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ホテルランチの服装・コーデ情報!気になるマナーやおすすめアイテムも紹介

ホテルランチの服装・コーデ情報!気になるマナーやおすすめアイテムも紹介
投稿日: 2018年10月3日最終更新日: 2020年10月8日

少し敷居が高く感じるホテルでの食事も、ランチでならば訪れる機会は案外多いものです。服装やマナーなどに気を使うため敬遠している方も多いかもしれませんが、ポイントを押さえれば簡単なことです。ここではホテルのランチの際の服装・コーデやマナーをご紹介します。

アイコンこの記事の目次

      1ホテルでのランチにふさわしい服装とは
      2ホテルのランチでビュッフェの場合にふさわしい服装とは
      3ビュッフェスタイルのホテルのランチにママ友と行く場合の服装
      4ビュッフェスタイルのホテルのランチに家族で行く場合の服装
      5ビュッフェスタイルのホテルのランチに女子会で行く場合の服装
      6ビュッフェスタイルのホテルのランチに会社の人と行く場合の服装
      7ホテルのランチでコース料理の場合にふさわしい服装とは
      8コース料理のホテルのランチに家族で行く場合の服装
      9コース料理のホテルのランチに恋人やパートナーと行く場合の服装
      10コース料理のホテルのランチに会社の人と行く場合の服装
      11コース料理のホテルのランチに女子会で行く場合の服装
      12ホテルのランチでのNGな服装とは
      13ホテルでのランチのおすすめコーデと服装1.ワンピース
      14ホテルでのランチのおすすめコーデと服装2.パンツスタイル
      15ホテルでのランチのおすすめコーデと服装3.スカート
      16ホテルでのランチのおすすめコーデと服装4.セットアップ
      17ホテルでのランチのマナー1.ビュッフェスタイルの場合
      18ホテルでのランチのマナー2.コース料理の場合
      19ホテルでのランチのマナー3.オーダービュッフェの場合
      20服装やマナーに気を配ってホテルのランチに行こう

ホテルでのランチにふさわしい服装とは見出し

Photo by kawanet

ホテルでの食事というとものすごく高級なものに思えますが、最近はランチタイムのリーズナブルな価格設定も増え、訪れる機会も多くなってきています。この記事では、ホテルでのランチにふさわしい服装やコーデ、そして欠かせないマナーやおすすめアイテムをご紹介いたします。

ホテルのランチでビュッフェの場合にふさわしい服装とは見出し

Photo by marcusloke

ホテルでの食事というと、まず思い浮かべるのが「ドレスコード」。ディナーではドレスコードを設定しているお店も多いですが、実はランチではドレスコードを設定しているところは少ないようですが、そうなると逆に服装が難しく感じるかもしれません。

特にビュッフェスタイルの場合は、コース料理の場合と違い、リーズナブルな価格設定のところが多く、雰囲気もホテルにしては少しにぎやかなものです。かしこまりすぎず、かつホテルでも浮かない服装をしたいものです。具体的に次の項目からご紹介します。

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ビュッフェスタイルのホテルのランチにママ友と行く場合の服装見出し

Photo bynastya_gepp

ママ友とのホテルランチでの服装はワンピースがおすすめです。特にPTAや委員でのお付き合いが主な場合、普段の印象を傷つけないような紺や黒などの、落ち着いた色の服装がいいでしょう。ひざが丁度隠れるくらいの長さのものを選ぶと、野暮ったくならずかつ落ち着いていて良い印象です。

冬の場合はチェックワンピースもおすすめです。冬は落ち着いた色を着ると上着やマフラー、靴等との兼ね合いでどうしても暗く見えがちですので、チェック柄や千鳥格子柄、花柄など柄のついたアイテムでで少しだけ場に華やかさをプラスすると、無地のものとは印象が違って素敵です。

ビュッフェスタイルのホテルのランチに家族で行く場合の服装見出し

Photo by tamarabellis

家族でホテルのランチに行く場合には、勿論品の良さも重要ですが、お子様連れの場合、お子様のお世話をしたり、お子様の分まで料理を取りに行ったりするため動きやすさも重要になってきます。シフォン素材のワンピースなどでしたら重かったり、まとわりついたりしないため着心地がよくおすすめです。

また、オールインワンも動きやすさの点からおすすめです。パンツスタイルというとカジュアルになってしまうような印象がありますが、今はパンツドレスも多くあり、カジュアルすぎずに着こなせる仕様になっています。特にノースリーブのものがよく出ているので、夏場のランチコーデにもってこいです。

