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ジープ島は絶景の小島!人気のツアーやアクセス方法など観光情報を紹介

ジープ島は絶景の小島!人気のツアーやアクセス方法など観光情報を紹介
投稿日: 2017年8月23日最終更新日: 2020年10月7日

ジープ島はグアムから飛行機で1時間30分で行くことの出来る秘境の海です。自然が作り出したその島の美しさに誰もが感動します。島を1周するのに3分とかからないこの島にどうしてそこまで夢中になるのでしょうか。そこでジープ島の魅力やアクセス方法についてご紹介します。

誰もが夢見る島!ジープ島はおすすめ見出し

ジープ島は、リゾートホテルのようにWi-Fiもなければテレビもない、なんにもない島です。そんな島が誰もが憧れ、一度は行ってみたい世界の絶景と言わしめるのはどうしてなんでしょうか。直径34メートル、外周110メートルの小さい島にどんな魅力があるのでしょうか。そんなジープ島のアクセス方法や観光情報をご紹介します。

絶景の海が広がるジープ島へのアクセス見出し

ジープ島へのアクセス:日本からグアムへ

ジープ島に行くにはまずは日本からグアムへ飛ぶことになります。日本からグアムへは成田空港、中部空港、関西空港、新千歳空港、仙台空港、福岡空港から直行便が運行されています。3時間30分から4時間30分ほどの所要時間です。グアムではトランジットしてトラック本島へアクセスすることになります。

ジープ島へのアクセス:グアムからトラック本島

グアムからトラック本島へは、ユナイテッド航空のみの運行のためグアムでトランジットしてアクセスする場合は、日本からグアムのアクセスもユナイテッド航空となります。グアムからトラックへは週に4便ほど飛んでいますが、火曜日・木曜日発は夜まで8時間ほどのトランジット時間のため、比較的待ち時間の少ない日曜日がおすすめのアクセスです。

トラックの空港に着くと、ホテルブルーラグーンリゾート(BLR)のスタッフが迎えに来ていますので、送迎バスにてBLRに向かいます。所要時間はおよそ20分でBLRには到着します。BLRに到着するとすぐに水着に着替えてボートで40分ほどの場所にあるジープ島に向かいます。ジープ島に向かいあいだも美しい海を楽しんでいただけます。

ジープ島のベストシーズン見出し

ジープ島は、気温・水温ともに年間およそ28℃から30℃で湿度が低いために快適に過ごせます。乾季や雨季は特にありません。台風が通り過ぎることもなく、年間を通じて安定した海況でいつでもベストシーズンと言ってもいいでしょう。海で過ごすには、最高の気候ではないでしょうか。この海の安定も観光客から人気のある理由のひとつです。

ジープ島の宿泊施設見出し

宿泊施設は、大小2つのコテージがあります。大きい方のコテージは8名、小さい方のコテージは5名宿泊できます。個室ではないので、グループなどによって、時には男女別々になったりもするようです。コテージには、コンセントもあって日本と同じ110V/60Hzで電圧もコンセントの形状も同じになります。

ジープ島のその他の施設は、コテージとコテージの間には吹き抜けのリビングがあります。こちらで食事をしたり、時には夜のBarになったりと大活躍です。シャワーで使う水は雨水をタンクに貯めて、一日一杯のバケツの水でシャワー室で体を洗います。トイレは水洗ですが、流す際には海水を柄杓で流すようになります。

ジープ島での食事見出し

ジープ島での食事は、ツアー費用に3食付いています。食事は、スタッフの手作りによるものでアットホームで美味しいものが提供されます。朝はパンや目玉焼き、夜はバーベキューが中心になることが多いようです。夕焼けに染まった海でのバーベキューは最高でしょう。ソフトドリンクも基本的にはオールインクルーシブとなっています。

ジープ島での楽しみのひとつにカレーライスがあります。このカレーもスタッフによる手作りですが、なかなかの味で人気のメニューのようです。その他にもロールキャベツやハンバーグなど家庭的な料理が中心のメニューです。

ジープ島の人気観光ツアー①:シュノーケル見出し

ジープ島の周りは、もう海の楽園といっていいでしょう。朝起きれば、美しい海があなたを待っています。ジープ島でのシュノーケルは、トラック本島からも日帰りで楽しむことのできる人気観光ツアーともなっています。ボートの上からも透明度が高いので小さな熱帯魚まで見ることができます。そんなどこまでも透き通るような海でのシュノーケルは人気観光ツアーです。

ジープ島の人気観光ツアー②:ドルフィンスイム見出し

ジープ島の周りにはイルカがいつも回遊しています。そのイルカたちといつでもドルフィンスイムすることができます。ボートで10分くらいの場所にイルカが集まってきます。イルカとのドルフィンスイムは一生の想い出になることでしょう。こちらのドルフィンスイムツアーは、オプション料金で120ドルになります。

