札幌のパン屋さん人気ランキングBEST15！地元でおいしいと人気！

こだわりのある、おいしいパン屋さんが札幌市に多いというのは、国内で取れる小麦の約7割が北海道産だということも理由の1つだとされています。ここ近年で小麦の品種改良も進み、パンに合う小麦が北海道ですくすくと育っているのです。さらに、北海道の気候がパン作りに適しているという話もあるので、本州から移住して札幌などでパン屋を開くパン職人さんもいるそうですよ。

札幌市にはそのようにたくさんのおいしいパン屋さんがありますが、地元の皆さんから長年愛され続けてきたパン屋の名店というのも数多くあるんですね。ランキングするのも迷うほど札幌にはたくさんのパン屋さんがありますが、こちらでは特に地元で人気の札幌のパン屋名店ランキングとしてご紹介していきます。

こちらのパン屋さんの本店は札幌の新川にありますが、その他に南3条と丸井今井札幌本店にも展開しています。小麦粉は江別市のものにこだわり、100％自家製の天然酵母は、干しぶどうで自家培養したもの。着色料などの添加物は一切なしで安心のパンが自慢です。

大人気なのは、サクサクでバターの風味たっぷりのクロワッサン。じゃがいもを練り込んだモチモチ食感のパン、噛みしめるほどに味わいが増す天然酵母パンなど、その他にも種類が豊富なパン屋さんです。

札幌の閑静な住宅街の中にあるパン屋さんで、入口には小さく「open」としか書かれていないので、入るのにちょっと勇気がいる方もあるかもしれません。でも決してパンのお値段が高価なわけでもなく、こちらは札幌市内ではクロワッサンが大人気の名店なんです。それは「札幌一おいしい！」と評価する方もいるほど。

ただし、開店してすぐの時間帯はまだ焼き上がっているパンの種類が少ないことが多いので、少したってからの来店をおすすめしたいパン屋さんです。

パリのお店のようにシックな店内に、小ぶりのパンがたくさん並んでいる札幌のおしゃれなお店。こちらのパン屋さんはセルフでパンをトレイに乗せてお会計をするのではなく、対面販売のパン屋さんになっています。そのため、店員さんからおいしい食べ方を聞いたり、好みなどを伝えておすすめの物を選んだりしながら買うことができます。札幌市内でも最近はなかなか出会えないシステムのパン屋さんですね。

食べたいパンのリクエストを受け付けていて、採用された場合には商品にリクエストをした方の名前がついて販売されるという独特なスタイルのパン屋さん。2017年で5周年を迎える、札幌市内ではまだ新しいパン屋さんですが、個性的なだけでなくパン自体もおいしいと評判です。札幌市内のすすきのには夕方～早朝まで開店している、2号店の「夜のしげぱん」というパン屋さんもありますよ。

「プルマンベーカリー」といえば、札幌市内だけでなく道外でも、北海道物産展などでの「男爵カレーパン」や「帆立シチューパン」の実演販売も大人気のパン屋さんで、札幌市内に他に2店舗あります。じゃがいもが豪快に入ったカレーパンの他にも、メロンパンやクリームパンなどの定番パンもリーズナブルでおいしい！と評判のパン屋さんです。

札幌市内に現在8店舗を展開している、札幌市民なら知らない人はいない人気のパン屋さん。テレビなどでも紹介された大人気の「ちくわパン」を販売しているパン屋さんです。惣菜パンの具材やあんパンの餡もすべて手作りにこだわるなど、愛情たっぷりのさまざまなパンが豊富に並んでいます。焼き菓子やプリンなどの販売もしているパン屋さんなので、札幌でのおみやげを買うのにもぴったりです。

パンの素材はすべて北海道産のものにこだわり、天然酵母で焼き上げたモチモチ食感でうま味たっぷりのパンが自慢のパン屋さん。どの時間帯でも焼きたてのパンが必ずあるというほど、いつも店内は香ばしい香りでいっぱいです。おすすめパンは、ブラウンシュガーを使った「ブラウンメロンパン」やクロワッサンなどで、札幌市内では小さいお店ながらもいろいろな種類のパンが揃っています。

