シンガポールをひとり旅！観光もグルメも定番から穴場まで巡ろう！

急に休みが取れた時、友達や家族と時期が合わなかったり、たまには自分の好きなように思いっきり旅をしたいと思ったりした時は、ひとり旅が一番。おすすめは、治安も比較的良く、日本から行きやすく、楽しく過ごす事が出来るシンガポールです。シンガポールひとり旅のおすすめの穴場的な観光名所やグルメをご紹介します。

シンガポールは、観光の国で、海外治安情報を見ても危険情報はありません。比較的治安が良く、犯罪件数が日本より少ない国です。夜も明るい場所があり歩いている人が多い為、ビクビクしながら歩くという事はありません。とは言っても、やはり海外、暗い路地は危険ですし、貴重品に気を付け、荷物を手放したりしないようにしましょう。

海外で病院にかかると大変な出費になります。また、事故や事件に合った場合のことも考え、海外旅行保険には、必ず入りましょう。特にひとり旅の場合は、おすすめです。突然旅をする事が決まれば、空港や携帯電話でその日から使える保険もありますし、前から決まっていればクレジットカードについている保険を使える場合もあります。

もし会社を休まずに週末だけ、突然旅行を思いついた場合、東京出発なら、金曜日の夜羽田を出発、土曜の朝シンガポールに到着、土曜日と日曜日に観光を楽しんで、日曜日の夜シンガポールを出発、月曜日の朝羽田に到着の1泊4日する日程はいかがでしょうか?シンガポールから出勤と少し疲れますが、観光に十分な時間を取る事が出来ます。

他にも福岡や名古屋など直行便はありますが、夕方や夜に出発する便がありません。どうしても週末旅行したいなら、1日観光になります。観光名所を絞る事で、1日観光も十分に楽しむ事が出来ます。金曜日に思い切ってお休みを取ってシンガポールへ行くのもおすすめですし、祝日と土日が重なる連休時を利用するのもおすすめです。

突然旅行を思い立った時や、平日忙しく両替する時間がない人も沢山います。それでもシンガポール旅行は大丈夫!シンガポールチャンギ国際空港で両替するのが一番のおすすめです。日本の空港やホテルよりレートが良く両替できます。その中でもチャンギ空港にあるATMでVISAやMasterカードでの引出しは更にレートが良く、おすすめです。

三大ガッカリとよく言われるマーライオンは、シンガポール観光では定番の観光名所なので、やっぱりおすすめです。どこまでカッカリするか体験してみて下さい。マーライオンはガッカリでも、シンガポールの近代的背景がとても良いので、1番どこから撮影が良いかを探してみるのはおすすめです。

マーライオン、おすすめ時間は定番ですが、夜景がきれいでとてもおすすめです。マーライオンはライトアップされ、マリーナベイサンズからは、レーザーが出て、素敵なレーザーショーを見る事が出来ます。とても素敵なショーは、癒されます。実はこのマーライオン、シンガポールには7つあります。観光の合間に探してみるのはおすすめです。

夜はレーザーショーが実施されるマリーナベイサンズも、定番の観光名所でおすすめです。マリーナベイサンズは、3つのタワーが屋上で一つの空間を作っているホテル兼観光施設です。もちろん泊まる事が出来るので、贅沢なひとり旅をしたいならこのホテルはおすすめです。

マリーナベイサンズに宿泊すると、宿泊客のみ利用可能な地上57階にある、有名な太陽に近いプールで泳ぐ事が出来ます。プールの端が無いように見える造りになっていて、プールの端から下に落ちそうに見えます。実際は安全設計してあります。眺めがよく素敵なプールです。時期によっては人混み状態に。朝一番に泳ぐのはおすすめです。

マリーナベイサンズには、宿泊者以外にも楽しむ事が出来るスポットが沢山あります。一番のおすすめは、空中庭園「サンズ・スカイ・パーク」。地上200メートルの高さからマリーナ湾を一望できる空間です。営業時間は9時半から22時か23時で、不定休です。事情があり展望できない時もあります。チケットはタワー3地下1階にあります。

マリーナベイサンズの1階、地下1階と2階は、全面ガラス張りの巨大ショッピングモール「ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズ」があります。様々なお店まで入っていますし、地下2階の吹き抜け部分には人工スケート場や水路を小舟で巡る「サンパンライド」に乗ったり見たりして楽しむのも、定番の楽しみ方です。

「ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズ」の中の人工スケート場の囲むようにある960席のフードコートはおすすめです。シンガポールのローカル料理、他の国の料理も味わう事が出来ます。24時間営業で、明るく、安心できる空間なので、ひとり旅でも訪れやすく、食事を楽しむ事が出来る穴場スポットです。このタワーだけでも1日楽しく過ごせます。

