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糸魚川市でホタルイカすくいができる!おすすめの時期やポイントを紹介!

景勝地「親不知」や国石“ヒスイ”の産地として知られている新潟県糸魚川市。日本海に面した糸魚川市は、観光地として人気だけではなくホタルイカ釣りができる場所としても人気です。ホタルイカの生息地として北限の糸魚川には、シーズンになると釣り人で賑やかになります。

ホタルイカ釣りができる糸魚川見出し

富山県の名産として知られているホタルイカ。実は、新潟県糸魚川市の海でもホタルイカが獲れるのをご存知でしょうか。今回は、全国的にも珍しいホタルイカすくいができるポイント情報やホタルイカ釣りにおすすめの時期、またホタルイカ釣りに必要な道具などホタルイカ釣りに関するお役立ち情報をご紹介いたします。

ホタルイカが身投げする?見出し

ホタルイカの産卵時期の4月頃になると、普段は水深200mから700mの深海にいるホタルイカが産卵のため大量に海岸へ集まってきます。海岸に押し寄せてきたホタルイカは、その場で力尽きて浜に打ち上げられます。この様子を“身投げ”といいます。

糸魚川でホタルイカが身投げする時期見出し

糸魚川でホタルイカが身投げする時期は、3月下旬から5月上旬です。時間は23:00から4:00頃。ピークは1:00から2:00頃という情報が多いです。青く光るホタルイカが浜に打ち上げられる様子は、とても幻想的で美しいです。一見の価値がある光景です。

糸魚川での身投げ時期を狙ってホタルイカ釣り見出し

春に生まれて翌春に産卵期を迎え、約1年でホタルイカは一生を終えます。1回の産卵で数千個から一万個の卵を産むホタルイカは、身投げ後は産卵で体力を使い果たしているので、あまり美味しくありません。ホタルイカ釣りをするのなら、身投げ前がおすすめです。

Photo by tsuda

ちなみに、“身投げ”は、ホタルイカが大量に押し寄せて砂浜や海岸に打ちあげられること。そのため、漁港や堤防の下でキラキラ光っているのは、“身投げ”とは呼びません。砂浜や海岸に打ち上げられる前に、ホタルイカを獲ってしまえといのが“ホタルイカすくい”です。

糸魚川でのホタルイカ釣りは時期だけではなく条件も重要見出し

条件その1:新月の夜

Photo by rdmeyers2

ホタルイカは、月の光を目印に泳いでいると考えられています。月明りが消えて真っ暗になってしまう新月の日は、方向感覚を失ってしまうようです。そのため、方向感覚を失ったホタルイカが沖に戻れなくなってしまいます。このような理由から、新月の夜は、ホタルイカがたくさん海岸に押し寄せてくるといわれています。

条件その2:波が穏やかな日

泳ぐ力が弱いホタルイカは、波が強いと接岸できないといわれています。したがって、波は高いよりも低い方が好ましいです。理想は凪の時です。波が穏やかな日は、泳ぐ力が弱いホタルイカでも接岸することが容易になります。さらに、波が静かだとホタルイカの様子を伺いやすいというメリットあります。

条件その3:大潮の日

ホタルイカに限らず釣りには、潮回りはとても大切です。ホタルイカすくいに良い潮回りは大潮です。深夜から未明にかけての満潮時は、ホタルイカを大漁にすくうことができるチャンスです。気象庁の“潮位表”や“潮時カレンダー”などを参考にして、ホタルイカすくいにベストな日を選ぶと良いでしょう。

条件その4:晴天の日

淡水が苦手のホタルイカは、雨によって山からの冷たい水が海に流れ込んでくることを嫌います。また、濁った海の水も苦手です。雨によって、海へ冷たい淡水が流れ込んでしまったり濁ったりしない晴天の日が、ホタルイカすくいには向いています。また、夜空に星がでている方がベスト。雲があるときに比べてホタルイカがすくいやすいようです。

