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アヴランシュゲネーは春日の人気パティスリー!
東京・春日にあるアヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)は、実力派シェフの作るお菓子が人気のパティスリーです。アヴランシュゲネーでは、普通のパティスリーでは脇役になりがちな焼き菓子も主役級の輝きを放ちます。ギモーヴも外せません。アヴランシュゲネーの魅力的なメニューの中からおすすめメニューをピックアップしてご紹介いたします。
真っ赤な外観が目印の「アヴランシュゲネー」
2015年9月、東京の春日に「アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)」がオープンしました。東京メトロ「春日駅」から歩いて1分。アヴランシュゲネーは、鮮やかな赤で塗られた外観が印象的なお店です。オーナーシェフは、フランス北西部のアヴランシュで修行をした上霜考二氏。
アヴランシュゲネーのオーナーシェフは、「オテル・ド・ミクニ」や「ジャン・ミエ・ジャポン」、アグネスホテル東京のパティスリー「ル・コワンヴェール」でシェフをつとめ、映画「洋菓子店コアンドル」では、製菓監修を担当した経歴の持ち主としても知られています。
外観とは一転、アヴランシュゲネーの店内は木の温もりを感じるシンプルなつくりとなっています。ショーケースのなかには宝石のようなケーキが並びます。
アヴランシュゲネーの店名の由来とは?
アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)の店名は、オーナーシェフが初めて修行したお店が元となっています。場所は、フランス北部のアヴランシュ。修行先「ル・パベ・デュ・ロワ」のオーナーシェフがシルベール・ゲネー氏でした。アヴランシュゲネーのお菓子には、本場フランスで培った技術や感性が生かされています。
アヴランシュゲネーのケーキ
春日の名店アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)のケーキには、シェフの修行先であったフランスを感じさせるものが多く並びます。アヴランシュゲネーでは、日本ではあまりなじみのないお菓子も、日本の抹茶や日本人の舌にあったケーキへと進化を遂げています。
アヴランシュゲネーの人気ナンバーワンメニュー「モンドル」や、アンベリールなどおすすめのケーキメニューを4つピックアップ!順番にご紹介いたします。
アヴランシュゲネーのおすすめケーキ1「モンドル」
アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)のおすすめケーキ1つ目は、「モンドル」です。アヴランシュゲネーのメニューの中で一番人気のレアチーズケーキです。価格は税抜きで1個、460円となっています。モンドルには、修行先のフランスでの経験が詰まっているのだそうです。
モンドルとは、店名にもなっているアヴランシュの近く、フランスにあるドル・ド・ブルターニュという山のことです。ドル山を思って作ったモンドルは、材料からもフランスが感じられます。モンドルには、フランス北西部ノルマンディーの名物であるカマンベールチーズや、リンゴの蒸留酒であるカルヴァドスが使用されています。
モンドルの濃厚なチーズの風味と、染みこませたカルヴァトスがアクセントの土台部分、そしてトッピングのシャンティーのバランスの絶妙さに病み付きになる方も少なくありません。
アヴランシュゲネーのおすすめケーキ2「アンベリール」
アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)のおすすめケーキ2つ目は、「アンベリール」です。アンベリールは、ピンクのムースが目にも鮮やかなケーキです。価格は460円。
ムースの上には、3種のベリーをトッピングされていて、アンベリールの可愛らしさを更に引き立てています。
アンベリールのムース部分は、2層構造になっています。口の中であっという間に溶けてしまうベリーのムースにイチゴのジュレが隠れています。土台部分には、ムースの土台として一般的なアーモンドクリームだけでなくカスタードクリームをプラスしたフランジパンを使用。口どけはそのままに、存在感のある生地となっています。
アヴランシュゲネーのおすすめケーキ3「サバラン・ショコラ・オ・カフェ」
アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)のおすすめケーキ3つ目は、「サバラン・ショコラ・オ・カフェ」です。価格は450円。サバランとは一般的には、生地に紅茶のシロップを染みこませ、更にラム酒などをかけて生クリームやフルーツをトッピングしたフランスのケーキのことを指します。
