地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

御谷湯は墨田区にある下町銭湯!東京スカイツリーも見える天然温泉が魅力

御谷湯は墨田区にある下町銭湯!東京スカイツリーも見える天然温泉が魅力
投稿日: 2018年7月30日最終更新日: 2020年10月8日

御谷湯(みこくゆ)は墨田区にあるに銭湯です。こちらの銭湯は天然温泉であるだけでなく、温泉に入りながらスカイツリーが眺められるという、素晴らしい景色も話題です。こちらではそんな御谷湯について、おすすめのポイントや料金、アクセス方法などをご紹介します。

墨田区の銭湯「御谷湯」大調査見出し

Photo by 373bousou yoshino

スカイツリーができたことで一躍人気観光地となった墨田区ですが、そんな墨田区にある銭湯「御谷湯(みこくゆ)」をご存知でしょうか。こちらでは墨田区の御谷湯の歴史や、御谷湯の見どころ、料金、スカイツリーを見ながら入れるお風呂、御谷湯へのアクセス方法など様々な情報をご紹介していきます。

墨田区の銭湯「御谷湯」の歴史見出し

墨田区にある銭湯御谷湯が創業したのは1947年です。高い煙突が目印だった御谷湯は平屋建ての小さな銭湯でしたが、地元の人に愛される人気の銭湯でした。そんな御谷湯が2015年に満を持してリニューアルオープンしました。リニューアルオープンした御谷湯は平屋建てから一転5階建てのビルに規模を拡大し、とてもおしゃれな銭湯に様変わりしました。

平屋建てから一転して5階建てのビルになった御谷湯は少し面白い構成になています。1階にはエントランスとフロント、コインランドリーがあります。そして2階が居酒屋、3階が関係者だけが入れるフロア、そして4階と5階が脱衣所と浴室になっています。この浴室は週ごとに男女が入れ替わります。

そのため1階のエントランスの先のエレベーターは4階行きのものと5階行きのものが2基あり、エレベーターの手前に男湯行か女湯行かわかるように暖簾がかかっています。ご家族やカップルでこられた方はこの場所で別れるようになっています。エレベーターの前に暖簾がかかっているので、わかりやすいです。

墨田区の銭湯「御谷湯」は天然温泉見出し

東京都内に天然温泉を使った銭湯は数多くあります。そしてこちらの御谷湯も天然の温泉を使用しています。御谷湯の温泉は「黒湯」という泉質の温泉で、黒湯の名前の通り黒い色とともにフミン酸や塩分を含んでいます。フミン酸というのは植物などが微生物による分解を経た後に生成されたものが元になっています。

黒湯の肌触りはなめらかで、黒湯の温泉に入るとお肌がつるつるします。神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、やけど、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、きりきず、慢性皮膚病の型にはおすすめですが、悪性腫瘍、心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、貧血、妊娠中はおすすめできません。

東京都内の日帰り温泉&銭湯を紹介!おすすめ施設でのんびり!安いのは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
東京都内の日帰り温泉&銭湯を紹介!おすすめ施設でのんびり!安いのは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
温泉といえば都会から離れるイメージですが、じつは東京都内にも天然温泉施設はたくさんあります。カップルのデートに最適な日帰り温泉はもちろん、天然温泉を使用していながらも料金は安い銭湯も。今回は東京都23区内にある日帰り温泉と銭湯を厳選して12ヶ所ご紹介します。

墨田区の銭湯「御谷湯」のデザイン見出し

2015年にリニューアルオープンを遂げた御谷湯ですが、この御谷湯には新しいだけではなく、どこかしら懐かしい雰囲気があります。この御谷湯の設計を手掛けたのが、建築家の今井健太郎氏です。今井氏は銭湯建築の第一人者で、今までにいくつもの銭湯を設計し、その銭湯はいずれも洗練された雰囲気とどこかしらノスタルジックな雰囲気があります。

リニューアルされた御谷湯も、清潔感と新しさがありながら、歴史ある御谷湯の魅力を損なうことなく、時計や体重計、脱衣かごなどは以前の御谷湯で使用していたものをそのまま使用しています。いずれの備品も今ではあまり作られていないようなものも多く、新しい御谷湯の景色の中にアンティークのように溶け込んでいます。

リニューアルされた御谷湯はとても洗練された新しいデザインでありながら、懐かしい雰囲気があり、初めて御谷湯に来るお客様にはもちろん、昔から御谷湯に通う常連さんにとっても、昔の御谷湯と変わらず、癒しを与えてくれる場所であり続けます。

「御谷湯」の浴室情報1『洞窟のイメージ』見出し

御谷湯の浴室には階ごとにイメージがあります。4階の浴室は洞窟をイメージしており、落ち着いた雰囲気は癒しを求める方にお勧めです。浴室の奥に進むと、金色のタイルで描かれた芸術作品のような梅と流水の絵があります。4階には数種類の浴槽があり、温泉、薬湯、不感温温泉があります。

