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カンクン観光おすすめスポット21選!行く前に知っておこう治安と注意!

カンクン観光おすすめスポット21選!行く前に知っておこう治安と注意!
投稿日: 2017年7月19日最終更新日: 2020年10月7日

カンクンは、スーパーリゾート地として世界的にも有名です。毎年多くの観光客がこのリゾート地を訪れ、バカンスを楽しみ思い出を作るという誰もが憧れる地。そんなカンクンでの過ごし方、観光スポット、治安、トラブルを回避するために注意することなどまとめてみました。

アイコンこの記事の目次

      1カンクンってどんなところ!?
      2カンクンへ出発する前に…
      3【プエルト・モレロス】魅力が詰まった小さな漁村
      4【ホルボッシュ島】ジンベイザメに逢いに行こう!
      5【エルレイ遺跡】高級リゾート地に佇む観光スポット
      6【イスラ・ムヘーレス】カンクンのドルフィンスポット
      7【プラヤ・ノルテ】遠浅のビーチリゾート地
      8【シェルハ海洋公園】誰もが楽しめる観光アミューズメント
      9【イスラ・コントイ】カンクン周辺の無人島を思いっきり満喫!
      10【シアン・カーン】ユネスコ世界遺産を観光しよう
      11【トゥルム遺跡】ビーチも楽しめる世界遺産の観光スポット
      12【キャプテンフック】観光ついでに本場カリブ海で海賊気分!
      13【エクスプロール】今最もホットなアドベンチャーパーク
      14【コスメル島】メキシコ最大の島でダイビング!
      15【メルカド28】カンクンのローカル市場を観光しよう
      16【ラ・イスラ・ショッピング・ビレッジ】観光客で賑わうスポット
      17【カンクン・タワー】カリブ海の絶景を楽しむならここ!
      18【シカレ海洋公園】メキシコならではの観光が楽しめる
      19【グラン・セノーテ】神秘的な観光スポット
      20【セノーテ・イキル】メキシコのオアシスを観光しよう
      21【ウシュマル】マヤ文明の歴史を観光しよう
      22【チチェン・イッツァ】
      23【プラヤ・マミタス】カンクン一押しの極上ビーチ
      24カンクンへ行こう!

カンクンってどんなところ!?見出し

カンクンはメキシコ南東部に位置し、カリブ海沿岸にある世界的に有名なリゾート地です。1969年から始まったメキシコ政府による観光開発も、自然環境に恵まれたこの地は年々多くの観光客を引きつけています。そんなカンクンの魅力・観光スポット・トラブルや治安の注意点についてお届けします。

カンクンへ出発する前に…見出し

カンクン基本情報

「カンクン」とはマヤ語で、「カン」は蛇・「クン」は巣を意味しています。カンクンの見どころは大きく分けて、100以上もの豪華ホテルが連なるホテルゾーンとダウンタウン。ホテルゾーンには様々な娯楽施設が整い、ダウンタウンはトラブルもほぼなく治安もさほど悪くありません。

カンクンへの行き方

日本からカンクンまでの直行便はなく、アメリカ本土を経由して行くのが通常です。アメリカ経由の場合にはESTAの申請が必須で、メキシコ入国審査ではパスポートと機内で配布されるツーリストカード(観光ビザ)の提出が求められ、ツーリストカードの半券は出国時に必要となります。

カンクンの治安

カンクンは比較的治安もいいと言われています。「メキシコ=麻薬・マフィア」などのイメージがあるかもしれませんが、カンクンはアメリカ主導で開発されたスーパーリゾート地のため、治安の良さは折り紙つき。しかしできるだけトラブルは避け、注意を心掛ける必要があります。

オールインクルーシブとは!?

カンクンなどのリゾート地では、「オールインクルーシブ」という全て料金が含まれるシステムを採用しているホテル・アミューズメントパークが多数あります。ツアー料金の中に滞在中の諸費用(レストラン・アクティビティ等)が含まれているので、お財布を持たずに楽しめます。

カンクン観光ベストシーズン

カンクンは年間を通じて温暖な気候のため、バカンス気分を味わうリゾート地としてはおすすめのスポットです。ベストシーズンは乾季にあたる11月から4月ですが、5月から10月も雨季とはいえ、スコールや通り雨がほとんどなので一日中雨天に悩まされることはまずないでしょう。

【プエルト・モレロス】魅力が詰まった小さな漁村見出し

「PUERTO MORELOS(プエルト・モレロス)」は、カンクンとプラヤデルカルメンのちょうど中間に位置する小さな漁村。人口わずか1万人程度の静かでのんびりとした漁村で楽しめるのは、シュノーケリングやダイビングです。観光のおすすめは、60年代にハリケーンで傾いてしまった灯台は必見です。