シンガポールの島で、島全体が大きなテーマパークとなっている場所「セントーサ島」も、定番の観光名所でおすすめです。MRTやバスやタクシーで島に乗り入れる事が可能です。セントーサ島には、沢山の観光名所があります。ユニバーサルスタジオシンガポールは、定番の観光名所なので、ひとり遊園地OKな人にはおすすめです。

さすがにひとり遊園地は無理と思う人には、「タイガー・スカイ・タワー」はおすすめです。360度回転しながら昇降するタワーです。シンガポール本土も見る事が出来、天気が良ければ遠くの島まで見る事が出来るタワーです。360度回転するので、いちいち移動しなくても良いのがポイント。おすすめのタワーです。

このセントーサ島に、マーライオンの1つがあります。セントーサ島のマーライオンは、とても大きく、登る事も出来ます。夜になると、目からレーザーが出て、ちょっとしたショーのような感じになります。ちょっと怖いあやしいマーライオンになりますが、大きなマーライオンを見たい人はぜひセントーサ島に会いに行きましょう。

定番の観光名所セントーサ島ですが、今はビッグな観光名所が出来、穴場の観光名所となった場所があります。それは「バタフライパーク」。蝶が放し飼いされていて、蜜を吸ったりしている様子を見る事が出来ます。蝶が沢山自由に飛び回っているので、蝶が嫌いな人にはおすすめできませんが、ゆっくりした癒しの時間を過ごす事が出来ます。

夜間だけ営業している動物園「ナイトサファリ」は定番の観光名所でおすすめです。ナイトサファリへは、タクシーで行くのが一番効率が良いです。サファリには、約130種類、約1000頭もの動物たちがいます。暗いサファリ内をトラムに乗って約45分で一周します。暗く、動物を見る事が出来なかった人もいますし、沢山見た人もいます。

動物を必ず見る事が出来る保証はありません。でも、暗いサファリの雰囲気は楽しむ事が出来ます。徒歩コースもあり、おすすめです。定番の観光名所でトラムは激混みするので、時間を考えて観光しましょう。入口で、蛇を首に巻く人がいる場合もあります。ぜひ、大きな蛇を首に巻いてみるのはおすすめです。

なかなか世界遺産になったと知らない人もいる「ボタニックガーデン」。ボタニックガーデンをすべて見て回ろうとすると、半日必要になるほど広大な敷地に、いくつかのエリアで分かれています。そのほとんどが無料で回る事が出来、ゆったりのんびり、日ごろのストレス解消に自然の中を過ごすのはおすすめです。

ボタニックガーデンが世界遺産に登録され、少しずつ観光客は増えていますが、ボタニックガーデンの中でも有料の「ナショナルオーキッドガーデン」は、有料のせいか、人が少なくゆったり出来る穴場の場所となっています。素敵な蘭を沢山見る事が出来、花が好きな人は、ずっと居たくなるほど。入場料を出して入る価値がある植物園です。

洋ランは、約1000の原種、約2000の交配種、計6万株あり、ここでしか見る事が出来ないラン科の植物、シダやコケ類、食虫植物などが各所に展示されていて、目が離せません。とても素敵な空間となっています。でも広大で、全て見て回る事が出来ずに退園する人も。自分の好きなだけ滞在できるひとり旅にはおすすめの植物園です。

ナショナルオーキッドガーデン入口には、シンガポール植物園限定のお土産ショップもあります。このお土産ショップのみは、入場料はかかりません。植物園ならではの素敵な花のタンブラーやマブカップ、ポーチ、限定のランティー(蘭の紅茶)も販売されています。営業時間は8時から18時。定休日はありません。

シンガポールにリトルインディアがあります。その中にある「ムスタファセンター」は、穴場の観光地でおすすめです。ここムスタファは、シンガポール内でも両替レートが安いと地元の人に人気があります。ここで両替する場合、現金受け渡しの時は、十分気を付けましょう。店内に入る時は、大きな荷物は預かり所で預かってもらいます。

ムスタファセンターの2階には、大量の食料品が並んでいます。時間がない週末旅行などは、いろんな場所でお土産を買っている暇はないので、このムスタファセンターはおすすめです。パスタやお菓子、インドの食品が充実しているので、全て揃える事が出来ます。近くにある「The 1925」で食事とセットで行くのはおすすめです。

シンガポールの古き良き時代の建物を再利用し、新しい素敵な店舗があるティオンバル地区は、行列が出来る人気店も進出し、人気が出てきていますが、穴場の観光名所となっています。この地区の見どころは、古い建造物。その建物の良さを引き出し、お洒落な雑貨店やカフェなどが並んでいて、自分のペースで街歩きはおすすめです。

