歌志軒は美味しいと評判の油そば専門店！おすすめメニューやトッピングは？

日本の国民食として年齢や性別を問わずに大人気のグルメがラーメンです。さらに現在ではラーメンを派生させた個性的な一杯も見られ、油そばもそのひとつです。そんな油そばの名店として大人気なのが『歌志軒』です。今回はこの『歌志軒』の特徴や人気メニュー、さらにその値段などの情報をご紹介します。

油そばは愛知県名古屋市発祥のグルメだと言われており、実際名古屋へ行くと多くの油そばのお店があります。

そんな油そばの激戦区である名古屋で特に高い人気を誇っているのが『歌志軒』です。『歌志軒』は油そばにこだわりを持つ専門店です。

油そばのお店というと男性向けというイメージをお持ちの方も多いでしょうが、ここ『歌志軒』は女性人気も高いです。

なぜなら『歌志軒』はトッピングやメニューが非常に豊富で、なかにはインスタ映えするようなメニューもあるからです。

油そばの超激戦区である名古屋において『歌志軒』が圧倒的な人気を誇っているのは大きく3つの理由があります。

1つ目がトッピングの楽しさ、2つ目が進化するメニューの楽しさ、3つ目がポイントカードの楽しさです。

『歌志軒』の魅力のひとつがトッピングの豊富さです。トッピングの多さから『歌志軒』の油そばは味付けを無限に変化させられます。

またトッピングのメニューがお客さんの声でどんどん増えていくのも『歌志軒』の特徴で、来店するたびに新しいトッピングが増えています。

全国には油そばを取り扱っているお店自体は多いですが、一方でバリエーションはそこまで多くないのが実情です。

そんななかで『歌志軒』は油そば専門店だけあってメニューの種類が豊富で、常識にとらわれない斬新なメニューも少なくありません。

また『歌志軒』にはポイントカードがあり、来店するたびにランクアップする独特なシステムが人気です。

最初は「油人」から始まり最終的には「神」にあるシステムが大うけで、そのランクごとにトッピング無料などの特典があります。

『歌志軒』はメニューやトッピングの豊富さが人気ですが、だからこそ初めての人には少し注文方法が複雑に感じるでしょう。

そこで『歌志軒』で油そばに初めて挑戦する人向けに注文をする時の大まかな流れを簡単にですが説明します。

まずは『歌志軒』へ行ったらベースとなる油そばを選びましょう。油そばの味付けはここで大きく決まります。

トッピング等で後から味を少し変えることは可能ですが、あくまで微調整の範囲内なので理解しておきましょう。

またベースとなる油そばを選ぶ時に併せてサイズも決めることになります。『歌志軒』にあるサイズは4種類です。

140gの並盛り、210gの大盛り、280gの倍盛り、350gのでら盛りの4つです。ボリュームをかなり自由に調節できるので女性や年配の人でも安心です。

ベースとなる油そばとそのサイズを決めたらお好みでトッピングを注文しましょう。トッピングの種類が豊富なので少し迷ってしまう部分ではあります。

ちなみに『歌志軒』には全店共通のトッピングと店舗限定のトッピングがあり、迷った時には店舗限定のトッピングがおすすめです。

油そばと言えば豪快にラー油と酢をかけていただくのが一般的ですが、その点に関しては『歌志軒』も同じです。

テーブルには大きなラー油と酢のボトルが置かれています。油そばが初めての場は1周単位で少しずつ味を微調整するのがおすすめです。

油そばを美味しく食べるためにはひとつ大きなポイントがあります。それは最初に豪快に油そばを混ぜ合わせることです。

油そばが盛り付けられて段階では調味料が麺に絡んでいません。ドンブリの底にある汁がなくなるくらい混ぜ合わせるのが目安です。

『歌志軒』にあるメニューはどれも美味しいですし、もし迷った時には最もシンプルなやつを選んでおけば間違いありません。

ただし『歌志軒』の魅力のひとつがメニューの豊富さにあり、せっかくなら斬新なメニューの数々を味わってみてください。

まずおすすめしたいのが『歌志軒』の「明太マヨ油そば」です。この「明太マヨ油そば」は『歌志軒』の全店舗で味わえます。

明太子とマヨネーズという鉄板の組み合わせなので間違いのないトッピングで、女性人気も高い油そばです。トッピングは明太子の値段が100円で、マヨネーズの値段が20円です。

