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シンガポールでSIMカードを利用!購入場所・使い方などをご紹介!

シンガポールでSIMカードを利用!購入場所・使い方などをご紹介!
投稿日: 2017年12月22日最終更新日: 2020年10月8日

東南アジアの先進国シンガポールは旅行やビジネスで多く利用されます。滞在中は日本のスマホにシンガポールのキャリアSIMを入れるとリーズナブルで便利。シンガポール滞在中はそんな旅行者向けのSIMカードを使うとぐっと快適になることでしょう。

シンガポールなら現地でSIMを買う!見出し

シンガポールは大都会で、旅行でもビジネスでも、多くの外国人が訪れます。滞在中にネットや電話を使用するのに自国の携帯キャリアを利用していたのではお金がかかりすぎます。ですので、シンガポール滞在中はシンガポールの携帯キャリアが発売する、旅行者向け(短期滞在者向け)のSIMカードを購入することをおすすめします。ここではそんなシンガポールSIMをもっと詳しく知ってみて下さい。

日本のキャリアはシンガポールでは不利?見出し

シンガポールは国全体が大都会にあるようなものです。ですので、国の隅々まで携帯電話の電波が届いています。旅行でもビジネスでも、スマートフォンを利用して情報収集することは容易いです。ただ、日本人が日本の携帯キャリアのSIMカードのままスマホを利用すると、通話料やデータ通信料に莫大な料金を請求されかねません。ですので、シンガポール滞在中はシンガポールのSIMカードを購入することをおすすめします。

シンガポールで暮らしていない外国人がシンガポールのSIMカードを購入することは簡単。パスポートの身分証明を出すことで、1人あたり3枚までSIMカードを購入できます。購入できる場所はいろいろありますが、便利なのはチャンギ国際空港です。到着したらすぐに購入。使い方も簡単ですし、忘れずに購入したいところです。

ルーターよりも現地SIMを使うべき理由とは?見出し

海外でスマホを利用する場合、現地のSIMカードを購入するか、日本の空港でポケットWi-Fiのルーターをレンタルするかの方法があります。レンタルルーターなら日本語で利用できるので、特に英語などが苦手な方には便利かもしれません。わざわざSIMカードを購入できる場所を探す手間も省けます。使い方もさして難しくないので、便利な道具ではあります。

しかし、レンタルルーターは日本の物価が基準ですので、どうしても高額になるケースが多いです。万が一紛失してしまった場合の補償などもありますし、それであれば現地の、今回で言えばシンガポールの現地キャリアのSIMカードを購入すれば、確実にネットを利用できますし、購入場所も容易にみつかり、かつ使い方も簡単です。なにより料金が格段に安いのがメリットです。

シンガポールのSIMはどこで購入できる?見出し

シンガポールのSIMカードを購入できる場所で最も便利なのは、シンガポールの玄関であるチャンギ国際空港です。日本からのフライトが到着したらすぐに購入できるメリットがあります。空港なら主に旅行者向けのSIMカードが置いてあるので、日本のスマホでも問題なく利用でき、使い方も簡単で便利です。ですので、忘れずに空港でSIMを入手してください。

シンガポールのSIMカード購入場所に際して空港が便利というのにはもうひとつ理由があります。それはシンガポールの法律で旅行者向けのSIMカードを購入するとき、外国人はパスポートの提示が義務づけられていることです。空港であれば確実にパスポートは所持していますから、忘れて購入できないということがありません。

シンガポールSIMのおすすめキャリアはコレ見出し

シンガポールの旅行者向けのSIMカードは3社から発売されています。最大キャリアの「Singtel」。プランが豊富な「StarHub」。コストパフォーマンス派向けの「M1」。この3社はどれもチャンギ国際空港のコンビニや両替所などで販売されています。音声通話SIMやデータ通信のみのSIMなどいろいろなプランがあり、それぞれに特徴があります。

シンガポール・キャリア最大手のSingtel

Singtelはシンガポール最大の携帯キャリアです。旅行者向けは音声通話+データ通信のできる「hi!Tourist SIM」があります。3種類のタイプがあり、15シンガポール・ドル(以下SGD)、30SGD、50SGDとなります。使い方は基本的に同じで、使用可能期間や通信量に違いがあります。クレジットカードなどで延長することも可能です。

プランが豊富で人気のあるStarHub

StarHubはプランが豊富で使い方も簡単であることから、多くの旅行者が購入するSIMカードです。旅行者向けは「Happy Travel SIM」と「Prepaid Internet SIM」があり、購入できる場所は空港のみです。Prepaid Internet SIMはデータ通信のみですが、18SGDと格安。Happy Travel SIMは32SGDと50SGDがあり、有効期間が180日間と長いのが特徴です。

