ぴちぴちビーチは大阪の人気スポット！おすすめの楽しみ方やアクセスは？

関西国際空港から車で30分南にある箱作海水浴場は通称「ぴちぴちビーチ」と言われています。こちらのビーチでは大阪でありながら、水質もよく、真っ白な砂浜がきれいで、潮干狩りや地引網体験など様々な遊びを体験できます。

もちろん大きな駐車場やお手洗いや着替えにシャワー室も完備。お子さんに安心な広々とした砂浜で海遊びや、遠浅の海で安心です。ぴちぴちビーチについて詳しくご紹介いたします。

ではぴちぴちビーチの設備やアクセス、楽しみ方を詳しく見てみましょう。車でのアクセスがおすすめですので、駐車場の規模や駐車料金も要チェックです。皆さんの口コミもご紹介。

他にも売店や着替え室の状況や料金も参考に見ておきましょう。バーベキューもできるエリアがありますのでバーベキューと海水浴をセットにするのもおすすめです。

正式名称は箱作海水浴場と言われる、ぴちぴちビーチ。大阪府阪南市にあるぴちぴちビーチは日本の夕陽百選に選ばれるほどきれいな景色が広がる、全長2キロの砂浜は人工海浜公園になります。

毎年8月にはビーチバレー大会が開かれ、無料のべーべキューエリアや潮干狩りや親子連れの海水浴も大人気です。大阪府内外から来る人気の場所で、夏にはにぎやかな声が聞こえる人気のスポットです。

箱作海水浴場「ぴちぴちビーチ」は、大阪府営公園の1つで、せんなん里海公園の箱作側を箱作海水浴場、そして岬町側は淡輪海水浴場、ときめきビーチと呼ばれています。口コミでも、どうしてこのネーミングとびっくりする人のいるぴちぴちビーチですが、天候次第で明石海峡大橋や関西国際空港も見渡すことができます。

今回は箱作側の箱作海水浴場「ぴちぴちビーチ」をメインにご紹介です。周辺にはたくさんの施設があり、小さなお子さんと来ても何不自由なく過ごせるおすすめの海水浴場です。

ぴちぴちビーチは大阪でありながら真っ白な砂浜が魅力の砂浜が広がります。素足で歩いてもさらされできれいに清掃されているので、気持ちよく過ごすことができます。口コミでもきれいなビーチだと言われます。

そしてぴちぴちビーチの海は透明度が高く遠浅ですので、小さなお子さんと一緒に思う存分楽しめるぴちぴちビーチになっています。

またぴちぴちビーチでは、小さなお子さんと一緒に砂浜で砂遊び、磯浜で海の生き物採取、大人はビーチバレーやバーベキューもおすすめです。若者も思いっきり楽しめると口コミが多数あります。

よく冷えたビールとぴちぴちビーチの白い砂浜、青い海があればビールが進むこと間違いなしです。そしてお子さんと一緒に箱作海水浴場地引き網体験や潮干狩りもおすすめです。

綺麗な海で知られているぴちぴちビーチは、隣にあるときめきビーチよりア若い人が多い印象との口コミがあります。大阪で近場の海水浴場できれいなので毎年行っているという人も。

口コミでは、アクアボールとウォータービーのイベントをしていたので、子供と楽しく過ごすことができた等と言われています。

夏の海水浴場でも広いビーチですので広々ゆっくり利用でき、秋にはバーベキュー場としてよく利用する人も。1年を通して楽しめるとの口コミも多数あります。

駅からアクセスする方は、少し時間がかかったと言われます。若い人がたくさん利用してにぎやかで活気があり、海の家も沢山出ていると口コミがあります。

では、箱作海水浴場「ぴちぴちビーチ」の楽しみ方を見てみましょう。ぴちぴちビーチの広い砂浜で散歩やお子さんと磯遊び。もちろん海水浴を楽しむのもおすすめです。

他にもビーチバレーコートがありますので思いっきりビーチバレーを楽しむこともできます。他にも海岸でバーベキューを楽しんだり、潮干狩りの時期には潮干狩り会場が出現したりします。また珍しい地引網体験も、人数が集まればお得に体験ができます。

箱作海水浴場周辺には、駐車場もたっぷりと完備されていますので、ご家族でわいわい楽しみ、アクセスも楽々です。

ぴちぴちビーチの楽しみ方はまず海水浴です。2019年のぴちぴちビーチの海開きは7月1日で、8月31日まででした。大阪の市街地からアクセスのよいこちらのビーチでは、毎年たくさんの人が訪れます。