2011年に出来た比較的新しいフードコート「フードトレイル」は、シンガポールで有名な豪華観覧車シンガポールフライヤーの1階にあり、定番グルメの1つとなっています。フードトレイルのコンセプトは1960年代のフードコートです。新しい建物の中に、1960年代仕様の屋台がずらーっと並んでいてシンガポールグルメを楽しむ事が出来ます。

種類も豊富で、シンガポール名物のチキンライスや、かき氷、麺類、中華など、色々なグルメがあります。屋台にしては少し高く設定してありますが、レストランで食べる事を考えると、安価で食事をする事が出来るので、おすすめです。マリーナベイサンズの近くにあります。営業時間は10時半から22時半、金曜土曜のみ23時半までです。

住所:30 Raffles Avenue #01-09/12 Singapore Flyer Singapore 039803 電話番号:6852-3333

昔からあるホーカーズの中で一番人気は「マックスウェル・フードセンター」ですが、地元の人に愛され観光客には穴場となっています。更にそこより穴場のホーカーズがあります。そこは、「ティオンバルフードコート」。ティオンバルマーケットの2階にあり、地元の人達が愛する安くて美味しい物が食べられるホーカーズの1つです。

シンガポールのホーカーズは普通、食後、食器をテーブルに置いて席を立ちますが、このティオンバルフードコートは、自分で片づけます。宗教が違う人たちが集まる場所。「Halal」と「Non-Halal」の返却口があり、イスラム教で許されているハラル食のトレイは「Halal」へ、ワンタンやチャーシューは「Non-Halal」へ返却します。

建物内で手軽に食べる事が出来るグルメが沢山集まっていて、定番となっているフードトレイルよりも安価で食べる事が出来、ディオンバルマーケットの買い物ついでに気軽に寄る事が出来るので、おすすめのホーカーズです。肉まんも豆花(ドウファ)も麺類も、どこのホーカーズよりも美味しいと穴場のグルメな場所で、おすすめです。

住所:30 Seng Poh Rd 電話番号:なし

手作りクラフトビールが飲み比べできる「The 1925」。このお店は、手作りビールを堪能できグルメにうるさい人にもおすすめな、素敵なお店です。5種類のビールがあり、ビールに合うサイドメニューも美味しくておすすめです。Little Indiaのはずれにあり、穴場のお店です。営業時間は10時から0時まで。途中ランチタイムが入ります。

昼に美味しいビールとグリルチキンはおすすめです。どうしても昼に行く事が出来ないなら、夜、治安に気を付けながら行くのもおすすめです。夜は昼とはまた雰囲気が変わります。やはりシンガポールはチキンが絶品。鶏皮カリカリがビールとよく合います。この店舗はムスタファセンター近くです。セットで行くのはおすすめです。

住所:369 Jalan Besar Singapore 208997. 電話番号:6294-9215

ナショナルオーキッドガーデン近くにある「ハリア アット シンガポール ボタニック ガーデンズ」があり、ジンジャーを使ったランチセットは、ヘルシーで、体にもよく、おすすめです。シンガポールでのランチと考えると少しお高めになりますので、気軽に入るというお店ではなく、ゆったり優雅な時間を過ごす時におすすめです。

おすすめは、ジンジャードリンクやジンジャースイーツ。また、パンやチリクラブパスタが美味しいと人気です。ひとり旅の場合、食べ物をシェア出来ず、チリクラブが食べたくても難しい場合が多いので、ここのパスタはおすすめです。営業時間は9時から21時半。ランチタイムの制限はありますが、ランチもディナーも楽しむ事が出来ます。

住所:1 Cluny Road, Ginger Garden Singapore Botanic Gardens, Singapore 259569 電話番号:8444-1148

シンガポールで周りを見渡せばそこにあるのは、約90店舗もあるテイクアウトのお店「オールドチャンキー」。ここのカリーパフは絶品!と有名なお店です。他にも串揚げ物が売られています。地元の人に愛されていて、学生が帰りにちょっと寄って食べたり、きちんとした食事として買ったり、B級グルメのお店です。

一番人気のカレーパフは、一見大きな揚げ餃子で、中に秘伝のカレー餡が入っていて、一度食べると病みつきになってしまう程です。お店によって、オリジナルの変わり餡カリーパフに出会える事もあります。一番良いところが、食べ歩きできるという事。オールドチャンキーのお店を見かけたら、ぜひカリーパフを食べながら観光しましょう。

シンガポールは、突然旅を思いついても、週末だけでも、楽しく旅行をする事が出来る素敵な国です。美味しい食べ物が沢山あり、ひとり旅でも楽しめる観光名所が沢山あります。時間が限られている旅行の場合は、おすすめスポットを絞って、楽しい観光旅行にしましょう。ぜひ、シンガポールでひとり旅を楽しんで下さいね。