ビュッフェスタイルのホテルのランチに女子会で行く場合の服装見出し

Photo bynastya_gepp

女子会で行く場合は、可愛らしさや華やかさを重視した服装がおすすめです。女性同士だと、お食事は勿論会話がとても弾むので、座ったまま上半身を見ている時間も長いため、上半身に特徴的な柄がある服装や明るい色のものが場をパッと華やかにしてくれていいでしょう。

レースなども洗練されていて場を明るくしてくれるため、素敵です。ただし、女子会の場合は旧知の友人と普段通りにぎやかな雰囲気で訪れることが多いもの。かしこまりすぎず、一緒に行った友人達から浮かないように、張り切りすぎた服装は避けた方が無難かもしれません。華やかさとかっちりしすぎないことを兼ね備えたコーデにするのがおすすめです。

ビュッフェスタイルのホテルのランチに会社の人と行く場合の服装見出し

Photo by tamarabellis

飲み会の多いシーズンになると、育児などで飲み会に参加できない人のいる部署は代わりに昼の交流会が増えたりします。仕事のお昼休憩に合わせてのホテルランチなどの場合はあくまで普段のオフィスカジュアルが優先です。ですので例えば、普段はタイトスカートで通勤しているならばフレアスカートに替えてみるのも手です。

また、羽織の色が普段は暗めであるなら、ピンクなど明るい色にしてみるのも素敵です。無地のブラウスを柄の入ったものにしたり、色付きにしたり、パンツスタイルをスカートにしてみたり、靴の色を黒から明るい色に変えたりというのもいいでしょう。ポイントは普段に少しだけプラスするということです。

ホテルのランチでコース料理の場合にふさわしい服装とは見出し

Photo by flaunter

コース料理の場合は、ビュッフェの場合と違って少々お値段も高く、かしこまったものになります。先に述べた通りドレスコードを設定しているお店は少ないですが、コース料理の場合はまずホテルに問い合わせて聞いてみるのもありです。もしかしたらドレスコードが設定されていて、それに従う必要があるかもしれません。

ランチにドレスコードが設定されている場合は、スマートカジュアルとされていることが多いです。これはディナーなどによく設定されているドレスコードです。日本だけでなく世界基準でホテルでは採用されているドレスコードですので、どのようなものか知っておくと便利です。具体的に場面に分けてご紹介いたします。

コース料理のホテルのランチに家族で行く場合の服装見出し

Photo by fancycrave

家族連れと言っても、コースの料理に小さいお子様を連れていくことはきっと少なく、多くは中学生以上のお子様や成人された方とご一緒でしょう。また、ビュッフェのようにお皿を持って取りに行くこともありません。ですので動きやすさよりもかっちり感を重視した服装がおすすめです。黒や紺などの落ち着いた色がおすすめです。

また、長寿のお祝いや結婚祝いなど、お祝い事の集まりもホテルのランチで行うことが多いものです。親族が集まる場では、ホテルにふさわしいだけでなく派手すぎず、年長の親族の印象も悪くならないように心掛けるといいでしょう。具体的には袖がしっかりある服、またひざ下の丈のスカート、首元があきすぎていないもの、などに気を配るとよいでしょう。

コース料理のホテルのランチに恋人やパートナーと行く場合の服装見出し

Photo byFree-Photos

結婚記念日など、記念日のデートでホテルのランチに行く場合は、明るいカラーのドレスがおすすめです。赤やピンクなど、ドレスでないとあまり着ることのないタイプのビビッドカラーや、顔色を明るく見せてくれるパステルカラーなどが素敵です。記念日なので目いっぱい着飾って自分をより魅力的に見せてくれるドレスを選ぶといいでしょう。

更にパンツスタイルは避けてワンピースなどのスカートのコーデがおすすめです。夏はブラウスやシフォンスカートなどの柔らかい素材で、冬はツイードなどで、女性らしさを全面に見せるコーデが記念日にふさわしくておすすめです。女性らしさとエレガントさを兼ね備えたコーデが素敵です。

