月島のおすすめデートスポット！もんじゃ以外に夜景も外せない！

「月島」は1892年東京湾の浚渫工事から出た大量の土砂を利用して埋め立てられた人口の島で当初は「築島」と呼ばれていたが、綺麗な月が見えるところから「月島」となりました。今回はそんな月島のおすすめデートスポットや夜景の綺麗なスポットを、またおすすめの「もんじゃ」屋さんをご紹介します。

基の名は「月島西仲通り商店街」といいます。「佃大橋」の袂から順に「一番街」から「四番街」へと清澄通りに並行して商店街があります。振興会に加入している店だけで約50軒あります。一番街に月島もんじゃ振興会の事務所がありますので「もんじゃ」店のマップをもらって探すのがおすすめです。

「いろは本店」のもんじゃ焼きは、なんといってもそのボリューム、食べ応えは満点です。さらにはえびにこだわっており、すべてのもんじゃ焼きに使用する乾燥エビは、「小エビ」ではなく、味、風味ともに優れた大ぶりの「桜エビ」です。とても美味しいです!

「もんじゃ近どう 本店」のもんじゃ焼きは、よくもんじゃでありがちなのが、焦げ目の部分の味が濃いことです。しかしこのお店は、もんじゃと言えども和食同様ダシが決め手となります。このお店の売れ筋は豚キムチもんじゃと牛カレーもんじゃです。又特製だしを使った焼きそばはおすすめの人品です。

「おかめ 本店」のもんじゃ焼きは、生ザーサイ＆生海苔のもんじゃが名物となっています。どのお店にも必ずあるというメニューではないので、一度は食べてみては如何ですか?おかめのマークがお店のトレードマークとなっていて、とても可愛らしいので迷わずお店を見つけられることができます。

住所:東京都中央区月島3-17-3 電話番号:03-3533-0951

「もんじゃ 来る実」のもんじゃ焼きは、見た目にこだわり、人気のメニューはやはり、甘えびもんじゃです。海老がもんじゃの上にたっぷりでかでかとのってやってきます。なんだか見ただけで満足しちゃいますが声をかければスタッフが焼いてくれるのも、海老好きの方にはたまらないもんじゃ焼きです。

住所:東京都中央区月島3-8-5 電話番号:03-3531-5733

1646年に住吉三神、神功皇后、徳川家康の御神霊を奉遷祭祀しました。これが佃住吉神社の起源で、江戸湊の入り口にあったことから海運業に関わる問屋さんに水運の神として信仰されてきました。神社の見どころは、鳥居にかけられた陶製の額。有栖川宮幟仁親王によって記された青文字の題字が引き立つものとなっています。

住所:東京都中央区佃1-1-14 電話番号:03-3531-3500

「勝鬨橋」は1940年に完成し、陸運よりも水運を優先させる可動橋として設計され、大型船舶の通航を可能としました。当時は近くの石川島造船所に出入する昼の時間帯に3回開かれていましたが、1970年に跳開を廃止になりました。今では橋の欄干部分にライトアップを施しその夜景の美しさに再び脚光を浴びています。

緑地のすばらしいところは昼には昼の、夜には夜景の眺めの良さです。隅田川に沿って緑地は設置されており、左手を眺めれば東京湾側のビルが眺められ、正面には築地市場、右側には隅田川に架かる隅田川大橋が望めます。この場所から見られる広々と開けた景色(昼も夜も)を見るために、わざわざ足を伸ばす価値がある場所だと思います。

橋から撮影する都内の夜景スポットとして、最も人気のある隅田川大橋。首都高9号深川線の真下を走る一般道には、広い歩道があり夜景鑑賞、夜景撮影に適した空間になっています。特に南側を眺めると隅田川に架かるブルーに美しくライトアップされた永代橋と、月島の高層マンション郡の夜景を楽します。

