「うっふぷりん」は大阪で有名なプリン専門店！メニューや店舗をまとめて紹介！

大阪周辺は「食い倒れの街」と言われるだけあって美味しい飲食店が数多く軒を連ねています。そんな飲食店の激戦区である大阪において圧倒的な人気を誇っているのが『うっふぷりん』です。今回はこのプリン専門店である『うっふぷりん』の美味しさの秘密やメニューや店舗等をご紹介します。

大阪のプリン専門店『うっふぷりん』にはいろいろなプリンがラインナップされていますが、そのなかでも看板メニューとも言えるのが「元祖うっふぷりん」です。

この元祖うっふぷりんは表面を後から焼き上げるブリュレタイプのプリンで、香ばしいキャラメルの風味と濃厚なプディングの相性がばっちりで一度食べると病みつきになること間違いなしのプリンです。

実際『うっふぷりん』を訪れたほぼすべてのお客さんがこの元祖うっふぷりんを購入していきます。

元祖うっふぷりんを始めとして美味しいプリンが目白押しの『うっふぷりん』はまず素材に対するこだわりがすごいです。プリンを作る時にはいろいろな素材を使用するわけですが特に重要になってくるのが卵です。

ここ『うっふぷりん』では小谷養鶏場で作られているブランド卵を惜しげもなく使ってプリンを作っています。大阪というと大都会のイメージですが小谷養鶏場のある能勢町はとても自然が豊かな場所です

雄大な自然のなかで育てられた鶏はストレスを感じることがほとんどなく、それ故にとても濃厚な味わいが特徴の卵を産んでくれるのです。

また小谷養鶏場では飼料などにも徹底的にこだわっていて卵が安心で安全なのも重要なポイントです。手間暇をかけて大切に育てられた鶏の卵をたっぷりと使っているわけですから『うっふぷりん』のプリンが美味しくないわけがありません。『うっふぷりん』の美味しさの秘密1つ目は卵です。

もちろん卵以外の素材に関しても『うっふぷりん』はこだわっています。例えばプリンのコクに重要な役割を果たしている生クリームは北海道産の最高級のものを使用しています。

また砂糖もプリンには欠かせないアイテムのひとつですが、大阪の『うっふぷりん』では数種類の砂糖をブレンドして使っています。力強い甘みが特徴のグラニュー糖と上品な甘いが特徴のブドウ糖とコクが特徴的なフランス産のブラウンシュガーの3つです。

ただし最高の素材をそろえたからと言って必ずしも最高のプリンができるとは限りません。それこそ作り方を間違えてしまうと素材の良さを殺してしまう可能性だってあります。

そこで『うっふぷりん』では相当な回数の試行錯誤を繰り返し、素材の良さを最大限に引き出すレシピを編み出したのです。例えば素材の良さを消さないように低温で調理したり、さらにカップへ注ぐ時は空気が入らないように手作業で詰めたりしています。

『うっふぷりん』に初めて来店した人にまず食べてもらいたいのが前述した元祖うっふぷりんです。値段は290円と少しお高めですがそれでも食べる価値は十分にあるプリンです。

ただし『うっふぷりん』には元祖うっふぷりん以外にも美味しいメニューがたくさんあります。ここからは元祖うっふぷりんと併せてぜひ購入していただきたいおすすめの『うっふぷりん』のメニューを特徴と共にお伝えします。

『うっふぷりん』で元祖うっふぷりんと双璧をなすくらい人気のメニューが「うっふぷりんプレーン」です。

このうっふぷりんプレーンは濃厚な卵の風味とミルクのコクをストレートに感じられるプリンで、見た目はいたってシンプルなメニューですがその美味しさにビックリすることでしょう。

値段も270円と安いです。あまりの美味しさと値段の安さからついつい何個も買ってしまう魔性のプリンです。

甘いものが大好きな人におすすめの『うっふぷりん』のメニューが「うっふぷりんチョコ」です。ここ『うっふぷりん』では最高級との呼び声が高いフランス産のバローナ社のチョコレートを使用しており、口のなかに入れると上質なチョコレートの香りが全身を駆け巡ります。

チョコレート味のプリン自体はそこまで珍しいものではありませんがこの「うっふぷりんチョコ」は少しレベルが違います。値段は270円です。

そこまで甘いものが得意ではない人でも美味しく食べられるのが『うっふぷりん』の「うっふぷりん抹茶」です。この「うっふぷりん抹茶」は京都宇治田原の最高級の抹茶を挽きたてで使用したこだわりの純和風プリンです。