御谷湯の自慢の天然温泉は温度が3種類ほどに分かれており、高温温泉は約43から46度、中温温泉は約39.5~42度、低温温泉は約25度に設定されていますので、おこのみの温度で黒湯を楽しむことができます。そして日替わりで内容が変わる薬湯は生薬、生ハーブ、アロエ、米ぬか&オリーブ、牛乳、森林浴、薬草などのお湯を楽しむことができます。

そして御谷湯のお風呂の中でおすすめなのが温泉不感温温泉です。温泉不感温温泉はお湯の温度が約35から36度ですので、あついお湯が苦手な方もゆっくりとお風呂を楽しむことができます。また浴室が洞窟のようになっており、とても落ち着くのでついつい長湯をしてしまいます。

「御谷湯」の浴室情報2『逆さ富士』見出し

そして癒しの空間がたっぷりの4階に対して、5階はエネルギーがわいてくるような明るい雰囲気があります。5階の浴室内には大きな逆さ富士のペンキ絵が描かれています。スーパー銭湯などの台頭により、いまでは銭湯で富士山を見ることがなくなってきていますが、やはりお風呂で見る富士山のペンキ絵は良いものです。

そして御谷湯の逆さ富士はダイナミックでありながら、繊細で非常に上品です。この絵はペンキ絵師の丸山清人氏さんの作品です。丸山氏といえば、日本に2人しかいないペンキ絵師で、1935年生まれの丸山氏は60年以上もペンキ絵を描き続ける職人です。それだけ貴重な絵が見られる御谷湯はそれだけでも来る価値があります。

そして5階の浴室は4階よりの天井が高く作られているの、より開放感を感じます。また、実はこの逆さ富士のモチーフになっている富嶽三十六景を書いた葛飾北斎は墨田区出身です。そのため墨田区の銭湯には富嶽三十六景が一枚ずつ割り振られていましたが、時代の流れにより今は富嶽三十六景のすべてを見ることはできなくなってしまいました。

「御谷湯」の浴室情報3『スカイツリー』見出し

そして何といっても御谷湯の最大のおすすめポイントはスカイツリーを見ながら入浴できることです。スカイツリーは4階でも5階でも見ることができますが、5階の方が少しだけよく見えます。お風呂に入りながら、東京有数の観光スポットであるスカイツリーを眺められるのは至福の時間です。最近は海外からの観光客も多いそうです。

光がたっぷり差し込む昼間に、お風呂に入りながらスカイツリーを見るのもおすすめですが、日が落ちて、少し暗くなるとスカイツリーが美しくライトアップされます。夜になりスカイツリーがライトアップされた時間帯も大変素敵です。何ともロマンチックで贅沢な癒しの時間を楽しむことができます。

「御谷湯」の浴室情報4『福祉型家族風呂』見出し

Photo by christine.gleason

御谷湯は通常の銭湯だけでなく、「福祉型家族風呂」があることでも話題です。福祉型家族風呂は支援が必要な方や障がい者手帳をお持ちの方が楽しめる家族風呂です。福祉型家族風呂は家族の方が貸し切りでお風呂を楽しむことができます。福祉型家族風呂には入浴介助のための、回転する椅子などの設備が用意されています。

Photo by papatomom

浴槽にはヒノキが使われており、浴室の中にはヒノキの癒しの香りが漂っています。福祉型家族風呂のお湯も通常の銭湯と同じ黒湯を使用しています。福祉型家族風呂の利用料金は1人1500円で、1回90分までです。介助の方も入浴される場合は2人分の入浴料がかかります。福祉型家族風呂を利用する場合はあらかじめ御谷湯に電話しましょう。

「御谷湯」の休憩所見出し

御谷湯の1階には休憩所があります。1階でエレベーターに乗るところから男女がわかれますのでこちらの休憩所で集合するのがおすすめです。缶ビールや、ジュース、定番のコーヒー牛乳などを飲みながら、温泉で火照った体を涼ませましょう。また、御谷湯のアンティークな壁掛け時計や金魚が泳ぐ水槽も1階にあります。

「御谷湯」の水琴窟見出し

御谷湯にはお風呂に入らなくても楽しむことのできる仕掛けがあります。それが水琴窟です。御谷湯の水琴窟はお店の入り口の脇にあります。御谷湯の前に水がめの様なものとひしゃくが置いてあるので、その水がめの水をひしゃくで掬い取り、すぐ隣にある石が引き詰められているところに水を流します。

そして隣にあるパイプに耳をあてると地下にある水面に水滴が落ちる音が聞こえます。その音がなんとも涼やかです。この水琴窟はもともと日本庭園の装飾の一つなのですが、こんな街中で水琴窟に出会えるのは大変に珍しいことです。御谷湯を訪れた際にはぜひ試してみてください。

墨田区の銭湯「御谷湯」の入浴料金見出し

墨田区の銭湯「御谷湯」の魅力の一つがその入浴料金のお手軽さです。御谷湯の入浴料金は大人料金460円、中学生以下の料金は360円、小学生以下の料金は180円、そして未就学児は80円というリーズナブルさです。近頃のスーパー銭湯はさまざまな設備や施設が完備されていますが、入浴料金は少し高めです。

