上越の温泉おすすめ特集！日帰りや宿泊も人気の宿や入浴施設まとめ

東京からも少し足を伸ばせば、日帰りで温泉を楽しめてしまう上越には、日帰りで利用できる日帰り温泉がいくつもあります。また、宿泊をしてゆっくり観光もしながら温泉を楽しむこともできるのが上越の魅力です。そこで日帰り温泉や旅館などの宿泊施設など、上越の温泉の魅力を余すことなくお伝えしていきます。

東京方面から車で上越まで行く場合は、練馬インターから関越自動車道で藤岡JCTを経由し、上越自動車道で上越ICで降りればすぐです。練馬インターからおよそ3時間ほどで到着できます。上越自動車道は、冬の時期、凍結や積雪がありますので、スタッドレスタイヤかチェーンの準備をして、十分運転に注意してください。

東京方面から電車で上越まで行く場合は、JR北陸新幹線 はくたか559号 金沢行で上越妙高駅まで行き、その後は妙高はねうまラインに乗り目的地まで行きます。所要時間は、およそ2時間ほどです。上越方面も北陸新幹線が運行して日帰り圏内になりました。

ゆったりの郷は、北陸自動車の柿崎ICから車で5分、JR上下浜駅より車で5分のところにあります。天然温泉や源泉かけ流しの露天風呂もお楽しみいただけます。また、薬草風呂や天然ラジウム鉱石のお風呂もあります。また、美白効果が抜群の檜酸素風呂があり、女性に大変人気があります。

ゆったりの郷の営業時間は、10時から21時まで入館受付は20時30分で修了します。休館日は月曜日となっています。入館料は、大人600円/子供(小学生以下)350円です。酵素風呂利用料は、大人1560円/子供730円になります。館内施設は、大広間、レストラン、貸部屋、仮眠室、整体ルームがあります。仮眠室があるには、うれしいですね。

門前の湯は、天然温泉の銭湯になり、気軽に利用できるのがいいですね。源泉の温泉が銭湯気分で楽しめてしまうのは、上越の魅力ですね。五右衛門風呂の源泉かけ流しの露天風呂が大変人気があります。食事もできる御食事処もあり、個室のご用意もあります。

門前の湯の利用料は、大人420円/小学生140円/幼児70円、サウナは別途180円かかります。浴衣のレンタルも有料ですがあります。営業時間は、6時30分から24時までとなっていて、最終入館は23時です。なお、こちらはホテル門前の湯という宿泊施設も併設されていますので、便利ですね。

ゆきだるま温泉雪の湯は、菱ケ岳山を露天風呂から眺望できる素敵な温泉です。四季折々の風情を楽しみながら、温泉に浸かることができます。特に、雪の降り積もった菱ケ岳山の景色は雄大ですよ。ゆきだるま温泉雪の湯は、JR信越本線「直江津駅」より車で50分、北陸自動車道「上越IC」より車で40分ほどかかります。

ゆきだるま温泉雪の湯の入場料は、大人600円/小学生500円/幼児200円となります。営業時間は、10時から21時で最終入館は20時30分となります。定休日は、月曜日ですが夏休みやスキーシーズンは無休です。キューピットバレイスキー場に併設されているので、スキーを楽しんだ跡の温泉も最高ですね。また、宿泊施設の旅館、源泉かけ流し温泉の宿 「久比岐野」も併設されています。

鵜の浜人魚館は、プールも併設されている日帰り温泉できる施設です。しかも、ウォータースライダーまでありますから、お子様にも喜んでいただけそうです。また、プールには、打たせ湯や気泡風呂、寝湯などもあります。こちらの売りは、何と言っても日本海を目渡せる露天風呂でしょう。また、薬草湯は女性に人気があります。

鵜の浜人魚館の営業時間は、4月から10月が10時から21時30分、11月から3月が10時から21時までとなります。定休日は、毎週火曜日です。施設使用料は、大人550円/中学550円/小学生350円になります。御食事処もあり、有料ですが個室の利用もできます。

上越の湯は、日帰り温泉から宿泊までの施設を持っている総合温泉施設になります。日帰りで利用の場合は、リクライニングシートのある休憩室も完備、マッサージを受けられるボディケアルームもあります。岩盤浴の設備もあり、女性には嬉しい設備ですね。

