麺や七彩は出来立ての麺が食べられる！八丁堀の行列ができるラーメン店！

都心有数のビジネス街として知られる八丁堀には、美味しいラーメンの人気店が多数集まっています。そんな激戦区八丁堀の中でも特に美味しいと評判の行列店「麺や七彩」についてピックアップしてご紹介していきます。思わず食べたくなる人気メニューなどおすすめポイントを存分に解説してまいりますので、ぜひご参考にしてください。

「麺や七彩」の所在地は、東京都中央区八丁堀にあります。アクセス方法については、JR京葉線と東京メトロ日比谷線の八丁堀駅が最寄りとなっており、八丁堀駅を出て徒歩3分の場所にあるのでアクセスはかなり良好といえます。八丁堀はビジネス街のため、特に平日のランチタイムを中心に多くのお客さんで賑わいます。

「麺や七彩」が立地している八丁堀は、東京駅からも徒歩圏内で行けるので地方からやって来るお客さんも多数見受けられるのが特徴です。近年では外国人観光客も数多く来店をし、国際化に対応するため「麺や七彩」でも英語表記を交えたメニューや券売機などにも対応しています。まさにワールドワイドな人気店といえます。

「麺や七彩」の営業時間は月曜日から金曜日の平日は午前11時から午後3時30分、土曜日･日曜日･祝日は午前11時から午後9時までとなっています。休日に関しては通し営業となっているので、営業時間内であれば時間帯に関係なくいつでも訪れることができるのも「麺や七彩」の大きなポイントといえるでしょう。

「麺や七彩」がある八丁堀周辺は多くのオフィスビルが立ち並ぶ有数のビジネス街であるため、ピーク時とされる午前11時30分から午後1時ぐらいまでの時間帯はかなりの混雑、または行列に及ぶことが予想されます。時間に余裕がある場合はそれらの時間帯を避けて来店すると、比較的スムーズに入店することができるようです。

「麺や七彩」の注文方法は、ラーメン屋さんとしてはオーソドックスな食券機で購入する方式がとられています。「麺や七彩」は、時間に追われるビジネスマンやOLさんが多い街という立地ゆえに素早く精算ができるのも嬉しいポイントです。また、券売機はメニューによって色分けがなされているので初めての人でも選びやすくなっています。

「麺や七彩」は比較的シンプルなメニュー構成となっているので、選択するにあたっても楽にメニューを選ぶことができるので安心しましょう。ただし混雑する行列店ですので、事前に食べたいメニューをネット等である程度下調べをして決めておくと、購入時でも迷わずスムーズに選ぶことができるのでその方がおすすめです。

「麺や七彩」は白を基調とした看板が目印となっており、清潔感あふれるような外観が特徴です。店内についても白の内装で明るくスタイリッシュな空間が印象的で、女性のリピーター客が多いのも納得といえます。座席についてはL字型のカウンターとなって全体で合計13席が用意されています。店内はもちろん完全禁煙制がとられています。

「麺や七彩」の看板ラーメンとなっているのが「喜多方ラーメン醤油」です。こちらのラーメンは並盛り820円で、中盛りと大盛りも同料金で提供しています。スープについては、煮干しをベースとしたコクと旨みのある絶品醤油が特徴で、こだわりの手打ち麺との相性も抜群でこれぞ看板に相応しい味となっています。

こちらの「麺や七彩」では、オーダーを受けてから麺をその場で打って切るのが他にない一番の特徴です。自慢の麺はさすが打ち立てとあって、鮮度感のあるまるで麺が生きているような今までに味わったことのない食感が体感できます。具材はチャーシュー、ネギ、メンマがトッピングされた、まさにこだわりにこだわり抜いた逸品です。

「麺や七彩」で醤油と並ぶ看板メニューとなっているのが「喜多方ラーメン煮干し」です。こちらのラーメンは並盛り820円で、中盛りと大盛りも同じ料金でいただくことができます。味はかなり濃厚な煮干しの香りが感じられるもので、口の中いっぱいに煮干しの味が広がってくるような味わいが特徴です。