その期間は海の家や各種イベントも開催されにぎやかなぴちぴちビーチになります。大勢の人出が予想されますので、比較的空いている平日に行くとゆっくりと海水浴を楽しめるとのことです。

そしてぴちぴちビーチには、ビーチバレーネットが設置されています。ビーチバレーコートは1時間500円でボール付きでレンタルが可能です。貸し出し時に2000円払って、あとで返金される保証金の支払いがあります。

また大会前にはレンタルができませんのでご注意ください。毎年8月上旬に、全日本ビーチボールジュニア選手権が実施されています。とってもにぎやかなぴちぴちビーチで、白熱する大会を観戦に行くだけでも楽しいとの口コミもあります。

ぴちぴちビーチでは2020年4月18日〜 6月7日まで潮干狩りが予定されていました。しかし新型コロナウイルス感染症拡大の為、2020年は潮干狩りの開催が中止されています。

例年潮干狩りは大人1300円、子供（小学生まで）700円です。潮干狩りをして獲った貝は、すべて返却するシステムです。

そしてお土産として塩抜きされた安全な貝をお土産としていただきます。箱作海水浴場の潮干狩りでは、手ぶらで参加できるように、100円で潮干狩りセットをレンタルできます。

ぴちぴちビーチでは地引網体験もできます。予約が必要で4月から10月までで下荘漁業協同組合へ電話予約ができます。

地引網体験は水の中に入らずにできますので、真夏以外にも参加可能。校外学習で保育園や小学校、地域の集まりでも参加しています。

30名まで6万円、それ以上は大人1人当たり2000円です。釣れた魚は持ち帰りが可能です。大きな魚がたくさん獲れるので、お子さんも一緒に手で獲ってみましょう。

そしてぴちぴちビーチでは無料のバーベキュースペースを利用して楽しむことができます。無料ですが、決められたエリア内でのみバーベキューが可能です。

ぴちぴちビーチのバーベキュー場では、海水浴とべーべキューが、大阪市内から近いところで楽しめるとあって、週末にはたくさんの人が利用します。

防風林が並ぶバーベキューエリアでは、日よけになると人気の場所で、朝早くから場所とりで人がたくさん訪れます。予約制ではないので、先着順で場所を決めていきます。

コンロやテーブル、イスなどの機材がありませんので、すべて持ち込み無必要があります。そしてごみは持ち帰りで、使い終わった炭捨て場のみがあります。

箱作海水浴場のある、せんなん里海公園の中には、ピンク色の巨大なたこをモチーフにした遊具の公園「タコ遊園」があります。

ぴちぴちビーチの海とは反対側の陸側にタコ遊園が設置されています。よって、海水浴を楽しみながら公園遊びも楽しめる立地にあります。

タコ遊園は少し丘の上にありますので、難解電車が走っているのを見ることができます。タコには色んな方向から滑り台が造られ、ターザンロープも楽しめます。

そして奥には大きなコンビネーション遊具やお手洗いも完備ですので、夏の海水浴シーズン以外でも楽しむことができ、1日中楽しめると口コミ上がります。

駐車場は箱作海水浴場の近くを利用してみましょう。12月から2月は駐車場料金が無料になります。

では1年中遊ぶことができる、ぴちぴちビーチにはどのような設備があるのでしょうか。海水浴の時に気になる、着替えスペースやシャワーブース、お手洗いを詳しく見ましょう。

そして海水浴シーズン中の海の家利用や、レンタル可能なものもチェックしてみましょう。大阪近郊から来られる方も荷物が少なくて済む方がいいはずです。そんな時は借りられるもの、利用できるサービスは利用してみましょう。

ぴちぴちビーチにはシャワー室、更衣室が2か所あります。シャワーの使用料金は大人400円、小学生100円になっています。またシャワー付きのロッカー利用は700円です。

サマーハウス付近にあり、近くに大きな時計もあるので目印にしやすいでしょう。そして利用は4時半までです。簡易的なプレハブの建物に、板で仕切りがされたシャワーがたくさん設置されている施設です。

ゆっくりシャワーを浴びて石鹸で洗って、とはいきませんが、海水を落とすには最適なシャワー室です。水しか出ませんので、少し冷たく感じるかもしれません。またロッカーのみの利用は、サマーハウス内で300円で利用ができます。

