グアムの気候と湿度は？ベストシーズンとおすすめの服装や持ち物は？

今回はグアムの気候と湿度は?ということで、グアム旅行に役立つ情報をまとめてみました!一年中バカンスのイメージがあるグアムですが、もちろん日本の梅雨のような感じで、湿度が高く、天気が悪い時期もあります。そんなときの旅行に役立つように、ベストシーズンや服装、おすすめの持ち物などをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

どうせ、グアム旅行に行くなら、ベストシーズンに行きたい!ということで、まずは大体のグアムの気候についてご紹介していきます。グアムは日本の四季とは違い、大まかに乾季と雨季とわかれる気候になっています。これはハワイなどと同じで、乾季は湿度が低くカラッとした気温に対し、雨季はじめじめとした気候が特徴となっています。

このようにわかりやすい気候となっており、ベストシーズンはもちろん乾季です。気温は高いので暑いですが、湿度が低くカラッとしているので、気持ちのいい気候でグアム旅行を楽しむことができます。かえって、雨季にグアム旅行に行ってしまうと、じめじめして、急に雨が降ってきたリと散々な目に合うかもしれません。

このようにグアムの気候は乾季と雨季の2つの気候が特徴的ですが、気温や温度についてはどうなのでしょうか?グアムはイメージ通り、結構暑くて、バカンスに向いています。雨季と乾季があっても、一年中でそこまで気温の差が少なく、平均して30度くらいとなっており、一年中半袖半ズボンでいられるような気温になっています。

しかし、朝晩は冷え込み、20度くらいに下がることもあるので、服装などでその辺の対策をするのがおすすめです。そんな平均的に暖かい気候に対し、雨季と乾季があるので湿度は変化してきます。乾季が低く、雨季は高いといった形で、平均して70%ほどですが、風が東寄りに吹いているため、日本の気候よりは快適に過ごせるそうです。

続いて、グアムの気候で「乾季」の特徴です。一般的に乾季が過ごしやすいベストシーズンですが、その中でも色違いがあります。乾季は11月から5月が乾季となっており、この時期だと、どの月に行っても快適に過ごすことができます。天気も晴れの日が多く、よっぽどの事が無ければ、雨は降らないのでマリンスポーツなどをして、遊ぶのに適しています。

また、乾季の中でもおすすめの旅行時期ですが、ゴールデンウィークや春休み、お正月などは旅行の代金が高くなりがちです。なので、本当は一番雨季から時期が離れている3月がおすすめですが、少し外して、1月の終わりから2月に行くのが、比較的旅行代金も安くて、おすすめのシーズンになっていると思います。

続いてはグアムの気候で「雨季」の特徴です。雨季は気温は高いですが、乾季と違いじめじめした気候をしているので、せっかく南のバカンスに行ったのにじめじめしていたら嫌だと思うかもしれません。しかし、そこまで大げさに考えることはなく、日本と同じくらいだと思えば、日本人であれば、たいしたことないと思います。

また、ベストシーズンではないので旅行代金が安いというのもおすすめの理由です。雨季の特徴として、晴れるかわからないというところと、雨が降るかもしれない、じめじめしているというのが特徴的ですが、グアムの雨は日本の雨と違い、長時間降っているのではなく、短時間に降るスコールというものです。

スコールなので、急に雨が降ってきて濡れるかもしれませんが、基本的にショッピングや食事を楽しんだりする旅行であれば、そこまで苦になりません。また、意外と降らないなんてこともあり、わざと旅行代金の安い雨季に旅行に行く人もいるそうです。おしゃれなカフェでランチしたり、ショッピングしたり、洞窟をめぐってみたりするのがおすすめです!