条件その5:生暖かい南風が吹く時

北側が海に面している糸魚川では、生暖かい南風が吹く時には、ホタルイカが獲れると言われています。それは、河口付近の淡水が、南風で川に押し流されホタルイカが浅瀬に寄って来やすいからだといわれています。晴天の日の海の水と同様、ホタルイカはとにかく濁った水が嫌いなようです。

糸魚川でホタルイカを獲るコツ見出し

小さな群れがやってきた釣りスタートの合図

はじめは、4匹から5匹くらいがフワフワと海岸に寄ってきます。しばらくすると、十数匹の群れがやってきます。さらに数十分たつと、大きな群れがやってくるようになり、ひっきりなしに大きな群れがやってくるようになります。

そうしたら、ホタルイカの進行方向に対してタモ網を入れてすくいます。網が青く光っていたら獲れている印です。ホタルイカの後ろからタモ網を入れると、確実にホタルイカに逃げられてしまうので注意です。見た目以上に逃げるスピードが速いです。ホタルイカの進行方向を塞ぐ感じで獲るのがコツ。

糸魚川でホタルイカをすくいに必要な道具と装備見出し

タモ網

タモ網は、ホタルイカを獲るために一番大切な道具です。何が何でも準備しましょう。ホタルイカはとても小さなイカ。そのため、魚用の大きな網目のタモでは、網の隙間からホタルイカが逃げてしまいます。そこで、ホタルイカすくいで準備する網の目は、10mm程度のものがおすすめです。イワシ用として販売しているタモであれば大丈夫です。

また、タモの柄の長さは、防波堤で獲るなら5m程度が理想。最低2mの長さはほしいところです。砂浜でのホタルイカすくいで使用するタモは、防波堤で使用するものよりも短い方が便利です。長さは、1m程度のものがおすすめです。

灯り

ホタルイカすくいでタモ網の次に重要な道具が、“灯り”です。ホタルイカは明るいところに集まってくる習性があります。ホタルイカすくいではその習性を利用して、海面に光を当ててホタルイカたちを集めて一網打尽にします。投光器がポピュラーですが、明るい懐中電灯でも大丈夫です。

バケツ

獲ったホタルイカを入れておくバケツがあると便利です。バケツの大きさに特に決まりはありません。けれども、タモ網からホタルイカを移すときに、移しやすいバケツがおすすめです。タモ網の大きさに合わせて、バケツのサイズを合わせると良いのではないでしょうか。

クーラーボックス

ホタルイカを持ち帰るのに、クーラーボックスやクーラーバッグがあると便利です。ホタルイカが獲れるときには、数十匹も獲れることがあります。もちろん、釣果がゼロなんて時もあります。それでも、大漁の時に入れ物がないなんていう後悔はしないように大き目のクーラーボックスを準備しておくことをおすすめします。

長靴

浜でホタルイカをすくう場合は、長靴がおすすめです。春といはいえ、糸魚川の海の水はまだまだ冷たいです。ビーチサンダルですくっている方たちもたまに見かけますが、やはり長靴でホタルイカ釣りをする方がイカに集中できます。結構、波のしぶきが体に当たって濡れたりもするので、胴長があれば長靴よりもさらに便利です。

ライフジャケット

ホタルイカ釣りは深夜から未明にかけて行います。そのうえ、足元がとても滑りやすくなっています。ホタルイカ釣りに集中してしまって、万が一、海に落ちてしまっても大丈夫なようにライフジャケットを準備しておくことをおすすめします。特に、防波堤でのホタルイカ釣りでは必ず準備しておきましょう。

防寒具

糸魚川の春は、まだまだ寒い時期。しかも、深夜から未明にかけての海での釣りはなおさらです。温かい格好をしてホタルイカ釣りには臨むのがベスト。ダウンジャケットや手袋など防寒具を準備しておきましょう。

