豊橋市のおすすめ名物特集！お土産にも喜ばれるお菓子など！

豊橋には隠れた名物がいっぱいです。有名なお菓子から、自然の恵みを生かした果物のデザート、ちくわに豊橋カレーうどんなど美味しいもので溢れています。もちろんお土産におすすめなお菓子なども多く、どれにするか目移りするほど。今回はお土産におすすめな豊橋名物の数々を紹介していきます。

人気のお菓子、ブラックサンダーは豊橋生まれだとご存知ですか?1994年、有楽製菓豊橋工場の社員が開発しました。若者をターゲットに売れ筋商品であったチョコナッツスリーの食感を変え開発したのがブラックサンダーです。豊橋の名物なことはもちろん、今では日本で人気のお菓子として有名なブラックサンダー。豊橋のお土産としても大人気です。

ブラックサンダーの生産量一番を誇る豊橋夢工場には、工場の一角に直売所があり北海道限定”白いブラックサンダー”に雷おこしとコラボした”東京サンダー”など様々なブラックサンダーが揃っていて観光としてもお土産選びとしても人気スポットです!豊橋限定パッケージなどもあるので、ばら撒き用お土産にいくつか箱買いもおすすめです!

豊橋といえば、ちくわ!というほど人気の豊橋名物。特に2004年度の愛知ブランドにも認定されているヤマサのちくわはお土産として人気です。豊橋グルメとして愛されているヤマサのちくわは種類も豊富。焼き色をつけない白ちくわという珍しいものもあります。中でも人気なのは豆ちくわ。一口サイズのちくわはおやつにもおつまみにもピッタリな一品です。

いろいろなちくわを楽しみたいというグルメな方には、手筒ちくわというセットがおすすめ。豊橋の名物である手筒花火の姿を再現したヤマサ特製パッケージに、定番の特製ちくわはもちろん、豆ちくわのめんたい味と梅しそ味などいろいろな味を楽しめる人気のセットです。手筒のパッケージも素敵なので中身を食べたあとにもペン立てなど再利用もできちゃいます。

うずらの卵は豊橋の名産品うずらの卵を使用したうずらプリンは美容にもいいと評判で大人気です!それもそのはず、うずらの卵は普通の卵と比べてビタミンB2が1.5倍も含まれています。貧血予防・精神安定効果があるビタミンB12も5.2倍も含まれ健康にも効果があります。そのほかビタミンAや鉄分も多く、美容と健康にいい食材なのです!

このうずらプリンは、全菓博栄誉大賞の受賞や、観光庁主催の「究極のお土産」商品115品の中にノミネートされるなどグルメな方も認める実力派スイーツ。美味しさ間違いなしの逸品です。カラメル味・抹茶味・チョコレート味の三種類があり、すべての味を楽しみたいと箱買いされる方も多く、家族連れの方へのお土産などにもおすすめのスイーツです。

豊橋名物グルメと言えば、カレーうどん。愛知県内ではカレーうどんは地元グルメとして愛されていますが、豊橋カレーうどんは一味違うと人気です。グルメさんの舌をうならせるその理由、実はご飯も入っているのです。丼の底にとろろご飯、その上にカレーうどんという二層タイプ。残ってしまう出汁を、カレーライス・カレー雑炊として食べられるよう工夫されています。

面白いアイデアで作られた豊橋カレーうどんが進化したものがこの豊橋カレーうどん風せんべいです。カツオだしが効いたカレー風味はグルメな方にも人気のお菓子です。カレーうどんにも入っているとろろや玄米を材料に使用するこだわりも粋です。駅やパーキングエリアの売店、そのほか豊橋カレーうどんを提供しているお店で販売されています。おひとつ試してみませんか?

