グアムでレンタカー！運転で注意することは？観光先での借り方も！

今回はグアム観光でレンタカーに乗るということでグアムでレンタカーをするにはどうしたらいいのか?何に注意しなくてはいけないのかなどを中心にご紹介していきたいと思います。免許だったり日本とは標識が違ったり、ルールが違っているので周りの自動車に迷惑の掛からないような観光の仕方を知っていただければと思います。海外で車に乗りたいという方はぜひご覧ください。

まずグアムでレンタカーを借りるにはどうするかということですが、日本でレンタカーを借りるのと同様に、レンタカー屋さんがあったり、ホテルやツアーなどでレンタカーを申し込むことができます。保険なども付けることができ、交通ルールなどが違うだけでやり方は同じだと思っていいです。ネットで事前に予約しておくこともできるので好きな自動車を確保することができます。続いては免許についてご紹介します。

続いてレンタカーを借りる際に気になることで、免許に関してですが、「21歳以上でグアム滞在30日以内」であれば日本の免許でも自動車を運転することができます。日本の免許なので細かい申し込みが必要であったりということがないので、交通ルールや標識などしっかりと知識を持っていれば、気軽にグアムで運転して、観光が楽しめちゃうということです。

続いて費用の相場ですが、何かあっても大丈夫なように保険やナビなどしっかり入れて、大体80ドル前後で自動車をレンタルすることができます。自分で保険などに入る場合であれば、もっと安くすることができたり、事前に予約をしておくともう少し安くすることも可能のようです。初心者であれば、きちんと保険などに入って備えておくのがおすすめです!

続いては日本でも同じく飲酒ですが、自動車の中にアルコール類があったり、同乗者が飲酒をしている場合もアウトなので注意してください。さらにスマホですが、よく日本だと信号待ちでスマホを触っていたり、渋滞の時にスマホを触っていたりするのを見かけますが、それもアウトなので注意が必要です。車にエンジンがかかっているときはすべてダメだと覚えておく必要があります。

続いては交通ルールといった感じではないですが、ガソリンの入れ方もご紹介していきます。グアムでは日本でも見るようなガソリンスタンドがあるのでそこを使うとわかりやすいです。車を給油機の隣に止めたら、給油機の番号を店員さんに伝えて「Full up」と伝えれば、ガソリンを満タンに入れることができます。ちなみに「Unleaded」がレギュラーガソリンのことです。

続いてグアムのレンタカーを借りた際の注意点ですが、まずは「交通ルール」です。海外ということでまずは「車のハンドルが左」ということです。こちらは慣れるしかないのですが、向こうでは「道路も右側」ということですべてが反対だと思えば、意外と運転しやすかったりします。逆なので道路の中央には左折専用レーンがあるので左折レーンに行かないように注意しなくてはなりません。

お次はちょっと戸惑うかもしれない交通ルールでグアムでは基本的に赤信号でも右折してもいいことになっています。日本であれば、どんなときも止まらないといけないのでちょっと戸惑いそうですね。ただし、これに関しても標識があったり、右折の信号が赤の場合は止まらないといけないのでここら辺の知識は多少必要なので注意してください。

続いてグアムの速度制限に関してですが、日本人がレンタカーを借りて、一番失敗するミスだと思います。基本的にグアムの法定速度は35マイル(時速56キロ)なので日本の法定速度よりも遅いのでちょっとオーバーしてしまいます。場所によってはそれ以下の場合もあり、速度制限表示がマイルなのでそこも少し計算をできるようにしておく必要があります。

お次はグアムの道路標識に関してですが、多少、標識のデザインで読み取れる部分があるのでそこまで心配することはないと思います。一般的な止まれであったり、右折禁止だったりは日本と同じような形になっており、とっさの判断で標識の意味を理解することができると思います。ただ、海外の標識は言葉で書かれていることも多いので多少の英単語力も必要になります。

例えば、この標識の場合だと、一時停止の下に「RIGHT TURN ONLY」という標識があり、これは右折のみ可能といった感じでこれくらいの英語力があれば大丈夫です。その他には「STOP AHEAD」という「この先減速地帯」だったり、「SOUND YOUR HORN」という「警笛を鳴らせ」という標識があったりします。このような時はクラクションを鳴らさなければなりません。

速度制限のマイルに関してですが、先ほどマイルの計算を多少わかっていないといけないとご紹介しましたが、実はグアムのレンタカーというか車は、マイル表示になっています。日本であれば、60キロ制限の道路であれば、メーターの60キロを超えないように走ればいいのと同じようにグアムの車もマイル表示でメーターが統一されているのでその数字を超えないようにすれば安心です。

続いてのグアムでレンタカーを借りる際の注意点で「事故をした場合」ですが、これに関してはそういった場合を想定して保険に入っておくことをおすすめします。レンタカー屋さんであれば、確実に事故をした際の保険や自損した場合の保険など様々なものがあります。保険を加えてしまうとその分料金が高くなってしまいますが、楽しく観光をするには必要なことだと思います。

さらに一般的なツアーのレンタカー屋さんだったり、ホテルにレンタカーを頼む場合は高くなってしまうので現地の格安レンタカーにする場合は注意が必要です。格安のお店は、保険を付けすぎると料金が高くなってしまうのであまり進めてこない場合があります。そういった際に事故を起こしてしまった場合は負担がすべて自分に来てしまうので注意してください。

グアムはリゾート地ということで海に行って海水浴を楽しむことが多いと思いますが、気を付けて車に乗ったりしてもついついシートを濡らしてしまうということがあるかと思いますが、これにも注意が必要です。シートを濡らしたり、飲み物をこぼしたり、煙草を吸ったりすると料金が上乗せされてしまいます。基本的にレンタカーはきれいに使うように注意しましょう。

続いてのレンタカーを借りた際の注意点は「自動車のタイヤをパンクさせた」ということですが、万が一こういったことが起こった時のためにJAFのようなレスキュー会社の電話番号を確認しておいたほうがいいです。事前に説明してもらえば、電話して呼ぶことができます。車によってはスペアタイヤが搭載されているので、自分でタイヤを変えるということも非常事態には必要です。

レスキューを呼ぶときですが、スマホなどが海外契約になっていなければ、高額な料金を請求される可能性があるのでコンビニなどで電話を借りるようにしましょう。車のタイヤがパンクすることはそうそうないと思いますが、万が一の時のためにシュミレーションしておくのをおすすめします。パンクをしてもあせらずに、対処しましょう。

続いてのレンタカーを借りる際の注意ですが、一番観光で嫌な思いするのが「盗難」だと思います。よくあるのがレンタカーに荷物を入れたままで、自動車から離れてしまい、窓ガラスが割られて、荷物が取られるといったことです。これに関しては荷物は取られるし、自動車の損害などの費用まで取られて、散々な思いをする可能性があるので注意してください。

基本的に自動車の中に荷物を置きっぱなしにしないことを覚えておいてください。その他にもあるのが、レンタカーのタイヤやホイールなどのパーツが盗まれてしまう場合です。この場合も非常に嫌な思いをすることになりますが、基本的な保険のプランでは盗難保険が含まれていない場合があるのでそういったところも確認する必要があります。自動車を止める場所に注意しながら観光を楽しんでください。

このような形でグアム観光をレンタカーでする場合の注意点をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?免許も日本免許で大丈夫なので非常に手軽に楽しめるということです。注意点として盗難やパンクなどをご紹介しましたが、頻繁に起こるようなことではないのでそこまで心配になる必要なないと思います。注意点をしっかり理解してグアムでレンタカーをしてみてください!