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負の世界遺産11選!悲しい歴史が刻まれた場所を紹介!入場料などの情報も

負の世界遺産というと、過去に悲しい歴史があったマイナスなイメージが強いかと思いますが、二度と同じ過ちを起こさないよう、未来への教訓とも言える遺産とも言えます。今回は負の世界遺産11選と、併せて入場料などもご紹介させていただきます。

負の世界遺産11選!見出し

負の世界遺産とは、人類が犯した悲惨で悲しい歴史があった場所で、未来に同じ過ちを二度と起こさないよう伝えるための遺産ですが、この言葉は日本国内の用語となっています。正式にユネスコが負の世界遺産と分類しているわけではありませんが、日本国内で分類している各国の負の世界遺産を厳選し11選、入場料などと併せてご紹介します。

負の世界遺産厳選1:アウシュヴィッツ強制収容所見出し

世界的にも負の世界遺産として最も有名な場所といえば、「アウシュヴィッツ強制収容所」です。アウシュビッツ強制収容所がある国はポーランド。この場所で、第二次世界大戦中、ドイツ軍のホロコーストにより150万人ものユダヤ人らが無残にも殺された大変悲しく壮絶な歴史を持つ場所として、1979年に世界遺産に登録をされました。

アウシュヴィッツ強制収容所は、現在博物館として一般公開されていて、世界中の人々が訪れ、想像以上に重い場所で、過去に同じ人類が犯した過ちの歴史を後悔せざるを得ません。入場料は通常無料ですが、3月から10月の10時から15時の時間帯は、ガイド付きツアーに参加することになり、その際の入場料は45ズロチが一般的です。

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負の世界遺産厳選2:広島原爆ドーム見出し

「広島平和記念碑」は、日本を代表とする負の遺産です。1945年8月6日の第二次世界大戦中、アメリカ軍のB29爆撃機が広島に原爆を投下させました。爆心地から1.2キロの範囲内にいた人々は、当日中に50パーセントは亡くなったと言われており、それよりも爆心地寄りの場所では、80から100パーセントの人々が亡くなったと言われています。

原爆により死亡した人数は、現在でもはっきりと分かっていませんが、約14万人が亡くなったと推計されています。その後、悲しい歴史を二度と繰り返されないよう核兵器のない世界を願い、広島では慰霊碑、平和記念資料館が設立、そして原爆ドームは1996年に世界遺産に登録されました。

広島平和記念資料館の入場料は大人200円で、3月から11月までの営業時間は8時30分から18時まで。(8月は19時閉館)12月から2月の営業時間は8時30分から17時までとなります。原爆ドームと、広島平和記念資料館を併せて観光をしていただければと思います。観光を通して日本であった悲しい歴史を知り、未来に引き継いでいきましょう。

負の世界遺産厳選3:スタリ・モスト見出し

一見とても美しく、負の世界遺産には決して見えない「スタリ・モスト」がある国は、ヨーロッパにあるボスニア・ヘルツェゴビナです。この場所にあるスタリ橋は、16世紀に作られた歴史のある建築物でしたが、民族や宗教対立のボスニア内戦によって、被害が一番大きかった場所で、スタリ橋は全破壊されました。

スタリ橋は、紛争後に平和のシンボルとして復元されました。ボスニア・ヘルツェゴビナ国内で一番初めに作られた橋ということもあり、周辺地域も含め、世界遺産に登録されました。文化財破壊という悲劇の象徴ともされています。悲劇の象徴ではありますが、とても美しい観光地として、多くの観光客が訪れる場所となっています。

負の世界遺産厳選4:バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群見出し

アフガニスタンの標高2500メートルほどの高地にある、都市バーミヤンを中心とした渓谷地帯は、2003年に世界遺産に登録されています。この場所は5から6世紀頃、現地人により巨大仏像や2体の大仏等が建造されました。2001年に起きたアフガン紛争の爆破により、大きな被害を受け、そのテロリズムの悲劇さを現在でも表している場所です。

「バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群」は、入場料などは不要で、24時間観光は可能となっています。また、これらの遺跡を破壊した後に政権を握った人々は、遺跡を破壊してしまったことに対し後悔をしたそう。二度と同じ過ちを繰り返さないよう、この場所は今後も残すべき私たちの遺産となっています。

負の世界遺産厳選5:オーストリアの囚人遺跡群見出し

18世紀から19世紀にノーフォーク島やタスマニア島等で、大英帝国により建築された強制収容所は、現在でも過去の歴史を伝えるため、残っています。これらの強制収容所では、オーストラリア国内に住んでいた先住民のアボリジニを力づくで追い出して、子供、お年寄り、女性関係なしにこの場所で労働をさせていたという悲惨な歴史があります。