コース料理のホテルのランチに会社の人と行く場合の服装見出し

Photo byFree-Photos

ホテルでのコース料理のランチに会社の人と行くとなると、打ち合わせであったり、取引先の人を交えての会食であったりという場合が多いです。その場にふさわしい服装としては、オフィスカジュアルよりも少しかっちり感と女性らしさをプラスするといいでしょう。例えば、大事な会議がある日の服装の色味を変えず、袖がフレアになっているものなどです。

チノパンにノースリーブという普段のオフィスコーデも、トップスをレース素材に変えるだけで華やかさが増します。また、パンプスの色もトップスと合わせてみるとより一体感が出ていいでしょう。清楚さもかっちり感もしっかりあるので、取引先の方との会食だとしても安心です。

コース料理のホテルのランチに女子会で行く場合の服装見出し

Photo byFree-Photos

女子会といっても、ホテルでのコースのランチの場合はビュッフェのようににぎわかにお話しするというよりは落ち着いて近況報告をしあうのにふさわしいものです。可愛らしい服装は勿論素敵ですが、落ち着いた印象を持ってもらえるようにセミフォーマルなワンピースなどがおすすめです。

明るい色のワンピースを選ぶ場合も、ピンク等ではなくベージュのように大人しめの色がおすすめです。フレアスカートなどを選ぶと、十分に華やかさも出るでしょう。バッグや靴を暗めの色にすることで全体に落ち着きが出て、ホテルのランチの場にふさわしい服装となります。

ホテルのランチでのNGな服装とは見出し

Photo byFree-Photos

ここまでホテルのランチにおすすめの服装をご紹介してきましたが、ではNGな服装はあるのでしょうか。実はあります。普段着のようなカジュアルなものや露出の多いものはNGです。ホテル側から何も言われなくても、一緒にいる人や周り人の服装から浮かないように気を配る必要があります。

避けるべき服

Photo byFree-Photos

ホテルのランチで避けるべき服装として代表的なものはデニム素材のものです。デニムは元々作業着として作られたため、ホテルのランチのようなかしこまった場にはふさわしくなく、絶対に避けてください。また、夏でも素足でなくストッキングを履くのは勿論、冬だからと言ってタイツを履くのは避け、夏と同様にストッキングを履くのがふさわしいです。

Photo bymilivanily

Tシャツやトレーナーなどの普段着のようなトップス、ミニスカートやショートパンツのような露出の多いボトムスもホテルのランチには不向きですので避けましょう。また、男性の場合も同様に夏でもロングボトムを履き、ジーンズは避け、ジャケットを羽織るような服装が最もよいとされています。

避けるべき靴

Photo by AmarettoGinger

スニーカーは普段履きのうえ、運動靴という印象を与えるため、ホテルでのランチにはふさわしくない服装であり、避けるようにしましょう。また、冬場だからとブーツを履くと同様にカジュアルすぎる印象を与えてしまいます。無難にヒールのあるパンプルなどを履くのがおすすめです。

Photo byFree-Photos

ヒールのある靴でも、ミュールやサンダルのようなつま先やかかとの出ている靴も露出が多いため避けた方がいいとされます。女性の場合ですと、夏場は周囲に浮きつつもお店が受け入れてくれる場合が多いですが、男性が革靴以外を履いている場合はホテル側に入店を拒否される場合が多いので十分注意が必要です。

ホテルでのランチのおすすめコーデと服装1.ワンピース見出し

Photo byLisaLiza

先に述べた具体例でも多くの画像でご紹介しましたが、ホテルのランチに一番のおすすめアイテムはワンピースです。一枚でその場にふさわしいエレガントな服装が完成しますし、一枚持っておくと汎用性も高くとても便利です。アクセサリーを変えて着ると毎回違う服装のようにも見えておすすめです。

夏のワンピーススタイル

Photo byquinntheislander

夏の場合は軽い素材と明るい色で夏らしさを表現するような服装がおすすめです。ピンク色や黄色、オレンジ色などがさわやかで華やかな印象となります。素材についてはシフォンは柔らかく軽い印象、シルクやサテンがパリッと明るい印象でどちらもとてもおすすめのものです。

冬のワンピーススタイル

Photo byStockSnap

冬はチェックのワンピースなどがおすすめです。腰にベルトやリボンがあると、メリハリも出て素敵です。冬と言えばニットのワンピースが主流ですが、全身ニットのものはやはりカジュアルになりすぎてしまうので、上半身だけがニットのドッキングワンピースなどを選ぶ方がホテルのランチにふさわしいといえます。

