ヒビヤガーデン2018が日比谷公園で開催！日程や世界の人気ビールを紹介

東京駅からすぐとまさに都心のど真ん中にある日比谷公園でお酒好きにはたまらないビアガーデンイベントが2018年5月18日から27日まで開催されます。それが『ヒビヤガーデン2018』で、普段はなかなかお目にかかれないような貴重なビールをお手頃なお値段で楽しめます。また青空下という最高のロケーションなのも"ヒビヤガーデン2018"ならではです。

日比谷公園のビアガーデン"ヒビヤガーデン2018"の『BEER STAND』では『ヒューガルデンホワイト』と呼ばれるベルギービールを飲むことができます。このヒューガルデンホワイトは独特の清涼感を持っているのが特徴で、一般的なビールと比較すると口に入れた瞬間にスッキリとした香りが身体いっぱいに広がる非常に飲みやすい一杯となっています。

その一方で、『ヒューガルデンホワイト』はビールの持つ苦みもきちんと感じられます。オレンジピールやコリアンダーシード等のスパイスを絶妙なバランスで組み合わせているため非常にナチュラルな苦みを楽しむことができます。日頃からビールを飲む人はもちろん、普段はあまりビールを飲まないような人にもおすすめできる一杯です。

日比谷公園のビアガーデン"ヒビヤガーデン2018"の『レーベンブロイ&ヴェルテンブルガー』で はドイツビールである『レーベンブロイ』を満喫できます。ドイツと言えば言わずと知れたビールの本場ですが、そのドイツのなかでも『獅子』という称号を与えられている特別なビールです。なかなか日本ではお目にかかれないため飲んでおきたいビールです。

この『レーベンブロイ』の最大の特徴は麦芽100%であるからこそ感じられる芳醇なフレーバーで、それでいて口に入れた時にはまろやかなコクもちゃんと伝わってきます。かなりインパクトの強いビールに仕上がっているため、一度飲めば本場ドイツでなぜ愛されているのかがすぐにわかるでしょう。値段はサイズによって900円から4000円の間で選べます。

日比谷公園のビアガーデン"ヒビヤガーデン2018"の『長寿蔵』では上品な口当たりがたまらない『ヴァルシュタイナープレミアムヴェラム』をいただけます。このヴァルシュタイナー プレミアムヴェラムはとても透き通った綺麗な黄金色をしており、口に入れるとその鮮やかさにそぐわない非常に爽やかな香りが広がります。

ちなみに、この『ヴァルシュタイナー プレミアムヴェラム』は使用する水にもこだわっています。オランダとベルギーのちょうど境界にはノルトライン・ヴェストファーレン州があるのですが、そこのヴァルシュタインという町の森林でしか取れないとても美味しい湧水を惜しげもなく使って作られています。値段は一番小さいサイズで300mlの1100円です。

日比谷公園のビアガーデン"ヒビヤガーデン2018"の『TAP×TAP』では『ブルックリンラガー』を味わえます。このブルックリンラガーはアメリカ合衆国のニューヨークで最も愛され続けているビールのひとつで、ニューヨークのブルックリンエリアに昔たくさんのビール工場があったことからこの名前が付けられていると言われています。

『ブルックリンラガー』は1800年代のニューヨークで人気を博したウィーンスタイルを再現したビールとなっており、現代風のビールとはまた一味違った独特な味わいを楽しめる一杯でもあります。ブルックリンラガーは爽やかな口当たりと華やかなホップの香りが特徴的なビールで、カラメル麦芽の後味も非常に良いアクセントになっています。

日比谷公園のビアガーデン"ヒビヤガーデン2018"の『Beer＆Gourmet G'day Zoo!!』ではオーストラリアで人気のビール『リトルクリーチャーズ』を飲むことができます。リトルクリーチャーズと言えばオーストラリアで毎年開催されるビールの品評会で何度も賞を受賞している逸品として有名ですが、ヒビヤガーデンでは日本にいながら味わえるわけです。

この『リトルクリーチャーズ』は保存料や添加物といった余計なものは一切使わずに作られています。ビール酵母を生きたまま使用しているのも特徴的で、カテゴリー的にはアメリカンペールエールでありながらイギリス産のエールのようにも感じ、さらにはインディアンペールエールのようにも感じる少し不思議な味わいのビールに仕上がっています。

