酪王カフェオレが東京でも人気！アイスクリームも話題の福島名物を調査！

福島県内ならスーパーやコンビニだけでなく自動販売機などでも売られている酪王カフェオレは、酪王乳業の人気商品です。生乳を50％以上使用しているのでミルクのコクがしっかりとありながら後味はさっぱりとしていて、子どもから大人まで楽しめます。今回はその酪農カフェオレを県外で楽しむ方法やおアレンジの方法などをご紹介します。

東京でも人気の酪王カフェオレを作っているのは酪王乳業株式会社という福島県郡山市にある会社です。牛乳やヨーグルトをはじめとした様々なオリジナルの乳製品を取り扱っています。搾りたての生乳を使用した成分無調整の酪王牛乳はそのまま飲むだけでなくミルクティーや料理にもおすすめです。郡山市に工場があり、福島県の小学校の社会科見学の定番にもなっています。

酪王カフェオレは東京都内にも販売店があります。販売店のひとつである日本橋ふくしま館MIDETTEは、酪王カフェオレだけでなく福島の地酒やこけしなどの物産品がたくさん販売されています。ちなみにMIDETTE（ミデッテ）とは福島の方言で「見てね、来てみてね」という意味だそうです。

住所:東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1F 電話番号:03-6262-3977

東京、神奈川、千葉、埼玉に複数の店舗があるザ・ガーデン自由が丘も販売店のひとつです。ザ・ガーデン自由が丘では酪王カフェオレのような全国各地の名産品や駅弁などが販売されており、スーパーやコンビニではあまり見かけないような商品を見つけることができます。酪王カフェオレと同様、福島で人気のままどおるの販売店でもあります。

住所:東京都目黒区自由が丘2-23-1 電話番号:03-3718-6481

販売店ではなく販売機ですが、JR秋葉原駅の総武線ホームにある自動販売機でも販売されています。この自動販売機には酪王カフェオレ以外にもヨーグルッペといった全国各地の乳飲料が並んでいます。この自動販売機を設置したのはホームにある「ミルクショップ酪」で、店舗が閉まっている時間帯でも買えるようにと設置されたそうです。店舗では瓶入りを購入することができます。

住所:東京都千代田区外神田1 JR秋葉原駅 電話番号:03-3251-3286

販売店が近くにない場合はオンラインショップをおすすめします。オンラインショップは酪王乳業の公式サイトからいくことができます。オンラインショップでは、カフェインレスの酪王やさしいカフェオレや酪王生乳たっぷりのむヨーグルトといった定番商品も購入することができます。

オンラインショップでは販売店で購入するよりも少しお得なオンラインショップ価格で購入することができます。また都内の販売店では酪王カフェオレの300mlサイズのみが販売されている場合が多いですが、こちらでは500ml、1000mlサイズも購入できます。商品代金の5％がポイントとして付与され、1ポイント=1円として次回の買い物から使用可能です。

2016年の秋に販売がスタートした酪王カフェオレアイスクリームは、福島県内であっという間に完売したそうです。2017年はオンラインショップで6個入りが数量限定で販売され、2017年12月には県内で酪王牛乳アイスクリームと酪王いちごオレアイスクリームが新たに発売されてさらに人気が広がっています。

酪王牛乳アイスクリームは生クリームもたっぷり入った濃厚なミルク感が楽しめます。酪王いちごオレアイスクリームは甘酸っぱいとちおとめとミルクの甘みが絶妙なバランスとなっています。2018年2月には酪王牛乳アイスクリームと酪王いちごオレアイスクリームとセットになった酪王プレミアムアイスクリーム12個セットが期間限定でオンラインショップで販売されました。

アイスクリームより以前に、酪王カフェオレソフトクリームが福島県内の道の駅などで販売されていました。こちらも夕方には売り切れてしまう店があるほどの人気ぶりで、家に持って帰りたいという多くの声によりカップに入った酪王カフェオレアイスクリームが誕生したそうです。

酪王カフェオレはアイスクリーム以外にも様々なお菓子にもなっています。そのひとつが酪王カフェオレサブレです。一口サイズのサクサクとした食感のサブレはついつい手が出てしまうおいしさです。パッケージは酪王カフェオレのパックに似たデザインで、見た目にも楽しいお菓子です。価格は540円です。

「おいしさ無限大!!」という一文が目を引く酪王カフェオレロングパイは、酪王カフェオレサブレと同様に酪王カフェオレのパックに似たデザインになっています。スティック状のサクッとした食感のパイはコーヒーのお供にもぴったりです。個包装になっているので、職場へのお土産に便利です。価格は10本入りで864円です。

酪王カフェオレドーナツは、ほんのりとしたカフェオレの苦みがアクセントの焼き菓子です。袋を開けた瞬間にふわっと甘い香りが広がります。あげていないドーナツなのでしつこくなく、子どもから大人まで楽しめるので家族へのお土産におすすめです。価格は6個入りで864円です。

酪王カフェオレキャラメルは柔らかいタイプのキャラメルです。他のお菓子と同様に酪王カフェオレが使われており、全重量の2％となっています。酪王カフェオレの味をどこでも手軽に楽しめる一品です。価格は80グラム入りで396円です。小さなパッケージで価格もお手頃なので、そのままでお土産として渡すときにも便利です。

酪王カフェオレクランチは酪王カフェオレを使ったチョコレートがたっぷりとしみ込んだクランチです。こちらも酪王カフェオレのパックと似たパッケージがかわいらしいデザインとなっています。価格は1箱5個入りで324円です。酪王いちごオレクランチも販売されており、こちらは1箱8個入りで482円です。どちらも特に冬の季節におすすめしたいお土産です。

酪王いちごオレは酪王乳業の人気商品です。酪王カフェオレほどの知名度はありませんが、生乳50％以上の国産の甘酸っぱいとちおとめを使用したいちご乳飲料です。練乳も入ったリッチなミルク感で、勉強や仕事の休憩タイムに飲みたくなる飲み物です。200ml、500ml、1000mlが販売されており、オンラインショップでの購入も可能です。

酪王カフェオレを牛乳の代わりに使用したパンケーキは、市販のホットケーキミックスの粉と卵があれば簡単に作れます。酪王カフェオレの風味や甘みがあるので、そのままでも十分おいしく食べることができます。酪王いちごオレを使うといちご風味のパンケーキが楽しめます。

酪王カフェオレをベースにしたフローズンドリンクは、アイスクリームを入れてブレンダーで混ぜるだけで作れます。混ぜるアイスクリームは森永乳業から発売されているMOWがおすすめです。MOWはミルクのコクやすっきりとした後味が魅力で、酪王カフェオレと相性抜群です。

酪王カフェオレと卵でカフェオレプリンを作ることができます。酪王カフェオレに甘みがあるので砂糖を加えなくてもおいしく作ることができますが、甘いほうがお好みであれば少し砂糖を加えてもよいかもしれません。また、酪王カフェオレに牛乳を加えて寒天で固めることでミルクプリンを作ることもできます。

いかがでしたでしょうか？酪王カフェオレは今や福島県民だけでなく他県でも広く知られ愛される飲み物になってきています。また、アイスクリームや様々なお菓子の関連商品も注目されています。濃厚なミルクと香り高いコーヒーのおいしさが楽しめる酪王カフェオレ、ぜひお試しください。