豊山スカイプール特集！人気のスライダーから駐車場情報までまとめてご紹介！

愛知県で圧倒的な人気を誇る豊山スカイプールをご存知ですか？豊山スカイプールは大人も子供も楽しめるスライダーが人気のファミリープールです。オムツが必要な幼児が遊べるプールも充実しており毎年多くの家族連れで賑わっています。今回は豊山スカイプールで人気のスライダーやおすすめのプール、料金や駐車場情報までご紹介します。

豊山スカイプールは愛知県の豊山町にあるファミリー向けのプールです。2つある高さ違いの大型のスライダーや大型のすべり台など子供が夢中になって遊べる設備が整っています。まだオムツが取れていない幼児でも水遊び用のオムツをつければ遊ぶことができる幼児向けプールも完備されておりプールデビューの場としても人気となっています。

人気の理由はそれだけでなく豊山プールの広さも大きく関係しています。大人から見れば狭いと感じるかもしれませんがその狭さのおかげでどこにいても子供がすぐ見つけられると保護者から大好評です。またその広さに反して監視員もほかのプールより多くいるなど安全面でも考慮されており安心して遊ばせることができる点でもおすすめです。

豊山スカイプールは例年7月上旬から9月中旬まで営業しています。不定休ですが月に1日ほどの休みがあるようです。営業時間は8月20日前後までの夏休み期間は9時から19時、それ以外の夏休み期間と土日祝日は9時から16時、夏休み期間以外の平日は13時から16時と日によって異なります。変更になる場合もあるため事前確認をおすすめします。

豊山スカイプールは町営プールのため料金もリーズナブルに設定されています。その気になる料金は高校生以上の大人が300円、小学生と中学生が100円、幼児は無料です。この料金の安さも豊山スカイプールの人気を高める要因となっています。

また豊山スカイプールでは更衣室などがある管理棟の2階部分が休憩所や観覧席になっておりそこからプール全体を見渡すことができます。管理室からの見学のみの場合は料金も無料となっているのでお父さんと子供はプールで遊び日焼けが気になるお母さんは見学だけという利用方法をする方もいるそうです。

豊山スカイプールへはさまざまなアクセス方法があります。まず電車の場合は名鉄犬山線の西春駅から名鉄バスに乗車し20分ほどで到着する豊山町社会教育センターで降車します。そこから歩いて2分ほどです。地下鉄の栄駅もしくは名鉄小牧線の小牧駅からとよやまタウンバスに乗車し豊山町社会教育センターで降車するルートもあります。

また豊山スカイプールは空港の近くにあるため各線の名古屋駅、名鉄小牧線の味美駅、JRの勝川駅から名古屋空港直行バスに乗車するのもおすすめです。空港の手前の三菱重工南で降車すると徒歩3分ほどで向かうことができます。空港からも徒歩5分ほどなので愛知県に到着してすぐに豊山プールに行くなんてこともできます。

車の場合は名古屋高速道路小牧線の豊山南出口から国道41号を経由して5分ほど、豊山北出口からも4分ほどとアクセスしやすい場所にあります。豊山スカイプールは県道448号沿いでなおかつ空港の近くにあるため迷うことなく向かうことができます。

車でのアクセスとなると駐車場はどうなっているのか気になりますよね。豊山スカイプールでは約80台停められる駐車場が完備されています。しかも料金は嬉しい無料です。ただ豊山スカイプールは人気のためお昼過ぎには満車になってしまうこともあるそうです。満車になってしまった場合は付近の有料駐車場を利用することになります。

有料駐車場は複数あるのですがすべて豊山スカイプールと少し離れた場所にあり最も近い有料駐車場でも歩いて10分ほどかかります。大人だけなら平気な距離ですが子供も一緒だと特に帰りが大変かもしれません。豊山スカイプールの駐車場は午前中なら比較的空いているので早めに向かうのがおすすめです。

豊山スカイプールのおすすめポイントをご紹介する前にまずは注意事項をご紹介します。豊山スカイプールには自動販売機はありますが売店はないので軽食やお弁当を持参する必要があります。持ち込みはOKなのですがプールサイドでの飲食は禁止されているので休憩所やテラスなどで食べるようにしてください。

ビーチサンダルなどの履物やカメラなどの持ち込みも禁止されています。写真を撮影したい場合は受付で申請すると首にかけるタイプの撮影許可証をもらうことができ持ち込みもOKとなります。またビート板などのレンタルも行っていないので必要ならば持参するようにしてください。ルールを守って楽しく遊びましょう。

豊山スカイプールで最も人気なのはウォータースライダープールです。豊山スカイプールの顔でもある大型のスライダーが2つ並んでいます。長さは公表されていませんがすべり始めてからプールに入るまで15秒ほどかかるそうなのでなかなかの長さがありそうです。繰り返しすべる子供も多いですが2つあるため待ち時間が少ないのもポイントです。

こちらのウォータースライダーは5歳以上なら大人でも子供でも誰でも利用することができます。豊山スカイプールのウォータースライダー最大の特徴は多くのプールで見る120㎝以上からなどという身長制限がないということです。今まで身体が小さくてすべれなかった子供でもここではみんなと同じように楽しむことができます。

豊山スカイプールのもう1つのスライダーがあるロックスライダープールもおすすめです。ロックスライダーは横幅の広い大型のすべり台になっており3人横並びで一緒にすべることができます。ロックスライダーに向かうにはロープを使って登って行くなどのアスレチック要素もありウォータースライダーと同様に人気の高いスライダーです。

ロックスライダーは少しだけ年齢が上がり小学生以上から利用することができます。もちろん身長制限はありません。ロックスライダーという名前の通りスライダー部分には岩をイメージした障害物がありその上をすべると身体が跳ねるのでその感覚が楽しく繰り返しすべる子供も多くいます。家族みんなで同時にすべれるのでおすすめです。

豊山スカイプールは幼児向けのプールも充実しています。まず1つめはジャブジャブプールです。こちらは幼児が座っても腰の下ぐらいまでの浅い水深で水温も温めになっています。バケツやジョウロ、アヒルなどのおもちゃも用意されておりプールデビューに最適の場所です。遊ぶ幼児を近くで見守れるようにテーブルや椅子も設置されています。

もう1つは幼児用プールです。ジャブジャブプールよりも少し水深は深くなりますがそれでもかなり浅めに作られています。こちらには小さなすべり台が設置されているほかに噴水やおもちゃのブロックなどもあり幼児のテンションが上がる要素が満載です。親子で一緒に楽しめます。この2つの幼児向けプールはオムツをしていても入ることができます。

豊山スカイプールには売店がなく軽食を買うことができないため帰るころにはお腹が空いてしまっている子供も多いかと思います。そんな時に嬉しいのが出張販売です。不定期となりますが日によってさまざまな軽食を販売しておりなかでもかき氷の出張販売が人気となっています。豊山スカイプールの出入口付近で購入することができます。

また豊山スカイプールの駐車場でも出張販売が行われています。購入できるのは大人にも嬉しいわらび餅です。出入口の不定期出張販売とは違いこちらは常時行っているので帰り道に車で食べさせることもできます。車で販売しているという特別感があるからか子供にも人気で夏休み期間には行列ができることもあるそうです。

豊山スカイプールはただ子供を見守るだけでなく親子で一緒に楽しめるプールです。ウォータースライダーは子供だけでなく大人でも楽しめると保護者の間で密かなブームになっています。パラソルや涼しい休憩所、授乳室もあるので赤ちゃんと一緒でも安心です。どの年齢の子供でも楽しめる豊山スカイプールにぜひ遊びに行ってみてください。