吉祥寺のパン屋さん特集！駅ビル内から有名どころまで美味しい人気店を厳選！

住んでみたい街ランキング1位の吉祥寺には、おしゃれなお店がいっぱい。カフェやレストラン、古着屋さんや雑貨屋さんなどが建ち並び、何度訪れても楽しい魅力的な街ですよね。そんな吉祥寺には、美味しくておしゃれなパン屋さんもたくさん。駅ビル内のお店から有名店まで、吉祥寺で人気のパン屋さんをご紹介します。

吉祥寺駅北口を出てサンロード商店街を進むと、かわいいプレッツェルのレリーフが付いた緑色の看板が見えてきます。「リンデ 吉祥寺本店」は、老舗のドイツパン専門店。ひまわりの種やけしの実などをふんだんに使用したライ麦パンをメインに、噛めば噛むほど味わい深いドイツパンがずらりと並んでいます。

人気ナンバーワンはドイツの代表的なパン「プレッツェル」。もっちりとした歯ごたえと、美味しいお塩がアクセントになった癖になる一品です。「ロッゲンブルーメン」は、5種類のトッピングが楽しめるライ麦パン。2種類のけしの実、えごま、キャラウェイシード、かぼちゃの種がたっぷり使われています。

2階は、セルフで禁煙のイートインスペースになっています。グリーンの椅子やダークウッドの梁が山小屋風のイートインスペースは、カウンター席もあり、一人でも利用しやすい雰囲気。商店街でのお買い物の途中に、焼きたてのパンとコーヒーはいかが。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-27 電話番号:0422-23-1412

吉祥寺駅より徒歩8分。大正通りから小径に入り、美術館のようなおしゃれな階段を下りた地下1階にある「ダンディゾン」。パン屋さんとは思えないようなスタイリッシュな店内では、身体に優しく美味しい4種の食パンをメインとして、食事パンやハード系のパン、おやつパン、季節パン、ギフトなど幅広く作っています。

北海道四つ葉バター30%と北海道四つ葉牛乳を使った優しい甘さの「BL30」。北海道四つ葉バター20%とお水で作られた「BE20」はベーシックな食パンです。「OE15」はスペイン産オーガニックオリーブオイルを使用し、糖分や乳製品を使わないハード系の食パン。「S100」は京都のおとうふ店・とようけ家の豆乳を使用した豆乳食パンです。

ハード系の食事パン「シュシュ」は、オーガニックのカランツとくるみを使ったスペシャリティ。おやつパン「アカネ」はきび砂糖で炊いた小豆のこしあんを、バターと牛乳の生地で包んだパン。温めても冷やしても美味しくいただくことができます。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-2 B1F 電話番号:0422-23-2595

「ボンジュール・ボン 吉祥寺店」は、パン・オブ・ザ・イヤー2015メロンパン部門で金賞を受賞した「メープルメロンパン」175円が有名なお店です。地卵「那須の赤い太陽」や、ミネラルやカルシウムなどが豊富な東京都青ヶ島産の「ひんぎゃの塩」を使用。一口頬ばれば、とろけるメープルバターが幸せを運んでくれます。

メープルメロンパンに次いで人気の「塩ロール」120円は、ソフトフランス生地にフランス産の岩塩とバターを使用したテーブルロール。ゆで卵入りのカレーパン「ビッグエッグカレー」175円もおすすめです。「昔ながらのコロッケパン」175円、絹のような食感の食パン「マーヴェラス・絹」320円ほか。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-7 電話番号:0422-23-8275

「Boulangerie Bistro EPEE(ブーランジェリービストロエペ)」は、パン屋さんとビストロが融合したベーカリーレストラン。フランスのカフェを彷彿とさせるおしゃれな外観とインテリアは、ここが日本であることを忘れてしまいそう。ブーランジェリーとビストロ、それぞれのプロフェッショナルが生み出すパンとお料理のマリアージュが楽しめます。

エペのパン製造を手掛けるのは、八王子の有名パン屋さん「ラ・ブランジュリ・カロン」のオーナーでもある神林慎吾氏。自家製酵母を使用した長時間発酵のハード系パンを得意としています。テイクアウトのほか、イートインも可能。バゲットやカンパーニュなど、ランチタイムに美味しい焼きたてパンを味わうことができます。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-10-4 1F 電話番号:0422-72-1030

吉祥寺駅の駅ビル・アトレ吉祥寺の2階にある「ブーランジェリー ラ・テール」。フランス石窯でじっくり焼き上げたパンは、外はパリッと中はもちっとした食感です。石窯には遠赤外線効果があり、しっかり中まで火を通すことが可能。自家製天然酵母や自家製サワー種を使用し、パンに合わせて小麦粉も使い分けています。

塩にもこだわり、ゲランドの塩や沖縄の天日塩を使用。「片岡さんの『ハルユタカ』」692円は、片岡弘正さんの「ハルユタカ」を100%使用した、砂糖・油脂・乳不使用の食パン。「角食『美瑛の丘』」303円は、北海道産の小麦粉2種を使用したもっちり食感の食パンです。

豆乳で作った玄米入りのドーナッツは、もちもち食感の人気おすすめ商品。玄米プレーン130円、豆乳クリーム173円、ひよこ豆のカレー195円、ミルキーなカマンベールチーズ238円ほか。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24 アトレ吉祥寺2F 電話番号:0422-22-2064

「多奈加亭」は、東急裏にある老舗カフェ。焼きたてパンや手作りケーキ、本格紅茶を味わうことができます。「ケーキ屋さんが作るパン屋さん」をコンセプトに、厳選素材を使用したオリジナルパンや、天然酵母の食パンなどを提供しています。

外側はパリッと中はもちっとした「フランス食パン」は、1斤320円・1本960円。外も中もふわふわで柔らか、レーズンとくるみを巻き込んだ「ラウンドレーズンくるみ」は、ハーフ300円・1本600円。カマンベールとベーコン、黒こしょうを練り込んだ「ベーコンカマンベール」は、ハーフ330円・1本660円。すべて税別価格です。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-4 井野ビル1F 電話番号:0422-22-2989

吉祥寺駅の駅ビル・アトレ吉祥寺の1階に入る「サンドイッチハウス メルヘン」は、サンドイッチ専門店です。素材の味を活かした、毎日食べても飽きがこない日本人好みのサンドイッチを目指し、マヨネーズもオリジナルに製造。100種類以上のラインナップを持ち、旬の果物と作りたて生クリームを使用したデザートサンドイッチはヒット商品です。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24 アトレ吉祥寺 本館1F 電話番号:0422-22-1897

「アンティ・アンズ」のプレッツェルは、創業者アン・F・ベイラー氏が、アメリカ・ペンシルバニア州のマーケットで売っていたプレッツェルをもとに改良を重ねた、ソフトタイプのプレッツェル。いつでも焼きたてが味わえるプレッツェルは、外はサクッと中はふわっとした新食感です。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町2-1-25 キラリナ京王吉祥寺2F 電話番号:0120-600-159

吉祥寺で美味しいパン屋さんをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。何度訪れても楽しめるおしゃれな街・吉祥寺には、美味しいパン屋さんもいっぱい。吉祥寺でパン屋さんめぐりはいかがでしょう。