小さなスーパー銭湯ならば、大人1人あたりの料金が800円前後で、大きな施設や24時間営業のようなところだと大人料金が3000円近くもするところもあります。そう考えると、御谷湯の設備と素晴らしい内装を考えると、大人料金460円はかなりお得な金額です。御谷湯が地元の人に愛され続けている銭湯である理由がわかります。

墨田区の銭湯「御谷湯」は手ぶらで行ける見出し

また、銭湯に行くとなると、タオルやシャンプーなどといった準備が少々面倒ですが、御谷湯ではシャンプーやリンスなどは浴室にあらかじめ完備されています。そしてもちろんタオルのレンタルもありますので、仕事帰りはもちろん、近所のスカイツリーを観光したついでにも、手軽に立ち寄ることができる穴場スポットでもあります。

タオルのレンタル料金はハンドタオル30円、バスタオル80円、タオルセット(ハンドタオルとバスタオル)が100円です。人気なのは手ぶらセットで、手ぶらセットの内容は小タオル、カミソリ、ハブラシ、ナイロンタオルで200円です。入浴料金だけでなく、レンタルタオルも大変リーズナブルです。

墨田区の銭湯「御谷湯」の営業時間見出し

御谷湯の営業時間は午後3時半から翌午前2時までです。最終の入場時間は翌午前1時半です。始まりは少し遅めですが、そのかわり夜遅くまでやっているのはとても嬉しいです。お近くの方ならば、お仕事が終わってからゆっくり温泉に浸かりにくることもできるでしょうし、観光客であれば、スカイツリーや下町観光の最後に立ち寄ることもできます。

また、夜の遅い時間は比較的空いているので、ゆっくりと日ごろの疲れを取ることができます。また夜遅くまでやっているので、前述の通り、夜に美しくライトアップされたスカイツリーをゆっくりと眺めながらお風呂に入ることができます。定休日は月曜日で、月曜日が祝日の場合は祝日の翌日がお休みになります。

墨田区の銭湯「御谷湯」へのアクセス見出し

御谷湯へのアクセス方法としては基本的にはバスでのアクセスになります。最寄りの駅から歩いてアクセスしても良いのですが、徒歩でのアクセスの場合はいずれの駅からも10分以上も時間がかかってしまいます。御谷湯の最寄りの電車の駅は2つあります。1つは都営地下鉄浅草線の本所吾妻橋駅、もう一つは東京メトロもしくはJR錦糸町駅です。

都営地下鉄浅草線の本所吾妻橋駅からアクセスする場合、徒歩でのアクセスだと約12分かかります。本所吾妻橋駅からバスに乗り、バスでアクセスする場合は「業10新橋駅」行に乗り、「石原3丁目」で下車したら徒歩2分ほどで御谷湯に着きます。

東京メトロ、もしくはJRの錦糸町駅からアクセスする場合、徒歩でのアクセスだと16分ほどかかります。錦糸町駅からバスにのりバスでアクセスする場合は「業02大塚駅」行に乗り、「石原三丁目」で下車すればバス停からは徒歩2分で御谷湯に行くことができます。御谷湯は地元の人以外だと少々アクセスが複雑ですが、バスをうまく利用しましょう。

「すみだ銭湯スタンプラリー」に参加しよう見出し

墨田区では2018年の6月10日から8月31日までの期間、「すみだ銭湯スタンプラリー」を開催しています。中学生以上であれば誰でも参加することができます。参加するには区内の銭湯で配られるスタンプノートを入手します。墨田区内には19か所の銭湯がありますので、そのスタンプノートも持ってそれらの銭湯をめぐります。写真は以前のものです。

Photo by onlyberlin

それぞれの銭湯で入浴すると「浴場印」を押してもらい、押印が5個、10個、15個とたまるごとに入浴券を1枚もらうことができます。そして墨田区内の銭湯のすべての印鑑を集めた人は先着200名限定で、スミダ浴場組合のオリジナルのTシャツをもらうことができます。銭湯巡りをして特典があるとは嬉しいです。ぜひ参加しましょう。

浅草周辺の銭湯!レトロで下町情緒あふれるおすすめスポット11選 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
浅草周辺の銭湯!レトロで下町情緒あふれるおすすめスポット11選 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
浅草は東京の中でも独特な雰囲気を持っている街で人力車が走り、グルメも長年の老舗が立ち並ぶ下町情緒あふれる街並みをしており、雷門や浅草寺の歴史的な建造物や銭湯も数多くあります。今回はそんな下町情緒あふれる浅草のレトロで風情のある銭湯を紹介したいと思います。

墨田区の「御谷湯」に行こう見出し

Photo by Zengame

いかがでしょうか、墨田区の御谷湯についてご紹介してみました。御谷湯は人気の温泉デザイナーの設計により新しいものと古いものを見事に融合させた空間になっています。また、とても貴重な芸術作品ともいえるペンキ絵、スカイツリーを臨む景色など、様々な仕掛けがされた銭湯です。スカイツリーの観光がてらにもとてもおすすめです。

投稿日: 2018年7月30日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote