宮古島のおすすめグルメをご紹介！郷土料理から定番メニューまで全て絶品！

宮古島といえば、南国気分が味わえる旅行地として有名ですが、そんな宮古島には美味しくて新鮮な食材がグルメがいっぱいあります。そしてその食材を使った郷土料理が絶品なのです。そこで今回は、宮古島のおすすめグルメを紹介いたします。子連れの旅行でも気軽に使えるお店も一緒に紹介しますのでお店選びの参考にしてみてください。

沖縄宮古島で大衆食堂として長い間愛されてきたお店として「すむばり」があります。お店の名前の由来は、お店の建つ地域周辺が「すむばり」という地名であったことからその名前がつき、漁師が獲った新鮮な海の幸を多くの人に味わってもらいたいという気持ちから1990年に開店しました。

店内には、テーブルが5席とお座敷が60席あり、広い空間になっているので子連れでも安心してゆっくり食事することができます。そんなお食事処すむばりでは、「たこ」を使った料理が人気で、タコ丼やたこフライ定食、墨入りタコそば、タコ炒めよもぎそばなど、様々な種類のメニューが並んでいます。

そんなたこは、とても柔らかく、噛めば噛むほど味がどんどん出てきますよ。そのほかにも、にごーと呼ばれるしゃこ貝を使った定食や、沖縄宮古島の特産品である海ぶどうを使った磯丼などたくさんの種類の郷土料理を食べることができますよ。ご家族でゆっくり食事することができます。

沖縄宮古島で洋風のグルメが食べたいおすすめなのが「ダグズバーガー」です。お店の外観は、おしゃれな雰囲気で、店内も落ち着いた茶色を基調とした色で統一され、カウンターで1人でもゆっくり時間を過ごせたり、子連れでゆっくりも出来ます。お店は、宮古島の空港のターミナルの近くにお店があるので、宮古島についてすぐに食べることができますよ。

アメリカ人のオーナーによって2011年にオープンし、お店の名前は、オーナーの名前の省略形から名付けられています。そんなダグズバーガーのおすすめは、「チーズバーガー」で、このハンバーガーは、100パーセント宮古牛を使用したハンバーガーなんです。ちなみにオニオンリングも絶品で人気になっているので是非一緒に頼んでみてくださいね。

また、ハンバーガーと一緒に販売されているのが「塩おかき」で、このお店のオーナーが、世のなかに出回っている塩おかきには、化学調味料をたくさん使っていることに気づき、化学調味料フリーで、まるでおばあちゃんが揚げてくれたような塩おかきを目指して作られました。各離島で生産されている塩ごとに販売されているので違いも楽しんでください。

沖縄宮古島で地元の方が利用するお店で人気になっているのが「まなつ」です。この隣には、観光客でいつも賑わっているカフェ「まなつのスパイスカフェ茶音間」があります。このカフェとまなつは、同じお店のものですが、より地元の雰囲気を味わいたい方には、まなつをおすすめします。

特におすすめは、「伊勢海老定食」で、このお店の1番人気のグルメになっています。伊勢海老の半身の上に、卵の黄身と油を混ぜたものを乗せ、グリルしていい色の焦げ目を付けています。見た目も匂いも食欲をそそられますよね。これに、小鉢やお味噌汁、ご飯が付くのでお腹いっぱいになりますよ。

建物は昔ながらの建物で、少し古い印象を受けますが、グルメは絶品ですよ。また席は、テーブルとお座敷がありますので子連れでも楽しめ、雰囲気の良い夫婦の店主の方が笑顔で出迎えてくれます。

この「くになか食堂」は、沖縄宮古島の人々に愛されている地元民おすすめのお店になっており、とても安い値段で郷土料理グルメを堪能することができます。店内は、座敷の席とカウンター席があり、子連れでも安心ですよ。

そんなくになか食堂でおすすめの人気グルメは、「宮古そば（天ぷら付き）」です。2つ天ぷらがついてなんと500円と言う驚きの安さで、人気の1つになっています。天ぷらの具材は、日によって変わりますが、肉や、魚の天ぷら、かき揚げなどがあり、天ぷらというよりフリッターのようなサクサク感がクセになります。