麺は喜多方ラーメンの特徴でもあるピロピロとした平打ちの縮れタイプで、しっかりと歯ごたえがあるにもかかわらず喉ごしがよくスルっと食べられます。具材は炙りの入ったチャーシューが2枚と、ネギ、細く切り込まれたメンマ、味付玉子がトッピングされた王道的な煮干しラーメンといえる一品に仕上がっています。

「麺や七彩」で醤油と煮干しの両看板とともにレギュラーメニュー入りを果たした「喜多方らーめん塩」のご紹介です。こちらの塩も並盛り820円で、中盛りと大盛りも同一料金となっています。味についてはあっさりしながらも、じんわりとまろやかな味わいが口の中いっぱいに広がるようなコクのあるスープとなっています。

麺についてはサイズの異なる手打ちのピロピロ系極太ウェーブで、噛みごたえや食感が抜群です。モチモチの平打ちタイプなのでしっかりとスープと絡んで大変美味しいです。具材は種類の異なるチャーシューが2枚と、コリコリとした麺とよく合う細切りメンマ、ネギがトッピングされた一品となっています。

「麺や七彩」はラーメンだけではなく「つけ麺」もイチオシのメニューとなっています。価格は870円で、麺量は並200g、中300g、大400gから自由に選ぶことができます。つけ汁は色が茶色っぽく、見た目からもかなりドロっとした濃厚タイプで、表面には油層と煮干しの香りが強くインパクトのある個性派つけ麺といえます。

麺はエッジの効いた極太ストレートタイプで、加水率が高めのみずみずしいモチモチさが特徴です。噛みごたえがよく、小麦の風味もしっかりと感じられる仕上がりとなっています。具材はチャーシュー、ネギ、極細のメンマがトッピングされており、チャーシューは燻製したような独特の香りがあるロース煮豚となっています。

ラーメンのお供としてご飯もののメニューも充実しています。人気は自慢のチャーシューがのった「チャーシュー丼」が200円、新鮮な玉子が美味しい「玉子かけご飯」が300円などがラインナップされています。また、シンプルな「ライス」は大が200円、小が100円となっていて何と嬉しい肉味噌付きとなっているのが特徴です。

「チャーシュー丼」は多くのお客さんがラーメンとともに注文する「麺や七彩」では人気のサイドメニューとして知られています。お茶碗一杯分のご飯の上には、どっさりと炙りの入ったジューシーで焦げの匂いが香ばしいブツ切りチャーシューが何個ものせられており、薬味として上からパラパラとシャキシャキの白ネギが添えられた一品です。

「麺や七彩」は毎年数々の表彰やイベントに参加するなど、店舗以外でも活躍の幅を広げています。2017年には大人気イベントとして知られる「大つけ麺博2017」にも出店しました。数多くの有名店が軒を連ねる中でも屈指の評判で、連日大行列をなすほどの人気でこちらでもお店と変わらない味が存分に堪能できます。

イベントではトッピングメニューの多さも人気を集めていました。一番人気のトッピングは海苔が6枚、チャーシューが3枚、味玉が1個セットになった「6.3.1」で、価格は250円と大変お得なトッピングとして好評を得ました。また、他ではあまりない「窯焼きスモークチャーシュー」は価格300円とこちらもおすすめのトッピング。

トッピングはまだまだあります。ラーメンの具材としては欠かせない「海苔」「味玉」「メンマ」「薬味ネギ」の増量はそれぞれ価格100円で、特に薬味ネギはどっさりと大量なのでネギ好きにはおすすめです。また、豆板醤･行者ニンニク･刻み生姜が一つになった「家系薬味3点セット」も好評。来年また参加がぜひとも期待されます。

ご紹介した「麺や七彩」は八丁堀を代表する人気のお店です。お気に召していただけたでしょうか?八丁堀屈指の名店ということで、ビジネスマンはもちろん女性一人でも気軽に訪れることができるのも「麺や七彩」をおすすめしたいポイントです。八丁堀へお越しの際にはぜひ、この「麺や七彩」へ訪れてみてください。