チームラボプラネッツで幻想的なアートを体験！見どころや営業時間も紹介！

チームラボが期間限定で作ったアートミュージアム「チームラボプラネッツ」をご存知ですか?チームラボプラネッツは、超巨大な作品空間の中に体ごと投入して楽しむことがき、今話題のスポットになっています。今回は初めて行く方でも安心できる、チームラボプラネッツの見どころやチケットの購入方法、混雑状況、服装の注意なども合わせてご紹介します。

2018年7月、豊洲にオープンした「チームラボプラネッツ」。話題になっているけど、いまいちどんなところかわからない方も多いと思います。圧倒的なスケールで今まで体感したことないことばかりで感動すること間違いなしの「チームラボプラネッツ」は、カップルのデートにぴったりです。ここからはそんなチームラボプラネッツの魅力をご紹介します。

「チームラボプラネッツ」は、プログラマーやエンジニア、デザイナーなど様々なジャンルのスペシャリストが集まったウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が手掛けた期間限定のアートミュージアムです。1万平米の広大な敷地を誇るアート空間に囲まれた「チームラボプラネッツ」は、実際に作品に没入できる展示がたくさんあります。

「チームラボプラネッツ」では、今まで見たことのないアートの世界に、自分自身が入ることができる新感覚の展示はSNS映え間違いなしのスポットです。また、幻想的で美しいアートは雰囲気もよく、デートにもおすすめのスポットです。そんな期間限定の「チームラボプラネッツ」で、ぜひSNS映えする写真を撮って楽しんでみませんか?

豊洲にある「チームラボプラネッツ」とほぼ同時にオープンした、お台場の「チームラボボーダレス」。「チームラボプラネッツ」と「チームラボボーダレス」は、両方ともチームラボが手掛けた施設ですが、全く違う遊び方ができます。チームラボボーダレスは、施設内の作品に順番はなく、アトラクション感覚で好きなように遊べるので、子供連れに人気です。

「チームラボプラネッツ」と「チームラボボーダレス」では、同じようなアトラクションもありますが、チームラプラネッツは「アートミュージアム」、チームラボボーダレスは「テーマパーク」となっています。テーマパークのような「チームラボボーダレス」では、50もの作品があり、作品の中を迷路のように自由に行ったり来たりして遊ぶことができます。

豊洲の「チームラボプラネッツ」のテーマは「水」。チームラボプラネッツの施設内にある7つの作品中、3つが水を使う作品になっていて、裸足で水の中を歩いたりすることができます。お台場の「チームラボボーダレス」は、まさに作品同士の境界線がなく、作品同士や人とアートがコラボできるボーダーがない空間で思う存分楽しむことができます。

コンセプトの全く違う「チームラボプラネッツ」と「チームラボボーダレス」ですが、子連れの家族が遊ぶなら「チームラボボーダレス」がおすすめです。チームラボボーダレスには、子供向けのコーナーもあり1歳のお子様でも楽しめます。チームラボプラネッツは、夜遅くまで営業しているので夜のデートも可能なので、友達同士やカップルにおすすめです。

チームラボボーダレスは、りんかい線の東京テレポート駅から徒歩9分ほどの「お台場パレットタウン」内にあります。大観覧車があるので、観覧車を目指していくととても分かりやすいです。月曜から木曜・日・祝日は10時から19時、金・土・祝前日は10時から21時まで営業しています。ただし、第2・第4火曜日は休館日となるので注意してください。

ここからはチームラボプラネッツのチケットの購入方法や購入場所をご紹介します。休日では入場までに1時間以上待つことがあるほど混雑していることもあるので、事前に購入方法や購入場所を知っておくと、比較的スムーズに入場できます。また、当日の混雑状況によっては当日券が完売している可能性があるので、事前に購入しておくことをおすすめします。

あらかじめチームラボプラネッツへ行く日にちが決まっている場合は、公式のホームページからチケットを購入しておくことをおすすめします。ただし、購入には日にちと時間の指定をしなければいけないので、スケジュールをしっかり立ててから購入することをおすすめします。チケット購入時にその時点での混雑状況もわかるので参考にしてみてください。