日比谷公園のビアガーデン"ヒビヤガーデン2018"の『ハッカー・プショール』ではビールの本場ドイツの老舗メーカーが作った『ハッカー・プショール・ヘーフェヴァイスビア』を堪能できます。このハッカー・プショール・ヘーフェヴァイスビアはドイツで600年も愛されているミュンヘンオクトーバーフェスト公認の醸造所で作られている白ビールです。

『ハッカー・プショール・ヘーフェヴァイスビア』の特徴を一言で言うならば非常にフルーティーです。口に入れるとビールでは珍しくバナナのような香りが口のなかいっぱいに広がり、苦みが少ないため女性や普段ビールを飲まないような人におすすめの一杯となっています。値段は300mlの1100円からで、普通はこの値段では飲めないので一押しです。

日比谷公園のビアガーデン"ヒビヤガーデン2018"の『アインガー』では『セッションヴァイス』と呼ばれるヘルシーなビールを注文できます。ちなみにアインガーとはビールの本場ドイツにある酒造メーカーです。このアインガーのビールの最大のセールスポイントはカロリーカットビールで、おそらく2018年のヒビヤガーデンが日本初上陸だと思われます。

アインガー社製の『セッションヴァイス』は小麦で作ったヴァイスビールをさらに抽出することでアルコールの含有量とカロリーを大幅カットすることに成功しました。白ビールの持つ深い味わいは残っていますが、アルコール度数が低いためとても飲みやすいビールに仕上がっています。値段は500mlで1600円となっており、この機会に試したい一杯です。

日比谷公園で開催される"ヒビヤガーデン2018"に出店している『ヴァイエンステファン』では今回だけの限定ビールが販売されます。それが『ブラウ・パクト』です。このブラウ・パクトは世界に現存する最古の醸造所と言われるドイツのヴァイエンステファン社とアメリカの最大ビールメーカーであるシエラネバダ社がコラボをして生まれたビールです。

『ブラウ・パクト』の特徴はとても味わいが濃厚な点でしょう。非常の味の濃い白ビールでありながら口当たりはまろやかで、さらにどことなく桃や柑橘系の香りをイメージさせるようなフルーティーな味わいも食欲をそそります。2018年の限定であるだけでなく、さらりと飲みやすくて値段も1600円と手を出しやすいためぜひ飲んでおきたい一杯です。

日比谷公園のビアガーデンイベント"ヒビヤガーデン2018"にある『ちゅ～ずkitchenとろぴか～な』でビールを飲むなら『KONAbeerビッグウェーブゴールデンエール』がおすすめです。これはアメリカのハワイにあるクラフトビールメーカーのコナ・ブリューイング社が作った樽生で、日本では今回のヒビヤガーデン2018が初上陸となります。

ハワイのビールと言うとアルコール度数の高めのものが多いですが、この『KONA beerビッグウェーブゴールデンエール』はそれが抑えめなのでとても飲みやすいで、さらにビール特有の苦みもできるだけ感じないように工夫されており、南国らしくトロピカルな香りもするため女性におすすめのビールです。値段は486mlで1300円です。

"ヒビヤガーデン2018"は期間限定のイベントです。東京の真ん中にある日比谷公園で2018年5月18日から27日までの間だけ"ヒビヤガーデン2018"は開催されます。"ヒビヤガーデン"は取り扱っているビールの種類が多く、とても一日では飲みきれないと思いますから複数回行くのがおすすめです。"ヒビヤガーデン"へ行くたびに新しい出会いが待っています。

"ヒビヤガーデン2018"の開催される日比谷公園までのアクセスは公共の交通機関、特に地下鉄を使っていくのがとても便利です。日比谷線や千代田線の日比谷駅からであれは徒歩1分ほどで、丸の内線の霞が関駅からでも徒歩5分ほどでメイン会場まで行けます。基本的に"ヒビヤガーデン2018"に駐車場はなく、飲酒運転にもつながるため車は控えましょう。

日比谷公園で開催される日本最大級のビアガーデン『ヒビヤガーデン2018』では世界各国の美味しいビールや料理に舌鼓を打つことができます。日比谷公園は公共の交通機関も充実しているため帰りの脚のことを心配する必要もありませんし、イベントは約1週間にわたって開催されるためぜひこの機会にお気に入りの一杯を見つけてみてはいかがでしょうか。