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マーライオンの大きさは?パークへの行き方は?シンガポールのシンボルに会う!

マーライオンの大きさは?パークへの行き方は?シンガポールのシンボルに会う!
投稿日: 2017年6月18日最終更新日: 2020年10月7日

シンガポールのシンボル「マーライオン」ですが、大きさや見れる場所はどこか、あまりピンと来ないのではないでしょうか。そこで、マーライオンに会える場所や、マーライオンパークへの行き方など、マーライオンについての情報をご紹介します。

シンガポールのシンボルマーライオン見出し

シンガポールのシンボルといえば体が魚で頭がライオンの姿をしているマーライオンですよね。シンガポールに旅行に来たら、ぜひ訪れてほしい観光スポットです。そこで今回、マーライオンが見れる場所や大きさ、マーライオンパークへの行き方やマリーナベイサンズとの位置、夜にライトアップされたマーライオンなど、マーライオンについての魅力をご紹介します。

マーライオンとは見出し

シンガポールのシンボルといえばマーライオンですが、そもそもマーライオンとは何かご存知ですか?シンガポールに伝わる伝説で、マレー人がシンガポールを発見したとき、体が魚で頭がライオンの動物がシンガポールを統治していたそうです。そこで「ライオンの都市」を意味するシンガポールという名前を土地につけたのが由来なのだそうです。

マーライオンはシンガポールを見守る国の守り神として、長い間祀られています。不思議なデザインのマーライオンにはそんな言い伝えがあったのですね。シンガポールの人はマーライオンをとっても愛していますが、そういった理由のためでしょうか。シンガポールのシンボルであるマーライオンを見る目が少し変わってきそうです。

マーライオンの大きさ見出し

マーライオンの大きさがどれぐらいかご存知でしょうか。そもそもマーライオンは有名なマーライオンパークのものだけでなく、他にもシンガポール国内にたくさん展示されています。大きさが控えめだということで世界三大がっかりとも言われますが、大きなものになると35メートルを超える大きさのマーライオンがあります。びっくりするぐらい大きく、迫力があります。

一番有名なマーライオンはマーライオンパークのもので、こちらの大きさは8メートルだそうです。実際に実物を見てみると、結構迫力があるんです。今のロケーションに移動されてからは、ダイナミックな写真が撮れたり、マリーナベイサンズと見れるようになったこともあり、大きさをカバーできるようになったので、がっかりされることは少なくなったようですよ。

マーライオンが見れる場所①見出し

シンガポール各地にあるマーライオンですが、一番有名なのはマーライオンパークにいるマーライオンです。シンガポールのシンボルでもあるこちらのマーライオンはガイドブックや写真に撮られる機会も多く、観光スポットにもなっているので、一度はテレビや雑誌などで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。好アクセスの場所でもあります。

船に乗ってマーライオンを真正面から見ることができたりと、新たな一面を見ることができるのも楽しいですよ。マーライオンを正面から見れる機会はそうそうないので、もし船に乗れそうでしたらぜひ経験してみることをおすすめします。マーライオンの大きさや顔立ちがはっきりわかりますよ。あまりメディアに出てくることのない角度で見れるのも魅力です。

もともとは違う場所に設置されていたマーライオンですが、諸事情あって2002年に今の場所に移動したそうです。それからはフォトジェニックな観光スポットとして生まれ変わり、日々たくさんの観光客がカメラを向ける姿が見られます。夜にはライトアップされたりしているので、昼と夜で違ったマーライオンが見られます。何度行っても楽しいですよ。

マーライオンが見れる場所②見出し

二体目のマーライオンは、マーライオンパークにいるマーライオンの真後ろに設置されているミニマーライオンです。小さいサイズのマーライオンが背中合わせに設置されていて、二体同時に写真を撮る方も多いです。大きいものと比べ、水を出す量が控えめでとっても可愛らしいマーライオンです。顔立ちも大きいものとは違って、どこか幼い印象を受けます。

大きさは人の背丈と同じぐらいで、子供のマーライオンと呼ぶ人もいるほど親しみがわくサイズです。写真を撮る場所をしっかり選べば、大小のマーライオンとマリーナベイサンズの3ショットが撮れるので、シンガポールの思い出にしてみてはいかがでしょうか。記念撮影にぴったりですし、話題性もばっちりです。マーライオンパーク内なので気軽に見れるのもいいですね。