チケットを事前購入した方は、スマートフォンやタブレット端末にQRチケットを表示しておくだけでそのまま入場することができるので、スムーズに入場できます。QRチケットはパソコンから印刷したものでも入場可能です。万が一、予定変更する場合は希望日や希望時間に混雑なく空きがある場合のみ、入場開始時間24時間前まで変更することができます。

チームラボプラネッツにはチケットが3種類あるので、事前購入する場合は注意が必要です。「通常チケット」は、大人(18歳以上)3,200円、中人(13歳から17歳)2,400円、小人(4歳から12歳)800円、シニア(65歳以上)2,400円です。通常チケットに記載されている入場時間の表記は、あくまでも目安で混雑時には30分から1時間程並んで待つ可能性があります。

混雑時に少しでも並ぶ時間をなくしたい方は優先列から入場できる「プライオリティレーンチケット」がおすすめです。大人(18歳以上)4,200円、中人(13歳から17歳)3,400円、小人(4歳から12歳)800円、シニア(65歳以上)3,400円です。プライオリティレーンチケットは混雑時でも10分程度の待ち時間で入場することができます。

平日の20時以降に利用する方は「ナイトチケット」がおすすめです。ナイトチケットは、大人(18歳以上)2,700円、中人(13歳から17歳)2,000円、小人(4歳から12歳)800円、シニア(65歳以上)2,000円です。チケットはチームラボプラネッツのチケット発券機でも購入可能ですが、当日券は混雑していると完売していることもあるので、事前購入がおすすめです。

チームラボプラネッツは、平日は10時から23時(最終入場22時)、土日祝日は9時から23時(最終入場22時)まで営業しているので、夜のデートにもおすすめです。ただ、チームラボプラネッツは2020年の秋までの期間限定の営業になるので、ぜひこの機会に時間を作ってチームラボプラネッツを楽しんでみてはいかがですか?

ここからは豊洲の「チームラボプラネッツ」へのアクセスをご紹介します。チームラボプラネッツには専用の駐車場がなく、車での来場の場合には有料駐車場に停める必要があります。豊洲には、コインパーキングはたくさんありますが、混雑していると停められない可能性があるので、チームラボプラネッツへは電車などを使っていくことをおすすめします。

チームラボプラネッツへは、東京臨海新交通臨海線ゆりかもめの「新豊洲駅」を下車し、北口から出るとすぐ目の前にあります。事前にチケットを購入した方は入場時間が決まっているので、新豊洲駅が一番便利でおすすめです。新豊洲駅のホームからもチームラボプラネッツが見えるので、どんな方でも迷うことなく行くことができます。

チームラボプラネッツへは、東京メトロ有楽町線の「豊洲駅」からのアクセスも可能です。豊洲駅を下車したら、7番出口を降りて10分ほど歩くとチームラボプラネッツへ行くことができます。豊洲駅からも東京臨海新交通臨海線ゆりかもめと並行して走っている道路を、新豊洲駅方面に真っ直ぐ行くだけなので、比較的迷わずに行くことができます。

チームラボプラネッツは、事前にチケットを購入しておけば当日券よりは入場しやすいですが、それでも混雑する休日は入場まで1時間程並ぶこともあります。比較的休日の11時から16時頃は混雑してるので、事前にチケットを購入する場合は混雑時間を避けたり、購入前にチケットの残り枚数などで混雑状況をチェックしてから購入することをおすすめします。

せっかくならおしゃれな場所でおしゃれな写真を撮って楽しみたい方には、オープンしてすぐの朝一の時間や、平日のナイトチケットが発売される前の夕方から20時ごろがおすすめです。また、平日のナイトチケットの時間帯は比較的大人の来場者が多いので、落ち着いた静かな雰囲気でチームラボプラネッツを楽しむことができるのでおすすめです。

ここからはチームラボプラネッツを楽しむためのポイントをご紹介します。SNS映えするおしゃれな写真を撮りたい方はおしゃれな服装をしていきたいところですが、特に女性は服装にも気を付けたり注意が必要な場所なので、その辺りも合わせてご紹介します。ぜひ、服装や持ち物にも気を付けて、チームラボプラネッツを思う存分楽しんでみませんか?