ホテルでのランチのおすすめコーデと服装2.パンツスタイル見出し

Photo byHans

最近はパンツスタイルでホテルのランチに行くのもOKなようです。特にオールインワンはフォーマルでもセミフォーマルでも使えるものが沢山販売されているので、ホテルのような場でも特に浮いたりすることはないようです。ワンピースに比べて少々コーデは難しくなるので、上級者コーデにいいかもしれません。

夏のパンツスタイル

Photo by na_photo

夏にパンツスタイルでホテルのランチに行く場合は、ワンピースの場合と同様、軽い素材のものをサラッと一枚で着こなすのが素敵です。オールインワンは、ガウチョパンツやワイドパンツのように裾の広がっているものが多いですが、ストレートタイプのパンツならばよりスマートな印象になります。

冬のパンツスタイル

Photo by lee_hisu

冬の場合は、夏のようにオールインワン一枚で着るのは難しいと思われます。上半身はブラウスやニットなど、パンツは少し生地に厚みのあるものが温かくておすすめです。この場合、カジュアルになりすぎないよう明るい色同士の組み合わせは避け、腰にベルトやリボンをつけてメリハリを付けると尚良しです。

ホテルでのランチのおすすめコーデと服装3.スカート見出し

Photo by nasplkva

ワンピースやオールインワンのように1枚でサラッと着られる服装も素敵ですが、スカートとトップスを合わせたコーデも素敵です。合わせて着るととても品のある服装でも、別々のトップスやボトムスと合わせるとカジュアルダウンして普段使いもできるので、スカートやブラウスなどは一枚持っておくと便利です。

夏のスカートスタイル

Photo by tamarabellis

夏は明るさや軽さを重視し、スカートはフレアのものを選ぶと素敵です。スカートが色の濃いものならば、トップスは明るめの白やピンクなどがメリハリもあって綺麗です。Tシャツなどはカジュアルすぎるので、ブラウスなどを選びましょう。また、バッグも大きめのものを合わせるのが品があってホテルのランチにふさわしいと思われます。

冬のスカートスタイル

Photo by challengart

冬のホテルのランチでの服装は、ニットやレースにピンク色のツイードのスカートを合わせている方が多いです。ご年配の方でも濃い色のピンクを合わせている方が多いですが、とても品のある印象です。ホテルのランチでは何よりも回りに浮かないことが大切ですので、冬はこのような服装が無難でいいかもしれません。

ホテルでのランチのおすすめコーデと服装4.セットアップ見出し

Photo byFree-Photos

ワンピースやオールインワンとは違って、上下分かれていますが、同様に全身コーディネートされた服装をセットアップといいます。メリットは上下バラバラにして着ることができるので、一式買うととても便利です。最近は上下バラバラのデザインのものも多く、種類が豊富ですのでホテルのランチに着ていきやすいものもあります。

Photo by vickyworld

夏のセットアップスタイル

夏にホテルのランチにセットアップで行くなら、上下とも無地のものがクールで素敵です。明るい色が理想ですが、上下とも黒の場合はゴールドのアクセサリーを合わせるととてもシックです。ノースリーブや袖が短い場合はストールやカーディガンなどの羽織ものでアクセントを加えてもおしゃれな印象です。

冬のセットアップスタイル

Photo byFree-Photos

冬は夏とは反対に、柄のあるものの方が温かみがあって素敵です。スカートの場合、裾が広がったものも多いですが冬はタイトスカートを履いている方が多い印象です。上下ともにニットのセットアップも多く販売されていますが、やはりカジュアルすぎる印象を受けるのでニットは上下どちらかのみの方がよいかもしれません。

ホテルでのランチのマナー1.ビュッフェスタイルの場合見出し

Photo by kawanet

ここまで服装について主にご紹介してきましたが、続いてはホテルのランチに訪れる際のマナーについてご紹介します。コース料理に比較してビュッフェスタイルの場合は少しカジュアルではありますが、やはりホテルのランチですのでしっかりとマナーを知っておいた方が恥ずかしくありません。

盛り付けに注意する

Photo by kawanet

一度に沢山のお料理が並ぶビュッフェ。あれも食べたいこれも食べたいとついつい盛りすぎてしまいそうですが、盛りすぎるのは美しくありませんのでやめましょう。お皿に取る際には数種類を少量ずつ、見た目の美しさにも気を配って盛り付けるようにしましょう。