マーライオンが見れる場所③見出し

迫力のあるマーライオンを見たいという方におすすめなのはこちら、セントーサ島のマーライオンです。セントーサ島のシンボルにもなっており、大きさは35メートルを超えるので、圧倒されますよ。ちなみにこのマーライオン、夜になると目が光り、口からビームを出すのだとか。夜にセントーサ島に訪れる機会があったら必見です。

ちなみにこのマーライオン、登ることができるんです!マーライオンの口の中から見る景色は格別ですよ。セントーサ島やシンガポールの景色を一瞥でき、新たな視点からシンガポールを眺めることができます。ぜひ一度セントーサ島のマーライオンに登ってみてください。見たことのない景色を見ることができ、マーライオンになった気分になるかもしれません。

マーライオンが見れる場所④見出し

4体目のマーライオンは、マウントフィーバーパークの山頂にいます。他のものに比べ行き方が難しく、なかなか気軽に訪れることができない場所にあるので、見る機会は少ないかもしれませんが、わざわざ行ってから見るマーライオンは格別です。マウントフィーバーはシンガポールで二番目に高い山なので、景色もとってもいいですよ。

行き方は、タクシーを使うか、バスを使うか、セントーサ島からロープウェイで登るか、徒歩で登山をするかと方法がいくつかあります。登山と言っても標高は100メートルちょっとの小さな山なので、もし体力があってぜひ山登りをしよう!という気力がありましたら、マウントフィーバーのマーライオンに会いに行ってみてくださいね。

マーライオンパークがおすすめ!見出し

一番気軽にマーライオンに会えるのはやっぱりマーライオンパークのマーライオンでしょう。シンガポールはトランジットで訪れる観光客の方も多いと思うので、空港からそんなに離れていないマーライオンパークは気負わずに行くことのできる観光スポットです。何時間か自由時間がある場合は、ぜひ行ってみましょう。行き方も難しくないのがいいところです。

今の場所に移動されてからはとっても人気のマーライオン。マーライオンパークと名前がついている通り、とっても魅力的にマーライオンが設置されているので、この一体を見れれば十分マーライオンを満喫できるでしょう。昼と夜で違った一面を見せてくれるのもいい面です。ぜひシンガポールのシンボル、マーライオンパークのマーライオンに会いに行きましょう!

マーライオンパークの見どころ①見出し

マーライオンパークの見どころはシンガポールの新シンボル、マリーナベイサンズと一緒に見ることができることです。マーライオンが今の位置に移動され、マリーナベイサンズができたことによって、シンガポールのシンボルが両方写真に収めることができるようになりました。どちらも見応えのある建築物なので、とってもおすすめです。

シンガポールに来たらマーライオンとマリーナベイサンズを見たい!という方には、マーライオンパークがぴったりです。また、夜にはライトアップされたり、マリーナベイサンズでレーザーショーがあったりするので、絶好の観光スポットになりますよ。何度も楽しめる、マーライオン好きにおすすめのスポットです。時間があれば昼と夜見てみてほしいです。

マーライオンパークの見どころ②見出し

マーライオンが川岸に移動したことによって、こんなユニークな写真を撮ることができるようになったのも人気の秘密です。口から出る水をペットボトルに入れてみたり、水を飲んでみたりと発想次第でとっても楽しい写真を撮れますよ。マーライオンパークに来るとたくさんの人が面白い写真を撮っているので、参考にしてみてください。

だまし絵のような写真が撮れて、旅の思い出になること間違いなしです。角度を変えればまた違う写真を撮ることができるので、何度でもトライして最高の一枚を撮ってみましょう。お気に入りのグッズやお土産で遊んでみても楽しいですよ。ぜひアイデアを絞って、あっと驚くマーライオンの写真を撮ってみてくださいね。