チームラボプラネッツでおしゃれな写真を撮りたい方が多いと思いますが、チームラボプラネッツの館内は水を使ったアートもあるため、館内では最初から最後まで全員裸足になります。そのため、靴でおしゃれをできない分、ペディキュアなどで足の爪を可愛く整えておくと、足元を撮影したときにとても可愛い写真を撮ることができます。

おしゃれな写真が撮れるチームラボプラネッツでは、可愛い服装で出かけたいという方も多いと思いますが、特に女性は服装に注意が必要です。チームラボプラネッツの水のエリアでは、水深が足の甲ぐらいの場所から40センチほどの深さのプールを進む場所もあるので、服装は丈の長いボトムスを避けたり、膝上までまくれるものがおすすめです。

服装の注意は水だけではありません。チームラボプラネッツの館内には、全面鏡面になっているエリアもあるので、スカートなどの服装は注意が必要です。このような点から、服装は膝までまくれるロングパンツやショートパンツがおすすめです。万が一、スカートなどの服装で来場した方は、枚数に限りはありますがハーフパンツの貸し出しを利用してください。

SNS映えする写真を撮るためにはスマートフォンは欠かせないアイテムですが、水のエリアはやっぱり心配と思う方でも、チームラボプラネッツでは安心して利用できます。チームラボプラネッツではスマートフォンの防水ケースを入場時に無料で貸し出しも行っているので、水のエリアでも安心して遊んだり撮影を楽しむことができます。

施設内には無料のロッカーを完備しているので手ぶらで楽しむことができます。また、更衣室も完備しているので、チームラボプラネッツで遊ぶ用に服装を準備している方や、濡れてしまった服装を着替えたりすることも可能です。チームラボプラネッツでは、大人でも膝丈まで水がくるエリアがあるので、お子様は更衣室で水着に着替えておくと安心です。

チームラボプラネッツのテーマでもある「水」。水を使ったエリアが多いチームラボプラネッツでは、水のエリアが終わるごとに、必ず足ふき用のタオルとスペースが準備されていて無料で使用することができます。水のエリアの後はゆっくり足を拭きながら休憩して、次のエリアを楽しむようにしてください。

豊洲のチームラボプラネッツでは、進行方向は一方通行になるので｢あそこのエリアが面白かったからもう一度戻って撮影したい・遊びたい｣ということは出来ませんので、エリアごとに充分楽しんでから次に進むようにしてください。また、一度館内から退場してしまった場合は、再入場もすることは出来ませんので注意してください。

チームラボプラネッツの館内にある作品は全て撮影することができるので、ぜひスマートフォンやカメラをもって撮影を楽しんでください。ただ、水を使ったエリアもあるのでカメラなどの電子機器は水没などに気を付けて使用してください。チームラボプラネッツでは専用アプリもあるので事前にインストールしておけば、作品をより楽しむことができます。

チームラボプラネッツのアプリは「The Infinite Crystal Universe」で使用することができます。ここではアイコンを選ぶと見ている作品の光り方を自由に変えることができます。また、「Floating in the Falling Universe of Flowers」では、スマートフォンから蝶を作品に飛ばしたりすることもできます。撮影時のフラッシュは禁止なので注意してください。

ここからはチームラボプラネッツの見どころをご紹介します。チームラボプラネッツには7つのデジタルアートの展示があり一つ一つ順番に見たり体感したりしていきますが、一つ一つ特徴も異なります。ここでの見どころはやっぱり水を使ったアートが一番の人気ですが、他にも楽しみ方はたくさんあるので、おすすめの見どころや楽しみ方をご紹介します。

