手土産におすすめのお菓子は？年末年始に最適な人気商品や名店等をご紹介

帰省の際に持っていく手土産には、毎回悩まされますよね。何を持っていったらいいか、迷ってしまうことも多いと思います。年末年始の手土産にぴったりの人気のお菓子をご紹介します。和菓子も洋菓子もおすすめの名店のものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

銀座にお店を構える甘楽(かんら)は、豆大福の名店です。甘いもので楽しく幸せになってほしいという願いをこめられて名付けられた店名通り、どのお菓子を食べても幸せな気持ちにさせてくれます。中でも豆大福は1番のおすすめ商品で、餡の優しい風味とつきたてのお餅との相性が抜群です。

お店が銀座6丁目にあることから、名付けられた銀六餅は、餅粉入りのモチモチとした生地に自慢の粒あんを挟んだ一品です。サイズも小ぶりなので、何個でも食べられそうですね。ひとつひとつの原材料にこだわって作っているため、どのお菓子も素材の味が引き立っています。

日本橋錦豊琳は、人や物、文化が集まる日本橋から、新しいお菓子文化を発信し続けているお店です。人気商品はかりんとうで、黒砂糖味が王道であったかりんとうを、様々な味に作り変え、かりんとうの概念を覆しました。年配の方はもちろん、若者にも喜ばれる手土産です。

かりんとうの一番人気は、きんぴらごぼう味です。定番の黒糖味の他にも、焼きもろこし味やココナッツアーモンド味、わさび味、ハニーキャラメル味など様々な味のかりんとうを味わうことができます。セット販売も行っていますが、単品で購入もできるので、気になる味を試してみることをおすすめします。

ベルギーを代表するショコラティエの名前が付けられた、ピエールマルコリーニは、チョコレートの名店です。ベルギー王室御用達の称号を受けたほどの名店なので、ぜひ味わってみたいですね。チョコレートだけでなく、マカロンやビスキュイ、マドレーヌといった焼き菓子も絶品です。

1粒チョコレート、プラリーヌは1粒300円からとなかなかのお値段です。年末年始のお楽しみとして手土産にしたら、喜ばれそうですね。ご家族でコーヒーを飲みながらピエールマルコリーニのチョコレートを味わってみてください。ゆったりした年末年始が過ごせそうですね。

ARDEUR(アルデュール)は、博多で生まれた洋菓子店で現在は全国に支店を構えています。洋菓子の中でもマカロンが特に人気で、様々な味が楽しめます。バームクーヘンや、焼き菓子とセットになっている詰め合わせもあるので、いろいろな種類のお菓子を味わいたい方におすすめです。

人気のマカロンは、塩キャラメル味やフランボワーズ、抹茶、ジャンドゥージャなど様々な味が楽しめます。季節によって限定の味も登場するので、楽しみですね。ひとつひとつバラで購入することもできるので、好きな味だけを詰め込むのもおすすめです。おしゃれな手土産になること間違いなしです。

室町時代後期に創業した和菓子の老舗中の名店です。知らない人はいないほどの名店なので、手土産にしたら喜ばれること間違いありません。とらやで最も人気のある羊羹は、切らずに食べられる一口サイズの商品が登場しています。季節によって季節限定の味も発売されるので、楽しみですね。

時代の流れと共に、2003年にはTORAYA CAFEがオープンとなりました。変り種の手土産として、あんペーストも人気です。年末年始、お餅と一緒に食べたりする際に活躍してくれそうですね!定番から変り種まで幅広い商品が取り揃えられているので、用途に合わせて選んでみてください。

1865年創業の豆菓子の名店です。豆菓子やおかきを扱っており、豆菓子は50種類以上にものぼります。店舗によっては店舗限定の味もあるので、チェックしてみてくださいね。1度食べると止められないと評判ですので、手土産にしたら喜ばれることでしょう。様々な味を食べ比べてみてください。

豆源といえば豆菓子が人気ですが、おかきの美味しさにも定評があります。食べ始めて気がついたらなくなっていた!と、ビックリしてしまうほど、手が止まりません。豆菓子と同じく季節によって限定の味も発売されるので、楽しみですね。のんびり年末年始を過ごすために、必須のお菓子になることでしょう。