この天ぷらは、1つ50円で別売り販売もしており、その安さは宮古島ならではかもしれません。ちなみに宮古そばの味は、お出汁の効いたスープになっており、シンプルな味であっさりしています。

沖縄宮古島のおすすめ店「たから」では、宮古島の郷土料理グルメの「島おでんの盛り合わせ」を味わうことができます。この盛り合わせには、テビチと大根、厚揚げ、玉子が入っており、その上に空芯菜が乗っている他ではなかなか見ることができないグルメになっています。

ちなみにテビチとは豚足のことのことで、沖縄のおでんには、欠かせない具材なんです。そんな宮古島グルメには欠かせないテビチは、1日20kgを6時間かけてじっくりと煮込み丁寧にアクを取りながら作られています。そのテビチは、トロトロで口の中でとろけてしまいます。

さらに61年継ぎ足されてきた、たからの出汁は、薄味ながら旨味たっぷりで美味しいですよ。このたからのおでんは、人気のグルメで食べる価値があります。また、そんなグルメとお酒のシメには、ステーキを食べてみてださい。この宮古島では、飲んだ後のシメにステーキは当たり前の風習になっています。

さまざな種類の宮古島のおすすめの郷土料理グルメを楽しみたい方におすすめなのが、「ぽうちゃたつや」です。このお店の名前の由来は、「ぽうちゃ」が祭事や祝い事の料理当番の事で、「たつや」が大将の名前になっています。

このお店の事前に予約しなければならないほど人気の居酒屋店で、毎日地元のお客さん、観光客の方でいっぱいです。そんなお店には、たくさんのおすすめのグルメがあり、大将自慢の「がんもどき」は自家製で味がしっかりと染み込んでおりとても美味しいです。

その他にも「カツオの酒盗」には、さつま芋とカッテージチーズが乗っており、珍しい組み合わせですが、とても相性よく、お酒が思わず進んでしまいます。そして日本酒は、かごに入ったお酒をワンカップずつ選ぶ方式楽しみながら飲むことができますよ。

沖縄宮古島といえば、やっぱり郷土料理の「宮古そば」を食べないと始まりません。宮古島には、いくつかの「宮古そば」を出しているお店がありますが、そのグルメのおすすめのお店として、「古謝そば屋」があります。

創業昭和7年から80年以上の歴史を持ち、昔ながらの伝統を大切にしており、昔から変わらない宮古そばを食べることができます。休日は、お昼すぎになっても多くのお客さんで賑わっているので待つ事を覚悟していってください。

そんなお店の人気グルメ「宮古そば」は、580円ととても安く、麺はやや太めのものを使用しており、食べ応えはありますが、上に乗っているお肉は、赤身でスープもサッパリ系になっているため、ぺろっと食べることができますよ。その他にもソーキそばなどの宮古島グルメもあり、お座敷の席もあるので、お年寄りから子連れまでおすすめのお店です。

沖縄宮古島で忘れてはいけないお店として「喜八」があります。こちらで食べることができるグルメは焼肉で、店主の方が、世界で一番安くて一番美味い焼肉屋を目指してお店を切り盛りしています。

郷土料理としても人気の宮古牛へのこだわりは抜群で、都内で食べる値段の3分の1で、厚さも美味しさも3倍なんです。どのお肉もとても美味しいのですが、その中でも特に赤身がとても美味しく、旨味ぎっしりですよ。

また、お肉だけではなく、宮古近海から地元漁師が釣り上げた高級魚や、新鮮な貝類、収穫したばかりの宮古島の地元野菜、こだわりの白米を使っており、様々なグルメを楽しむことができますよ。このお店は、子連れでも安心して食べることができるお店なので小さい子供と一緒の食事もおすすめです。

今回は、宮古島のおすすめグルメを紹介しました。どのお店も宮古島の雰囲気を味わいながらゆっくり郷土料理を楽しめる場所ばかりで、ほとんどのお店にお座敷があるので、子連れでも安心して入れる場所が多いです。ぜひ宮古島で南国気分を味わいながらお食事を楽しんでください。