オーストリアの囚人遺跡群は、オーストラリア国内で計11箇所存在しており、その全てが世界遺産に登録されています。その中でも観光として行きやすい場所は、西オーストラリアにある旧フリーマントル刑務所です。各刑務所によって入場料や営業時間が異なるので、観光へ行く際には、事前に調べてから行く事をおすすめいたします。

負の世界遺産厳選6:ポトシ銀山見出し

標高4000mの「ポトシ銀山」は、ボリビアにある世界遺産です。この山は、16世紀からの大航海時代にて、ヨーロッパを支えた銀河採掘された場所です。これらの銀によってスペインの繁栄の基礎となりましたが、その大部分の銀が、ここポトシ山から運ばれた銀なのです。しかしポトシ銀山は人を食う山と言われている程、悲惨な現場なのです。

多くの先住民たちや、アフリカから移送された黒人らが超低賃金で働かせられ、採掘環境も酷く、大勢の奴隷たちが過労により亡くなりました。しかも悲しいことに、現在でも働かせられている人々もいるそうです。観光へ行くことも可能ですが、このような地域なので、治安は良くありません。観光に行く際は、十分気をつけて行ってください。

負の世界遺産厳選7:カルタヘナ見出し

上記でご紹介したポトシ銀山などで採掘された銀を集める場所が、コロンビアにあるカルタヘナの港でした。スペインの植民地時代に建築された美しい建築物や教会などが立ち並んでおり、これらは世界遺産に登録されています。奴隷を働かせて得た金銀や、先住民を殺して得たお金などで繁栄した街のため、負の世界遺産と言われています。

コロンビアにあるカルタヘナは、一見カラフルで歴史的建造物が多く、大変美しく見えるのですが、実は南米で深い歴史があった事を、忘れないで観光をしていただければと思います。世界遺産に登録されていますが、もちろん街並みなので、入場料や営業時間などはありません。ご自由に散策が可能ですよ。

負の世界遺産厳選8:ロベン島見出し

南アフリカ共和国にあるロベン島は、1991年に世界遺産に登録されました。負の世界遺産という理由は、ロベン島周囲は海流が強くて脱出が難しいということから、アパルトヘイトに抵抗した黒人や、ハンセン病患者の隔離の収容所が設置されました。ネルソンマンデラ元大統領においても、18年間もの間こちらの場所で獄中生活を送りました。

元刑務所を含むロベン島全体は、現在観光が可能です。実際にこの場所で収容されていた方がガイドを行い、当時の貴重な話を聞くことができます。ツアーの時間は3時間30分になります。またマンデラが収監されていた独房も見学が可能です。当時の様子を間近で見学をすることができるので、興味がある方は是非足を運んでみてください。

負の世界遺産厳選9:ゴレ島見出し

セネガルの首都、ダカール沖合から数キロの位置にある「ゴレ島」は、アフリカの奴隷貿易の拠点として使用されていた場所として、世界遺産に登録されています。一説によりますと、1200万人から2000万人ものアフリカの黒人たちが、この地に連れられてきたと言われています。その航海は、悲惨なものだったそうで、多くの黒人が亡くなりました。

負の世界遺産厳選10:ル・モール・ブラバン見出し

「ル・モール・ブラバン」は、日本人にはあまり馴染みがない名前ですが、アフリカのモーリシャスという都市にある世界遺産です。この都市のル・モーン山は、18から19世紀に奴隷らが逃亡し隠れていた山です。奴隷制が廃止され、警察らが奴隷達に自由を呼びかけようとしたところ、勘違いをした奴隷達は、自殺をしてしまった悲しい歴史があります。

負の世界遺産厳選11:ビキニ環礁核実験場見出し

マーシャル諸島にあるビキニ環礁は、アメリカが核実験を12年間で23回も行った場所です。こんな美しい海を汚してしまったことは、人類最大の過ちではないでしょうか。これが原因で28種類のサンゴが絶滅し、現在でも放射線の関係で人間は住むことができません。しかし現在では、面積の80パーセントのサンゴ礁が復活しているそうです。

悲しい歴史は忘れてはいけない見出し

いかがでしたか?今回は、負の世界遺産を厳選して11選、ご紹介いたしました。悲しい歴史は知れば知るほど気持ちが暗くなり、目を逸らしたくなりがちですが、全て同じ人類が犯した過ちという事を忘れずに、同じ過ちを繰り返されないよう、忘れてはいけないと思います。時に目を向けて、明るい未来を目指して頑張っていきたいですね。

投稿日: 2017年8月5日最終更新日: 2020年10月7日

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