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蘇洞門めぐりを体験!遊覧船の料金やアクセス方法などもまとめてご紹介!

蘇洞門めぐりを体験!遊覧船の料金やアクセス方法などもまとめてご紹介!
投稿日: 2017年11月15日最終更新日: 2020年10月8日

蘇洞門めぐりは、小浜フィッシャーマンズワーフから利用することができます。日本海のダイナミックな景色を遊覧船から眺めることができます。ここでは、蘇洞門めぐりの料金やアクセス方法、見どころなどについて紹介していきますので是非参考にして下さい。

蘇洞門めぐりの素晴らしさを紹介見出し

蘇洞門めぐりは約50分のクルージングで、いろんな岩や洞門などを見ることができます。その景色を見ると自然の凄さを実感することでしょう。遊覧船に揺られながら見る景色は圧倒的な景観です。蘇洞門めぐりの料金やアクセス方法、そして見どころなどについて紹介していきます。一度行きたいと思ってもらえたら幸いです。

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蘇洞門とは見出し

蘇洞門は小浜湾の東側にある内外海半島北側の海岸にある海触洞のことを言います。花崗岩でできており、それが日本海の波によって現在の形になりました。若狭湾国定公園の一部で、とてもダイナミックな景色が見られるということで、多くの人に人気の観光スポットになっています。昭和9年に国の名勝に指定されました。

蘇洞門(そとも)という名前は、昔住んでいた住民たちが呼んでいたところからつけられたと言われています。蘇洞門という漢字は江戸時代につけられ、文人たちの趣味によって漢字が当てられたとされています。昔から人々に親しまれてきた蘇洞門を遊覧船から是非眺めてみて下さい。大迫力の景色が待っています。

蘇洞門までのアクセス見出し

蘇洞門めぐりができる若狭フィッシャーマンズワーフへの車でのアクセスは、舞鶴若狭自動車道の小浜インターで下り、国道162号線・県道24号線を進むと到着します。高速を下りてからは約10分の距離にあります。JRでのアクセスは、JR小浜駅で下車し、タクシーならば約5分で、徒歩ならば約20分で到着します。

その他に舞鶴若狭エクスプレス京都号という高速バスでのアクセス方法もあります。このバスに乗れば、京都駅前・西舞鶴駅前・東舞鶴駅前から直接若狭フィッシャーマンズワーフに行くことができ、京都からならば約3時間です。車でもJRでも高速バスでもアクセスできるというのが、若狭フィッシャーマンズワーフの良いところです。

蘇洞門めぐり遊覧船の料金と運航ダイヤ見出し

蘇洞門めぐり遊覧船の大人(中学生以上)料金は2000円で、小人(小学生)料金は1000円で、幼児(未就学児)は無料となっています。運航ダイヤは4月から11月は1便9時発から1時間おきに出発し、最終8便16時発まであります。ただし、11月下旬に関しては日没が早いために最終が7便15時発となります。

3月は2便10時発から始まり、最終8便16時発まであります。12月は3便11時発と5便13時発のみの運航となっています。天候が悪い場合は運航ができない場合があるので注意して下さい。1月と2月は蘇洞門めぐり遊覧船の運航はやっておりません。1時間に1本運航されているので、とてもわかりやすいダイヤになっています。

蘇洞門めぐりの乗船割引について見出し

蘇洞門めぐり遊覧船には割引料金で乗船できる方法があります。若狭フィッシャーマンズワーフのホームページに乗船割引券が印刷できるところがあります。ここで印刷された用紙を持参すれば、通常大人2000円のところが1800円に、小人1000円のところが900円で乗船することができます。印刷すれば良いだけなので、非常に簡単です。

その他にはFacebook・Instagram・Twitterで「いいね」するか、LINEで友達登録して乗船窓口でスマホを見せれば、乗船料金が1割引になります。この方法はその場ですることができるので、すぐに割引を受けることができるのがメリットです。お得な割引方法を知っておけば、少し安く乗船できるので、必ず知っておいて下さい。

蘇洞門めぐり船舶の紹介見出し

蘇洞門めぐり遊覧船の船舶は全部で3つあります。第2わかさは総トン数が50トンで、最高速力は約18ノットです。乗船定員は168名で、トイレと冷暖房が完備されています。3つの船舶の中で最大のサイズです。のちせは総トン数が19トンで、最高速力が約24ノットです。乗船定員は90名で、トイレと冷暖房が完備されています。