上越の湯のお風呂の営業時間は、年中無休の5時45分から深夜0時45分で、リラックスルームは11時から翌10時となっています。利用料金ですが、3時間コースで大人600円/小人300円、フリータイムは大人1000円/小人500円です。夜間は別途料金が加算されます。その他には、宿泊プランもありますので便利です。

くわどり湯ったり村は、温泉フリーパスシステムといって、入浴料500円で1日館内出入りが自由なシステムを取り入れていて人気があります。露天風呂からの眺めは田舎の原風景を味わえる最高の眺望です。特に、雪景色の露天風呂の景観は、素晴らしものがあります。

くわどり湯ったり村の営業時間は、定休日が毎週木曜日(7月・8月・12月は無休)で、10時から21時までとなっています。利用料金は、大人500円/小学生300円です。個室の休憩室は、1時間1500円となります。また、温泉旅館も併設されていて、宿泊をして観光も楽しみたい方にはいいですね。

花立温泉 ろばた館の温泉は、メタケイ酸が多く含まれているため、肩こりや腰痛の方には最適な温泉です。特に最新の設備があるわけでもありませんが、まったりと過ごしたい方にはとてもいい温泉施設です。また、こちらは福祉浴室のいたわりの湯もあるのはとてもいいことだと思います。その他には食堂施設もあります。

花立温泉 ろばた館の温泉は、入浴の後に囲炉裏のあるスペースで寛げるのがいいですね。昔ながらの温泉にきたような温かみがありますね。花立温泉 ろばた館の温泉の営業時間は、定休日は毎週月曜日で火曜日から木曜日は9時から19時、金曜日から日曜日、祝日は9時から21時となります。入浴料は、大人400円/小学生250円/幼児150円と良心的な料金設定です。

神の宮温泉 かわら亭は、旅館でもあり日帰り温泉の利用もできます。メタケイ酸の成分が多いため、美肌の湯とも言われていて、女性に人気が高いようです。露天風呂からは、上越の自然を堪能しながら、温泉を楽しむことができます。旅館の客室もゆったりと過ごせる純和風のお部屋から和洋折衷のお部屋まであります。

神の宮温泉 かわら亭の営業時間は、9時30分から21時30分で通年営業です。入浴料は、大人800円/小学生400円/幼児無料になります。個室休憩は2時間2160円から利用可能です。ただし、予約が必要とのことです。アクセスは、上信越自動車道　新井スマートICから車で5分、北陸新幹線「上越妙高駅」からタクシーで8分です。

燕温泉は、温泉フリークの方々には有名な温泉地ですね。それは、2つの野天風呂を無料で楽しめるためです。穴場の温泉地と言ってもいいでしょう。しかも、真冬はオープンしていない希少な温泉です。黄金の湯は男女別々の露天風呂ですが、河原の湯は混浴となりますが、タオル巻きはOKとのことです。

燕温泉は、特に秋の紅葉シーズンに来たら最高の景色が目の前に広がるはずです。燕温泉のお湯は乳白濁色の温泉になります。たまには、こんな穴場の野天の露天風呂を楽しんではいかがでしょうか。営業時間は、日の出から日没まで、５月中旬～１１月中旬が営業期間の目安です。近くには、数は少ないですが旅館もあります。

上越にはたくさんの旅館やホテルはありますが、おすすめの旅館・ホテルはと言えば、赤倉観光ホテルになるでしょう。創業はなんと昭和12年と高原リゾートのホテルの中では歴史のあるホテルです。赤倉観光ホテルの「SPA&SUITE」アクアテラスはからの眺めは、非日常な空間を味わえるテラスです。

赤倉観光ホテルは宿泊だけでなく、日帰りでも日帰りプランで利用することができます。ランチ・ディナーと温泉入浴のセットプランです。正統派のフレンチで赤倉観光ホテルの源泉かけ流しの露天風呂を楽しむことができます。その他、女性に嬉しい食事とスパと温泉入浴のセットプランもあります。

上越の風光明媚な景色を眺めながらの温泉入浴は、至極の休暇になるのではないでしょうか。北陸新幹線の開通により日帰りでも楽しめるようになった上越を週末を利用して楽しんでみたいですね。今回の上越の温泉情報を利用していただいて、上越の温泉を満喫していただければ幸いです。