このようにグアムの気候は雨季と乾季で分かれているという結構単純な気候なので、わかりやすいと思いますが、1つだけ注意しなければならないことがあります。それは「台風」で日本と同じように、7月から10月が台風が訪れるシーズンになっています。これによって、通常ならスコールで済んだのに、数日雨が降り続くということもあります。

とは言え、台風が発声したら、ほとんど日本を通っていったり、下に行ったりするのでそこまでグアムに直撃することはないですが、最近はグアムに大型の台風が上陸ということも少なくないようです。なので、油断は禁物で、もし旅行の最中に台風が来てしまった時や、たまたま行く日にちと重なってしまったなんて時に対処法もご紹介しておきます。

グアムで台風情報が知りたいときに見るとおすすめなサイトが、アメリカの米軍合同台風警報センターです。グアムにはアメリカの基地もあるので、正確な情報を公開しており、非常に役に立ちます。また、もし緊急であるなら、ホテルのフロントなどに現在の台風状況を聞けば、教えてくれるので、それを聞いて、行動を考えましょう。

続いて、グアムの気候から旅行中のおすすめの服装についてご紹介していきます。最初にご紹介したように、乾季と雨季でちょっと違う事があったり、朝晩の冷え込みなども考えられるので、そこらへんに注意して、服装をチョイスしていきましょう。乾季の服装と雨季の服装で、二つに分けてご紹介していきます。

まずは乾季グアムのおすすめの服装ですが、やはり乾季は暑く、イメージ通りのバカンスっぽい服装がおすすめです。男性なら半袖半ズボン、女性なら薄手のワンピースやショートパンツにTシャツなどといった服装が涼しくておすすめです。しかし、だからと言って、羽織るものがないのはダメです。何故なら、ショッピングモールがめちゃくちゃ寒くなっています。

また、その他に帽子や靴などの服装もあるので、ご紹介します。やはり乾季は日差しが強いので日射病のことも考えて、帽子を持っていくのがおすすめです。女性なら可愛い麦わら帽子なども売っているので、十分おしゃれにできます。また、靴は海水浴などでビーチに行くなら、ビーチサンダルなど濡れてもいい靴で行くと便利です。

続いて、雨季のおすすめの服装についてです。雨季に関しては日本の夏と同じくらいだとご紹介したので、日本の夏服を持っていくのがおすすめです。やはり湿度が高いので、半袖長ズボンだと、汗をかいたときに不快になるので、注意したほうがいいと思います。女性だとロングスカートなどにも注意しましょう。

また、急なスコールで濡れるという可能性も考えて、着替えを余分に持って行ったり、靴ではなく、ビーチサンダルなど濡れても大丈夫な足元などにすると安心かなと思います。先ほどの乾季でもそうですが、ショッピングモールやスーパーの中が冷房が効きすぎていることもあるので、多少羽織るものを持っていくのがおすすめです。

続いて、グアムの服装であまりよろしくないものをご紹介します。これは男女ともに関してですが、あまり英語のロゴが入ったものは適していないようです。何故なら、結構日本人は英語の意味を知らずにTシャツを着ていることも多く、いざ略を調べてみると恥ずかしい。なんてことも多々あります。街中で笑われたくなかったら、避けましょう。

その他には女性限定ですが、あまり露出度の高い服装をしていると、一気に危険度が上がります。若い方などはグアムで夜飲んで、ホテルに遅く帰ったり、クラブで遊んだりするかもしれませんが、狙われやすいです。変に声をかけられないようにするためにも、露出は控えめで、一般的な服装をすると危険が少なく、安心です。

最後はグアムの気候に関して、旅行におすすめの持ち物のご紹介です。まずは絶対日焼け止めが必要です。日本よりもはるかに日差しが強く、めちゃくちゃ焼けるので男性も持ち物に入れておきましょう。また、日差し関連で、先ほどの帽子だったり、サングラスだったりはなれないかもしれませんが、持ち物に入れておくことをおすすめします。

以上で、グアムの気候や湿度からベストシーズンをご紹介しましたが、いかがでしたか?乾季がベストシーズンとなっていますが、雨季や台風に注意することで快適なグアム旅行を楽しめると思います。また、持ち物や服装なども様々なケースのことを考えて、無理のない範囲で準備しておくと楽しい旅行になるので、参考にしてみてください!