世界の絶景スポット特集！有名な世界遺産などが見れる人気の場所をご紹介！

世界にはたくさんの絶景スポットがあります。大自然が織りなす絶景や、有名な世界遺産など、素晴らしい景色が広がっている場所が様々な国にあります。そんな世界の絶景スポットをご紹介いたします。旅行へ行く際の参考にもなるかと思います。ぜひチェックしてみてください!それでは、世界の人気絶景スポットを8ヶ所ご覧ください。

ボリビアという国にあるウユニ塩湖は、世界遺産としても有名なスポットなのでみなさんご存知ではないでしょうか。ウユニ塩湖の広さは秋田県と同じくらいで、標高3700mの高さにあります。見渡す限り、白銀の世界が広がっています。よくみなさんが見かけるのは、天空の鏡といわれるウユニ塩湖だと思います。

その天空の鏡とは、地面が鏡のようになり、空の色が反響して上下対象の不思議な現象がおこります。地面に空が写るというとても綺麗な現象なんです。まさにいくつかの条件が揃わないといけない、自然が作り出す絶景です。雨季にのみ見ることができるので、12月後半から4月頃の雨季がおすすめです。

また、夜になると星空が広がり、その星空も地面に写し出されることがあるので、とても綺麗な景色を見ることができるそうです。そして朝焼けの時間も綺麗なんです。ですが、本当に条件が揃って見ることのできる天空の鏡なので、必ず雨季に行けば見られるわけではないです!見ることができたら本当に奇跡だと思います。

チリにあるアタカマ砂漠という世界遺産をご存知でしょうか?アタカマ砂漠を見に行く方は、必ずサン・ペドロ・デ・アタカマという小さな町を拠点としていると思うので、こちらの町へまず向かいます。この町はとても小さな町なので1時間あれば回ることができるそうです。白色や茶色を基調としていてとても可愛らしい町です。

アタカマ砂漠は、平均の標高が2000mもあるのでとても過酷です。その過酷さゆえに、アタカマ砂漠は死への道といわれていたほどだそうです。砂漠内にはオアシスがあります。降水量は世界で最も少ないといわれているんだそうです!ですが、こちらのアタカマ砂漠で見る星空は世界で一番美しいと称されています。

高地にある、空気が澄んでいる、明かりがないということから、星を見るのにとても適したスポットなのでしょう。世界で一番美しい星空といわれると、一度は見てみたくなりませんか?なので、星空が現れる時間帯がおすすめです!また、アタカマ砂漠ではマラソン大会が行われるそうです。ぜひ過酷な環境でのマラソンを体験してみてください。

ブラジルとアルゼンチンの国境にある滝が、このイグアスの滝です。世界三大瀑布の1つとされているのですが、他の2つの滝よりも、迫力やスケールの大きさは比べ物にならないくらいなんです。国境にあることからブラジル側とアルゼンチン側の両方から見ることをおすすめいたします!

どちら側から見ても同じというわけではなく、同じ滝なのに全く違う顔を見せてくれるんです。先住民の言葉で、大いなる水という意味を表すイグアスの滝は、その名の通り、毎秒65000tという大量の水を放出しています。65000tというとどれほどのものか想像もできません!それほどダイナミックな滝なんです。

現地に着くと、ボートで滝に近づくこともできます。少し離れたところから見ているだけでも、かなり迫力はありますが、ボートに乗ってより近づくことでまるで嵐の中にいるかのような、そんな感覚になるのではないでしょうか!滝は大自然の絶景の定番です。ぜひ、マイナスイオンも浴びて、壮大な景色を目に焼き付けてください!