ジープ島の人気観光ツアー③:ダイビング見出し

ジープ島のハウスリーフは、熱帯魚の宝庫です。また、美しいカラフルなサンゴが太陽をいっぱいに浴びて、さらに美しく輝きます。また、カメラのマクロ派のダイバーにも嬉しいツユベラ、テングカワハギといった幼魚やハゼや美しいエビなどもこのハウスリーフの常連です。

その他にもジープ島周辺には、零戦ポイントや富士川丸などの沈船ポイントなど魅力たっぷりのダイビングスポットがあります。また、美しいサンゴ礁でのダイビングだけでなく、ドロップオフのある透明度が抜群のポイントもあり、バラクーダやギンガメアジのトルネードにも逢えることができます。

ジープ島の人気観光ツアー④:キミシマ遠征見出し

キミシマ遠征では、キミシマブルーと言われるターコイズブルーの海でシュノーケルやダイビングを楽しめるキミシマ環礁への人気ツアーになります。キミシマ環礁には、まだ手付かずの大自然の海が残されています。キミシマ環礁への2ダイブツアーのオプションは、170ドルになります。

ジープ島の絶景①:朝焼け見出し

ジープ島の絶景をひとつひとつご紹介していきましょう。まずは、朝起きたときの朝焼けです。ジープ島では蚊などもいないために、ビーチで寝転がって眠りに付くこともできます。ビーチで眠っていると、目覚まし時計はいりません。美しく輝く朝日があなたをそっと起こしてくれることでしょう。

ジープ島の絶景②:鏡のような海見出し

ジープ島は、360℃海に囲まれた秘境の海です。また、海況も安定しているために海面も鏡のように輝き、その海面には真っ青な空と真っ白な雲が映り込んでいます。この鏡のような海もジープ島の絶景のひとつです。

ジープ島の絶景③:夕焼け見出し

ジープ島が日が落ちる頃、燃えるような夕陽を毎日見ることができます。この夕日の頃には、スタッフがバーベキューのスタンバイもするころです。夕陽を見ながらビールで乾杯して夕食にしてはいかがでしょうか。360度燃えるような夕陽になる海は、ここジープ島以外では考えられないでしょう。

ジープ島の絶景④:満天の星空見出し

ジープ島が夕陽が落ち、夜を迎える頃、夜空を見上がれば満天の星空を見ることができるでしょう。もうそこには、星空というより宇宙が手の届くところまで下りてきているような光景です。これほどまでに美しい星空はなかなか見ることはできないでしょう。

ジープ島の絶景⑤:180℃の虹見出し

ジープ島の最後の絶景は、180℃の虹を見ることができます。スコールも多くので、この美しい虹も頻繁に見ることができます。海にかかる虹の橋を見てみませんか。また、ジープ島では奇跡のトリプルレインボーまでも見れることがあるそうです。これは、奇跡に近いことなので、運の良い方は見れるかもしれません。

ジープ島でのおすすめの過ごし方見出し

何もしないを楽しむ

ジープ島での一番贅沢な過ごし方はご存知ですか。それは、なんにもしないことなんです。ホテルのようにWi-Fiもないので、SNSも見ることもネットで検索することもないでしょう。仕事のこともスッパリ忘れて、たまには海を見ながら読書したり、島の犬と戯れたり、のんびりと過ごしましょう。ジープ島でなにもしないという贅沢を味わってみてください。

星空のBarを楽しむ

ジープ島には、極上のBarがあります。そうです、満天の星空のもとでキャンドルの灯りだけが灯る素敵なBarです。恋人や友と星空の下で一晩中語り明かせるそのBarは世界でたったひとつの至極のBarになります。ジープ島の星空は、星空というより宇宙の入り口がすぐそこにあるかのようです。

もうひとつ、ジープ島の極上の楽しみ方があります。それは、ビーチに寝転がって、満天の星に抱かれて眠りにつくことです。ジープ島にはハエや蚊がいません。そのため、ビーチで寝転がってもぐっすりと眠れるわけです。宇宙への入り口を見ながら、ジープ島の極上のビーチベッドで眠りにつかれてはいかがでしょうか。

何もない贅沢を味わいにジープ島へ行こう見出し

ジープ島の魅力を、余すことなくご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ジープ島は、都会にないものはなんでもあり、手付かずの大自然が残されています。文明は、生活が便利になることは間違いありませんが、人間から大切なものを奪ってしまっているような気もします。ここジープ島へ来れば、まだその大切なものがここにはあります。ぜひ、大切な何かを見つけにジープ島へ行ってみませんか。

投稿日: 2017年8月23日最終更新日: 2020年10月7日

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