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名古屋城・天守閣展望室からの眺望は最高!復元に伴う入場禁止の前に訪れよう!

名古屋城・天守閣展望室からの眺望は最高!復元に伴う入場禁止の前に訪れよう!
投稿日: 2017年4月27日最終更新日: 2020年10月7日

皆さんは、名古屋城の天守閣展望室からの眺めを見たことがありますか?名古屋を代表する観光スポットとして有名な名古屋城ですが、地震に対する安全性から名古屋城の天守閣は入場禁止になってしまうかもしれないんです!入場禁止になる前にぜひ、足を運んでみましょう!

入場禁止になる前に名古屋城に足を運ぼう!見出し

皆さんは、名古屋城が入場禁止になってしまうことをご存知ですか?名古屋の有名観光地として人気の天守閣の展望室ですが、工事が開始されてしまうと数年は入場禁止になってしまいます。なのでその前に名古屋城に行き、天守閣や展望室から見える景色、金鯱を今のうちに見ておきましょう!ということで名古屋城の天守閣についてご紹介させていただきます!

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名古屋城の歴史や周辺観光を徹底ガイド!利用料金・営業時間・お土産まで! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
名古屋市にそびえる城「名古屋城」。金鯱がいる天守閣があるとしても有名です。名古屋城は江戸時代に建てられた歴史ある城として地元の人から観光に訪れた人までさまざまな人に親しまれてきました。名古屋城とはどのような歴史の城なのでしょう。少し見てみましょう。

名古屋のシンボル!名古屋城・天守閣見出し

意外と名古屋に住んでいても、細かいところまで知らない方も多いと思うので、この名古屋のシンボルである名古屋城はどうやってできたのか簡潔に説明したいと思います。まずは、ご存知の通り、名古屋城は徳川家康が天下統一のために最後の布石として築いたお城です。ここは濃尾平野を見渡せる絶好のポイントだったんです。

そして写真のような金鯱は名古屋城の天守閣にあることは皆さんご存知でしょうが、この金鯱は水を呼ぶといわれており、日よけのお守りみたいな役割を持っているんですよね。絶好のポイントにこの巨大な名古屋城を建て、それが東と西の戦いのカギを握る大きな役割を持つことになったということです。上にも下にも金鯱はあるのでぜひ見てみてください!

名古屋城・天守閣はもともとは木造建築見出し

随分、昔のことなのでその時代にコンクリート技術があるわけもなく、木材と石と鉄でできていたんです。名古屋城の天守閣は数々の城がある中でも、徳川家康の格式が現れるような独特の美しさがあるといわれており、歴史的にも重要なものであるといわれてきたんですね。今度の工事ではすべて木造に変わるそうなので楽しみです!

私は、お城の魅力というと、この石畳を想像してしまうのですが、皆さんはどうでしょう。お城は木造だったり、石でできていたりと昔の感じを思い出させてくれるのでとても魅力的です。主に戦いなどに使われていた城などは敵を倒すための工夫がされていたり、見張りの場合は広く見渡せるような仕組みが組み込まれていたりと意外と細かく見ると面白いですよ!

なぜ名古屋城・天守閣は入場禁止になるの?見出し

Photo by Gaku@STUDIO-Freesia

そこで本題ですが、なぜ名古屋城の天守閣が入場禁止になるかというと、主に耐震性が原因でいつ地震がきてもおかしくない最近では急いで工事をしないといけないようです。さらに、城の復元にはすべて木材ではなく、コンクリを使ったりしているのですが、今回名古屋城は木造での復元工事をやるそうです。日本初らしいので、完成が楽しみですね!

2017年11月名古屋城・天守閣の入場禁止見出し

いったい、いつ入場禁止になるのかといいますと、ちょっと前から耐震性に問題があるから工事をするという話が出ていて、見送り見送りという状態だったのですが、2017年の11月という発表が最近ありました!現時点での情報なので正確かはわかりませんが、2022年を目処に耐震工事と復元工事をやっていくみたいですね!

名古屋城・天守閣が入場禁止の範囲は?見出し

現時点でどこまでが耐震工事や復元工事の範囲になるのかは決まっていません!しかし、おそらくですが、天守閣の展望室には入れないだろうと思います!一番そこが重要な工事の現場なので、周りの公園やシートのかぶった名古屋城は見られて、金鯱は下にあるものしか見られないだろうと思われるので、今のうちに行ったほうがよさそうですね!

名古屋城・天守閣からの眺めを見ておくべし見出し

先ほど、歴史上でも西側の敵を見張るというか、いち早く見つけるために名古屋城が建てられたわけなので、展望室からの眺めは最高です。名古屋は濃尾平野という平野の上にあるので、名古屋全体を見渡すことができると思います。とりあえず、名古屋はどういう街なのか眺めたい方は復元工事の前に一度は見ておくべきですね!