また、一度にたくさんのお料理を取ってしまうのは後ろに並んでいる方々にとってもあまりいい印象を与えません。お料理が追加されるといっても一気になくなってしまったのであれば追加にも時間がかかります。後ろの方々のことも考えて取るようにしましょう。

写真撮影で邪魔をしない

Photo bytrinhkien91

以前は見かけなかった光景ですが、ここ最近SNSの普及などにより見かけるようになったのがビュッフェの際の写真撮影です。コース料理の際はシャッター音に注意して撮影すればいいだけですが、ビュッフェ会場での撮影は他の方々の迷惑になりかねません。

美味しいお料理の写真を残しておきたい、という方はお料理を取りに行っている人の列に並ばずに、少し離れた位置から撮影したり、人がまばらな時間帯に撮影するなど工夫をして、迷惑にならないようにするのがマナーです。

料理を取る流れに注意する

Photo byStockSnap

あまり知られていないマナーがこちらです。実は、ホテルのランチビュッフェではお料理を取る流れが決まっています。お料理を取る流れは時計回りです。大抵の場合は始まりの位置にお皿が置かれているので、そこを起点に時計回りにお料理を取って回りましょう。

ただし、時々人の流れが逆回りの場合があります。その場合は流れに従ってお料理を取るようにしましょう。人の流れが逆回りの場合は、時計回りも「逆走」にしか見えずませんので注意が必要です。また、割り込みなども明らかなマナー違反ですのでやめましょう。

お皿は都度新しいものに替える

Photo bycongerdesign

お皿を替える時期を見失って何度も同じお皿を使ってしまうということもありがちですが、お皿は毎度替えるようにしましょう。汚れたお皿を持ったままお料理を選ぶのは自分のみでなく他の人にも汚れた面が見え、あまりよろしくありません。マナーとしては、毎度交換する方がよいでしょう。

食べられる分だけを取る

Photo by nekotank

盛り付けのマナーをご紹介しましたが、取ったお料理を残さないという観点からもお料理の取りすぎには注意しましょう。せっかく作ってくださったお料理を残してしまうのは非常にもったいないことです。ホテルのビュッフェでは残したことでの罰金を課しているところは殆どありませんが、食べられない量のお料理を取るのはやめましょう。

ホテルでのランチのマナー2.コース料理の場合見出し

Photo byceliocamilo

コース料理のマナーはビュッフェの場合とは異なり、お料理を取りに歩くこともないので、食事の量などは気にする必要はありません。しかし、ずっと座っている分テーブルマナーが重要になってきます。難しいことではありませんが、必要なことですのでしっかり覚えて実践しましょう。

カラトリーの使い方

Photo byPhotoMIX-Company

右手にナイフ、左手にフォークを持つのは基本ですが、コース料理になるとナイフもフォークも複数本用意されており、どれをいつ使うのかのマナーはわからなくなりがちです。その場合は、外側から使うようにすれば問題ありません。

また、ナイフとフォークをお皿を置く際にもその位置に注意しましょう。まだお料理を食べている途中でしたら、ナイフとフォークが「ハ」の字になるように置きましょう。また食べ終わった際にはナイフもフォークもお皿の右側にそろえておきます。

音に注意する

Photo byFree-Photos

ビュッフェに比べてホテルでのコース料理のランチは静かなものです。ナイフやフォークがお皿に当たるちょっとした音も響きますので注意しましょう。また、スープやコーヒーを音をたてて飲むのもマナー違反です。熱いからとすすって飲むと音がたってしまいますので、すすらずに飲むようにしましょう。

ホテルでのランチのマナー3.オーダービュッフェの場合見出し

Photo bykarriezhu

オーダービュッフェの場合もビュッフェの場合同様、食べられる量だけを注文するのがマナーです。また、盛り付けはお店の方がしてくれるので気にする必要はありませんが、テーブルに乗りきらないような品数を注文するのはやはりスマートではありません。数品ずつ注文するようにしましょう。

服装やマナーに気を配ってホテルのランチに行こう見出し

Photo byLuckyLife11

ホテルのランチに訪れる際の服装やマナーは一見難しく見えますが、ポイントさえ押さてしまえばとても簡単なことです。肩に力を入れすぎずに、ぜひホテルのランチに訪れてみてください。普段は食べられないような美味しいお料理と、楽しい時間がきっと待っているはずです。

投稿日: 2018年10月3日最終更新日: 2020年10月8日

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