千葉駅でラーメンを食べるなら！構内と周辺の深夜もOKな人気おすすめ店！

千葉県を代表するターミナルの千葉駅には、駅構内や周辺に多くのラーメン店が存在しています。地元の有名店から深夜営業の人気店までバリエーションは豊富です。これから千葉駅エリアにおいて指折りの老舗や深夜もOKなお店など、おすすめのラーメン店をたっぷりとご紹介していきます。

千葉駅周辺でいつも行列ができる人気店として知られる「海月」です。お店の外観はレトロでどこか懐かしい雰囲気が漂いますが、店内はアットホームで居心地の良い空間となっています。美味しいラーメンを「食べることだけに集中できる」まさに初心者も玄人も楽しめる名店といえます。

人気は濃厚な煮干し系ラーメンで、醤油本来の旨味と煮干しの風味が絶妙なバランスで仕上げられているのが特徴。麺は有名な村上朝日製麺のもので、角の立ったコシのあるストレート中太麺となっています。スープとの相性は抜群で、喉ごしがよくスルスルと食べられる上質な麺です。

煮干し以外に「鶏濃麺」も人気メニューのひとつ。コッテリ濃厚なスープは動物系特有の臭みがなく、見た目よりもあっさりといただけます。上に掛けられた鶏油も旨味と風味のアクセントになっています。麺はシコシコの縮れ麺で、スープをよく吸って絶妙な味わいです。

千葉駅西口から徒歩4分の好立地にある「七星」は、鶏そばの人気店として女性を中心に支持されているお店です。看板メニューは「濃厚鶏そば」で、さっぱりな塩味となっています。スープは濃厚ながら、全くしつこさが感じられない後味スッキリな至極の味わい。アクセントに焦がしネギがのせられていて、風味を増してくれています。

こだわりの麺は、中細のストレートタイプで上手くスープをすくい上げてくれます。ややゴワっとした食感が特徴ですが、噛みごたえがあってボリュームもあります。自慢のチャーシューは脂身が少な目の鶏むね肉で、しっとりとした感じがたまりません。全体的に非常にバランスの取れた印象の一杯といえます。

千葉駅構内のペリエ千葉エキナカ3階にある「松戸富田麺業」は、駅ナカで本格的なつけ麺が食べられると人気のお店です。こちらは全国的にも有名なつけ麺の名店として知られる松戸の「中華蕎麦とみ田」直営店としても有名。朝8時からオープンということで、朝ラー利用にも最適です。

名物の「つけ麺」は、濃厚豚骨魚介スープがウリの逸品です。ドロドロでコッテリなつけ汁は、動物系と魚介系の旨味が絶妙なバランスで秀逸。いわゆる流行りの味ではありますが、ここの味のインパクトはさすが名店といえる仕上がりです。麺はモチモチの食感がたまらない全粒粉を使った極太麺で、これがまた絶品といえます。

千葉駅徒歩6分の「らーめん鷹の羽」は、地元千葉の老舗和食店が姉妹店です。ここのラーメンの特徴は、牛骨を使った贅沢なスープが自慢で、コクはあってもクセがない味が人気。じっくりコトコトと時間をかけて旨味を出した動物系スープに、昆布や野菜、フルーツを煮出してブレンドしたオリジナル性溢れる一杯となっています。

人気のメニューは「牛麺」で、青ネギがたっぷりの透明感ある見た目にも美しいスープが特徴です。麺は中細タイプのウェーブがかかったもので、スープとよく絡んできます。絶品のチャーシューは味付けがよく、しっかりと煮込まれているので柔らかくてジューシー。非常にまとまりのよい一杯です。

千葉中央にもほど近い「大黒屋本舗」は、深夜もOKな人気豚骨魚介ラーメンのお店です。スープは濃厚コッテリで、動物系と魚介系の旨味が絶妙な味わいとなっています。麺は中太のスープとよく絡む縮れタイプで、喉ごしがよくツルっとして美味しいです。濃いスープと相性抜群の仕上がりとなっています。

トッピングの具材は、炙られたチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、ナルト、味玉と定番のものがのせられています。味玉は半熟の具合がバッチリで、箸休めにもピッタリ。チャーシューは味付けがよくしっかりと煮込まれた上に、カリッとジューシーに炙られていてまさに絶品です。