プエルト・モレロスはカンクンビーチの南に位置し、ビーチ中心部からは車で約25分、空港からも約15分という距離のビーチリゾート。少し前までは小さなホテルしかなかったこのリゾート地も、近年では観光面で注目を集めレストランやショップが建ち並ぶ観光スポットとなっています。

【ホルボッシュ島】ジンベイザメに逢いに行こう!見出し

「HOLBOX(ホルボッシュ島)」は、カンクンの北西150キロに位置する小さな島です。この島でのおすすめ観光は、ジンベイザメツアー。イルカやマンタも見ることができ、ベストシーズンは、7・8月なのだとか。島の周遊観光には、一般的なゴルフカートをレンタルすると便利ですよ。

ホルボッシュ島へのアクセスは、カンクンのバスターミナルからChiquila(チキラ)行きのバスにのり、そこからフェリーを乗り継いで行く方法が一般的(約3時間半)です。ジンベイザメツアーは、「メキシコトラベルファクトリー」という日本の旅行代理店から申し込むことが可能です。

【エルレイ遺跡】高級リゾート地に佇む観光スポット見出し

「El Rey Ruins (エルレイ遺跡)」は、カンクンの高級リゾートホテルが建ち並ぶエリア南部に位置する遺跡です。規模はやや小さめですが、47ヵ所もの石造建築の痕跡があり、古代マヤ都市文明を知る上で重要なポイントでもあります。またもう一つの見どころは、野生のイグアナです。

エルレイ遺跡へのアクセスは、ホテルヒルトンから南へ約1キロ下ると右手に遺跡への入口が見えてきます。南北520m・東西70mに広がる遺跡へは、南側から入場します。芝生で整備された道の合間には遺跡が見え、イグアナの姿も…。人には慣れているようですが、行動には注意が必要です。

【イスラ・ムヘーレス】カンクンのドルフィンスポット見出し

カンクンはカリブ海を代表する高級リゾート地として有名ですが、少し足を伸ばせばカンクンよりも安くリゾート気分を満喫できる観光スポット、それが「Isla Mujeres(イスラ・ムヘーレス)」です。真っ白な砂浜とコバルトブルーの海は言うまでもなく、ドルフィンスポットとしても人気です。

カンクンからイスラ・ムヘーレスへ向かうには、まずバスターミナルからプンタ・サム行きのミニバスに乗り、グラン・プエルトへ行きます。所要時間は15分程度、グラン・プエルトへ到着したらそこからはイスラ・ムヘーレスまで高速船(フェリー)が30分間隔で出ているので便利です。

【プラヤ・ノルテ】遠浅のビーチリゾート地見出し

「Playa Norte(プラヤ・ノルテ)」は、イスラ・ムヘーレスにある美しいビーチの一つ。カリビアンブルーの透明度高い海は近年多くの観光客の間で人気となり、周辺ではビーチパラソル屋さんがビジネス目的で多く軒を連ねているのだとか…。トラブルに巻き込まれないよう注意したいですね。

【シェルハ海洋公園】誰もが楽しめる観光アミューズメント見出し

海洋アクティビティを中心に、丸一日楽しめるアミューズメントスポット「Xel-Ha Park(シェルハ海洋公園)」。シュノーケリングはもちろん、イルカと戯れることもできる観光スポットとなっています。施設利用料・食事などオールインクルーシブなので、思いっきり観光を満喫できますよ!

シェルハ海洋公園へのアクセスは、カンクンのホテルエリアからは車やバスで約1時間半程度。営業時間も朝9時から夜18時までと、一日たっぷり遊べる人気の観光スポットです。現地でレンタカーを借りたり、不安であればトラブル回避のためにもオプションツアーがおすすめです。

【イスラ・コントイ】カンクン周辺の無人島を思いっきり満喫!見出し

「Isla Contoy(イスラ・コントイ)」は、長さ8.5キロ・幅300mもの手つかずの無人島。この島には約150種もの水鳥が生息し、メキシコ湾・カリブ海地域における野鳥の営巣地として環境保護区域に定められています。そのため一日に上陸できるのは、わずか200人。島全体がメキシコ国立公園です。

イスラ・コントイは入場制限があるため、個人で行くことはできず必ずツアーを利用しなければなりません。日本からも予約可能で、先に紹介したイスラ・ムヘーレスとの2島ツアーもあります。観光の魅力は、イスラ・コントイ沖のサンゴ礁ポイントでのシュノーケリングが人気です。