全面ガラス張りの空間の中に、無数のLEDクリスタル電球で幻想的な空間を作り出している「The Infinite Crystal Universe」は、2016年にお台場で47日間限定で開催された「DMM.プラネッツ Art by teamLab」で人気だった作品が進化した作品で、星空のように見えたり雨粒になったり、光の動きがとても綺麗なフォトジェニックスポットです。

この「The Infinite Crystal Universe」の見どころはその空間に入るだけでも充分綺麗で、SNS映えする写真が撮れますが、さらにもっと楽しみたい方には、スマートフォンアプリを使ってクリスタルに向かってスワイプすると、光り方を自由に変えることができます。ここでは全面ガラス張りなので、スカートなどの服装の方は注意してください。

水深40センチほどのプールの中に彩り鮮やかな無数の鯉や花が描かれている「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング-Infinity」。ここでは、水の中に歩く人に影響されながら泳ぐ鯉や人にぶつかった鯉は花になって散っていったり、光の鯉の軌跡がとても美しい世界が広がっていて見どころたっぷりです。

このスポットでは、鯉が泳いていたかと思えば、雰囲気が一転し、今まで泳いでいた鯉はカラフルな線を描き始め、水面にとてもカラフルで綺麗な世界が広がっていきます。この瞬間もチームラボプラネッツの見どころの一つなので、ぜひ楽しんでみてください。水深は思った以上に深いので、スカートなどの服装の方は注意してください。

全面ガラス張りの「Floating in the Falling Universe of Flowers」では、プラネタリウムのようなドーム型の天井に、季節の花々が時間と共に変化しながら咲き誇る、生命の宇宙が広がっています。ここでの見どころは、花々の移りゆく姿を座りながら見たり、余裕があれば寝転んで見たりして、自然の世界と一体化した感覚を体感することができます。

この作品でも、チームラボプラネッツの専用アプリを使用して楽しむことができます。アプリでは蝶を選択して投げ込むと、自分の飛ばした蝶が季節の花々と共に飛んでいる姿を見ることができます。ぜひ、季節の花々の移り変わる瞬間を楽しんでみてはいかがですか?ただし、ダイナミックな作品なので酔ってしまう方もいるので注意してください。

まだまだ見どころがある「チームラボプラネッツ」。全面ガラス張りの「変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、3色と新しい9色/Expanding Three-dimensional Existence in Transforming Space-Free Floating,12 Colors」では、無数のバルーンが自由に浮遊していて、時間によってさまざまな色に移り変わるので、非日常空間を楽しめます。

他にもチームラボプラネッツの入口にある、薄暗い空間の「坂の上にある光の滝」では、水が流れてくる坂道や滝。子供から大人まで大人気の「やわらかいブラックホール」では、うまく歩くことのできない柔らかいブラックホールのような空間など、チームラボプラネッツは見どころ満載です。

チームラボプラネッツには、2店舗のレストランが併設されています。このレストランは施設の外にあるので、チームラボプラネッツを利用しない方でもレストランで食事をすることが可能です。レストランは完全キャッシュレスで現金が使えない店舗もあるのでご注意ください。

「The Bowl Steakhouse」では、オーストラリア産ブラックアンガスステーキや、国産のチキンやポークを使ったメニューを楽しめるカジュアルレストランです。ランチでは、ステーキに加えカレーやライスボウルをリーズナブルな価格で味わえます。ディナーでは、サラダやパンがセットになったグリルステーキセットがおすすめです。

「Everything is in your hands」では、片手で食べられる軽食を味わうことができます。エブリシングプレートでは、5種類あるNYサンドイッチと4種類あるバインミーサンドからお好みのサンドを2種類選ぶことができます。プレートにはフライドポテトやスティックサラダ、ディップソースもついているので、ランチにおすすめです。

いかがでしたでしょうか?豊洲にある「チームラボプラネッツ」は、見どころ満載でSNS映えする写真がたくさん撮れる人気スポットです。「チームラボプラネッツ」は、2020年秋までの期間限定でオープンしているスポットなので混雑はしていますが、事前にチケットを購入したり、穴場の時間を狙って遊びに行ってみてはいかがですか?