古町糀製造所は新潟で人気の糀ドリンク専門店！おすすめメニューや店舗情報も紹介

新潟県新潟市は政令指定都市のひとつとして北陸を代表する非常に大きな街です。開発が進んでいることから新潟市内にはコーヒーや紅茶が売りのおしゃれなカフェも増えています。しかしそんななかでいま話題沸騰中なのが甘酒をはじめとする和テイストメニューで人気の『古町糀製造所』です。今回はこの『古町糀製造所』のメニューや店舗の情報をご紹介します。

新潟にある『古町糀製造所』のオーナーはもともとは東京の銀座でおむすび屋を営んでいました。おむすびに使う食材を研究していたある日、そのオーナーは新潟県内の酒蔵で衝撃的な出会いをします。それが糀です。甘酒にした糀の美味しさはもちろん、酒蔵で糀を作っている人たちの肌のきれいさに注目してオープンさせたのが『古町糀製造所』です。

古町糀製造所でまずおすすめしたいメニューが"糀プレーン"です。この"糀プレーン"はノンアルコールの甘酒なので小さいお子さんやお酒が苦手な人でも美味しく飲めるメニューになっています。甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほどアミノ酸をはじめとした栄養が豊富で、滋養強壮効果のあるドリンクとして健康や美容に関心の高い人にぴったりです。

この古町糀製造所の"糀プレーン"はそのまま飲んでも美味しいですが少しアレンジを加えるとまた別の味わいになります。例えば牛乳や豆乳で割ると少し飲みやすくなりますし、ヨーグルトにかけて一緒に食べるのも美味しいです。ほかにも普段料理をする人は"糀プレーン"を調味料として使うのもありです。ちなみに"糀プレーン"の値段は税込みで1080円です。

健康志向の強い人におすすめの古町糀製造所の糀ドリンクが"玄米糀"です。白いご飯と比べると玄米は非常に栄養価が高いのですが、その一方で毎日玄米を炊いて食べるのは大変です。そんな時にぴったりのメニューが"玄米糀"というわけです。古町糀製造所の"玄米糀"はまさに飲むだけで玄米の栄養を摂取できるため非常に気軽に生活に取り入れられます。

また玄米は味にクセがあるため苦手な人も多いですが、古町糀製造所の"玄米糀"は嫌な風味がほとんどありません。ほかにも家族と一緒に暮らしていると自分だけ玄米で食べるのはかなり難しいと思いますが、そんな時に重宝するのが古町糀製造所の"玄米糀"です。つぶつぶ食感が美味しい古町糀製造所の"玄米糀"は500mlで値段が税込み1620円です。

秋を代表するスイーツと言えばモンブランです。何と『古町糀製造所』ではこのモンブランをモチーフにした甘酒があり、それが"糀モンブラン"です。この"糀モンブラン"は飲むとほんのりラム酒の風味を感じる大人の甘酒で、普通のものと比べると非常に飲みやすい仕上がりです。甘酒ですから栄養もばっちりで、値段は税込み1620円です。

『古町糀製造所』には季節限定の甘酒もたくさん売られているのですが、秋にだけ飲むことのできる糀ドリンクが"糀ほうじ茶"です。この"糀ほうじ茶"はこのメニューだけのために特別に煎じたほうじ茶を使っており、香ばしい香りをきちんと感じられつつ嫌な苦みがほとんどありません。"糀ほうじ茶"を飲めるのはここだけで、値段は税込み1296円です。

毎年夏だけに飲むことができる人気のフレーバーが"糀白桃"です。糀と白桃というと普通なら考えられない組み合わせですが、いざ飲んでみると糀の風味と白桃の甘酸っぱさが非常によくあい一度飲むとクセになる甘酒です。夏限定のメニューなので売り切れてしまうと来年の夏まで買うことができません。値段は税込み1620円と少し高めですが、値段以上の価値はあります。

『古町糀製造所』で売られている甘酒のなかで最も栄養価が高いのは"乳酸糀"です。この"乳酸糀"は糀で作った甘酒に乳酸発酵させた酒粕を加えた一品です。ただ酒粕特有の臭みはほとんどなく、飲んだ時のイメージとしてはヨーグルトドリンクに近いです。ほどよい酸味が病みつきになり、ついゴクゴク飲んでしまいます。値段は税込み1620円です。

トマトはリコピンをはじめとする栄養素が豊富で、さらに強い抗酸化作用があることからいま大注目の食材のひとつです。そんなトマトを使って『古町糀製造所』が作った甘酒が"トマト糀"です。トマトの酸味が甘酒の甘さと相まってまるでフルーツトマトのようなフレッシュな一杯に仕上がっています。値段も税込み1296円とお得です。

『古町糀製造所』の名物は甘酒だけではありません。糀を使ったスイーツも多数取り揃えています。その代表例が"古町糀飴"です。この"古町糀飴"には抹茶や桃などいろいろなフレーバーがあり、値段はそれぞれ10粒入りで税込み360円です。かなり値段も抑えめでリーズナブルなのでなかには全種類をまとめて買っていく人もいます。

『古町糀製造所』のスイーツで3時のおやつなどにもってこいなのが"糀メレンゲ"です。この"糀メレンゲ"は卵白と糀を併せた新感覚のスイーツで、口のなかに入れるとあっという間にシュワシュワと溶けていきます。すぐになくなることからついつい何個も口のなかに放り込んでしまいがちで、食べる時には食べ過ぎに注意です。

『古町糀製造所』では糀を使った甘酒などのドリンクメニューだけでなく化粧品も売られています。その化粧品が"糀肌クリーム"です。甘酒には「飲む点滴」と呼ばれるだけあって必須アミノ酸やビタミンなどがたくさん含まれています。これらの栄養素は当然お肌をきれいにするのにも効果的です。そうして生まれた化粧品が"糀肌クリーム"なのです。