暇つぶしできるもの

ホタルイカを獲るには、ホタルイカが自分たちの狙った場所に寄ってきてくれることが最大のポイント。ホタルイカが現れてくるまでには、かなり時間がかかります。それまでは、本当に暇です。長い夜を飽きずに過ごせる暇つぶしツールがあるといいかもしれません。

糸魚川でホタルイカ釣りができる釣りポイント情報見出し

釣りポイント情報:梶屋敷から市振までの海岸一帯

Photo by mechapanda

糸魚川市内から西側地域の梶屋敷(かじやしき)から市振(いちぶり)までの海岸は、ほぼ全てホタルイカすくいができる釣りポイントです。梶屋敷、竹ヶ花、押上、青海、親不知、市振などでホタルイカが来るポイントが何カ所かあります。このあたり一帯の海岸は、比較的車を泊めやすい場所でもあるので、車で行かれるかたには訪れやすいでしょう。

釣りポイント情報:押上付近の海岸は特に人気

ホタルイカ釣りのポイント探しで重要なのは、人が多く集まっているか否か。なぜなら、ホタルイカ釣りの人がたくさん集まっている場所は、過去に大漁にホタルイカが釣れた実績があるからです。押上付近の付近は、ホタルイカを狙っている沢山の人でとても賑わっています。ホタルイカ釣りをするなら押上付近はおさえておきましょう。

釣りポイント情報:堤防

ホタルイカの獲り方のパターンは、2通りあります。そのひとつが、堤防でホタルイカを獲る方法です。糸魚川は、親不知に代表されるような断崖絶壁の多い険しい海岸線という特徴があります。そのため、堤防からホタルイカすくいを行うスタイルがポピュラーです。

釣りポイント情報:砂利浜

堤防からのホタルイカすくいがポピュラーな糸魚川ですが、砂利浜でホタルイカを獲る方法もあります。浜で獲るホタルイカは、砂を噛んでいるので堤防釣りの方が人気です。けれども、堤防に比べて危険が少ないので、お子さんと一緒にホタルイカ獲りを楽しむのであれば、砂利浜もおすすめです。

糸魚川市で釣りのおすすめポイントは?人気スポットや釣具屋も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
糸魚川市で釣りのおすすめポイントは?人気スポットや釣具屋も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
糸魚川(いといがわ)は新潟県の最西端に位置し、長野県や富山県との県境にあたります。日本海に面しており、東西に広く渡って釣りの人気スポットが数多くあります。今回はそんな糸魚川での釣りのおすすめポイント、人気スポットや釣具屋を紹介します。

自分で獲ったホタルイカの味は格別見出し

自分で獲ったホタルイカを様々な調理方法で食べることができるのも、釣りの醍醐味。ぜひ食べてほしいのが、ホタルイカのお刺身と釜揚げのホタルイカ。お刺身はコリコリとした食感と新鮮なイカ独特の甘みが感じられます。一方、釜揚げのホタルイカは、口に入れた瞬間プチっと弾ける弾力、そして口の中でとろけるようなコクは新鮮なホタルイカだからこその味わいです。

その他にも、天ぷら、沖漬け、干しホタルイカなど思い思いの調理法で新鮮なホタルイカを堪能しましょう。ただし、生で食べる場合には、内臓を抜くか冷凍してから食べましょう。ホタルイカの内臓には寄生虫がいるので感染予防のため処理をしっかりと行うことが大切です。

糸魚川にホタルイカを釣りに行こう!見出し

舟で海にでてホタルイカすくいをしない限り、ホタルイカ釣りには許可や免許はいりません。糸魚川は、ホタルイカが獲れる北限。そんな、糸魚川の春の風物詩“ホタルイカの身投げ”シーズンに、ホタルイカすくいにお出かけしてみてはいかかでしょうか。きっと、楽しくて大はしゃぎしてしまうはずです。

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投稿日: 2017年10月17日最終更新日: 2020年10月8日

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