【シアン・カーン】ユネスコ世界遺産を観光しよう見出し

「Sian Ka’an(シアン・カーン)」とは、マヤ語で「天空の生まれた場所」という意味です。その名の通り手つかずの自然が残るとても美しいエリアで、「シアン・カアン生物圏保護区」はユネスコ世界遺産にも登録されています。ここではマングローブが生息するカナルツアーがおすすめです。

シアン・カーンを訪れるなら、現地発着のオプションツアーがおすすめ。メキシコ観光に慣れている方であれば問題ありませんが、そうでなければ食事・チップなどオールインクルーシブのツアーもあるので利用すると便利です。日本から予約可能なので、チェックしてみてはいかがです!?

【トゥルム遺跡】ビーチも楽しめる世界遺産の観光スポット見出し

「Tulum(トゥルム遺跡)」は1000年から1400年頃に栄えたマヤ文明の城塞都市で、「トゥルム」とは「城壁」を意味しています。大航海時代にスペイン人が最初に遭遇した遺跡で、ユネスコ世界遺産にも登録されている観光スポット。遺跡はビーチ近くにあるため、海水浴も楽しむことができます。

トゥルム遺跡は日本人にも人気観光スポットのため、各大手旅行会社からもオプションツアーでの申し込みが可能です。初心者にはトラブルを避けるため、なるべく日本語ガイド付きツアーをおすすめしますが、そうでなければカンクンからトゥルム行きのバスで行くのも一つの方法です。

【キャプテンフック】観光ついでに本場カリブ海で海賊気分!見出し

本場カリブ海で海賊気分に浸りながらディナークルーズを堪能できるのが、「Captain Hook(キャプテンフック)」。船員は海賊姿に身を包み、おいしいカクテルやゲームに参加するうちにあなたも海賊の仲間入り!気になる料理はロブスター、ステーキ等5種類から選べどれもボリューム満点です。

ディナークルーズへの参加者は、送迎の有無を選択することができます。送迎ありの場合は17時くらいにホテルまでピックアップしてくれ、出航は夜19時頃。3時間半にわたり楽しいショーやゲーム・食事を堪能することができます。ディナークルーズは毎日運航していて予約が必要です。

【エクスプロール】今最もホットなアドベンチャーパーク見出し

観光客に話題沸騰中のアドベンチャーパーク「XPLOR(エクスプロール)」。人気の秘密は、合計14本ものZIPラインや水陸両用のバギーでの探検、さらにセノーテ(地底湖)を泳ぎながら鍾乳洞の探検など、普段体験できないことばかり。ただし、5歳未満のお子様は入場できないのでご注意を!

カンクンから車で約1時間、観光客のほとんどは現地発着ツアーを利用するようです。パークに到着し受付が済むと、ヘルメットとロッカーの鍵を渡されます。実はこのヘルメット、チップが内蔵されていて園内に設置されたカメラに自動的に感知し自動撮影をしてくれるという優れモノ。

【コスメル島】メキシコ最大の島でダイビング!見出し

「Cozumel(コスメル島)」はメキシコ最大の島で、世界的なリゾート地として有名です。世界遺産の観光もいいですが、ここでのおすすめはやはりダイビング!プロのカメラマンに人気のダイビングスポット「Palancar Reef(パランカーリーフ)」をはじめ、初心者でも十分楽しめるスポットもあります。

コスメル島へのアクセスは、カンクンから「Playa del Carmen(プラヤデルカルメン)」までバスで移動し、そこから高速船でコスメル島へ入るのが最もポピュラーなルートです。以前は小さな港町だったプラヤデルカルメンも欧米からの観光客増加に伴い、開発が急速に進み治安も心配されています。

【メルカド28】カンクンのローカル市場を観光しよう見出し

「Mercado 28(メルカド28)」は、カンクンの地元の人たちで賑わうローカル市場です。メキシコの工芸品や衣装などもあり、お土産にぴったりな一品を見つけることができます。またメキシコ料理やユカタン地方の郷土料理も充実しているので、興味のある方にはおすすめですよ。

メルカド28はダウンタウンにあるので、ホテルゾーンからはバスを利用すると便利です。ダウンタウンまでは約30分、到着すると各お店から声をかけられるようなので、トラブルに巻き込まれないよう注意が必要。またクレジットカードが使えない店舗がほとんどなので、現金は必須です。

