若狭観光するなら！温泉や民宿、観光スポットをたっぷり紹介！

古代から生活の道として賑わいを見せてきた若狭路は、官道としての役割も果たし、人の生き来より都からの文化が運ばれてきた道です。歴史がある観光地なので、他では見られないような歴史深い史跡など、見てまわるのもおすすめですよ。

三方五湖や若狭湾が、360度の大パノラマで見渡せる山頂公園です。美しい自然と展望が楽しめる観光スポットで、5つの花壇があり、110種類600株のバラの花園が楽しめます。恋人の聖地に指定されているので、デートコースにも最適です。誓いの鍵や、和合神社がおすすめの場所です。

滝の名前の由来は、水が冷たさすぎて瓜が割れたという伝説からきています。若狭では、人気がある観光スポットの１つとなっています。昭和60年に、環境省指定の名水100選に認定。平成18年1月に「ふくいのおいしい水」に認定されました。6月になると、1万株のアジサイも楽しめます。

アメリカのニュース専門放送局CNNのウェブ特集で、「日本の最も美しい場所31選」に選ばれている若狭の観光地です。大門と小門があり、コウモリ穴、かくし水、地獄門、網掛岩、ライオン岩、夫婦亀岩、白糸の滝、千畳敷など約6km自然に作られた造形美を見ることができます。

若狭の古来の伝説がある滝で、安倍家の石王丸が戦に破れ、逃げている途中滝壺より薬師如来が現れて、逃げ道を指した言い伝えがあります。滝の落差が30mもあるので、迫力は満点です。夏でも涼しいので、夏休みの旅行にもおすすめです。水は透明度が高く、シャクナゲの群生地になっています。

古代の若狭町の鳥浜貝塚で、出土した土器などが展示されています。縄文人の生活がわかるようになっていて、文化を学ぶことができます。縄文体験講座が開催されていて、土笛作りや勾玉作りが楽しめます。体験型観光スポットで、縄文ロマンパーク内の竪穴住居は、宿泊体験ができ縄文人気分になれます。

平成27年4月に、文化庁の日本遺産「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群―御食国若狭と鯖街道」に認定された観光地です。若狭から京都を結ぶ重要な宿場になっており、奉行所・番所・お蔵屋敷の跡が残り、豊臣時代から藩政末期の情緒ある街道です。若狭鯖街道熊川宿資料館宿場館は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。

若狭の伝説の観光地になっていて、弘法大師が一夜で大きな花崗岩に観音像を彫り、夜明けを告げる鶏の声で、右手首から先を彫り残した伝えがあります。手足の不自由な人にご利益があるとされているので、手足の健康を願っている参拝者が多く訪れています。近くには清流が流れ、静寂の参道は夏は新緑、秋は紅葉が楽しめます。

鳳凰が飛来した際に、羽を落としたという伝説がある若狭の観光スポットです。木造十一面観音菩薩立像は応仁の乱を避けて、京から若狭に運び込まれた諸仏の中でも、最も美しいと言われています。国の重要文化財に指定されているので、人気がありおすすめです。

養老3年（718）に僧行基により創建され、延歴16年（797）に弘法大師が再興した、歴史深い若狭の観光スポットです。本堂の建立時代は鎌倉時代で、若狭で最も古い建造物になっていて、国の重要文化財に指定されています。若狭に訪れた際には、立ち寄りたいおすすめの場所です。

736年に聖武天皇の勅願により、泰澄大師が創建した歴史あるお寺です。又この場所は、美しくて眺めがいい和田海岸を、一望することができる若狭のおすすめ観光スポットです。国の重要文化財に指定されている、ご本尊の木造馬頭観音菩薩座像は、33年に1度しか開帳されないという秘仏で、次の御開帳は平成40年頃です。

若狭の「うみ（海湖）の学びと癒しの新空間」がテーマになっている、自然に触れ合える観光スポットです。目玉となる展示は、魚にエサやりができる「ふしぎな水そう」で、子供達に人気があります。若狭湾や三方五湖の、様々な生き物を学ぶこともできます。スノーケリング、磯の生き物観察など、自然体験講座で旅の思い出つくりにもおすすめです。

波が穏やかなので安全に遊べ、親子連れのお客様に人気がある若狭の観光地です。海の透明度が高いので、泳いでいる海の生き物も、よく観察することができます。お魚などをつかまえて、触れ合うのも楽しいですよ。福井県海浜自然センターと隣接しているので、両方利用するのがおすすめの過ごし方です。

