町田リス園のアクセスや見どころは？かわいいリスたちに癒されよう！

都会の喧騒や日常のストレスを忘れさせてくれる癒しは様々なものがあります、小動物のリスもその一つです。小さくてかわいいリスたちに癒しを求めて東京都町田市のリス園に訪れるのは、動物が大好きな子供だけでなく、忙しい毎日を送る大人たちもです。町田の癒しスポットリス園のアクセスの仕方から見どころまでチェックしていきましょう。

町田リス園は外周200メートルの場所にリスが放し飼いにされている動物公園で、オープンしたのは1988年12月にさかのぼります。リスが登れない特殊フェンスにや外的の侵入を防ぐネットに囲まれた広場に放し飼いにされているリスは約200匹で、直接リスに餌を与えたりすることが出来るので、かわいい動物が大好きな小さな子供に特に人気です。

町田リス園の住所は東京都町田市金井町733-1となり、公共交通機関でアクセスする場合は小田急町田駅北口からバス乗り場で21番バスで55系統の本町田経由野津田車庫行か、53系統の鶴川駅行で約20分乗車して、「薬師池」で下車します。 時刻表やバス停、運賃料金など詳しい情報は神奈川中央交通のウェブサイトなどでご確認ください。

車でのアクセスは、中央高速の稲城インターから約14キロ、もしくは東名自動車道横浜の町田インターチェンジから約13kmになります。また車でのアクセスの場合はリス園には駐車場がないので薬師池公園の駐車場を利用することになります。その場合は東第一及び第二駐車場が近く、駐車場料金は平日無料、週末や祝日は規定の料金がかかるそうです。

リス園の現在の入園料は中学生からは400円で、3歳以上小学生までは200円となっております。もし子ども会や学校行事などで来園する場合は20人以上から団体料金が適用となり、子供の入園料は100円、大人は300円になります。また65歳以上の方や障がい者割引もありその場合は同じく団体で入場する場合と同じ料金になります。

開園時間ですが、通年を通して10時から16時までとなっております。ただし4月から9月の日曜と祝日は17時で終了するそうです。休園日は毎週火曜日ですが、祝日であれば開園し、次の日の平日が休園となります。また年末年始と年に3回ある6月，9月，12月の園内整備の週も休園となります。休演日の詳細は公式ウェブサイトでご確認下さい。

やはり身近に動物たちと触れ合えるとことが最大の魅力，見どころのようです。リスへの餌やりはきちんとグローブをしてあげるので、お子様が小さくても安心して見守ることが出来ます。餌はひまわりの種で、一袋100円で園内にて販売しています。小さな子供たちは自分たちよりさらに小さい動物たちにおおはしゃぎすること間違いなしです。

リスだけじゃ物足りないという方への見どころは、モルモットやウサギとのふれあい広場です。ふれあい広場のウサギは土曜日のみで8歳以上、モルモットは3歳以上がふれあうことが可能となります。また曜日により整理券販売時間も異なってきますので、ふれあい時間についての詳細はウェブサイトでご確認下さい。

またリスやウサギなどのほかにもケヅメ陸ガメがいたり、見どころ満載のリス園です。人気のリスは売店でのお土産のモチーフにもなっています。売店で販売されているりすクッキーも人気の一つです。オリジナルギフトの一番人気はぬいぐるみだそうです。ぬいぐるみを見てかわいいリスたちを思い出すのもおすすめです。

大人への見どころは、勿論小動物たちだけではありません。園内にはかなりシュールだとうわさの絵付き看板があちらこちらにあります。突っ込みどころ満載である意味見どころ満載です。脱力系のインスタをとって友達にリス園の大人的見どころを報告するのにいい場所かもしれません。

タイワンリスはその名の通り台湾から来た外来種なのですが、本来日本に生息するニホンリスより一回り体が大きく、ニホンリスのお腹が白に対してタイワンリスは淡褐色または赤褐色だそうです。今日ではニホンリスよりよく身近に日本でみかけるリスとされていますが、近年では農作物など人間の生活に被害出ていたり、在来種の生態系への影響などがあるそうです。

2005年にはニホンリスを始めとする在来の生息物に影響を脅かすとして特定外来生物にも指定されています。最近も時々耳にする外来種をペットにしたけれども、手にあまり放棄して住民を騒がせたりしたニュースなどではありませんが、タイワンリスもその一例のようです。現在では日本の法律では飼育や繁殖などは基本として規制されているそうです。

子供に大人気のリス園ですが、実はデートにもおすすめです。デートでお金を使うばかりが楽しい最高のデートではありません。デートの形は二人で楽しめれば形はいろいろで、町田リス園では二人がのんびり癒されながら時間を共に過ごすデートが楽しめます。町田リス園を楽しんでから、夜は町田でグルメを味わう一日町田デートもおすすめです。

さて癒しの町田リス園ですが、売店はあるものの、ランチを食べるレストランや、ランチを持っていって食べるスペースなどは残念ながら期待できません。なので、お弁当持参の方はリス園を出た隣にある薬師池公園内で食べるか、バスで来た方は駅前まで戻りランチを食べるということになります。

薬師池公園に「やくし茶屋」というところはありますが、甘味処なのでお茶をして休憩するだけや、午後のおやつの時間に利用したりすることはできますが、軽食はないのでリス園ですぐ後に遊ぶ前、または遊んだ後にすぐランチする場合は周辺にはお店がほとんどないのでランチ持参をおすすめします。

もし車で来ている、歩いても大丈夫ということであれば、薬師池公園近くの町田ぼたん園入り口正面にある「カフェガーデン風見鶏」というカフェがレトロでおすすめです。大正や昭和初期のステンドグラスを使用した店内はもうタイムスリップしたかのような異空間で、アンティーク好きにはたまらないひとときが過ごせます。

せっかく町田までアクセスしたのだから、町田周辺も探索してみたいものです。残念ながら町田リス園自体のクーポンはありませんが、周辺施設で利用できるオンラインクーポンなどはあるので、少し周辺施設でクーポンを使ってお徳に遊べる場所などを少しご紹介したいと思います。

リス園から車で15分ほどにあるニトリモール相模原店の三階には室内で遊べるキッズパークが2017年9月にリニューアルオープンしました。オンラインで時々クーポンが調べると出てくるので、天気の悪いときなどに利用するのがおすすめです。すぐ隣にはフードコートなどもあり、リス園で遊んだ帰りに買い物やランチをする場所としてもおすすめです。

町田駅周辺で見つかるオンラインクーポンではフォトスタジオなどがあります。「フォトスタジオプリンセス町田」ではグルーポンのを利用するとこれからの七五三などに最適なフォトプランが安くなります。その他のクーポンでは美容関係やグルメ関係のオンラインクーポンがよく見かけられます。

いかがでしたか?都内からもアクセスしやすい町田は東京都民にとっても、町田市民や周辺住人にとっても以外に知らない場所も多いものです。この町田リス園もその一つ、ストレスが溜まってきたなと思ったりしたら、今度のお休みは町田リス園で安らぎのひとときを過ごしてみるのはいかがでしょうか?楽しい休日になりますように。