東京都心で豪華な客船が間近に見ることができる東京の海の玄関「晴海ふ頭」は、国内外の美しい客船が停泊します。又海外の帆船などが表敬訪問した時や、南極観測船が出港・帰港するときにも利用され、美しい景観が昼夜に関わらず楽しむことができます。残念ながら2017年9月で閉鎖する「晴海ふ頭公園」があります。

晴海ふ頭客船ターミナルの施設内の6階には展望台があり、営業時間が限られているものの東京湾を中心とした夜景を眺めることができます。一方で屋外のデッキは終日開放されており、東京タワーやレインボーブリッジなど東京の名所を昼夜眺めることができ、デッキの雰囲気も優れていることからデートにもお勧めです。

住所:東京都中央区晴海5-7-1 電話番号:03-3536-8651

大川端リバーシティー21の高層マンション群をバックに隅田川沿いにある公園で、その中には石川島灯台が復元されています。昼間は子供の遊具の多いことから子供が遊ぶ場所ですが、夜景の名所として知られ、大川端リバーシティ21などのマンションの灯や、石川島灯台・中央大橋・東京スカイツリーなどのライトアップによるものです。

佃天台子育地蔵尊には、天台地蔵比丘妙運の刻銘があり、まさしく拝写されたお姿と同じく左手には如意宝珠、右手には錫杖（しゃくじょう）を持たれております。またこの像を平らな自然石に刻まれていることも大変珍しいといわれています。このお地蔵さんは、頑是ない子供衆の様々なことを、御守護下さる本願がおありになります。

住所:東京都中央区佃1-9-6 電話番号:03-6228-7907

「佃島」は、摂津国佃村（現大阪府）から、江戸幕府の意向で移住した漁夫達が島を築き、開府期以来白魚漁などを生業にした人々が住んだ町で、「佃煮」の発祥地としても知られています。佃島周辺は、震災や戦災を免れたので、今日でも江戸の風情を感じさせる町並みを残しています。橋の上から見るリバーシティの夜景もきれいです。

月島駅から徒歩1分落ち着いた雰囲気のお店のスタッフは全員女性です。昼は月島散策のちょっとした時間をCafeで一休みにまた軽めのランチを。夜景見物前後の夜はBarで一服。もんじゃばかりでなくホッとできる温かみのある料理を楽しめるおすすめのデートスポットです。

住所:東京都中央区月島2-14-5おおいわビル1F 電話番号:03-6204-2775

月島駅から徒歩1分の所で、店主自ら厳選のお肉をはじめ、日本ではなかなか手に入らないほどの韓国農家直送の厳選素材を使った焼肉・韓国料理のお店でです。このお店の一番人気は「スンドゥブチゲ」で、セットコースで1日5羽限定で「タッカンマリセット」がありますが、ちょっとデートのお二人には量が多いと思われます。

1994年のオープン以来、スペインの食文化を先駆的に発信し続けている「月島スペインクラブ」。ワインや生ハム、チーズなど選りすぐりの食材をスペインから直輸入し特にこだわるイベリコ豚は脂が実に甘く、森の香りがすると評判です。毎晩40人前の巨大鍋で豪快に炊き上げる名物の「パエリヤ」もおすすめです。

月島散策を楽しんだ後に癒しのスポットとして人気の「フクロウのみせ」という本物のフクロウに会えるカフェです。店内にいるフクロウたちは暴れることなく、直接頭をなでなでしたり、写真を撮ったりできます。また店員さんにお願いをして方に乗っけたりすることもできます。注意することは事前予約ができないことです。

住所:東京都中央区月島1-27-9 電話番号:090-5978-3735

歴史のある街、月島は二人の仲を近づけるもんじゃが有名、でもそればかりではありません。デートスポットは隅田川沿いのテラスから見る夜景の美しさや、遠く昭和初期まで時間が戻ったような路地裏の雰囲気、千変万化の楽しみがあります。今回の記事ではその一部の紹介ですが、思い出作りの参考になれば幸いです。