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諏訪湖花火大会2017!気になる日程や穴場スポット・駐車場情報まで

諏訪湖花火大会2017!気になる日程や穴場スポット・駐車場情報まで
投稿日: 2017年4月29日最終更新日: 2020年10月7日

諏訪湖には日程の異なる人気の花火大会が2つあります。1つは8月に開催される「諏訪湖祭湖上花火大会」、もう一つは9月に開催される「全国新作花火競技大会」です。2017年の2つの諏訪湖花火大会の日程、花火を見るおすすめの穴場スポットや駐車場の情報をご紹介します。

諏訪湖の2つの花火大会見出し

諏訪湖で開催される人気の花火大会は2つあります。1つは8月に開催される全国でも有数の規模を誇る「諏訪湖祭湖上花火大会」、もう一つは9月に開催される全国の若手花火師が花火の技術・芸術性を見せる競技会「全国新作花火競技大会」です。どちらも湖上に上がるスケールの大きな花火が人気のポイントです。

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諏訪湖花火大会2018を満喫しよう!穴場や駐車場・見どころなど情報満載 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
長野県諏訪湖で行われる諏訪湖花火大会をご存知でしょうか。この花火大会は打ち上げ数や規模とも全国でも最大級の花火大会として知られています。 今回は2018年度の諏訪湖花火大会を楽しむために周辺の宿泊施設や穴場スポット、駐車場などについて情報をまとめました。
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長野県にある諏訪湖。諏訪湖はドライブ観光に最適な場所です。夏には大自然に癒されたいと多くの観光客が訪れます。今回は、諏訪湖周辺でおすすめなスポットをまとめてみました。ぜひ、諏訪湖に行った際に活用していただければと思います。

諏訪湖の花火大会は音響効果抜群見出し

諏訪湖は花火大会に適した条件を持っています。諏訪湖は比較的浅めの湖で、湖上の仕掛け花火に最適です。湖にある初島は10号花火を打ち上げるために作られた人工の島で、諏訪湖の花火を一層スケールの大きなものにしています。周囲を山に囲まれているため、花火の音が山に響くという音響効果も諏訪湖花火の魅力の一つです。

諏訪湖祭湖上花火大会見出し

諏訪湖岸通りの湖畔、諏訪湖上で行われる「諏訪湖祭湖上花火大会」は、約40,000発の国内最大級の打ち上げ数を誇る人気の花火大会です。湖上のスターマインや、全長2kmのナイアガラ瀑布は諏訪湖花火ならではの大型花火です。湖畔に出店する露店の数は約600と言われ、規模においても全国屈指の花火大会です。

2017年諏訪湖祭湖上花火大会の開催概要

開催日程:2017年8月15日(火) 19:00~(雨天決行) 開催場所:諏訪市湖畔前諏訪湖上 打ち上げ数:約40,000発 人出:約50万人

諏訪湖祭湖上花火大会の見どころ見出し

ダイナミックな花火

「諏訪湖祭湖上花火大会」の見どころの一つは、1日の開催で約40,000発が打ち上がるという国内最大級の打ち上げ数の多さにあります。大きな諏訪湖に打ち上がる水上スターマインやナイアガラ大瀑布を見れば、「諏訪湖祭湖上花火大会」のダイナミックさを感じることができるでしょう。諏訪湖ならではの迫力の花火です。

2部構成で楽しめる

2部構成をとる「諏訪湖祭湖上花火大会」は、異なる2つの趣向を見ることができます。1部は全国の花火師が腕を見せ合う競技会形式となっていて、2016年は10号早打ちとスターマインの競技が行われました。競技のプログラム一つずつに名前が付いているので、花火師さんの思いを想像しながら見れば、より花火を深く感じられるはずです。

