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小田原城の桜はいつが見頃?ライトアップや風情を堪能しよう!

小田原城は戦国時代から名城として知られ、現在では桜の名所の一つとして広く知られています。古木が多く、美しくライトアップされた姿は、小田原城の姿とあいまって幻想的な美しさを醸し出します。そこで小田原城と周辺の桜の見頃やおすすめスポットなどを調べてみました。

小田原城で桜を楽しむ見出し

日本には各地に桜の名所がありますが、やはりお城と桜の取り合わせというのは日本の風情を象徴的にあらわすものと言えるのではないでしょうか。ご紹介する小田原城も、桜の名所として知られたお城の一つです。そこで小田原城の桜の風情を楽しむために、見頃などを調べてみました。

桜の小田原城へのアクセス見出し

まず、小田原城までのアクセスについて確認しておきましょう。小田原城は神奈川県小田原市にあります。最寄り駅は小田原駅で、駅からは徒歩で10分から15分ほどと近いため、アクセスは便利です。

また小田原駅はJR、小田急、箱根登山鉄道、伊豆箱根鉄道の駅となっているため、新幹線、在来線、私鉄などが停車するターミナル駅となっています。そのため、多方面から複数のルートを使って訪れることができるのが大きな強みと言えるでしょう。

新幹線の場合、のぞみは小田原駅に停車しませんが、ひかりの一部とこだまが停車します。また在来線では特急の「踊り子」なども停車します。また小田急のロマンスカーも使うことができます。このように箱根観光などの際にも気軽に立ち寄ることができるので、計画に組み込むのもおすすめです。

小田原城の歴史見出し

さて、この小田原城ですが、戦国時代には難攻不落の城と言われた堅固な造りを誇ります。また近世になってから元の城主の居館部分を城郭にしたため、中世の城館と近世の城郭が並びたつという、全国でも非常に珍しいタイプのお城です。

ここに城が置かれたのは室町時代のこと。「鉢木」という能の中で、佐野源左衛門がいざ鎌倉の時に駆けつけたことで領地をもらうのですが、この能のもとになる「鉢木物語」では、その与えられたのがここであるという物語があります。

その後1495年になり(1501年とする説もあり)、北条早雲がここを領地とし、大きく城を広げます。そして息子の北条氏綱がここを本拠とし、北条五代の居城となりました。小田原城は上杉謙信や武田信玄の侵攻にも耐え、難攻不落、無敵の城と評判になります。

しかし1590年、豊臣秀吉により総攻撃を受けたことで小田原城は開城します。豊臣秀吉はこれによって天下統一をなしとげました。その後小田原城は北条氏の領地が徳川家康に与えられたことで、家康の腹心の部下である大久保氏が入り、小田原藩の支庁として明治期まで続くことになります。加えて箱根の関所を幕府から預り、守る立場としての役割も持ちました。

明治になり、小田原城の建物のほとんどは取り壊され、さらに関東大震災の時に現存していた建物も壊れてしまいました。しかし1950年になり、天守台の整備が行われ、1960年には天守閣が復元されて現在に至ります。現在、小田原市では城の中心部を江戸末期の状態に復元することを計画しているとのことです。

現在小田原城は国の史跡に指定されており、遺構が見つかるごとに史跡の範囲が追加指定されています。さらに前述した復元計画により、城内の門などが徐々に復元されつつあります。2006年には日本100名城の23番に選定されました。

小田原城は桜の名所?見出し

このように古くから名高い名城である小田原城は、近年では桜の名所としても有名になっています。小田原城の桜は日本さくらの名所100選にも選ばれており、開花から見頃の時期にはライトアップも行われ、たくさんの花見を楽しむ人でにぎわいます。小田原城址公園のほか、小田原城周辺にも古くからの桜の名所があるので、そのあたりも後で紹介しましょう。

小田原城の桜の開花と見頃は?見出し

小田原は神奈川県にあるので、開花時期は周辺とほぼ同じです。気候によっても差がありますが、だいたい開花は3月中旬ごろが多いようです。その後1週間前後で花が咲き揃うため、3月下旬から4月上旬ごろが見頃の時期ということになります。

ただ、この時期はご存知の通り、気候が安定しない時期でもあります。せっかく開花の時期を迎えても、気温が低い状態が続くとなかなか咲きそろわず、見頃が遅くなることもありますし、逆に温かい日が続くと、開花から一気に見頃になってしまうこともあります。小田原市の公式サイトには、開花や見頃の情報が掲載されますので、行く前に確認するとよいでしょう。

小田原城の桜の見どころは?見出し

小田原城址公園には約320本の桜があります。お城や堀を背景にして咲き誇る様子は、小田原で人気ナンバーワンのスポットと言われるほど。しかもこれらの桜の中には天守閣が復元される前から植えられていたものもあるため、古木で見ごたえがあります。堀の水面近くまでのびた花の枝も優雅で美しいです。

