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浅草寄席の落語の楽しみ方!チケット予約や料金についても紹介!初心者でも!

浅草寄席の落語の楽しみ方!チケット予約や料金についても紹介!初心者でも!
投稿日: 2017年10月10日最終更新日: 2020年10月8日

浅草の観光のついでに寄席はいかがでしょうか?せっかく来た浅草、寄席で落語を楽しみませんか?落語って難しそうと思われている方や初心者の方へ、寄席での落語の楽しみ方やチケット、料金についてもわかりやすくご紹介します。お立ち寄りください!

浅草で寄席の落語を楽しもう!見出し

浅草近辺では落語も楽しめる寄席が残っています。せっかく来た浅草、寄席で落語を楽しみませんか?寄席や落語を知らない方にもわかりやすく寄席や落語がどのようなものか、どのように楽しんだら良いかを中心にお伝えしていけたらと思います。

まず寄席とは?見出し

寄席、聞いたことはあるけどどんなものなのでしょう。こちらでは寄席がどのような物か、ご紹介していきたいと思います。寄席とは落語をはじめ、漫才やマジック、コント、ものまね、曲芸などバラエティーにとんだ多彩な芸を見られる場所なのです。ナイツなど有名な芸人さんも舞台に上がっています。

寄席の楽しみ方

寄席は多種多様な芸が見られる場所であり、日によって演目が異なります。好きな演者を見るのも良いと思いますし、好きなジャンルだけ見るのも良いと思います。初めて行かれる方は、どのようなものが行われているか見てみるのもいいと思います。大衆芸能なので気軽に行けるのも寄席のいいところだと思います。

次に落語とは?見出し

みなさん、これまで寄席についてご紹介してきました。ここからは落語についてご紹介いたしましょう。「落語」と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?日本の古典芸能でしょうか?それも間違っていません。落語とは一言でいうと「噺芸」なんです。されどその噺芸、話すだけではとどまりません。それでは、どのようなことがあるのか、落語の世界を覗いてみましょう!

落語の特徴

落語の特徴でもあり、面白さでもありますが、落語とは一人話芸で、噺家さん1人で対話を演じるものなのです。シンプルで庶民的です。近所にいそうな人だったり動物なども登場します。時代を超えて共感できる世態や人情、人生の悲しみや喜びを表現します。オチも含め、自然な会話を主としてストーリーが展開されます。

落語の楽しみ方その1:題材見出し

落語で題材とされているお話はどのようなものがあるか、ご存知ですか?実は落語の題材になっているものは皆さんの近くにもあるのです。例えば教科書に載っているようなものであれば竹取物語や寿限無(じゅげむ)などの古典的な物から身近な人や街を題材にしたもの、動物や食べ物を題材にしたものなど数多くあります。食べ物を題材にしたものですと「饅頭こわい」などがあります。

落語の楽しみ方その2:お話の種類見出し

落語はお噺の種類も豊富なんです。滑稽噺や人情噺、泥棒噺、怪談噺、動物噺などなど日常生活にまつわるありとあらゆるお噺があります。「目黒のさんま」は滑稽噺の1つです。庶民の生活になじみのあり、身近にあるお噺だからこそ共感できるのでしょう。くすっと笑ったり、思わず涙したりして、落語を楽しみましょう。

落語の楽しみ方その3:一人で!見出し

落語は洗練された一人話芸です。落語の特徴でもある対話をもとに展開されます。会話だけで情景や登場人物の心理も表現されます。声の調子も変えて、ある時は商人、ある時はお客さん。動物にだってなっちゃいます。きっとあなたも噺家さんのお話に引き込まれるでしょう。

落語の楽しみ方その4:小道具見出し

落語の小道具、皆さんご存知ですか?実は基本的には落語では小道具は扇子と手ぬぐいのみなのです。扇子で箸になったかと思えば、筆にもなります。手ぬぐいを使って汗を拭く動作をしたり、縫物をします。扇子と手ぬぐいだけで様々なことを表現します。変幻自在に変わる小道具にも注目です。

落語の楽しみ方その5:時代背景見出し

落語は江戸時代から明治時代に作られてものが多くあります。そのため当時の時代背景や文化なども伺えます。今から400年ほど前の時代といえども、現代に通じるものもありますし、現代では理解しがたいものもあるでしょう。落語で当時がどのような時代だったか想像してみませんか?そして現代との違いを感じてみるのも楽しいと思います。

落語の楽しみ方その6:噺家さんの仕草や表情見出し

落語はただ話すだけではありません。噺家さんの仕草や表情がそのお話を盛り上げ、情景を浮かび上がらせてくれます。本当はお酒を飲んでいないのに、顔が赤らんで酔っぱらっているように見えたり、ないものがあるように見えたり。観客の想像を掻き立ててくれます。

落語の楽しみ方その7:外国人にも大人気見出し

最近では外国人にも人気がある落語。落語のどのようなところが外国人にとって魅力的に映っているのでしょうか?外国の方には落語で日本の文化を知る方もいらっしゃるようです。自国の文化とのギャップを感じたり、落語そのものを楽しんでいるかもしれません。英語で落語を演じる噺家さんも出て来たこともあり、外国の方にも広く親しまれているようです。

落語の楽しみ方その8:流派見出し

同じ演目でも流派や演者によって表現の仕方が異なるようです。お気に入りの演目からお気に入りの演者や流派を見つけても楽しいでしょう。また流派ごとの表現の仕方を楽しむのも良いかもしれません。新たな発見もある事でしょう。あなたのお気に入りはどちらでしょうか?