社殿は置いておらず、山全体を御神体としてまつっている、若狭にある神社です。誰にも言わず一つだけお願いすると、その願いを叶えてくれる言い伝えがあり、旅行などで訪れた際には、無言で手を合わせてお願いしてみるのも、おすすめの観光スポットです。奈良県の葛城一言神社から、祭神の分霊を迎えてまつってあるようです。

若狭の奈良時代、養老年間（717～724年）に祠が建てられました。地元の人からは、「若狭ゑびす」「えべっさん」と呼ばれています。商売・漁業の神様・子供の守り神として信仰があります。御利益が授かると言われている「ゑびす飴」が有名なので、お土産としても人気があります。鳥居が、若狭町の文化財に指定されています。

毎年4月8日の例祭で奉納される神事芸能、「王の舞」「獅子舞」「田楽」が、国の選択無形民俗文化財に指定されています。この日に合わせて、旅行の計画を立てるのもおすすめの若狭の観光スポットです。豊漁や豊作、国の平安の祈りが込められています。「王の舞」は、宇波西神社所蔵の鼻高朱面が印象あるお祭りです。

いろんなタイプの温泉がある、若狭の温泉です。箱庭風露天風呂は、周りの景色を見ながらお風呂に入れます。その他、檜露天風呂や岩露天風呂、漆塗りの浴槽、遠赤外線サウナ・塩サウナなど、日頃の疲れを癒せる温泉施設です。泉質はナトリウム塩化物温泉の天然温泉です。

神経痛・関節痛・筋肉痛・五十肩・運動麻痺・うちみ・ねんざ・慢性消化器病・きりきず・やけど・慢性皮膚病・強弱児童・慢性婦人病等の、様々な効能があります。お食事がセットになっている湯ったりプランもあり、日帰りでも楽しめる観光スポットです。「温まりの湯」と言われていて、保温効果が高い温泉です。

若狭にある日帰り入浴温泉施設で、広い浴槽でゆったり湯船につかることができます。露天風呂は、若狭湾の美しい絶景を展望できます。岩盤浴やサウナも楽しめます。泉質は塩化物泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛・打ち身・消化器病の効能があります。お食事もできるようになっている、温泉施設です。

心身の疲れを癒しながら、リラックスできる若狭の温浴施設です。オーシャンビューになっているので、綺麗な海を眺め海草風呂や薬草風呂で身体をケアできます。マリンデッキにある足湯は、無料での利用が可能となっています。サウナもありますよ。日帰りでの利用がおすすめの、温泉観光スポットです。

江戸時代の若狭に、鯖街道の宿場として栄えた観光地で、熊川宿の玄関口にある道の駅となっています。鯖街道の歴史がわかる資料館があり、地元の特産物のお土産を購入することができます。又鯖寿司や、葛を使用したお料理も味わえますよ。ウォーキングを楽しんだり、レンタサイクルで自然を見て回れます。

若狭にある小さな民宿ですが、フグやカニ、アオリイカなどの新鮮な海の幸の料理を、美味しく提供しています。人とのふれあいを大切に経営されているので、ホッとくつろげる民宿です。小さな宿ならではの、アットホームな雰囲気が楽しいですよ。和室が4室ありますので、宿泊の人は早めの予約がおすすめです。

美味しいふぐ料理を、一番に始めた若狭にある民宿です。ふぐ料理を食べたい人に、おすすめですよ。室町時代作の若狭町指定文化財、能面｢父尉｣が現在も伝わる、歴史深い民宿です。学生にも人気があり、海の体験ができ学ぶことも多い宿となっています。いつも心配りを忘れず、丁寧な接客を心かけていらっしゃいます。

海の高いところにあるので、海を展望して見渡すことができる、若狭にある民宿です。この宿にある天然記念物の植物「大そてつ」が、海の宿らしい雰囲気で生えています。海の心地よい爽やかな風を、楽しむのもおすすめです。半露天風呂の湯船で温まった後は、新鮮な海の幸を食べられますよ。

若狭の観光スポットや温泉、民宿をご紹介しましたが、いかがでしたか？見て体験して遊べる場所が沢山あるので、何回でも足を運んで訪れると、来るたびに新しい発見や思い出が増えるでしょう。夏休みなどを利用して来てみてもいいですし、観光シーズンにも最適な観光地となっています。