【ラ・イスラ・ショッピング・ビレッジ】観光客で賑わうスポット見出し

「La Isla Shopping Village(ラ・イスラ・ショッピング・ビレッジ)」は、レストラン、カジュアルブランド、さらに水族館も入っている日本人好みのショッピングモール。高級ブランド店から土産店まであり、大道芸人もたくさんいるので、チップをせがまれないようトラブル回避と注意が必要です。

ラ・イスラ・ショッピング・ビレッジは、ホテルゾーンの中にあるので徒歩でもアクセス可能なショッピングモール。営業時間は朝10時から夜22時まで、日中は陽射しも強いので、夕方以降に散歩がてらに訪れる観光客も多いのだとか…。美しいサンセットが見られる絶景スポットです。

【カンクン・タワー】カリブ海の絶景を楽しむならここ!見出し

「Cancun Tower(カンクン・タワー)」はホテルゾーンからバスで10分弱くらいの距離にあり、カリブ海はもちろん美しいラグーンまで見渡すことのできる観光スポットです。高さ70mまで展望室はゆっくりと回転しながら上昇するので、タワー周辺360度の絶景を堪能することができます。

【シカレ海洋公園】メキシコならではの観光が楽しめる見出し

「Xcaret(シカレ海洋公園)」は、カリブ海と遺跡のテーマパーク。園内では南国の鳥やウミガメ、ジャガー、マナティ等、さまざまな動物を見ることができます。人気のアトラクションは、スリル満点の川下りやイルカと泳ぐドルフィンスイム(別料金)です。迫力満点のショーも人気ですよ。

カンクンからシカレ海洋公園までは、ダウンタウンからバスが出ているので利用すると便利です。ただし一日数本の運行のため、事前に時刻表をチェックをしておく必要があります。目的地までは約1時間強。入場料の他に別途料金が必要なアクティビティもあるので注意が必要です。

【グラン・セノーテ】神秘的な観光スポット見出し

セノーテとは、長い年月をかけ雨水が石灰岩を侵食し地下に形成された巨大な洞窟群の屋根が崩壊しできたものを言います。「神秘的な沼」という言葉がぴったりで、セノーテの透明度は驚くほど。特に有名なのは100m先まで見えるという透明度の「Grand Cenote(グラン・セノーテ)」です。

【セノーテ・イキル】メキシコのオアシスを観光しよう見出し

「Cenote Ik Kil(セノーテ・イキル)」は、丸い井戸型をしていて木の根が垂れ下がった幻想的なセノーテです。別名「聖なるブルーセノーテ」の異名を持ち、クリスタルのような透明度の水質が多くの観光客を虜にしています。メキシコのオアシスとしても人気なので、治安は悪くありません。

グラン・セノーテ同様、セノーテ・イキルまではTulum行きのバスに乗り、そこからはタクシーで行く方法があります。ここを訪れる観光客の多くがマヤ遺跡チチェン・イッツァとのツアーで訪れるようなので、トラブルや治安が心配な方はオプションに申し込むのも一つの手ですね。

【ウシュマル】マヤ文明の歴史を観光しよう見出し

「Uxmal(ウシュマル)」は、メキシコ東部の都市・メリダ南方に位置するマヤ文明の遺跡です。ウシュマルの遺跡の多くは紀元700年から1100年の間に建設されたと言われ、中でも有名なのが「魔法使いのピラミッド」です。このピラミッドの特徴は正面のみに幅広い階段が設置されています。

【チチェン・イッツァ】見出し

「Chichén Itzá(チェチェン・イッツァ)」は、メキシコ・ユカタン半島にあるマヤ文明の中でも最大の遺跡として有名です。カンクンからは約3時間、その見どころはマヤ暦を表す階段。「エルカスティージョ」というピラミッドそのものが、1年を18ヵ月とした巨大カレンダーとなっています。

【プラヤ・マミタス】カンクン一押しの極上ビーチ見出し

「Playa Mamitas(プラヤ・マミタス)」は、カンクンから南に位置する街・プラヤデルカルメンで最も有名なビーチ。街全体がヨーロッパのような雰囲気があり、カンクンほど観光客もいないのでトラブルも少ないリゾート地です。治安も良く毎日がパーティー気分で過ごせますが、注意も必要です。

カンクンへ行こう!見出し

カンクンの観光おすすめスポットはいかがでしたか?カリブ海の美しいビーチだけでなく、観光すべきスポットはたくさんあります。現地の治安を気にかけ、トラブル回避のために注意することはもちろん大切ですが、せっかくのリゾート地を観光するなら思いっきり楽しみましょう。

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投稿日: 2017年7月19日最終更新日: 2020年10月7日

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