きときと名古屋店で落ち着いた雰囲気の和食ランチ！おすすめメニューも紹介！

きときとは富山の方言で、新鮮で生きがいいという意味です。名古屋で注目されている「きときと名古屋店」は、富山の氷見漁港から直送される新鮮な魚介料理が自慢の和食のお店です。氷見は寒ブリが有名ですし、富山湾は魚の宝庫です。「きときと名古屋店」のおすすめメニューと、その他の「きときと店」も一緒にご紹介します。

「きときと名古屋店」はJR名古屋駅のユニモール10番出口から徒歩3分、駅前の繁華街にあります。営業時間はランチが午前11時から午後2時まで、ディナーが午後5時から午後11時です。ラストオーダーは午後1時45分と午後10時、日曜が定休日です。全70席で、宴会の最大人数は32人です。このお店のオチ押しは「ランチ会席」3800円です。

「ランチ会席」全9品がこの値段はとてもリーズナブルですが、値段以上に富山の新鮮な魚料理が食べられるのでおすすめメニューです。季節によって内容も変わりますが、白エビ入りのお造り、白エビのかき揚げ、スズキのみぞれ仕立て、ホタルイカのみりん干し、煮アナゴなど、旬の食材を使った料理が並びます。個室での昼宴会もできます。

住所:愛知県名古屋市西区名駅3-7-13 電話番号:052-571-3988

きときと名古屋店では富山から新鮮な魚介を直送しています。通常はそれなりの値段がしますが、少しでもリーズナブルに和食を食べていただきたいという思いから、「日替わり御膳」を1000円で提供しています。平日限定で月曜から金曜まで毎日メニューが変わるので、飽きることなく食べることができます。どなたにもおすすめのランチです。

季節によってメニューの中身は変わりますが、「てんぷらと鯛の炊き込みご飯」のように通常ならそれなりのお値段がする料理が1000円で食べられます。「きすと小海老の天丼、お刺身付き」なども富山直送の新鮮な魚を使っています。おみそ汁、香の物などもセットになっているのでとてもお得です。グルメが喜ぶ和食メニューです。

白エビは富山湾の3大海産物の1つです。富山湾でしか採れないので富山湾の宝石とも言われており、珍しさとおいしさでグルメファンに評判の食材です。きときと名古屋店では、この白エビを使ったランチを食べることができます。その1つが「富山新湊産白えび天丼御膳」1500円です。小鉢、サラダ、香の物、浜汁付きのおすすめ和食です。

もう1つのメニューが「白海老三昧御膳」2400円です。白海老丼に白海老かき揚げ、白海老の茶碗蒸し、白海老のサラダと白エビ尽くしの豪華なメニューになっています。これに香の物と浜汁がついてこのお値段はリーズナブルです。富山まで行かなくても白エビ料理がお得なランチで食べられるので、グルメファンでなくてもおすすめです。

富山湾の旬の鮮魚といえば、生ほたるいか、天然氷見寒ぶり、本ずわい蟹、さす、のど黒、白エビなどが代表です。「きときと名古屋店」では季節によってこれらの鮮魚料理を提供していますが、ランチでもお得なメニューが用意されています。「本日のお刺身御膳」2000円は、グルメが絶賛する旬のお刺身を食べることができます。

時期によって寒ブリや白エビのお刺身がつくこともあります。小鉢、サラダ、香の物、浜汁付きでこのお値段はランチならではのサービスです。「本日の煮魚・焼魚御膳」1800円のランチは、時期によってはブリかまにありつけることもあります。ミニ刺身、サラダ、香の物、浜汁付きでお得です。寒ブリの時期のランチメニューは要注意です。

「きときと名古屋店」はランチメニューが豊富ですが、特に人気なのがお寿司です。富山湾直送の新鮮な魚介を使った「海鮮ちらし御膳」2000円は見逃せません。日本海の幸がたっぷり入っており、誰もが満足するおいしさです。季節によって中身は変化しますが、時期にかかわらず「海鮮ちらし御膳」はグルメおすすめの和食です。

和食の代表といえばにぎり寿司ですが、「特選日本海盛り寿司御膳」2500円も人気メニューです。お寿司屋さんで食べたらこの値段では絶対に無理という、新鮮な富山湾のネタがそろっています。小鉢、サラダ、浜汁付きでこのお値段はランチならではです。「きときと名古屋店」は個室が用意されているので、女子会などにも最適です。