浅草近辺の寄席見出し

ここまで寄席や落語の楽しみ方をお伝えしました。興味を持たれた方、浅草近辺で寄席がどこにあるか気になると思います。ここでは浅草近辺の寄席や落語が見れる場所をお伝えしたいと思います。浅草近辺には浅草演芸ホールの他に東洋館、鈴本演芸場、東京スカイツリー・ソラマチタウンにそらまち亭、お江戸上野広小路亭などがあります。

浅草近辺の寄席の場所は?

浅草近辺にある寄席の場所を簡単にご紹介いたします。まずは浅草。浅草六区に浅草演芸ホールがあり、その隣に浅草唯一の「いろもの」を扱っている寄席、フランス座(ふらんすざ)の名前でも有名な東洋館があります。次に上野。上野には鈴本演芸場、お江戸上野広小路亭がありどちらも上野広小路駅より徒歩1分のところにあります。最後にそらまち亭。こちらはソラマチタウン4Fにあります。

浅草演芸ホールの寄席のスケジュール見出し

寄席や、落語のことが分かってきたけど、スケジュールってどうなっているの?疑問になる方もいらっしゃると思います。ここでは浅草演芸ホールの寄席のスケジュールを紹介していきます。寄席は1日中開催されています。昼の部と夜の部に分かれています。昼の部は11時40分から16時30分まで、夜の部は16時40分から21時までとなってます。

浅草演芸ホールの寄席のスケジュール:気になる講演出演者は?

開催している時間はわかったけれど、いつ、誰が公演しているの?そんな疑問にこちらをご案内します。浅草演芸ホールでは1年365日開催されています。10日でプログラムが入れ替わります。上席(毎月1日から10日)、中席(毎月11日から20日)、下席(毎月21日から30日)となっています。

浅草演芸ホールの寄席やその他スケジュールも

寄席っていつも同じスケジュールでやっているの?そんな疑問も湧いてくるかと思います。そこで、こちらではその他のスケジュールもお知らせしたいと思います。浅草演芸ホールでは、スケジュールには特別興行と言うものがございます。特別興行はスケジュールや料金が変わりますので事前にご確認いただくことをお勧めいたします。

寄席のチケットは?見出し

いよいよ寄席や落語が気になってきたけれど、そもそもチケットってどこで購入できるのでしょうか?ネットで注文できるの?予約は出来るの?などなどそんな寄席のチケット購入の疑問について調べました。参考にしてみてください。

浅草演芸ホール寄席のチケットの買い方

チケット購入は予約は基本的になく当日ご来館していただき切符売り場で購入します。席も予約席ではなく全席自由席です。1日中観ていられますが、再入場は出来ないようです。また興行中の途中退席は遠慮した方が良いと思います。緊急以外は退席させる方は休憩時間、演目の切れ目にされると良いと思います。

先程チケットの購入についてご紹介しました。寄席のスケジュールや料金は会場や時期によって多少異なります。団体でご利用される方はもちろん、各個人で訪れる場合も事前に各会場にお問い合わせするとよいと思います。事前に少しでも不安をなくして寄席を楽しみましょう。

浅草演芸ホールの寄席の料金見出し

通常料金は大人2,800円、学生2,300円、小人1,500円となっています。寄席にはお得な夜割もあるのです。夜割18時からの場合ですと、大人2,300円、学生1,800円、小人1,300円となっており、夜割り19時からですと大人1,800円、学生円1,500、小人1,300円となっています。この他特別興行もあり、こちらは別の料金となっています。

1回のチケットで!

料金は1回の料金ですので、1日いても数時間いても同じ金額です。こちらは寄席の料金で落語のみの料金ではありません。また、落語のみの料金もありません。自分の好きなものに合わせて行かれるのもよし、好きな演者を見に行くのもよし、好きな時間にふらっと行ってみるのもよし、1日いるのもよいでしょう。

浅草演芸ホールお土産

浅草で寄席を訪れたから、お土産も見たい!という方のためにもご紹介します。浅草演芸ホールには売店もあり、お土産もあるそうです。笑点グッズが人気のようです。せっかくの寄席なので記念におひとついかがでしょうか?持っているだけで話のタネになるかもしれません。

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最近はテレビなどで寄席や落語がとりあげられる機会が増えました。東京には毎日興行を行っている寄席が4ヶ所あります。通ってみると楽しい寄席ですが初心者にはちょっと敷居が高いかもしれません。東京の寄席それぞれの特徴と、楽しむためのコツをご紹介します。

浅草で寄席や落語はこう楽しむ!見出し

浅草で寄席や落語の楽しみ方や魅力をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?浅草の他にも寄席はあります。まだ寄席を見に行ったことがない方は是非この機会に寄席に行って落語の世界を体感してみてはいかがでしょうか?きっと新たな世界を見つけられるでしょう。最後までご拝読ありがとうございました。

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投稿日: 2017年10月10日最終更新日: 2020年10月8日

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