アヴランシュゲネーのサバラン・ショコラ・オ・カフェは、チョコレートとコーヒーがハーモニーを奏でるメニューとなっています。どっしりとしたチョコレートのサバランには、ラム酒が香るコーヒーシロップが染み、その上にはふわふわのメレンゲがトッピングされています。
アヴランシュゲネーのおすすめケーキ4「マカロンサモトラケ」
アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)のおすすめケーキ4つ目は、「マカロンサモトラケ」です。マカロンサモトラケは、その名の通りマカロンを使ったケーキメニューとなります。
ピンクのチョコレートに包まれたその様子は、女子力満点!インスタ映えすること間違いなしです。
マカロンサモトラケは、マカロンの間にクリーム以外のものを挟むことによって、甘いだけではない独特のスイーツが完成しています。フランボワーズのマカロンに、ココナッツの生クリームとフランボワーズのジュレ、そしてクレームムースリーヌが挟まれています。しっかりとした甘みの中に、ジュレの酸味がアクセントとなっています。
アヴランシュゲネーのギモーヴ
東京の春日にあるアヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)は、ギモーヴも魅力的なお店です。ギモーヴとは、フランスのお菓子のこと。マシュマロと似たふんわり感と、フルーティーな味わいが特徴的。マシュマロが主にメレンゲで作られるのに対して、ギモーヴでは果実のピューレが使われています。
アヴランシュゲネーのギモーヴは、3センチメートル四方の立方体のようなフォルムとなっています。食べやすく、色とりどりのギモーヴは、お土産にも最適です。
アヴランシュゲネーのギモーヴは、単品で購入するだけでなく、クリアケースの箱に入ったセットの形でも販売されています。
アヴランシュゲネーのギモーヴはセットがおすすめ!
アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)のギモーヴ9個入りのセットは、5種類のフレーバのギモーヴを楽しむことができるメニューとなっています。価格は、1000円。メニュー内容は以下の通りです。
「パッションフルーツ&ココナッツ」、「フランボワーズ&オレンジフラワーエキス」、「シトロンヴエール&パセリ」、「カシス&ダージリン」は各2つずつ、「サングリア」のみ1個、計9個の入った詰め合わせメニューとなっています。
9個入りセットのほかに、18個入りのセットメニューも用意されています。価格は2000円。上記と同じ4種類のギモーヴのほかに、季節のギモーヴがセットとなっているメニューです。
アヴランシュゲネーのギモーヴのフレーバーをチェック!
アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)のギモーヴの中からセット販売のされている定番フレーバーについてご紹介いたします。「パッションフルーツ&ココナッツ」は、ココナッツをまとったクリーム色のギモーヴです。アヴランシュゲネーのギモーヴの中には、淡い色合いのものもあれば、インパクトあるものもあります。
「フランボワーズ&オレンジ」は、フリーズドライしたフランボワーズの花が表面を彩るギモーヴです。「シトロンヴェール&パセリ」は、意外な組み合わせにクセになる方が続出しているギモーヴです。シトロンヴェール&パセリには、シトロンことライムのジュレを使用。爽やかな酸味に細かく刻まれたパセリが良いアクセントとなっています。
「サングリア」は、赤ワインに果実を浸けたもののことです。アヴランシュゲネーのギモーブのサングリアには、オレンジや洋梨、フランスのさくらんぼのことを指すグリオットなどの風味がプラスされています。
おみやげにおすすめ!アヴランシュゲネーの焼き菓子
春日にあるアヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)では、ケーキやギモーヴなどの生菓子だけでなく、フランスでは「ガトー・ド・ボワイヤージュ」と呼ばれる焼き菓子のメニューが充実している点にも目が引かれます。焼き菓子は、生菓子のよりも落ち着いた印象をうけるものの、1週間ほど日持ちのするものも少なくありません。
アヴランシュゲネーの焼菓子は、生菓子と異なり持ち帰る際は常温でOK。そのため、お土産やギフトに最適のお菓子といえるでしょう。焼き菓子の定番フィナンシェやマドレーヌの他に、パウンドケーキのような形をしたものやタルトを思わせるケーキ、小ぶりなルレ・ブレなどが並びます。
アヴランシュゲネーの焼き菓子のなかでひときわ目を引く、透明なケースに入れられた焼き菓子の中から「コロンビエ・テ・ヴェール」と「ガトー・ゴルゴンゾーラ」、ころころとしたフォルムのかわいらしい「ルレ・ブレ」をご紹介いたします。
