味坊！神田で人気の本場中国東北料理店！おすすめメニューはラム肉系！

お肉が好きな方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、一番好きなお肉は何ですか。ラム肉はお好きですか。ラム肉は、日本ではあまりメジャーな食材ではないかもしれませんが、実はアジア全域で人々を魅了して止まない食材です。今回の記事ではそんなラム肉の料理が食べられる、神田「味坊」をご紹介いたします。

神田味坊はラム肉料理や火鍋が人気の中国東北料理店です。2000年にオープンしました。神田という料理の激戦区で、10年以上も営業し続けているということは、味坊のラム肉料理や火鍋がそれだけ美味しいということです。味坊のオーナーは中国東北地方のハルビン出身です。ハルビンは中国でも屈指の極寒地域です。

神田味坊のオーナーはそんな中国東北地方の料理を紹介したいと思い、味坊をオープンさせたそうです。自分の地元の料理を日本人にも食べてもらいたいという思いは、味坊の料理に十分過ぎるほどに込められています。だからこそ、味坊のラム肉料理や火鍋は絶品なのかもしれません。

住所：東京都千代田区鍛冶町2丁目11－20共同ビル 電話番号：03－5296－3386

神田味坊の営業時間は変則的です。曜日によって営業時間が変わりますので注意してください。月曜日から土曜日までは、午前11時00分から午後2時00分までと、午後5時00分から午後11時00分まで営業しています。日曜日は、午後3時00分から午後9時00分まで営業しています。

神田味坊は、基本的にはランチタイムかディナータイムに利用するお店だといえます。ただし、日曜日に限ってはランチタイムがありませんので、日曜日に味坊に行きたいという方は、間違ってランチタイムに行かないように注意してください。ディナータイムに行かないとラム肉料理や火鍋を食べることはできません。

神田味坊は日曜日を除けば、夜遅くまで営業しているお店です。ですから、美味しいラム肉料理や火鍋に舌鼓を打つのはもちろんですが、それらをつまみにお酒を飲むという使い方もおすすめできます。味坊で提供される中国東北料理はどれもリーズナブルで美味しいからです。

神田味坊では宴会をすることもできます。中国の料理は基本的に大人数で食べることを想定しているものですので、人数が多いとたくさんの料理を食べることができます。味坊は夜遅くまで営業していますので、気の合う仲間とゆっくり過ごすことができます。宴会をするときにも味坊はおすすめです。

神田味坊は神田駅から徒歩3分、あるいは秋葉原駅から徒歩10分ほどのところにあります。2つの駅が使える上に、どちらの駅からも近いので、とてもアクセスしやすいお店です。終電ぎりぎりの時刻まで利用することができます。また、女性が夜遅くに一人で帰る場合にも駅から近いので安心です。

神田駅と秋葉原駅は、どちらも複数の路線が乗り入れる利便性の高い駅です。そのため、何かのついでに味坊を訪れることも簡単にできます。例えば、東京観光のついでに行くこともできますし、デートや仕事の途中でランチに利用するなんてことも難しくはありません。

神田は昔から職人や町人の街として発展してきました。江戸っ子たちが暮らしてきた場所です。今でも戦前の風格ある建造物が残っています。お散歩をするととても楽しいエリアです。神田を散策するついでに味坊に寄って、美味しいラム肉料理や火鍋を食べるのもおすすめです。

もちろん秋葉原に行って、買い物をしたり、AKBを見たり、メイド喫茶で萌えたりした後に、味坊に行くのもおすすめです。味坊はアクセスの良い場所にあるのですから、味坊に行くだけではもったいないような気がします。是非、味坊に行くついでに、周辺のエリアも散策してみてください。

神田味坊は、異国情緒たっぷりのお店です。思わず、日本にいることを忘れてしまいそうな雰囲気に包まれています。店内は、中国語が飛び交い、香辛料のにおいに満ちていて、中国の料理屋にいるような気分に浸れます。いまどき珍しく、店内で喫煙ができるのも中国ならではかもしれません。