桜が開花している時期にはぼんぼりによるライトアップも行われます。幻想的にライトアップされた夜桜はまさに風情たっぷり。次に述べますが、桜まつりも行われるので、ぜひ見頃の桜をゆっくりと堪能したいものです。

小田原城址公園の見どころは?季節のイベントや入園料アクセスも紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
小田原城址公園の見どころは?季節のイベントや入園料アクセスも紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
長い歴史をもつ小田原城は1960年に再建され、2016年に55年ぶりの平成の大改修を終えました。その天守閣がある小田原城址公園は、こども遊園地やお花見スポット、イベントなどが行われています。「生まれも育ちも小田原」の私が小田原城址公園の魅力をご紹介します。

小田原城の桜まつりとイベント見出し

さて、桜が美しく咲くこの時期、小田原城周辺では桜まつりが行われます。小田原の桜まつりは小田原城址公園だけではなく、市内の桜の名所全体で行われているうえ、それに伴ったイベントも多く期間も長いのが特徴です。とはいえ、基本的には3月下旬から4月上旬の桜の見頃の時期に行われます。

小田原城桜まつりのイベントとして面白いのは「小田原かまぼこ桜まつり」。3月下旬の土日に行われます。小田原といえばかまぼこが有名ですけれども、小田原のかまぼこ会社のかまぼこの食べ比べ「ききカマボコ大会」や、板を高く積み上げる競争などのイベントがあります。

また、かまぼこつながり、ということになるのでしょうか、4月上旬の土日に開催されるのが「小田原おでんサミット」。サミットという名前の通り、全国各地のおでんの屋台が出て、おでんの食べ比べが楽しめます。おいしいおでんを味わいながら、桜の風情を楽しむのもいいですね。2つのイベントは小田原城址公園の二の丸広場で行われます。

小田原城の桜のライトアップは?見出し

一方、先ほどちらっと紹介しましたが、桜が見頃の期間には、ライトアップも行われます。行われるのは2か所。小田原城址公園と沼代桜の馬場です。いずれもぼんぼりなどを使い、幻想的な風情を醸し出します。

ぼんぼり点灯は桜まつりの期間中で、時間は18時から21時までとなります。少し肌寒いこともあるかもしれないので、それなりに温かい格好で出かけましょう。なお、小田原城址公園で特に見どころといえるのは、堀の周辺と学橋から天守閣に続く道で、このあたりもライトアップされています。ライトアップされた夜桜の美しさをじっくり楽しみましょう。

小田原城周辺の桜の名所は?見出し

城山公園

小田原城址公園から小田原駅をはさんだ反対側にあります。小さな山の上になっており、小田原の市街地を見ながらのんびりと桜を楽しみたいという時におすすめ。ライトアップはありませんが、約350本のソメイヨシノが美しく、地元の方に愛されるスポットです。

西海子小路

桜の風情という点ではここがおすすめでしょう。小田原城から徒歩で5分ほど、武家屋敷が集まっていた通りなのでその面影が残る通りに桜があり、トンネルをつくっています。小田原文学館や白秋童謡館などもあるので、小田原ゆかりの文学を楽しみながら桜の風情を堪能するのもおすすめです。

沼代桜の馬場

ライトアップのところにも出てきた沼代桜の馬場。ソメイヨシノの数は約70本なのですが、200メートルほどの直線になっている道路の両脇に桜があり、美しい桜並木を楽しむことができます。場所はJR国府津駅からバスで行く所にありますが、ぼんぼりでライトアップがあるので夜桜の風情を堪能しましょう。

長興山のしだれ桜

ここのしだれ桜は、小田原に来たら必ず見ておきたい桜スポット。というのはこのしだれ桜は江戸時代に藩主だった稲葉正則が植えたものと言われており、樹齢は約340年、高さは約13メートルになるという古木なのです。満開の姿はまさに滝のよう、という表現がぴったりなほどにたくさんの花をつけます。車で行くことはできないので、箱根登山鉄道の入生田駅から行きましょう。

国立印刷局

切手やお札、パスポートなど、生活に必要なさまざまなものを印刷する国立印刷局。見られるのは4月1日、2日の2日間限りなのですが、約500本と県内でも有数の桜の数があるため、見ごたえがあります。敷地内が一般開放される「観桜会」の時に当たったら、ぜひ見に行きたいところです。

桜の風情を堪能しよう見出し

小田原城の桜はまさに日本の美という姿が楽しめるスポットです。ライトアップもぼんぼりなどを使い、幻想的な雰囲気が醸し出されます。小田原城周辺にも美しい桜が楽しめるところがたくさんありますし、ぜひいろいろなところの桜の風情を存分に楽しんでくださいね。

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投稿日: 2017年8月16日最終更新日: 2020年10月7日

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