マーライオンパークへの行き方見出し

マーライオンパークへの行き方をご紹介します。駅からの行き方がわかりやすいですよ。MRTラッフルズ・プレイス駅のH出口から出ると、すぐシンガポールリバーが見えてきます。川ぞいにある遊歩道を歩き、カベナ橋という橋を渡ってエンプレスプレイス前に出て、地下道をいくと、アンダーソン橋という橋が見えてきます。

アンダーソン橋を渡ってすぐ左手にマーライオンパークへの入り口に続く階段が見えてきますので、降りていったらすぐマーライオンが見えてきます。徒歩10分ほどで着き、行き方も難しくないので、旅慣れた方なら迷うこともないかと思います。マーライオンパークへの行き方が不安な方はツアーなどで行くと間違いなく着きますので、利用してみるのも手ですよ。

夜のマーライオンは神秘的!見出し

昼間のマーライオンとは違って、夜に見るマーライオンはライトアップされてとっても神秘的でおすすめなんですよ。昼のマーライオンとは打って変わってムーディな雰囲気が出て、わざわざ夜のマーライオンを見に来る人もいるほどです。昼間のマーライオンはピンと来なかったけれど、ライトアップされたマーライオンはとっても好きだという方も多いです。

シンガポールの夜景と合わせてライトアップされているマーライオンは、一気にフォトジェニックな観光スポットに早変わりします。シンガポールの夜景はネオンライトがとっても綺麗で、それに照らされているマーライオンも何色にも光って綺麗ですよ。わざわざ夜にマーライオンに会いにいっても絶対に満足できるでしょう。

もし昼間のマーライオンはいまいち、という方がいたら、ぜひ一度夜のマーライオンを見てみてほしいです。全く雰囲気が違って、びっくりするぐらい魅力的なマーライオンにうっとりすること間違いなしです。いろいろな色に照らされるマーライオンは、シンガポールでも有数のフォトジェニックなスポットですよ。

夜のマーライオンがおすすめな理由①見出し

夜景鑑賞としても有名なシンガポールの町並みを背景にしたマーライオンは、それだけでとっても素敵です。シンガポールの夜景は世界でも有名で、最近は近未来的な建物がたくさん建てられていることもあって、まるで全く違う世界の都市に来たかのような気分になりますよ。近未来な建物の代表、マリーナベイサンズとの組み合わせがとってもおすすめです。

通常マーライオンは白いライトでライトアップされていますが、時期によってはカラフルなライトで照らされていることもあるのだとか。3月から4月にかけてシンガポールに行く予定がある方はおすすめです。ライトアップイベントとして、たくさんの色に照らされるマーライオンを見ることができますよ。この時期に合わせてわざわざ見にいく方もいるほどです。

夜のマーライオンがおすすめな理由②見出し

シンガポールの夜景といったらマリーナベイサンズがやっぱり有名ですし、すごいです。夜の8時と9時半に行われるレーザーショーは、シンガポールに来たら必見のイベントです。毎日行われているそうなので、ぜひ一度見てみてください。また、金曜と土曜には夜の11時にもこのレーザーショーが行われるそうです。毎日見る機会があるのがいいですね。

ライトアップされたマーライオンと、マリーナベイサンズのレーザーショーが一度に見れるのはマーライオンパークでだけですよ。絶好の観光スポットだからこそ、この絶景を見てみてほしいです。写真だけでなく動画でも残しておきたくなりますね。また、ライトアップイベントと重なれば、とても幸運です。ライトアップされたマーライオンとのコラボを楽しめます。

カラフルなマーライオンと四方八方に伸びるレーザーショーは、まるで近未来の都市に来たかのよう。光と水と音楽が一体となり、建物の色がどんどん変わっていく様は、一度見たら忘れられないショーになりますよ。また、夜のマーライオンパークは昼間ほど人が多くないので、じっくり写真を撮りたい方にはうってつけの時間帯でもあります。

マーライオンを見に行こう!見出し

いかがでしたか?シンガポールのシンボルマーライオンの大きさやマーライオンパークへの行き方、夜にライトアップされたマーライオンの魅力など、新たな一面を知ることができたでしょうか。一昔前は世界三大がっかりと呼ばれていたマーライオンですが、今はたくさんの工夫を重ねたおかげでとても人気の観光スポットです。ぜひ訪れてみてくださいね。

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