水上大スターマイン

「Kiss of Fire」という名の水上大スターマインは、諏訪湖ならではの人気のプログラム。水中で半円に花火の華が開き、最後には初島から10号玉も上がるスケールの大きなプログラムです。諏訪湖の音響効果もあり迫力は抜群。花火が自分に迫ってくるような感覚を味わえる、圧巻の花火です。

大ナイアガラ瀑布

全長2kmの大ナイアガラ瀑布は、視界に収まらない長さの超大型のナイアガラ花火です。諏訪湖上に流れる大きな滝は、他では見られない規模のナイアガラではないでしょうか。諏訪湖という恵まれた立地をフルに使った人気のプログラムです。見ている人たちはみんな「長い、長い!」と言ったりしています。

諏訪湖祭湖上花火大会の有料観覧席見出し

諏訪湖畔の観覧エリアは全て有料観覧席、または旅行会社用の観覧エリアとなっています。会場の開門は午後2時予定です。有料観覧席のチケットを持っている場合でも、午後6時くらいには観覧エリアに着席して準備しておくことをおすすめします。2017年の有料観覧席の情報についてご紹介します。

有料観覧席の種類:マス席

約20名(1名あたり約10㎡)が座れるマス席は特別マス席、一般マス席の2種類あり、全部で161マス(うち諏訪市民枠は80マス)です。どちらも往復ハガキによる抽選で、応募日程は5月8日(月)から5月31日(水)必着です。6月19日(月)に抽選が行われ、当落選の通知が発送されます。マス席券の発行は8月4日(金)以降順次です。

◇特別マス席 観覧場所:湖岸の最前列に作られた板の上 販売数:53マス(うち諏訪市民枠26マス) 価格:1マス123,000円

◇一般マス席 観覧場所:湖畔公園内の前列 販売数:108マス(うち諏訪市民枠54マス) 価格:1マス102,000円

有料観覧席:ブロック指定席

ブロック指定席は20名から100名程が入るスペースで、ブロック内では好きな場所に座ることができます。往復ハガキによる抽選で、応募日程は2017年5月8日(月)から5月31日(水)必着です。6月19日(月)に抽選が行われ、当落選の通知が発送されます。ブロック指定席券の発行は8月4日(金)以降順次です。

◇ブロック指定席 観覧場所:湖畔公園内のマス席の後ろ 販売数:約2,400席(うち諏訪市民枠1,200席) 価格:1人4,100円(3歳以上) 往復ハガキ1枚につき10人分(10枚)まで申し込み可能

有料観覧席の種類:有料自由席

◇有料自由席 前売り(諏訪市文化センター販売) 観覧場所:石彫公園内・湖畔公園内 販売数:約3,000席 価格:大人3,000円、小人(3歳〜小学生)1,500円 販売開始日程:2017年7月27日(木)8:30 1人10枚まで

◇有料自由席 前売り(ローソンチケット) 観覧場所:石彫公園内・湖畔公園内 販売数:約3,000席 価格:大人3,500円、小人(3歳~小学生)2,000円 販売開始日程:2017年7月28日(金)10:00 1人5枚まで

有料観覧席の種類:旧東バル跡地桟敷席

◇旧東バル跡地桟敷席 当日販売 観覧場所:旧東バル跡地 販売数:約5,000席 価格:1人1,000円(3歳以上) 販売場所は現地です。建物や樹木の影響で、一部見えにくいプログラムがあります。

諏訪湖祭湖上花火大会の穴場スポット見出し

「諏訪湖祭湖上花火大会」の会場から少し離れた対岸や、高台には穴場スポットがいくつかあります。対岸でも迫力の花火を見ることができますし、高台に行けば花火全体と諏訪湖周辺の夜景も眺めることができるので、カメラマンは高台に向かう人も多いようです。人気スポットや、おすすめの穴場スポットをご紹介します。

立石公園

花火大会の会場から徒歩で30分程のところにある立石公園は、高台にある公園で花火全体を見ることができるのでおすすめです。諏訪湖畔の夜景が美しく見えることでも有名で、花火カメラマンに人気の場所です。諏訪湖畔に映る花火もしっかり見えます。穴場というよりかはかなり人気の場所なので、早めに行くことをおすすめします。