異国情緒がたっぷりの神田味坊では、実は日本語が通じないことがあります。このように言われると驚くかもしれませんが、お店でメニューをオーダーする際には、それほど問題はありませんのでご安心ください。ただ、予約のときには問題があるかもしれません。電話予約は難易度が高くなりますので、ウェブ予約がおすすめです。

神田味坊で提供される中国東北料理とは、どのような料理であるかご存知ですか。そのことを説明するためには、中国東北地方がどのような場所であるかを、説明する必要があります。料理とは、その土地と密接に結びついたものだからです。土地を語らずに料理を語るのはナンセンスだと思います。

中国東北地方は一言でいえば、極寒の地域です。地理的にはロシアのすぐ近くになります。このことからも寒さの厳しい地域であることが容易に想像できるかと思います。冬場の気温は、マイナス20度は当たり前で、マイナス40を超えることすらあります。中国東北地方とは、そのような場所なのです。

中国東北料理は、極寒の地域で食べられる料理です。ですから、その味付けは辛くなりますし、使われる食材は身体を温める作用のあるものになります。実は、ラム肉もそんな食材の一つなんです。そんなわけで、中国東北料理では、ラム肉が多く使われているのです。もちろん、美味しいというのも理由だとは思いますが。

神田味坊のメニューは非常に充実しています。例えば、前菜メニュー、点心メニュー、野菜メニュー、肉メニュー、麺メニュー、スープメニュー、炒飯メニュー、串焼きメニューなどがあります。さらに、それぞれのメニューには5品以上の料理が記載されています。驚くべき充実度です。

神田味坊のメニューはどれもリーズナブルなお値段で提供されています。50種類を容易く超えるメニューのほとんどは1000円以下で食べられます。1000円を越えるお値段の料理はほとんどありません。また、アルコールも充実しています。特に焼酎が充実していて、たくさんの種類があります。もちろん中国酒もあります。

神田味坊では、中国酒も提供しています。香辛料が多めで、スパイシーな味わいの中国東北料理と、アルコール度数が高めの中国酒は、抜群の相性の良さを誇ります。中国東北料理が中国酒を進め、そしてまた中国酒が中国東方料理を進めます。くれぐれも飲みすぎや食べすぎにはご用心ください。

神田味坊に行ったら絶対に召し上がっていただきたいメニューが「火鍋」です。火鍋というのは、中国における鍋料理の総称になりますので、正確には中国東北地方の鍋料理ということになります。味坊の火鍋は、真っ赤なスープと火を吹くほどの辛さが特徴的な四川風の火鍋とは全くの別物なのです。

神田味坊の火鍋は炭で加熱しますので、遠赤外線効果によって、スープの温度が一定に保たれています。スープはあっさりとした味わいです。スープには、中国の白菜漬けである酸菜が入っています。この酸菜が煮込まれて、スープに溶け込むことによって、火鍋の美味しさは増幅します。

神田味坊の自慢の特製スープに、ラム肉を中心としたお好きな食材を入れたら、あとは火が通るのを待つだけです。スープがしみ込んだ食材はどのような味がするのか。想像を膨らませながら待ってください。食材に火が通ったら、神田味坊自慢の特製ゴマダレにつけて召し上がってください。

火鍋に続いて、召し上がっていただきたいのは「羊肉串」（ラム肉の串焼き）です。ラム肉の串焼きこそが中国等料理の神髄だと言っても過言ではありません。ジューシーで香ばしく、かみしめるたびに香辛料が砕け散り、かみしめるたびに肉汁があふれ出ます。香辛料の香りとラム肉の肉汁を存分に味わってみてください。

神田味坊は自信を持っておすすめできるお店です。料理は美味しく、アクセスも良いうえに、オーナーの心意気も素晴らしいからです。ラム肉が好きな方にはもちろん、そうではないかたにもおすすめです。是非、神田味坊で絶品のラム肉料理と火鍋を召し上がってください。