新札幌駅の高架下にある、おいしいドイツパンが自慢のパン屋さんで、干しぶどうと小麦で発酵させた天然酵母のパンや、ライ麦パンの種類が豊富なパン屋さんです。フワフワやもっちり系の食感がお好みの方よりも、ギュッとつまって噛みごたえのあるドイツパン好きの方にかなりおすすめ。弾力がある生地なので、おなかも満腹になれるパンに出会えるパン屋さんです。

カフェが併設の、札幌市郊外にある定山渓の自然にマッチした石窯焼きのパン屋さんです。石窯は以前にフレンチのシェフだったパン屋さんの店主自身が、レンガを積み上げて作ったものです。パンの種類によって使い分けられている小麦は、すべて北海道産。小麦の風味をしっかり味わえるシンプルなパンは、定山渓のおみやげとしてもおすすめなので、帰り道に寄ってほしいパン屋さんです。

札幌市東区の本店と月寒支店の2店舗を展開するパン屋さんですが、本店は5人も入るといっぱいになるようなとても小さいパン屋さんです。かなり大きめサイズのクロワッサン「パリの朝」が一番人気で、その他にもソフト系のパンが中心のラインナップになっています。中身がぎっしり詰まった「ポテトサラダパン」など、庶民的でボリュームのあるパンがいろいろありますよ。

こちらのパン屋さんは、札幌市内の2店舗のほかに都内や川崎、茨城などにも進出している、全国のパン好きにも知られる札幌の名店。円山本店にはカフェも併設されていて、サラダランチ+パンの食べ放題などのメニューが人気です。バゲットなどハード系のパンが多いのですが、札幌市内のお店の中でも上品で食べやすいのが魅力です。

札幌にある北大の正門すぐ近くにあるパン屋さん。リュスティックやハード系のパンが多めですが、一番人気はクロワッサン。バターの風味が口いっぱいに広がって、サクサクの食感がたまりません！甘めのパンも小麦の香りや味がしっかり感じられます。札幌市内では小さいお店ですが、たくさんの種類のパンが並んでいるので、目移りしてしまいそう。

小麦はすべて北海道産、その他の素材もほとんどが地元のものを使用して作られているこちらのお店は、ハード系が中心です。シャンパン、ワインなどにもぴったりの「大人のパン」も用意されていたり、店内の雰囲気からパンのおいしさまで、すべてがハイクラスな札幌の名店。赤れんがテラスや丸井今井札幌本店にも出店しています。

バゲットなどのハード系のパンが中心の、札幌市内では超人気店。でも小さいお店なので週末は特に混み合います。全体的にお値段はやや高めのパン屋さんですが、それも納得レベルのおいしさにリピーターが増加中のようです。予約分だけで完売してしまうこともあるので、閉店も早めの場合があります。くれぐれもご注意を。

そして堂々のランキング第1位の札幌のパン屋さんはこちら！天然酵母と長時間発酵によって、小麦本来の味を大事にしているパン屋さんで、ハード系や数種類あるクロワッサンが人気です。北海道産小麦だけにこだわらず、パンの種類によってはフランス産小麦を使用しているなど、パンそれぞれの個性に合わせた作り方で、日々おいしいパンを追求しているパン屋さんです。

札幌のパン屋さんランキングの番外編として、ぜひご紹介しておきたいのがこちらのお店。札幌に本社がある「ロイズ」といえば、北海道みやげにとどまらず、全国的にチョコレートの名店として知られています。

そのロイズが、札幌からも近い千歳空港内に「チョコレートワールド」というチョコレートのミュージアムや工場、さらにショップを展開し、ロイズのチョコレートをふんだんに使用したパンを販売するパン屋さんもあるんです。道外から札幌周辺に訪れる方は、千歳空港内で立ち寄ってみてくださいね！

ランキングだけでは、まだまだお伝えしきれないパン屋さんの名店が札幌市内にはたくさんあります。札幌の地元の方はもちろん、観光やビジネスで訪れるというパン好きの方々も、札幌に来たらぜひおいしいパン屋さんめぐりをしてみてください。自分の大好きなパン屋さんがきっと見つかりますよ！