熱い夏にぴったりの油そばが「半熟玉子キムチ油そば」です。ポイントは半熟玉子とキムチだけでなく青ネギをトッピングすることです。

ピリ辛のキムチをいい具合に半熟玉子がまろやかにしてくれ、さらに青ネギが爽やかさを醸し出してくれるのでペロッと完食できる一杯です。値段は900円です。

トッピングの内訳はキムチの値段が100円で、半熟玉子の値段が100円で、青ネギの値段が50円です。

油そばに限らず麺類を食べる時に気になるのが栄養バランスです。そんな人に人気なのが「シャキシャキ野菜油そば」です。

もやしやキャベツをトッピングすることで二郎系ラーメンのような野菜たっぷりの油そばを簡単に作ることができます。値段は1000円です。

ガッツリ食べたい人におすすめの『歌志軒』のメニューが「極旨チーズカレー油そば」です。チーズと半熟玉子だけでなくカレー粉を加えるのもポイントです。

濃厚なチーズとスパイシーなカレー粉が相性抜群で、そのままでも美味しいですし白いご飯と一緒に食べるのもおすすめです。値段は870円です。

今回ご紹介している『歌志軒』はどんどん勢力を広げており、発祥の名古屋市を飛び出して現在は全国に店舗があります。

そこでここからは全国各地にある『歌志軒』の店舗のなかから特にアクセスしやすいおすすめのお店をピックアップしてみます。

『歌志軒』は名古屋発祥のお店なので愛知県を含む中部地方に数多くの店舗があり、かなり気軽に油そばを楽しめるエリアと言えます。

最近では東海地方だけでなく北陸地方にも店舗が出ており、例えば石川県には『歌志軒』の金沢桜田店があります。

ちなみに中部地方のなかでも圧倒的に『歌志軒』の店舗が多いのは愛知県名古屋市です。本店をはじめいたるところに店舗があります。

特に『歌志軒』ファンの間で聖地と呼ばれているのが名古屋市昭和区にある本店で、トッピングの充実度もトップクラスです。

『歌志軒』は中部地方にも進出しています。店舗があるのは岡山県と山口県の2つだけですが、着実に油そばの人気は広まりつつあります。

『歌志軒』の倉敷下庄店は駐車場も完備され、ひとりでも家族や仲間と一緒でも楽しめる使い勝手のいい店舗です。

食い倒れの街である大阪にも『歌志軒』の店舗があり、舌の肥えた大阪の人たちからも油そばは受け入れられています。

また大阪府以外にも兵庫県にも『歌志軒』はあり、食の激戦区でも『歌志軒』は大きな存在感を放っています。

現在油そばのお店がどんどん増えて全国屈指の激戦区となっているのが東京です。そんな東京にあるのが『歌志軒』の早稲田店です。

ここ『歌志軒』早稲田店は学生やサラリーマンに大人気の店舗です。また関東には東京だけでなく千葉にも店舗があります。

横手焼そばや冷やしラーメンなどのご当地グルメがあることから東北の秋田県は麺の消費量がとても多いです。

そんな秋田県にあるのが『歌志軒』の秋田駅前店で、好立地にあることから「気軽に楽しめる」と非常に人気のお店です。

『歌志軒』は日本を飛び出して海外にも店舗を次々とオープンさせています。例えば『歌志軒』はシンガポールに店舗があります。

シンガポールは日本と文化が違いますがそこでも『歌志軒』は大人気で、日本人だけでなく現地の人のファンも多いです。

日本で大人気の『歌志軒』は中国にも進出しており、店舗の数だけを見ると海外では最多となっています。

ラーメンの本場である中国でも『歌志軒』は大人気で、例えば広州国際金融センター店は連日多くの中国の人で大賑わいです。

今回ご紹介した『歌志軒』は手ごろな値段で油そばを味わえる人気のお店で、メニューやトッピングのバリエーションが豊富なので毎日通っても飽きが来ません。また『歌志軒』はどんどん新しい店舗を増やしており、みなさんのご自宅のすぐ近くにも『歌志軒』の店舗があるかもしれません。ぜひ一度『歌志軒』で絶品の油そばを楽しんでみてください。