岡谷湖畔公園

会場の対岸にある岡谷湖畔公園は、車で来たい人におすすめの穴場スポットです。会場とは逆側の湖畔なので、会場周辺の混雑は避けることができます。湖畔で落ち着いて対岸に上がる花火を見ることができます。子供連れで会場の混雑を避けたい人にはいいですね。

赤砂崎〜みずべ公園

下諏訪エリアは花火鑑賞の穴場です。赤砂崎やみずべ公園のエリアからは、対岸に花火が見られます。対岸とは言え、割と大きく花火が見えるので、おすすめです。赤砂崎は臨時駐車場がありますが、他の駐車場に比べると昼過ぎでも駐車できることがあり穴場のスポットです。

鳥居平やまびこ公園

車で来る人で混雑に巻き込まれたくない場合は、鳥居平やまびこ公園がおすすめです。やまびこ公園のてっぺんまで昇ると、諏訪湖畔の夜景、諏訪湖に映る花火を見ることができ花火鑑賞に最適の穴場です。あまり人で埋まる場所ではないので、ゆっくり花火鑑賞したい人におすすめの場所です。

高ボッチ高原

高ボッチ高原は塩尻市にある穴場スポットです。花火大会の会場からはかなり離れていますので、車で行くことをおすすめします。諏訪湖の夜景、周囲の山々と花火が見えるので、風景写真として花火をカメラに収めたい人には人気があるようです。音は聞こえないので、花火自体を楽しみたい人には他の場所をおすすめします。

ホテルや旅館が販売している席

上諏訪温泉には湖畔にホテルや旅館が建ち並びます。花火大会当日はホテルや旅館の目の前や、屋上を開放して非公式の有料観覧席としています。価格は5,000円から10,000円以上と公式の有料観覧席と比べるとかなり高額になりますが、目の前で花火を楽しむことができます。

諏訪湖 全国新作花火競技大会見出し

「全国新作花火競技大会」は全国の若手花火師が参加する競技大会で、毎年9月の第一土曜日という日程で開催されます。花火師がイメージした曲に合わせて花火を打ち上げ、その技術と芸術性を競い、優勝者には経済産業大臣賞が授与されます。大会の最後には諏訪湖の花火大会のシンボルとも言える「水上スターマイン」が打ち上がります。

2017年全国新作花火競技大会の開催概要

開催日程:2017年9月2日(土) 19:00~20:30予定(雨天決行) 開催場所:諏訪市 諏訪湖上 打ち上げ数:約18,000発予定 人出:約30万人

諏訪湖 全国新作花火競技大会の見どころ見出し

「全国新作花火競技大会」では、全国から集まった花火師の新しい発想の作品を見ることができます。各花火師がテーマに沿って考えた曲に合わせて、花火師のメッセージが付けられた花火が打ち上がります。スケールの大きな諏訪湖を舞台に打ち上がる、花火師たちの渾身の一作は見逃せません。

諏訪湖 全国新作花火競技大会の有料観覧席見出し

「全国新作花火競技大会」の有料観覧席は石彫公園の有料自由席のみです。2017年のチケット販売情報はまだ出ていませんが、2016年は7月からローソンチケットにで約6,000席、1枚3,000円で販売、8月に諏訪市内で2,000席、1枚2,500円で販売されました。当日券も販売されていました。

諏訪湖 全国新作花火競技大会の穴場スポット見出し

「諏訪湖祭湖上花火大会」と同じく、会場から少し離れた場所が穴場となります。立石公園、鳥居平やまびこ公園のような、高台にある公園からは諏訪湖の夜景とともに打ち上がる花火が見られます。おすすめしたいのは、会場の対岸にある、岡谷湖畔公園、赤砂崎、みずべ公園等です。対岸と言っても迫力の花火が見られます。