食べている最中はきちんと甘味を感じられるのですが、食べ終わった後はそこまで甘さがくどく残らないのでデザートにもおすすめです。値段も270円と安いのでコスパも良いです。

『うっふぷりん』に来店するとひと際目を引く値段のプリンがあります。それが「プレミアムうっふぷりん」です。この「プレミアムうっふぷりん」はとにかく最高級の素材を詰め込んだ極上のプリンです。

値段は350円とお世辞にも安いとは言えませんがこの値段分の価値は確実にあります。元祖うっふぷりんもかなり美味しいですが、このプレミアムうっふぷりんはさらにその上を行くメニューです。

『うっふぷりん』のプリンのラインナップはそのほとんどが滑らかな口どけが特徴的なトロトロタイプです。ただ年配の人を中心に「硬めのプリンが好き」という人もいるでしょう。

そんな人たちに人気のおすすめメニューが「KOFUH-古風-」です。すごくおしゃれなネーミングがまず目を引きますがイメージとしては昔ながらのプリンです。ただ値段は350円と高めですが、この値段でも根強いファンの多い人気メニューです。

大阪のプリン専門店『うっふぷりん』には少し変わった人気メニューもあります。それが「ティラプリ」です。

この「ティラプリ」はティラミス風味のプリンのことで、イタリアの大人気ドルチェが何とプリンと合体したのです。美味しいものが2つ合わさったわけですから美味しくないわけがありません。

ただし「ティラプリ」は値段が650円とかなり高めです。ただし一度味わってしまうと値段何か関係なく買ってしまうプリンです。

現在では『うっふぷりん』もいろいろな場所に店舗がありますが1番最初のスタートは大阪府の茨木市にある本店からでした。本店の特徴は何といっても取り扱っているメニューが多いことです。

『うっふぷりん』と言うとプリンのイメージが強いですが、この茨木本店にはロールケーキや焼き菓子などもあります。場所も阪急京都線の茨木市駅から距離が200mくらいで、徒歩1分くらいあればアクセスできます。

大阪府の豊中市にも『うっふぷりん』の店舗があり、この豊中店にはお客様専用の駐車場が用意されているので自動車でプリンを買いに行きたい人には特におすすめです。

この『うっふぷりん』の豊中店は営業時間が午前10時から午後21時までとなっており、毎月第2火曜日が定休日となっています。比較的営業時間が夜遅くまでやっているため例えばお土産にプリンが欲しい時などはぴったりです。

京阪電車沿線にお住いの人は『うっふぷりん』の門真古川橋店がおすすめです。門真市は大阪府のちょうど中央に位置し、さらに店舗も京阪本線の古川橋駅から徒歩圏内にあるので気軽に行ける店舗と言えます。

また『うっふぷりん』の門真古川橋店は店舗の外にテーブルやイスが用意されており、購入したプリン等をそこで食べていくことも可能です。運が良ければできたてのプリンを味わえます。

リーズナブルな値段で美味しいプリンを楽しめる『うっふぷりん』は広島県にも進出しています。中国地方で初めての『うっふぷりん』は新幹線の駅もある広島県福山市に店舗があります。

この『うっふぷりん』の福山南蔵王店はお客様専用の駐車場がかなり広めに用意されており、車で行く人にはとても嬉しい設計になっています。自分用のプリンやお土産用のプリンを買いたい時には重宝する店舗です。

大阪発の『うっふぷりん』は広島でも大人気で、それを受けて広島県の福山市に中国地方第2号店が誕生しました。それが『うっふぷりん』の福山沖野上店です。

この『うっふぷりん』は美味しいプリンが買えるのはもちろんなのですが、そこにプラスして店内が有名なデザイナーさんが手掛けただけあってとてもおしゃれです。

さらに『うっふぷりん』の福山沖野上店は年中無休で営業しており駐車スペースもあるので非常に使い勝手のいい店舗です。

『うっふぷりん』は美味しいプリンが目白押しの一方で店舗の多くが都心から離れた場所にあるのも特徴です。ですからなかには「行きたいけど時間がなくてなかなか行けない」という人もいるでしょう。

そんな人にもおすすめなのが阪急高槻駅前店です。この『うっふぷりん』の阪急高槻駅前店は駅前という好立地に店舗があるためふらっと寄りたい時には最適です。ただし店舗は小さめなので売り切れに注意です。

『うっふぷりん』はプリンの専門店だけあって取り扱っているメニューの数も多いですし、プリンの味に関してもそれぞれかなりレベルが高いです。今回紹介したプリンはまだまだごく一部で、ほかにも『うっふぷりん』には美味しいメニューがたくさんありますのでぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。