わかさは総トン数が19トンで、最高速力が約22ノットです。乗船定員は50名で、トイレと冷暖房が完備されています。わかさはおおい町にある「うみんぴあ大飯」から出航されています。どの船舶でもとても快適に蘇洞門めぐりを楽しむことができるようになっています。トイレと冷暖房が完備されているのが大きいです。

蘇洞門めぐりのコース見出し

蘇洞門めぐりのコースを紹介します。若狭フィッシャーマンズワーフをスタートして、最初の見どころは鎌の腰です。鎌の腰の後は、唐船島が見えてきて、唐船島のすぐそばにはあみかけ岩があります。あみかけ岩から少し進むと、夫婦亀岩が見えてきます。夫婦亀岩の近くには、白糸の滝があり、白糸の滝を過ぎると大門・小門になります。

大門・小門で折り返し、来たルートを引き返していきます。運航コースでは非常に見どころが多く、紹介したスポットの他にも素晴らしいところはたくさんあります。つまり、2度景色を楽しむことができるということです。周遊時間は約50分になっているので、じっくりと遊覧船めぐりを楽しんでもらえます。

蘇洞門めぐりの見どころ1:鎌の腰・唐船島見出し

それぞれの見どころを紹介します。鎌の腰は根元よりも頭の方が大きくなっており、イースター島にある有名なモアイ像のような形をしています。農作業で使用する鎌の柄にそっくりなことから、鎌の腰という名前になりました。非常におもしろい形になっているので、最初の見どころにはふさわしいです。

唐船島は、遠い昔に南蛮人を乗せた「唐船」をこの島に連れてきたところから、この名前が付けられました。島という名前のわりには、非常に細長い形になっているので、人が上陸することはできません。上陸することはできなくても、細長い島というのはなかなか見ることができないので、貴重な見どころだと言えます。

蘇洞門めぐりの見どころ2:あみかけ岩・夫婦亀岩・白糸の滝見出し

あみかけ岩は、岩に網目模様のような亀裂が入っており、まるで網を掛けたような姿になっていることから、あみかけ岩という名前が付けられました。夫婦亀岩は似たような大きさの亀が2匹重なっているような形をしていることから、夫婦亀岩と名づけられました。本当に亀に似ており、夫婦の姿のように見えてきます。

白糸の滝は年中水量が変わらない滝です。非常に見た目が美しく、上流でわさびが栽培されていました。わさびが栽培されていたということは、見た目だけでなくとても水がきれいということを表しています。いろんな岩に美しい滝を見ることができるので、本当にいろんな見どころがあるということを思い知らされます。

蘇洞門めぐりの見どころ3:大門・小門見出し

大門・小門は蘇洞門めぐりの一番の見どころと言っても過言ではありません。右にあるのを大門、左にあるのを小門と呼んでいます。小門の高さは大人の背の3倍以上あるので、小門と言ってもとても高いです。大門・小門の近くには吹雪の滝が流れています。波が高い時には豪快な風景を見ることができます。

あまり波が高いと近づくことができませんが、波が穏やかな時には小門の近くまで船が近づきます。大門・小門を見ると、自然のすごさがよくわかります。よくこれだけのものを造り上げてきたのだと、感心してしまいます。大門・小門を見たら、蘇洞門めぐりに来て本当に良かったと思えるに違いありません。

蘇洞門めぐりができる若狭フィッシャーマンズワーフについて見出し

若狭フィッシャーマンズワーフは2階建てになっており、1階はお土産売場で2階はレストラン海幸苑があります。お土産売場では若狭ならではの品が多数販売されています。冷凍の甘エビやズワイガニも販売されており、名水で作られた地酒や酢、若狭の民芸品なども買うことができます。若狭のお土産やここで揃います。

2階のレストラン海幸苑では若狭小浜の海の幸を堪能することができます。日本海を眺めながら料理を楽しむことができるので、料理と景色の両方楽しめる贅沢なレストランです。おすすめは鯖ずしで、小浜は鯖街道の起点でもあるので、おいしい鯖が取れるということでも知られています。個人でも団体利用でもおすすめです。

蘇洞門めぐりに行ってみよう見出し

蘇洞門めぐりは自然のすごさを満喫でき、快適な遊覧船に乗って風景を見ることができます。約50分間の優雅な観光を楽しんで下さい。若狭フィッシャーマンズワーフで買い物や食事を楽しめば、一日楽しむことができます。まだ蘇洞門めぐりをしたことがない人には、是非おすすめしたいです。小浜湾の美しい景色を見て下さい。

投稿日: 2017年11月15日最終更新日: 2020年10月8日

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