千葉駅から高架沿いを南に10分ほど歩いた場所にある「タンメン胖」は、その店名のとおり野菜たっぷりのタンメンがウリのお店です。野菜はその量がかなりのボリュームで、炒め具合や塩加減が絶妙。野菜の中身はキャベツ、もやし、タマネギ、ニンジン、キクラゲなどがのって非常にヘルシーです。

スープはあっさりの豚骨系で、野菜の旨味と甘みが染み込んで素材本来の味わいが堪能できます。中細のウェーブがかかった中華麺がこれまたスープによく染みて相性抜群。また、より濃厚でコクの深い味わいをお求めなら「味噌タンメン」も満足できるおススメのメニューです。

千葉駅東口から徒歩5分の場所にある「万龍軒」は、山口長州の本場の味わいが楽しめると評判のお店です。店長イチオシのメニューが「長州らー麺」で、濃厚な豚骨醤油味が自慢。動物臭さがあるクセの強さが特徴で、食べる人を選ぶ味ではありますが、ハマる人ならとことんハマってしまうそんな味といえます。

麺は中太のツルっとした食感で、スープとの相性は抜群。具材は、チャーシュー2枚、メンマ、ネギとシンプルですが、濃厚コッテリなスープにはこれぐらいのシンプルなトッピングが丁度よいです。全国的にはあまり知られていない長州ラーメンを本格的に味わえる貴重なお店です。

千葉駅より徒歩5分の深夜1時まで営業する便利なお店が「武蔵家」です。家と付くことからも分かるように、人気の家系ラーメンのお店として若者を中心に昼から晩まで常に賑わっています。メニューはシンプルな「ラーメン」から、夜限定の特別メニューとして「武郎ラーメン」が男性を中心に好評です。

スープは家系らしく醤油が強めの濃厚豚骨系で、ドロっとしたコラーゲンたっぷりなのが特徴。麺は中太のしっかりとしたコシが印象的で、濃いスープにも負けない存在感です。具材はしっとりとしたチャーシューに味が染み込んだほうれん草、大判の海苔という王道のトッピングで絶妙な仕上がりとなっています。

本場博多の絶品豚骨ラーメンが味わえる超有名店の「博多一風堂」が千葉駅近くに店舗を構えています。昼11時から深夜1時まで通し営業という使い勝手の良さで、カップルやファミリーなどに根強い支持を受けるお店です。店内は間接照明を使ったオシャレな雰囲気なので、女性一人でも気軽に入りやすくなっています。

メニューは大きく2つで、一風堂の原点の味ともいえる上質な豚骨の「白丸元味」と、辛味噌を加えた濃厚かつ革新の味が自慢の「赤丸新味」がそれぞれ看板です。安定した絶妙な味わいの中に、他では味わえない一風堂だけの独特なスッキリ豚骨の味わいが来る人の心を惹きつけて止みません。

千葉駅西口徒歩1分という抜群の立地に店を構える「頑々坊子」は、地元で人気の大衆的なラーメン店として親しまれています。メニューは「とんこつ醤油らーめん」と「とんこつ味噌らーめん」の二枚看板で、いずれも濃厚でコッテリなスープが自慢です。夜遅くまで営業しているので、飲んだ後のシメにも最適なお店といえます。

二枚看板のうち「とんこつ醤油らーめん」は、豚骨のダシに鰹節のアクセントが効いた濃厚な味わいが特徴です。スープは、動物系のガツンとくる味と、魚介の風味が合わさった不思議とハマってしまうような仕上がりとなっています。麺は細タイプでコシや喉ごしが絶妙で、スープと大変よく合います。

千葉駅より徒歩6分の場所にある「まる鶏」は、地元産錦爽鶏をベースに溜まり醤油の風味とダシが効いたラーメンが自慢です。溜まり醤油がベースということで、スープはビジュアル的にかなりの黒さが特徴。濃厚で奥行きのある味わいは、見た目のインパクトとは裏腹に優しく食べやすい仕上がりとなっています。

千葉駅の構内や周辺のおすすめラーメン店をご紹介してまいりました。いずれの店舗も地元で人気を誇る名店や、深夜まで利用できる便利なお店など、行って損はないところばかりです。都心からも1時間以内とアクセスしやすい立地ですので、ぜひ一度千葉駅エリアへラーメンを楽しみに訪れてみてください。