カカオエット・パリは中目黒の人気パティスリー！飲むショートケーキとは？

宝石のようなスイーツが食べたい。そんなときには、中目黒にある「Pâtisserie Cacahouete Paris」（カカオエット・パリ）がおすすめです。カカオエット・パリでは、フランス人シェフが手掛ける、おいしいスイーツが食べられます。今回の記事では、そんなカカオエット・パリについてご紹介いたします。

カカオエット・パリのオーナーシェフは、スイーツの本場フランス出身です。フランスで名門と呼ばれるパティスリーやホテルで修業を積み、コンクールで準優勝したこともある実力派です。その実力は、来日する直前には、パリ最高級ランクのホテルで、レストラン製菓部門の2番手シェフとして働いていたほどです。

そんな実力派のシェフが手がける、おいしいパティスリーを日本で食べられるというのは、非常にありがたいことです。

スイーツ好きはもちろん、そうではない方も一度は食べてみることをおすすめいたします。パティスリーに対する常識が覆されること間違いなしです。ぜひ召し上がってみてください。

カカオエット・パリは、2006年12月にオープンしました。スイーツの激戦区である中目黒で、10年以上も営業を続けてきたということは、カカオエット・パリのスイーツがそれだけおいしいということです。スイーツにうるさいグルメたちからも支持される、カカオエット・パリのスイーツはどのようなものなのでしょうか。

カカオエット・パリでは、フランスの伝統を重視しています。厳選した素材の持ち味を活かしたスイーツ作りをしているそうです。「シンプルで美しくおいしい」をコンセプトに作られた、カカオエット・パリのスイーツは、華やかな見た目だけでなく、シンプルなおいしさをも追求した、至高のパティスリーでしょう。

住所：東京都目黒区東山1丁目9-6
電話番号：03-5722-3920

人気のパティスリーであるカカオエット・パリの営業時間は、午前10時00分から午後8時00分までです。パティスリーとしては、平均的か、それよりもやや長めの営業時間です。ティータイム以外にも、ランチの前や後、ディナーの前や後など、様々なシーンで利用することができそうです。

飲むショートケーキが人気のカカオエット・パリは、土日も営業していますが、毎週木曜日と第3水曜日は定休日になります。間違って、訪れないよう、ご注意ください。

また、百貨店などの催事場に出店することも、しばしばあるようです。そういったときには、営業日が変更になる点にも、ご注意ください。

カカオエット・パリの営業情報は、公式ホームページに掲載されていますので、来店前に確認するのがおすすめです。公式ホームページには、営業情報だけでなく、新作のパティスリーの情報なども掲載されます。写真を見るだけでも、幸せな気分になれると思いますので、こちらもチェックしてみてください。

人気のパティスリーであるカカオエット・パリは、中目黒駅から徒歩7分ほどの場所にあります。中目黒と三軒茶屋の中間あたりの場所になります。駅から徒歩7分というと、少し遠いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、中目黒は散歩向きのエリアですので、思った以上にさくさくと歩けるはずです。

カカオエット・パリは、少々分かりにく場所にあります。そのため、オープン当初はなかなか客足が伸びなかったそうです。

しかし、地道に新作のパティスリーを作り続けることで、徐々に客足が伸びていったそうです。パティスリーの魅力だけで人気を獲得したというのは、称賛に値するでしょう。

カカオエット・パリがある中目黒駅には、東急東横線と東京メトロの日比谷線が乗り入れています。中目黒駅は、複数の路線が使える点や、渋谷からの距離が近い点、横浜にもアクセスできる点などで、利便性の高い駅でしょう。渋谷で用を済ませたついでに、立ち寄ることも十分に可能です。

カカオエット・パリがある中目黒は、デートスポットとしても人気のエリアです。中目黒には、雰囲気の良いレストランや、おしゃれなカフェがたくさんあります。

老舗の洋食屋である「キッチンパンチ」や、ピザの本場であるナポリの味が楽しめる「聖林館」以外にも、もつ鍋、中華、カレーとバラエティー豊かです。

カカオエット・パリでおいしいパティスリーを食べた後は、目黒川沿いを散歩してみてはいかがでしょうか。川の流れに目をやりながら、ゆっくりと歩くのもたまには良いものです。春や冬の季節であれば、桜やイルミネーションを楽しむこともできます。カロリーを消費することもできますので、身体のためにもおすすめです。

カカオエット・パリでは、パティスリーを購入するだけでなく、イートインスペースで食べることもできます。イートインスペースには、それほど大きくないカウンター席がいくつかあるだけですので、じっくりと腰を落ち着けて、ゆっくりと過ごすという感じではありませんが、特に気忙しさを感じるわけでもありません。

カカオエット・パリでは、イートインスペースでパティスリーを食べるお客さんのために、コーヒーを提供しています。このコーヒーは、ドリップした本格的なものなので、喫茶店のようにおいしいです。パティスリーとの相性も抜群ですので、イートインスペースをご利用される方は、ぜひ注文してみてください。

カカオエット・パリのケーキメニューでおすすめしたいのは、「ヴェリーヌ ショートケーキ」です。ヴェリーヌ・ショートケーキは、カカオエット・パリで最も人気のあるメニューです。いわゆる「飲むショートケーキ」です。ここでしか食べられないメニューだと思いますので、是非お召し上がりください。

ヴェリーヌ・ショートケーキは、透明なガラスのグラスに入った、イチゴのショートケーキです。グラスの底には、イチゴのコンフィが入っていて、ストローもささっています。

ガラス越しに見える、イチゴの赤、生クリームの白、スポンジのクリーム色、コンフィのピンク色が鮮やかで、インスタ映えする見た目です。

ヴェリーヌ・ショートケーキは、インパクトのある見た目をしていますが、ショートケーキとしての完成度も非常に高いです。

飲むショートケーキと呼ばれるだけあって、グラスの底にあるイチゴのコンフィはストローで飲むことができます。先に飲んでから、ショートケーキを食べても良し、コンフィをショートケーキにつけて一緒に食べても良しと好みに応じた食べ方ができます。おすすめは、後者の食べ方です。

生クリームは甘すぎず、イチゴの甘酸っぱさとバランスが取れています。スポンジはふわふわです。ストローで吸うことはできませんが、口の中で溶けるようになくなります。

ヴェリーヌ・ショートケーキのなかで、特に秀逸なのは、グラスの底に入ったイチゴのコンフィです。

このコンフィは、ストローで吸えば、イチゴの甘酸っぱさが口に広がります。スポンジにつければ、イチゴ感が増すことによって、ショートケーキがより一層おいしくなります。まさに縁の下の力持ちです。

カカオエット・パリは「シューキューブ」もおいしいです。シューキューブは四角いシュークリームです。天井部分には、かわいい柄の入ったチョコレートが張ってあり、おしゃれな見た目です。シュー生地はパイ生地に似ていて、サクサクとしています。生地のなかには、甘さ控えめのクリームがたっぷりと入っています。

カカオエット・パリでは、バースデーケーキも注文できます。誕生日に、カカオエット・パリのおいしいバースデーキーキを食べれば、だれでも幸せな気持ちに包まれることでしょう。楽しい誕生日がより一層楽しいものになること間違いなしです。また、遠方の方には、宅配可能な焼き菓子がおすすめです。

カカオエット・パリは、おいしいパティスリーが食べたいときに、おすすめのお店です。スイーツの本場フランスで修業を積んだ、実力派のオーナーシェフが作るパティスリーは、見た目と味の完成度が非常に高く、目でも舌でも楽しむことができます。ぜひ、中目黒のカカオエット・パリに行ってみてください。