ぴちぴちビーチの砂浜には、何か所かに灰皿の置いてある場所があります。砂浜に煙草を捨てることのないように色んな箇所に設置されていますので、たばこを吸うときはそちらに行くようにしましょう。

特にまわりが囲われているわけではないので、小さなお子さんにも注意が必要です。マナーを守って吸いましょう。

ぴちぴちビーチには和の雰囲気の大きなお手洗いがあります。ほとんどが和式ですが様式のトイレも、トイレットペーパーも完備されています。

よく利用する方も口コミで、綺麗に清掃されて、気持ちよく利用できると言われています。そしてお手洗いの外には足を洗う足洗い場もありますので、足の砂を落としたい時に最適です。

ぴちぴちビーチには海の家が、海開きからオープンします。「アクアブルー」と「オアシス」の
店舗が開設されます。

カレー800円や牛丼700円、ピラフ700円におでん150円などの軽食から、フライドポテト300円、からあげ300円などのスナックなどもあります。

他にも缶チューハイ350円やビールもありますので、海水浴のランチには海の家を利用してみましょう。そしてカップラーメンなどを持ち込んでお湯が欲しい時は、50円から100円で購入するとの口コミもあります。

ぴちぴちビーチのレンタル品は海の家で借りてみましょう。海水浴の必需品、パラソルは2500円預かりで1000円が後程返却されます。

ござも1000円預かりで500円返金、他にもゴザや椅子、浮き輪などもあります。そして水着を忘れても3000円で販売していますので安心です。

では大阪市街地からもアクセスのいいぴちぴちビーチのバス、電車、車でのアクセスを詳しく見てみましょう。

駐車場も沢山完備されていますので、車でのアクセスもしやすいぴちぴちビーチです。また電車やバスを使ってもアクセスができますので、学生も行きやすいぴちぴちビーチです。

ぴちぴちビーチへのアクセスでは、夏の間運行される無料シャトルバスがおすすめです。箱作駅から出発するシャトルバスは、7月の中旬から8月の中旬に運行されています。

ぴちぴちビーチ発の最終便は17時台にありますので、たっぷりと海水浴を楽しんでから帰路に付けますのでおすすめです。

電車でのアクセスは南海電車箱作駅が最寄りになります。箱作駅より徒歩15分ほどのアクセスでぴちぴちビーチに到着です。

アクセス路にはところどころに「ぴちぴちビーチ」の旗があり、「せんなん里海公園」を目指して歩いていきます。

大阪市内からもアクセスのよいぴちぴちビーチは、阪神高速4号湾岸線を使って25分ほどでアクセスが可能です。

湾岸線の泉佐野南出口から、国道26号線を通って行きます。高速道路の出口から30分もあればアクセスできますが、7月8月には少し混雑が予想されます。

ぴちぴちビーチの駐車場は、1000台もあります。そのため通常時では満車の場合はありませんが、海水浴シーズンは早めの到着を目指しましょう。

ぴちぴちビーチ近くに4か所ある駐車場を利用しましょう。「箱作小学校前交差点」を海の方に曲がると駐車場の入り口です。繁忙金駐車料金は1日1240円となります。閑散期は620円と半額の設定や無料の期間があります。

ぴちぴちビーチで冬の間行われるイベントに「冬の漁師めし」があります。2019年は2月23日、24日に開催されたイベントで、お任せ定食や焼き牡蠣、サザエのつぼ焼きなどが食べられました。

また水産物販販売も行われ、冬のぴちぴちビーチでもにぎやかなイベントが解されました。牡蠣小屋も大人気で、大阪でも美味しい海産物が食べられると人気のスポットです。

こちらでいただけたメニューには、タコ飯、カキフライやエビフライなど、食堂で食べられる本格的な漁師飯も充実しています。

またお酒も販売していますので、目の前で焼いてくれる焼きガキと一緒に寒い冬の味覚を味わってみましょう。

いかがでしたでしょうか。ぴちぴちビーチは設備の整ったきれいな砂浜が人気の海水浴場になります。

大阪市内からもアクセスがいい為、毎年海水浴にたくさんの人が足を運びます。海水浴の他にバーベキューを楽しんだり、磯遊びを楽しんだりと、楽しみ方は様々。皆さん思い思いに夏の思い出を作っています。