諏訪湖の花火大会鑑賞の注意点見出し

普段着で行こう

諏訪湖の2つの花火大会はどちらも大変混雑するので、浴衣ではなく普通の服装で行くことをおすすめします。夜は肌寒くなることもあるので、何か羽織るものを持っていくことをおすすめします。観覧エリアで傘の使用は不可のため、カッパ・レインコート等を持って行きましょう。

ゴミを分別して捨てよう

多くの人が訪れる花火大会ではたくさんのゴミが出ます。当たり前のことですが、自分の座った場所にゴミを放置して帰る等はしないようにご注意ください。ゴミステーションがあるので、燃えるゴミ、ペットボトル、空きカン、空き瓶に分別します。各個人が気をつけることで、ゴミ収集の負担が軽減します。

諏訪湖の花火大会へのアクセス見出し

公共交通機関を利用しよう

2つの諏訪湖の花火大会は人気で大変混雑するので、できる限り公共交通機関を利用することをおすすめします。実行委員会が花火大会臨時駐車場を数千台分用意していますが、午前中には満車です。駐車場を探してさまよったまま結局花火が見られない、という事態に陥る人も中にはいるので、会場近くに行く場合は車は避けた方が賢明です。

電車を利用する場合

2つの諏訪湖花火大会の会場は、JR中央本線の上諏訪駅から徒歩約8分から10分です。花火大会当日は上り(茅野・甲府方面)、下り(岡谷・松本方面)ともに列車が増便されます。全席指定の「ムーンライト信州」90号、92号は、上諏訪駅を23時過ぎまたは0時過ぎに出て新宿に5時過ぎに到着する臨時列車です。

諏訪湖祭湖上花火大会の臨時駐車場見出し

◇会場から2km以内の無料臨時駐車場(いずれも7:00開場) 県合同庁舎(約1.6km)170台 城南小学校(約1.1km)400台 諏訪中学校(約1.7km)200台 上諏訪中学校(約0.8km)200台 高島小学校(約1km)150台 城北小学校(約1km)100台

◇会場から2km〜3.5kmの無料臨時駐車場(いずれも8:00開場) 豊田終末処理場(約2.6km)700台 第一精密工業団地内(約2.5km)530台 豊田小学校(約3.5km)170台

◇有料駐車場 ヨットハーバー(約1.2km)1,000台 3:00開場 諏訪湖スタジアム(約2.4km)750台 8:00開場 すわっこランド(約2.3km)350台 8:00開場 赤砂崎(約4.5km)350台 8:00開場

花火大会当日は、15時から23時まで周辺道路が歩行者天国となり交通規制が実施されます。規制区間内にある駐車場に停めた車は0時過ぎくらいまでは動くことができず、午前2時頃までは周辺道路がとても渋滞します。車で来る場合は、帰るのに時間がかかることを十分理解しましょう。

諏訪湖サマーナイトフェスティバル見出し

諏訪湖では7月23日(日)から8月27日(日)の日程で「サマーナイトファイヤーフェスティバル」が開催されます。この日程期間中は、毎日15分間に渡る800発の花火が音楽に合わせて諏訪湖上に打ち上がります。浴衣を着て観覧する等の夏の風情を楽しみたい人は、こちらの花火を見に行ってみてはいかがでしょうか。

2017年は諏訪湖の花火を見に行こう見出し

Photo by malfet_

諏訪湖の花火大会の日程、見どころ、人気の観覧場所、穴場スポット等がわかりましたでしょうか?水上スターマインや大型のナイアガラは他では見られない、諏訪湖の名物花火です。2017年の夏は是非、諏訪湖の2つの花火大会に遊びに行ってみてください。どちらも諏訪湖を舞台にした迫力の花火が楽しめます。

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投稿日: 2017年4月29日最終更新日: 2020年10月7日

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