アヴランシュゲネーのおすすめ焼き菓子1「コロンビエ・テ・ヴェール」
アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)のおすすめ焼き菓子1つ目は、「コロンビエ・テ・ヴェール」です。コロンビエとは、フランスの南西部で見られる伝統的なお菓子のことを指します。イースターから7週目の日曜日、パンテコートと呼ばれる聖霊降臨祭の日に食べられます。
コロンビエの生地は、アーモンドが入った軽い食感が特徴的。砂糖漬けしたフルーツを混ぜ込み、丸い型に入れて焼き上げられるのがベーシックなスタイルです。
アヴランシュゲネーでは、アーモンドを使用するクラシックなスタイルを踏襲しつつも、生地と生地の間にはクリームを挟む新たな試みがなされています。
例えば、「コロンビエ・テ・ヴェール」は抹茶の香るアヴランシュゲネーのコロンビエの1つ。価格は2000円。京都・宇治の抹茶を使用した生地でフルーティーなオレンジ風味のバタークリームをサンドしました。アヴランシュゲネーでは、さまざまな素材を使ったコロンビエが登場する予定です。
アヴランシュゲネーのおすすめ焼き菓子2「ガトー・ゴルゴンゾーラ」
アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)のおすすめ焼き菓子2つ目は、「ガトー・ゴルゴンゾーラ」です。ゴルゴンゾーラを使用したベイクドチーズケーキ。価格は、1700円。ゴルゴンゾーラといえば、青かびが特徴的なチーズの一種。世界三大ブルーチーズの1つにも数えられているチーズです。
ゴルゴンゾーラが使用されたガトー・ゴルゴンゾーラは甘すぎず、ワインやお酒との相性も抜群です。塩味の強い上の層とほんのり甘い下の層がお互いの味を引き立てあうおすすめの焼き菓子です。
アヴランシュゲネーのおすすめ焼き菓子3「ルレ・ブレ」
アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)のおすすめ焼き菓子3つ目は、「ルレ・ブレ」です。ルレ・ブレとは、フランス語で「ころっとしたもの」のことなのだそうです。ルレ・ブレの価格は1粒200円からとなります。ルレ・ブレは、フレーバーによって価格が異なります。
アヴランシュゲネーのルレ・ブレのバリエーションは、フレーバーだけの変化にとどまりません。1つ1つのフレーバーによって作り方が大きく違ってきます。例えば「ルレ・ブレ・ショコラオランジュ」はしっとりさせるためにマドレーヌに近い生地に、「ルレ・ブレ・キャラメルサレ」はどっしりとしたパウンドケーキのような生地となっています。
アヴランシュゲネーはイートイン可能?
東京・春日にあるアヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)の店内には、ショーケースの奥の一段高くなった場所にカウンター席があります。店内奥のカウンター席は、アヴランシュゲネーのイートインスペースなのでしょうか。
普段、アヴランシュゲネーではイートインをすることはできません。しかし、夏のかき氷の時期になるとイートインができるようになります。アヴランシュゲネーのイートインスペースは、かき氷を食べる時だけ使えるのだそうです。かき氷が販売されている時期でも、ケーキを店内で食べることはできません。
アヴランシュゲネーの基本情報
春日にあるアヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)の営業時間は、曜日に関わらず毎日10時から19時の間です。アヴランシュゲネーの定休日は、火曜日となっています。月曜日も不定休としてお休みになることがあります。詳しくは、お店のホームページなどをチェックしてみてください。
住所 | 東京都文京区本郷4丁目17-6 1F |
電話番号 | 03-6883-6619 |
アヴランシュゲネーへのアクセス方法
アヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)の最寄駅は、東京メトロ三田線や大江戸線の「春日駅」です。春日駅からアヴランシュゲネーまでは、徒歩1分とアクセス抜群。春日駅A2出口から白山通りを北へ1分ほど歩くと右手に、真っ赤な見た目のアヴランシュゲネーが見えてきます。後楽園駅からも歩いて3分ほどとアクセスしやすい場所にあります。
アヴランシュゲネーの絶品スイーツにやみつき!
最後までご覧いただきありがとうございます。春日駅からすぐのところにあるアヴランシュゲネー(Avranches Guesnay)は、外国を思わせる真っ赤な外観が特徴的なパティスリーです。ケーキや焼き菓子、ギモーヴが人気。美味しいケーキが食べたいときや、センスの良いギフトやお土産を探しているときにおすすめのお店です。
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