コストパフォーマンス重視ならM1

M1は空港や市中のコンビニで購入できるSIMカードで、旅行者向けは「Tourist SIM」というサービス名になっています。15SGDと30SGDのふたつがあり、確認時点では価格の違いは使用可能期間の違い(5日間と10日間)で、データ容量は100GBも使えます。つまりコストパフォーマンスに優れた音声通話+データ通信のSIMと言えます。

空港でシンガポールのSIMを買う方法見出し

大切なことなので何度も書きますが、シンガポールでは旅行者向けのSIMカードは必ずパスポートを提示しなければなりません。旅行者向けに限らないのですが、購入の際には身分を明かして登録をしなければならないのです。ですので、購入の場所として最も便利なのが空港というわけです。

チャンギ国際空港の中で旅行者向けのSIMカードを購入できるわけですが、場所は主に両替所やコンビニ、ターミナル内にあるキャリア各社の窓口などです。キャリアによっては旅行者向けのSIMカードは市内では購入できないので、狙ったキャリアがある場合、空港で忘れずに購入しておきたいところです。

SIMを買ったら設定はどうするの?見出し

シンガポールの旅行者向けSIMは3社が提供していますが、電波のカバー範囲は小さい国ですので、あまり違いはありません。使い方もほとんど同じで、購入後に簡単な設定を行います。スマホの端末から日本のSIMを抜き取り、シンガポールのSIMを挿入します。そして、電源をオンにすれば現地キャリアのロゴが画面に浮かび上がってくるでしょう。

画面にシンガポールのキャリアのロゴが出たら、端末がSIMを認識していることになります。そうしたら、設定画面に行き、モバイルデータ通信→通信のオプション→モバイルデータ通信ネットワークの順で開き、APNの項目で使用するキャリアの名前などを入力すれば問題なく利用できるようになります。

シンガポールのSIMの課金方法はいったい?見出し

シンガポールの旅行者向けSIMカードは基本的にはどのキャリアも一定の通話料とデータ通信量を含んでいます。そして、一定の期間、例えば5日間とか10日間の有効期限が設定され、その期間は問題なく自由に利用できます。ただ、もっと長く使いたいという人もいるかもしれません。そのときはキャリアやSIMカードの種類によっては課金することも可能です。

シンガポールSIMカードの課金はコンビニなどでクレジットカード、あるいはトップアップカードで課金することができます。ただ、一部のSIMは課金不可となるので、購入前に使い方の確認と同時に課金の可否を確認しておくべきでしょう。やり方がわからなくてもコンビニの店員などは心得ていますから、心配しなくて大丈夫です。

シンガポールSIMの残高確認は簡単!見出し

シンガポールの旅行者向けのSIMはプリペイド式の一種になります。ですので、利用者としては購入後の残高が気になるところです。シンガポールは先進国ですので、その方法も簡単で便利です。Singtelと例にすると、「hi!Tourist SIM」では『*100*1♯』で通話ボタンを押すと残高などがメッセージで通知されます。使い方は簡単です。

シンガポールSIMは街中では買えない?見出し

シンガポールの旅行者向けSIMカードは市内でも購入することは可能です。ただ、キャリアやSIMカードのサービスの種類によっては市内での販売は行っていないので、短期滞在向けではなく、一般向けのプリペイドカードを購入することになります。料金設定が違いますが、何度もシンガポールに来る予定があるのであればそれも便利です。

市内で旅行者向けのSIMを購入できるのはコンビニなどです。セブンイレブンはいろいろなSIMを扱っていますが、そのほかのコンビニの品揃えはそれぞれです。あるいは、キャリアの正規窓口でも購入できるかもしれませんが、いずれにしても、チャンギ国際空港で探すのが確実です。

シンガポールSIMでは繋がらないトラブル?見出し

めったにありませんが、シンガポールSIMが認識しないケースもあるようです。その場合、多くは端末の設定の問題です。ただ、もしあまり詳しくなければ無理に弄らず、キャリアの正規店などに持ち込んでみましょう。日本の端末でも簡単に直してくれます。

シンガポールのSIMは問題なしで快適見出し

シンガポールは先進国ですので、SIMカードの環境や設定は日本の端末でも問題ありません。キャリア3社も違いは料金のレベルであり、お好みで選ぶだけです。旅行や出張では外出中にネット接続して情報収集したいときもあるでしょう。そんなときに自国のSIMを使うと割高です。ですので、シンガポール滞在中はシンガポールのSIMを利用することを強くおすすめします。

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投稿日: 2017年12月22日最終更新日: 2020年10月8日

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