば「蜂の家」です。蜂の家では、創業者が東南アジアでスパイス料理の修行をし、日本人の口に合うようにスパイスの調合の研究を重ね、とろみをつけたオリジナルカレーをランチメニューとして出し始めました。玉ねぎのコクとトマトの酸味もスパイスとしっかりマッチしており、ごろっとした野菜も食べ応え抜群です。

蜂の家はスイーツも人気で、中でも「ジャンボシュークリーム」は地元民で知らない人はいないほど有名です。大きなシュー生地の中にバナナ、焼きりんご、キウイをごろっと入れて、カスタードクリームをたっぷり詰め、食べるときにはひょうたん型の容器に入ったスカッチソースをかけていただきます。こんなおしゃれなスイーツが60年前から食べられていたなんて驚きですよね。ランチ後のデザートにぜひ食べてみてください。

「時代屋」の一押しメニューは、佐世保のレモンステーキの考案者である東島洋シェフがつくる元祖レモンステーキです。現在は佐世保の多くの店でレモンステーキが提供されていますが、東島シェフのもとで修業をして独立したシェフも多いほどレモンステーキの神髄ともいえるお店です。個室もあるので、プライベートな空間で佐世保の旅行話に花を咲かせることができますよ。

時代屋で食べられるもう一つの佐世保ご当地グルメは、「海軍さんのビーフシチュー」です。東郷平八郎がイギリス滞在時に食べたところ、あまりのおいしさにレシピを佐世保へ持ち帰ったといわれています。その後、強力な海軍を育てる為に当時の海軍の食事に加えたという話は今でも有名です。時代屋のビーフシチューは牛肉を10時間も煮込んでいるのでほろほろに溶ける牛肉と濃厚なシチューが味わえます。

佐世保のおすすめグルメランキングをつくってみましたが、いかがでしたか？佐世保には海鮮居酒屋や洋風レストランが数多くありますが、地元民にも人気があり、また行きたくなるような店を厳選してみました。完全個室の店も多いので、家族連れやカップルにもぴったりです。レモンステーキや海軍さんのビーフシチューなど佐世保ならではのグルメをたくさん食べてみてくださいね。