地元認知度120％という大人気のお菓子、ピレーネ。地元の方のおやつとして、観光客のお土産にと1日3000個売り上げる大人気のお菓子です。作られ続けて50年もの歴史を持つピレーネ。玉子の入ったふわっふわのスポンジ生地は、1枚ずつの焼き温度にこだわり丁寧に作られています。4種類のクリームをブレンドした生クリームもこだわりたっぷりの美味しさです。

豊橋のグルメの方々に人気のピレーネ、なんとピレーネカフェもあるほどです。お誕生日用のケーキとしての、どでかピレーネも人気商品になっています。豊橋駅ビルにも売り場が設置されているので、お土産にもお求め易くなっています。バニラ、いちご、抹茶、チョコの4種類があり、購入は1つからでも可能。ぜひお好きな味を見つけてみてください。

創業明治22年発売という歴史ある名店で作られる稲荷寿しは、自分用の駅弁としてだけではなく帰宅後すぐ会えるご家族へのお土産にもおすすめです。豊橋駅ビルで購入することができます。昔から豊橋駅で人々を癒してきた安心の味。グルメな方にも太鼓判のお味です。レトロな白いお狐さまのパッケージは豊川稲荷神社のお狐さまです。

壺屋の稲荷寿しの特徴は、味つけが非常に甘いこと。甘口の稲荷寿しです。お出汁にザラメと醤油をまぶし丁寧に味付けされたお揚げに甘みと旨味がたっぷり染み込んでいます。稲荷寿しの中に季節の素材を盛り込む季節商品も人気メニュー。栗、さつまいも、えび、うなぎなど季節に合わせて彩り豊かに変化する稲荷寿しは訪れるたびに違う発見がある絶品グルメです。

江戸時代創業という老舗の名店で、お土産におすすめなのが黄色いゼリーです。このゼリー、2012年に映画化された『わが母の記』や『風林火山』などを記した文豪・井上靖さんの著書の中で描かれている銘菓です。井上靖さんの自伝小説『しろばんば』で、「言葉でいくら説明しても、説明出来ないほどのおいしさ」と綴られたその味、ぜひご賞味ください。

日向夏入りの極上ゼリーは、代々こだわっている食感が特徴。とろけ感がどのゼリーよりも優れていると大好評。また素材が日向夏なのですっきりとさわやかなお味です。甘いものが苦手な方にもおすすめできます。一つ一つがかわいくパッケージされリボンもついているのでお配り用のお土産としても便利ですね。

こちらも若松園の銘菓。なんと昭和天皇御即位の昭和3年に豊橋名物として豊橋市より献上されたという由緒正しきお菓子です。表面には鳥の模様があしらわれ可愛い和菓子。表面に切れ目も入っているので簡単に取り分けられます。しっとりと柔らかく餡のつぶつぶな食感ときな粉の風味を楽しめます。甘みが強い餡と溶けそうなほど柔らかなおこしのバランスが抜群です。

老舗の若松園では、こんな面白い和菓子もあります。豊橋市ゆるキャラトヨッキーのお菓子。若松園の社長が「動きがかわいい」とトヨッキーのファンだったことをきっかけに、もっとトヨッキーを知ってもらうため菓子作りの技で応援しようと、作業場で一人試作してきたという思い入れのあるトヨッキー上生菓子。話のネタとしてもお土産に最適ですよ。

濱納豆とは1300年もの歴史がある発酵食品です。大豆を粒のまま味噌にし、発酵・天日干しをした日本古来の伝統食品で保存・栄養食として活用されました。あの徳川家康が常食するほど愛した食品です。このお店の濱納豆は古刹・悟真寺に伝わる製法を受け継ぎ、140年以上その技法と製法、味を受け継いでいます。

糸引きしない濱納豆はお粥やお茶漬けにトッピングとして合わせたり、ちょっとしたご飯のアレンジに活用できとっても便利です。お土産に持って帰り、さまざまなレシピを楽しまれる方も増えています。パスタやサラダに入れてもベストマッチ!料理だけではなく、チョコアイスにクランベリーと濱納豆をトッピングするなど使い方は無限!試しにおひとついかがですか?

豊橋名物、いかがでしたか?食べ物や工芸品のほかにも体験できる豊橋ならではの名物イベントもあります。夏の期間限定で予約が必要ですが、走る路面電車の車内でビールを飲める「納涼ビール電車」に乗ることもできます。さらには限定で路面電車にカレーうどんの出前を届けてもらうことも可能。面白いアイデアが溢れる豊橋を満喫しに来てください!