名古屋城・天守閣から見えるものは見出し

名古屋城天守閣展望室からはこのように、名古屋を一目瞭然と見渡すことができます。高層ビルが立ち並ぶ風景は名古屋の繁栄を思わせるようでとてもきれいですね!徳川家康の時代と現代を重ね合わせて、物思いにふけるというのもいいかもしれません。写真はミッドランドスクエアやツインタワーなどが見られています!

どこかの展望室に行かれるとき、皆さんはどういった楽しみ方をしますか?意外と展望室は見るだけじゃなく、勉強というか知見を広げるような設備がいっぱいあります。昔の情景の描いた写真と今の風景を重ね合わせたり、昔の人たちが見ていた風景を思い浮かべるのもいいかもしれません。遠くまで見渡すと気持ちのいい気分にもなるしおすすめです!

展望室には、お土産やグッズ販売もしており、お城に登った感じがしなくなってしまうかもしれませんが、観光客にはとてもいいと思います!途中までエレベーターもあるので、それほどつらくなく、登れてしまうので気軽行けるような設備もしっかりあります。今のうちに展望室からの眺めを見ておかないと5年は登れないのでぜひ、行っておきましょう!

名古屋城は天守閣だけじゃないぞ!見出し

本丸御殿

名古屋城の工事の前に、景色や金鯱を見るだけでは面白くないので、まだまだいろいろあるということを紹介します!まずは、「本丸御殿」をご紹介します!これは名古屋城が元のまま残っていた時代からあった近世城郭御殿の最高傑作といわれる御殿で国宝にも指定されていた建物なんですが、空襲により消失してしまったので国宝にはなれなかったのです。

しかし、戦後の復元で元の状態にきちんと復元されたので今は中を見ることができるようになっています。この写真の虎の絵は日本画史上最大の画派「狩野派」の絵師たちによって描かれた絵でこういった絵の中には国の重要文化財にも指定されていたものもあり、名古屋城に行った際は、ぜひ見ておくべきものであります!

名古屋おもてなし武将隊

こちらは一時テレビでも有名になった「名古屋おもてなし武将隊」です!毎日のように活動しているので、名古屋城に行ったときは下の広場で見られると思うのでぜひ、会いに行ってみてください!メンバーは「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」「前田利家」「加藤清正」「前田慶次」の6人で編成されているので子供たちは喜びそうです!

おもてなし武将隊ということだから、おもてなし精神や歴史のロマンなどを教えてくれます。おもてなし演武というショーがあるみたいで、たまにやっていない時があるようなので、行ってもやっていなかったということがないように興味がある人は公式サイトでチェックしておいたほうがいいと思います!

徳川園

お次はこちらの「徳川園」です。ここは名前の通り、徳川が関係していて徳川御三家の家なんですね。こちらも戦争で一度焼けてしまっているので、また復元され、きれいな日本庭園が再現されています!このように池を大きく使った池泉回遊式の日本庭園で昔の徳川もこのような形の庭園だったそうです!

滝から水が流れて、川に流れ、池に流れ、海に流れ出るといったような日本の景観を再現していて、さらに森林も豊富で四季にそった紅葉や新緑などが見られるお庭になっています。名古屋城天守閣の入場券と徳川園の入場券が合わさったものも販売されているので、ぜひセットの物も買って、徳川園も見に行ってくださいね!

名古屋城を遠くから撮影しよう!見出し

スカイプロムナード

名古屋城をもっと遠くから見てみたいという方にはこんなところがあるよということでおすすめさせていただきます!こちらはスカイプロムナードということで名古屋駅にあるミッドランドスクエアの展望室です!名古屋城よりもはるかに高いところにあるのに、金鯱はきらっと光って見えるので金鯱の美しさに気づかされるかもしれません!入場料は必要ですが、きれいなところなのでぜひ行ってみてください!

ゲートタワー

こちらも名古屋駅にある「JRゲートタワー」で2017年の4月にオープンしたばかりです!高層ビルの上には飲食店などのテナントも入っているようで、このようにスターバックスを飲みながら名古屋城を眺めることができるようです!名古屋城に行った後に、寄ることもできると思うので休憩のついでに寄ってみてはいかがでしょうか?

名古屋城・天守閣展望室に行こう!見出し

ということで名古屋城天守閣展望室が入場禁止になる前に行ってみようということでしたが、まだ正確な日にちや範囲などは決まっていなく、おおざっぱな発表しかしていません。しかし、確実に工事は行われるのでぜひ、行ってほしいと思います!展望室から景色を見るだけでなく、名古屋の歴史や風情のある場所もあるのでぜひ、そちらのほうも行ってみてください!今のところのまとめは2017年の11月ということです!

投稿日: 2017年4月27日最終更新日: 2020年10月7日

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