資生堂パーラーは銀座に本店を構えるレストランですが、カフェやショップでも手軽に資生堂パーラーの味を味わうことができます。お菓子はどれもエスプリの効いたデザインの箱が印象的で、見栄えもいいので手土産におすすめです。ケーキや焼き菓子、チョコレートなどあらゆる洋菓子が販売されています。

たくさんあるお菓子の中でも特に人気が高いのが、チーズケーキです。銀座で生まれ育ったチーズケーキで、口に入れると濃厚で贅沢なチーズの味が広がります。口いっぱいに広がるチーズの風味に病みつきになってしまうことでしょう。季節限定でレモンや栗を使用したチーズケーキも発売されるので、季節ごとに楽しめますね。

Blondel(ブロンデル)は1850年にローザンヌにオープンした、スイスの老舗ショコラティエです。日本に初上陸してからチョコレートファンの間で人気に火がつき、瞬く間に人気店となりました。新鮮なアルプスのミルクとクリームから作られる上質なチョコレートは、他では味わえない美味しさです。

トリュフやプラリネのセットなどギフト用に販売も行っていますが、大きなチョコレートをハンマーで割って量り売りを行っています。好きなチョコレートを好きなだけ購入できるので、チョコレート好きにはたまらないですね。銀座に1店舗のみの営業なので、帰省の手土産にしたら喜ばれることでしょう。

銀座あけぼのは銀座で創業した和菓子店です。戦後間もなくに創業したこともあり、新しい日本の夜明けを願う思いから｢あけぼの｣と名付けられました。豆大福やどら焼き、おかきなどの定番商品から、水羊羹や水大福などの季節限定商品まで、幅広い種類の商品が取り揃えられています。

銀座あけぼのの定番人気商品は、二十四節花というおかきです。パッケージには、季節の節目を表す二十四節気に合わせた花のイラストと俳句が描かれています。1袋に様々な味のおかきが入っているので、1度で色々な味が楽しめると人気の高い商品です。手土産にぴったりですね。

すずめやは池袋にある和菓子の名店です。羊羹や最中など様々な和菓子がある中、1番人気はどら焼きでモチモチとした皮と上品な餡がベストマッチと評判です。売切れてしまうほど大人気なので、事前に予約することも可能です。買いに行く日にちと個数が決まっていたら、予約しておくことをおすすめします。

和菓子店の近くでは、毎月第3日曜日に茶房が開かれています。季節に合わせたお菓子とお茶をいただけるので、手土産を購入した後、休憩に立ち寄りたいですね。なお、茶房では和菓子の販売はされていないので、お気をつけください。月に1度のお楽しみなので、タイミングを合わせて訪れてみてくださいね。

オープン以来人気が絶えず、現在も行列の絶えないお店です。味わったことがあるような懐かしさと共に、新感覚も味わえるどこか不思議なお菓子です。驚きと感動を味わうためにも、行列覚悟で訪れてみてください。手土産にしたら喜ばれること間違いありません。

N.Y.C.SANDの人気商品N.Y.キャラメルサンドは、1960年代にニューヨークで作られていたハバナサンドを基に作られたお菓子です。舌触りのいいキャラメルと、チョコレートを絶妙なバランスでクッキーで挟み込みました。一口食べたらほろほろとほぐれながら、消えてしまう新感覚の食感です。ぜひ味わってみてください。

Berne(ベルン)は、チョコレート菓子が売りの洋菓子店で、チョコレートで包まれたミルフィユが大人気の定番商品です。1965年に初めてベルンによって作られたミルフィユは、たちまち人気となりました。定番はミルク、ヘーゼルナッツ、スイートの3種類で、季節ごとに限定の味も楽しめるので、試してみてください。

ベルンはミルフィユだけでなく、焼き菓子も人気です。色鮮やかで見栄えもいいので、手土産に最適ですね。関東近郊にしか店舗がないため、関東以外に帰省される場合の手土産にしたら、喜ばれることでしょう。年末年始ゆっくり過ごすためのお菓子として、欠かせません。

年末年始などの帰省の際、手土産は何を持っていこうかと悩む心配はもうなくなりましたね。どれも名店の人気商品ばかりですので、きっと喜んでいただけることでしょう。美味しいお菓子を話のきっかけに、楽しくゆったりとした年末年始をお過ごしください。