南国のベネズエラにある、ロライマ山はご存知の方もいるかと思います。なぜなら、こちらの山はディズニー映画・カールじいさんの空飛ぶ家の舞台になったところでもあります。なので、ディズニーファンからは密かに話題になっているスポットなんです。登頂はしないものの、一度は目の当たりにしてみたいでしょう。

しかし登山好きな方や、山が好きな方はこの山に登ってみたくなりませんか?こちらの山頂へ行くには方法が2つあります。ヘリコプターで山頂へ行くこと、そして歩いて数日間かけて登っていくことです。せっかくなら自分の足で山頂まで登ってみたいでしょう。達成感、そして山頂からの絶景が待っているのでおすすめです。

ウユニ塩湖の次に注目されているといわれている、レンソイスというブラジルにある絶景スポットです。アクセスは非常に悪いのですが、この絶景は死ぬまでに一度は見ておくべき、価値のあるものだといわれています。どんなところが絶景かというと、この白砂漠に水が張る時期がおすすめです。

それが、6月から7月にかけての雨季の時期なんです。約1ヶ月ほどの時期なので、とても貴重ですし、見ることが出来たら絶対に自慢できる自然現象です。水が張ったら、中に入ることもできます。気温も暑い時期になるので、ちょっとした海水浴気分を味わえるのではないでしょうか!

そして、この白い砂漠も珍しく世界一白いといわれています。この白い砂丘に水が溜まると、水はエメラルド色に輝くんです!砂丘の中に浮かぶ湖には、魚も泳いでいることがあるんです。雨水がたまっただけですが、その自然現象がないと造り出すことのできない、貴重な絶景です。

カナダは大自然のくにといわれているほど、とても自然にあふれた国なんです。そんなカナダの紅葉は見たことのないほど、絶景なんです!まるで現実世界ではなく、まるでおとぎの世界にいるかのようなそんな気分を味わうことができるでしょう。それくらいカナダの紅葉は素敵なんです。

カナダの紅葉は9月下旬から10月頃の約2、3週間の短い時期にしか見ることができません。カナダの紅葉を一番の目的とするならば、この時期に行くしかありません!ぜひ、一度見ておくべき景色だと思います。紅葉は日本でも見ることができますが、比にならないほどの絶景なのでおすすめです。

日本では決して見ることのできない景色の一つが、オーロラではないでしょうか。世界ではいくつかの場所でオーロラを見ることができますが、その中でもカナダのイエローナイフのオーロラはおすすめです!オーロラが現れるのには条件がいくつか揃わないと見ることのできない、貴重な絶景です。

その条件というのが、雲がなく天気が良いこと・空が暗いこと・太陽活動が活発であることの3点が挙げられます。空が暗くないとオーロラは見ることができません。実際は昼間もオーロラは出ているんです。オーロラは夏でも冬でも見るとができますが、おすすめは冬です。鳥肌もののオーロラを眺めることができます。

そして、オーロラを見るには極寒の環境の中見なくてはいけない…というイメージがあるかと思いますが、今ではオーロラを室内から鑑賞できるホテルなどもあるんだそうです。そういった意味でも、カナダのイエローナイフでのオーロラ鑑賞はおすすめです。絶景がより身近になったのも嬉しいでしょう。

世界遺産の中でも、一度は必ず訪れたいと人気のスポットがこちらのマチュピチュです。マチュピチュとは、老いた峰という意味を指すそうです。山裾からはその姿を見ることができないため、空中都市とも呼ばれています。標高2280mの山の山頂に石畳の道や階段で造られていて、高さ5mほどの石壁で囲われています。

マチュピチュ山の隣には、ワイナピチュ山があるのですが、こちらが若い峰という意味を指すそうです。マチュピチュ山とワイナピチュ山、その間に遺跡があります。マチュピチュは多くの謎が残る遺跡として有名です。そしてそんなマチュピチュには見どころも多いのも特徴です。

王女の宮殿・段々畑・3つ窓の神殿・16の水くみ場・石臼・インカの橋など、本当に多くのものがあるので、ぜひ行った際は写真に収めてください。一つ一つ石積みをして造られたとは思えないほど、技術がすごいんです。世界遺産になるのも納得できるでしょう。昔の方が技法は少ないはずなのにこの完成度は驚くことと思います。

いかがでしたか?おすすめの世界遺産や人気の絶景スポット、壮大な自然が造り出す絶景など、8ヶ所をご紹介いたしました!絶景といわれるほどなので、きっと目の当たりにすると、とてもすごい迫力があったり、思わず息をのむほどの自然の美しさだったりするのでしょう。ぜひ、世界の絶景スポットを見に行ってみませんか?