この"糀肌クリーム"は糀から必須アミノ酸やビタミンや葉酸などを抽出し、それをさまざまな保湿成分と配合させて作った化粧品になります。ほかの化粧品と比べると"糀肌クリーム"はホイップクリームのようなふわっとした新感覚の作りになっています。お肌に付けると非常に良く伸びる化粧品で、ずっと使っているとだんだん肌がモチモチになります。

ちなみに『古町糀製造所』では"糀肌クリーム"のほかに"糀肌せっけん"や"糀肌けしょうすい"などの化粧品も売られています。これらの糀から作った化粧品を併せて使うと美肌になっていく変化をより早く実感できるでしょう。この"糀肌クリーム"の値段は通常価格だと税込み4629円ですが、時折キャンペーンをしているので安い値段で買える場合もあります。

甘酒をはじめとした糀ドリンクで人気の『古町糀製造所』は新潟県内に2つほど店舗があります。まずは『古町糀製造所』の古町本店です。この古町本店の店舗へアクセスする場合の最寄り駅は白山駅になります。ちなみに白山駅へはJR越後線に乗ると5分ほどで行くことができます。そして白山駅からは歩いて『古町糀製造所』の古町本店を目指しましょう。

最寄り駅である白山駅から『古町糀製造所』古町本店の店舗までの距離はだいたい1000mほどです。途中のルートを知っている人であれば10分ほどでアクセスできるでしょう。ただし、店舗までの道のりが少しわかりづらいため初めてアクセスする場合には20分程度はかかります。また『古町糀製造所』の古町本店の店舗まではバスでもアクセス可能です。

JR新潟駅から路線バスに乗ると10分ほどで『古町糀製造所』古町本店の店舗までアクセスできます。バスでアクセスする場合には東中通バス停で下車するとスムーズで、そこから店舗までは徒歩で5分ほどでしょう。なかには『古町糀製造所』の古町本店の店舗まで自動車でアクセスしたい人もいるでしょうが専用の駐車場がないためおすすめしません。

新潟にある『古町糀製造所』の古町本店の店舗は営業時間は午前10時から午後17時30分までで、ラストオーダーは30分前の午後17時です。ここ『古町糀製造所』の古町本店は毎週火曜日を定休日としています。ただし年末年始などのタイミングで不定期に店舗をクローズする場合があります。確実に来店したい場合には事前に電話で問い合わせるのが無難です。

新潟市内にある蔵をリノベーションして造られた店舗が『古町糀製造所』の蔵座敷店です。この『古町糀製造所』の蔵座敷店のもととなった蔵は新潟では珍しく2階建てとなっています。ちなみに『古町糀製造所』の蔵座敷店は見た目も非常におしゃれで、いま流行のインスタ映えにもぴったりの店舗です。日本の歴史を感じる趣深い店舗です。

『古町糀製造所』の蔵座敷店は最寄り駅が新潟駅で、さらに新潟駅からの距離が1000mを切るなどアクセス面も悪くありません。それこそ新潟に旅行へ来た際にふらっと立ち寄って甘酒などを楽しんだりお土産を買ったりすることも可能です。またアクセスしやすい場所にあることから『古町糀製造所』の蔵座敷店は地元の人も多く訪れる店舗です。

最寄りの新潟駅から『古町糀製造所』の蔵座敷店までアクセスする際には裏道を通って行けば10分とかからずに到着できるでしょう。ただし土地勘のない人が裏道を通ると迷ってしまう可能性も高いです。ですから初めて『古町糀製造所』の蔵座敷店へアクセスする時には大通りを進んだ方がわかりやすいです。まず新潟駅の北口から外へ出ましょう。

すると県道33号線に出ます。そしてこの県道33号線を進んで最初の交差点を右に曲がってください。すると今度は県道3号線に出ます。しばらくはこの県道3号線を東に向かって進んでください。数分歩くと国道7号線とクロスする交差点が見えてくるので最後にここを右折です。すると『古町糀製造所』の蔵座敷店が進行方向の右手側に見えます。

新潟駅からほど近い場所にある『古町糀製造所』の蔵座敷店は曜日によって営業時間が少し異なります。平日の月曜日から金曜日までは午前10時から午後17時までとなっており、これに対して休日の土曜日や日曜日は午前10時から午後18時までとなっています。祝祭日は休日の扱いです。そして毎週火曜日と年末年始が『古町糀製造所』蔵座敷店の定休日です。

『古町糀製造所』の糀を使ったドリンクや化粧品は身体にとても良いです。ただし効果を実感するためには一時的に使うだけではダメで、定期的に飲んだり塗ったりする必要があります。もちろん新潟周辺にお住いの人であればこまめに買いに行けばいいですが、問題はほかの地域に住んでいる場合です。その都度新潟まで行くのは現実的ではありません。

そんな時におすすめなのが『古町糀製造所』のオンラインショップです。この『古町糀製造所』のオンラインショップを使えば甘酒などの糀ドリンクや化粧品を自宅から気軽に注文することができます。また甘酒などの糀ドリンクはそこそこ重さがあるため自宅まで届けてもらえるという意味でもオンラインショップはおすすめです。愛用者向けの定期便もあります。

新潟県と言えば日本を代表する米どころです。美味しいお米がたくさんとれるわけですからそのお米を材料にして作った糀が美味しくないわけがありません。そんな絶品の糀を使ったメニューを多数扱っているのが『古町糀製造所』です。この『古町糀製造所』では甘酒はもちろん化粧品なども売っており、身体を内側と外側からきれいにしてくれるお店です。