徳島の観光スポットランキング11選！モデルコースや子供に人気の観光地も！

徳島市にはおすすめの観光スポットがたくさんあります。さっそく空港から、阿波踊りの銅像が陽気に出迎えてくれますよ！大人から子供まで楽しめるスポットだらけですので、ぜひご家族で出掛けてほしい観光地です。徳島市の観光おすすめモデルコースもご紹介しますので、時間を上手に使って、多くのスポットを観光してみてくださいね。

徳島観光のモデルコースにはあまり入ってきませんが、子供連れにおすすめしたいスポットです。動物園と遊園地、植物園が同じ敷地内にあり、アフリカのサバンナが再現された展示や、様々な種類の鳥が飼育されているフライングゲージなど、子供に喜ばれること間違いなしの施設です。羊やモルモットに触れたり、象に餌をあげられたりするイベントもあるので、子供に貴重な経験をさせてあげられるでしょう。

子供たちから絶大な人気を得ているレッサーパンダは、1男5女の大家族で暮らしています。名前も「しらたま」「きなこ」「あんこ」など、和菓子にちなんだ名前が付けられていて可愛らしいですね。時間が経つのも忘れて見入ってしまいそうです。

ホッキョクグマの「ポロロ」も子供から非常に人気が高いです。バスケットゴールにおもちゃを投げ入れた動画が話題となり、おすすめの撮影スポットになっています。5月から9月の間、ホッキョクグマに氷をプレゼントするイベントも開催されており、プールに投げられた氷目掛けて飛び込む姿は、大迫力です。

潮音寺の鎮守として、瑞巌寺一顎和尚が渡唐天神木象を祀ったのが始まりとされる神社です。旧藩主蜂須賀公から代々保護され、文京の神として崇められています。5社ある中のひとつ、姫宮神社は恋愛のパワースポットとしても人気で、全国からご利益を求めて参拝に訪れています。

学問の神様で知られる菅原道真公が祀られているため、全国から多くの人が合格祈願や学業成就のお参りに訪れています。中には瀬戸内寂聴氏が「知恵の牛」と名づけた牛の像が置かれており、さすればさするほど知恵がつくと言われています。さすって知恵をつけて帰りたいものですね。

徳島城の御殿があった、徳島中央公園の東に徳島城博物館があります。徳島藩に関する品や、藩主である蜂須賀家に関する品が多く展示されています。他にも、徳島城や阿波水軍に関する品や、企画展示や特別展示もあるので、何度行っても楽しめることでしょう。徳島観光のモデルコースにぜひ加えてみてください。

徳島城博物館に隣接している「旧徳島城表御殿庭園」は、国の名勝にも指定されている回遊式庭園なんです。徳島ならではの青石が使用されていて、枯山水庭と築山泉水庭からできているんです。枯山水にかかっている青石製の橋が割られているのは、初代藩主の蜂須賀至鎮が踏み割ったという伝説が、残っているそうですよ。

色鮮やかな朱色の仁王門が特徴的な井戸寺は、四国八十八ヶ所17番札場としても知られています。弘法大師が水不足に苦しむ人達のために、一夜で自ら錫杖（じゃくじょう）を使って井戸を掘ったことにちなみ、井戸寺と名付けられました。

弘法大師が掘ったとされる井戸は現存されており、「面影の井戸」として親しまれています。井戸を覗き込んで、自分の姿が写れば無病息災、写らなければ注意が必要と、ご利益のある人気の井戸です。井戸の水は100円で持ち帰ることもできるので、お土産にしてみてもいいでしょう。

徳島城跡にある公園です。徳島市の中心市街地に位置しているため、市民の憩いの場としても親しまれています。桜や紅葉の名所としてもおすすめなので、散歩がてら散策してみてはいかがでしょうか。旧徳島城表御殿庭園だけでなく、バラ園や数寄屋橋など、非常に見所の多い公園です。

お城が好きな方だけでなく、電車が好きな方にもおすすめの公園です。公園内に実際に徳島県内で走っていたSLが置かれており、触ったり乗ったりすることもできます。近くに桜も咲いていますので、写真撮影にも持って来いの場所ではないでしょうか。子供連れで訪れても、とても楽しめる公園と言えますね。

人形浄瑠璃芝居「傾城阿波の鳴門」のモデルにもなった、板東十郎兵衛の屋敷跡でゆかりの場所です。毎日国の重要無形民俗文化財に指定されている「阿波人形浄瑠璃」を上映しているので、伝統芸能に触れてみたい方におすすめです。

展示室には人形浄瑠璃の衣装や、木偶人形などの資料が展示されています。人形の動かし方や、演者の役割についても学ぶことができるので、人形浄瑠璃について学んだ後、実際に浄瑠璃を見たらより楽しめることでしょう。子供と一緒に学んでみるといいかもしれませんね。

徳島藩蜂須賀家の居城であった徳島城は、現在は石垣と塀の一部のみしか残っていません。城山と公園になっており、公園は地域の方々の憩いの場となっています。城の北側には蜂須賀家の菩提寺「興源寺」があり、歴代の藩主がここで眠っています。

徳島城跡内には蜂須賀家政公の銅像が建てられています。豊臣秀吉から阿波一国を賜ったほどの武将で、徳島で人気の阿波踊りも家政公の時代に始まったと伝えられています。徳島の人からだけでなく、全国の人達から人気のある武将の1人です。

新町川水際公園の対岸に整備された遊歩道に、パラソルショップが軒を連ねており、若者達が集う場所として非常に人気です。川沿いを散歩しながら、買い物をしたり食事をしたりと、非常に楽しめるスポットです。観光途中に休憩で立ち寄るのもいいかもしれませんね。

野外ステージではダンスやジャズ演奏など、様々なイベントも開催されています。季節によってはライトアップなどのイベントも行っているようなので、事前に調べてから行ってみるといいですね。子供やペットを連れて散歩したり、ベンチでのんびり過ごしてみたりと、思い思いの有意義な時間をお過ごしください。

映画でも有名になった「眉山」は、徳島市内の景色が一望できる人気のビュースポットです。ロープウェイで山頂まで行くことが可能で、山頂からは天気がよければ大鳴門橋や淡路島、紀伊半島まで望むことができます。日本の自然百選にも選ばれた美しい山から、徳島の景色を堪能してみてはいかがでしょうか。

眉山からの夜景は一見の価値があります。4月から10月までの間はロープウェイの夜間運行期間なので、昼も夜も訪れたい場所と言えます。地元の若者の間ではデーとスポットとしても人気のようです。昼と夜で印象の変わる景色を、ぜひこの目に焼き付けたいですね。

徳島名物の阿波踊りが、1年中楽しめる施設です。館内にある「阿波踊りミュージアム」では、衣装や鳴り物が展示されており、阿波踊りの歴史を学ぶことができます。館内には、眉山へ向かうロープウェイの駅もあるので、眉山と合わせて楽しみたいスポットですね。

阿波踊り会館の中にある「阿波踊りホール」では、阿波踊りの公演を見ることができます。昼と夜で異なる公演が行われており、夜の「毎日おどる阿波おどり」では、有名連が交代で出演しています。連によって踊り方やお囃子が異なるので、見比べてみるのも面白いですね。

徳島を代表する一大イベント阿波踊りには、最大130万人もの人出があり、県を挙げての大きなお祭りと言えます。400年もの歴史を持つお祭りで、期間中は街中にお囃子の音が響き渡り、熱気に包まれます。誰でも飛び入りで参加できる「にわか連」もありますので、踊りたくなった方はぜひ参加してみてください。

メイン会場で行われる「総踊り」は、圧巻です。踊る阿呆（あほう）に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々と言われるように、ついつい一緒に身体が動いてしまうかもしれませんね。阿波踊りの熱気を味わいに、ぜひお祭り期間中の徳島市を訪れてみてください。

徳島市観光おすすめモデルコースをご紹介します。徳島市内に着いたら、まず阿波おどり会館へ。その後ロープウェイで眉山山頂で景色を見て、徳島城跡周辺の旧徳島城表御殿や徳島城博物館を見学。最後に阿波十郎兵衛屋敷を見て市内に戻ってくれば、時間のロスなく徳島市内を観光できるでしょう。途中で名物「徳島ラーメン」を食べるのも忘れないでくださいね。

徳島市のおすすめ観光スポットをランキングでご紹介しました。いかがでしたでしょうか。やはり徳島は阿波踊りが大きな見所ですね！子供から大人まで幅広い年代で楽しめるスポットが多いので、家族旅行には最適の街ではないでしょうか。ぜひ、モデルコースを参考にしながら、徳島旅行を検討してみてくださいね。