高級魚として知られているのど黒ですが、富山湾産は特に有名です。別名「白いトロ」と呼ばれるほどで、一度食べたらやみつきになると言われています。きときと名古屋店では「のど黒（煮魚、焼魚）」4800円が単品メニューとして用意されています。大きめサイズののど黒なので、心ゆくまで高級魚のおいしさを堪能できます。

のど黒のおいしさをそのまま味わえる「のど黒の刺身」3500円もおすすめです。富山新湊産から直送の新鮮なのど黒ですので、宴会メニューに付け加えると一段と豪華になります。脂がのっていて白身のトロを食べている味わいがあります。人によっては塩焼きを好む人もいますので、食べ比べてみるのも楽しいです。

きときと名古屋店には鮮魚以外のおすすめランチもあります。うどん好きに人気なのが「氷見うどん御膳」1300円です。氷見うどんは富山県氷見市の名産ですが、日本3大手延べうどんに選ばれています。伝統の技で生まれた氷見うどんは強いコシと餅のような弾力があります。白エビかき揚げ、小鉢、サラダ、香の物、いなりがついています。

シラスといえば太平洋側の駿河湾が有名ですが、実は富山湾でもおいしいシラスが水揚げされています。これまでは本格的なシラス漁は行われてこなかったのですが、最近は全国のグルメからも注目されるほど人気になっています。シラスは鮮度が命なので、富山湾から直送される「シラス丼」はおすすめです。

魚料理は季節によって旬があります。きときと名古屋店のおすすめ季節限定料理が「のど黒・天然寒ぶり・香箱蟹・白子入季節限定コース」10000円です。富山湾の旬の素材をいっぺんに味わえる超豪華なコース料理です。大切な人の接待やおもてなしにふさわしいグルメ絶賛の和食です。「天然寒ぶりしゃぶしゃぶ」2000円を追加すれば完璧です。

もう1つの季節限定のおすすめが「紅ずわい蟹・天然寒ぶり・白子・白海老入季節限定コース」8000円です。紅ずわい蟹の甲羅焼、天然寒ぶり入りのお造り5種盛、鱈白子の茶碗蒸し、白海老のかき揚げなど全9品が食べられます。この他にも富山豚の角煮や氷見うどんがつきます。やはり「天然寒ぶりしゃぶしゃぶ」2000円を追加したいです。

きときとグループでは富山湾直送の鮮魚料理を出すお店が3つあります。名古屋店と伏見にある2店舗です。その内の1つが「別邸 きときと」です。地下鉄東山線伏見駅の7番出口から徒歩1分です。ほぼ名古屋店と同じメニューになっていますが、ランチのおすすめはやはり「日替わり定食」1000円です。

季節によってメニューは変わりますが、「小海老と小柱のかき揚げ丼」や「天然ぶり炙り丼」がたったの1000円で食べられます。その他にも名古屋らしい「うなぎまぶし丼」「しらす温玉ユッケ丼」なども日替わりメニューになっています。ランチは御膳11時から午後2時まで、ディナーは午後5時から11時まで。日曜は休みです。

住所:愛知県名古屋市中区栄1-7-7 電話番号:052-229-0188

「きときと 釣谷鮮魚店(ツリタニセンギョテン)」は別邸きときとと同じく、地下鉄東山線伏見駅の7番出口から徒歩1分です。他のきときとグループのお店と同じく、富山湾で水揚げされた鮮魚を直送しています。新湊や氷見漁港で朝せり落とした最高に新鮮な魚介を使った料理をそろえており、個室から大広間まであるので各種宴会に便利です。

「日替わり御膳」1000円がおすすめですが、「穴子入り天麩羅」や「サスのたたき丼」などがメニューに並んでいます。サスというのはカジキのことで、富山では一番消費量が多い魚です。このようにお店ごとに工夫されたランチが食べられます。ランチは午前11時から午後2時、ディナーは午後5時から午後11時まで。年中無休です。

住所:愛知県名古屋市中区栄1-4-7 パックス伏見 2F 電話番号:052-220-3788

富山湾は魚の宝庫です。季節ごとに旬の幸が水揚げされています。富山へ行かなくても、名古屋で旬のおいしさをそのまま食べられる「きときと名古屋店」とそのグループ店をご紹介しました。ランチならリーズナブルに富山湾の旬の幸を食べることができます。宴会や女子会もよし、1人で舌鼓を打つのもおすすめです。