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天神祭(大阪)2018の日程や場所は?花火・見どころ・屋台など紹介

天神祭(大阪)2018の日程や場所は?花火・見どころ・屋台など紹介
投稿日: 2018年5月22日最終更新日: 2020年10月8日

大阪の天神祭は屋台や花火等がたっぷりと楽しめるお祭りです。風情ある船渡御も満喫でき夏の風物詩を一挙に堪能できます。2018年の日程やお祭りの見どころ、花火を観覧するための穴場スポットなど大阪天神祭についてたっぷりとご紹介していきます。

夏を盛り上げる大阪・天神祭に行こう見出し

Photo by Kentaro Ohno

夏といえばお祭りと花火!そんな夏の風物詩を一度に楽しめてしまうイベントが大阪の天神祭です。大阪の活気に満ち溢れた雰囲気にぴったりの夏真っ盛りのお祭りは地元の人のお祭りであることはもちろんですが、大阪以外の人にもぜひおすすめです。風情ある船と花火と屋台の見事なコラボレーションは夏の思い出としてぜひおすすめ。さあ天神祭に行こう!

大阪の天神祭って?見出し

Photo by KeikoS.ryoko

大阪のにある大阪天満宮。この神社が創祀されたのは平安時代後期のことです。この翌年に始まった天神祭は社頭の浜から大川に神鉾を流して漂着した場所に御霊前が休憩する御旅所を接地するというもの。途中歴史の流れの中で色々なスタイルに変化した天神祭ですが現在では昭和5年から行われている大川を上流にさかのぼって蛇行するという新しいコース。

Photo by Kentaro Ohno

更に平成6年に関西国際空港が開港したのを記念し、オーストラリアのブリスベン市で天神祭を開催したり、平成7年には天満天神七夕祭りなども復興しています。日程盛りだくさんで船と花火の見事なコラボレーションを楽しめるお祭りが大阪天神祭りです。

大阪天神祭の日程見出し

Photo by Kentaro Ohno

大阪天神祭は毎年7月24、25の2日間にわたって行われます。この日程は曜日に関係なく毎年決まっており、2018年は火曜日と水曜日ということになります。24日の火曜日は朝の4時に一番太鼓が祭りの始まりを告げ、大阪天満宮の正門が開けられ、宵宮祭や鉾流神事が行われるための行列行進等が見られます。

Photo by Kentaro Ohno

25日のスタートは午後からで13時半スタート。15時には一つ目のメインイベントである陸渡御列が出発し、凡そ3000人が鮒渡御の乗船場だる天神橋まで行進します。夕方6時からは船渡御、19時半から奉納の花火が始まります。

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大阪天神祭の見どころ1「ギャルみこし」見出し

毎年天神祭の前日に天神橋商店街周辺で行われ知恵るギャルみこしは静止期には天神祭女性御神輿というもので、天神祭を盛り上げるための前イベントとして飼いさしされています。多くの女性にお祭りや神輿を担ぐ楽しさを知ってもらうためのイベントで80名ほどの女性が威勢よく神輿を担いで商店街を練り歩き回るのは見どころ。

ギャルみこしの日程はスタートが11時45分。遠坂天満宮を通過してJR天満駅に到着します。どうせ天神祭を楽しむなら3日間にわたって存分に楽しむのもありです。女性達の勢いで元気をもらってみてはいかがでしょう。

大阪天神祭の見どころ2「陸渡御列出発」見出し

陸渡御列出発は最終日の7月25日に行われる見どころの2つめです。豪華な衣装を身に着けた3000人の大行列が約3㎞の道のりを歩きます。獅子舞や傘踊り、四竹のパフォーマンスなど見所もたっぷりで、見ごたえがあります。会場は大阪天満宮で日程は15時スタート。大阪市役所前などを通り天神橋の乗船場までの道のりです。

大阪天神祭の見どころ3「船渡御」見出し

Photo by ototadana

25日最終日の夜に行われるイベントでこれを見ずして大阪天神祭は語れないほどの見どころ沢山のビックイベント。会場は大川、日程は18時スタートです。下流からゆっくりとスタートする100隻の船がゆったりと大川を流れていきます。

総勢1万人もの人々が乗る船の集団が上流側の飛翔橋付近や下流側の天神橋付近野2か所に分かれていきます。2~3時間ほどたっぷりと時間をかけて船が蛇行していく様はどこか異次元にでも行ったかのような特別な時間を体験することができます。

大阪天神祭の見どころ4「奉納花火」見出し

100隻の圧巻の船と一緒に見たいのが奉納花火。最大の見どころと言っても過言ではないかもしれません。水上のパレードに合わせて川崎公園と桜宮公園の2地点から約400発の花火が打ち上げられ、とても見ごたえがあります。

天神様・菅原道真にちなんだ大阪天満宮の梅の紋章をかたどったオリジナルの花火はこの奉納花火でしか見ることのできない花火です。更に文字仕掛け花火なども見どころです。船と川と花火、迫力の規模で行われるこのコラボレーションを見逃すわけにはいきません。花火の日程は19時半頃からです。

大阪天神祭の見どころ5「屋台」見出し

お祭りといえば欠かせない存在が屋台です。屋台は24、25日の両日の日程で出店され、天神祭の屋台の場所は大きく分けると3つのエリアに並びます。最終日のメインイベント時は多くの人で混雑しますので屋台を楽しみたい人は早めに行くのがおすすめです。

大川の川沿い

Photo by hirotomo

まずはメインの川となる大川の川沿いです。会場からも近く屋台から花火を楽しむことができますがとにかく人が多いので花火を楽しむ時間帯は屋台から外れてゆっくりと川の流れと花火を満喫するのがおすすめです。最寄駅はJR桜ノ宮駅ですが混雑を考えると天満橋駅から回り込むのがおすすめ。

天神橋筋商店街

Photo by Richard, enjoy my life!

天神橋筋商店街は日本d目尾一番長いアーケード街の一つにあげられる商店街で屋台の数も半端ありません。25にの奉納花火のあがる時間帯は逆に空いていると言える場所です。花火ではなく屋台を満喫したい人はこの商店街の屋台がおすすめです。藻より駅はJR天満駅か地下鉄扇町駅。JR天満駅から北側の屋台数は少なく南側に向かって歩くのがおすすめ。

大阪天満宮の境内

Photo by Richard, enjoy my life!

大阪天満宮の境内にも屋台が並びます。天神祭の主会場になっているメインの一つといえる場所。大川沿いの屋台に比べると混雑度合いは低く、ゆっくりと屋台を楽しめる場所です。最寄りの駅はJR大阪天満宮駅、もしくは地下鉄南森駅になります。

大阪天神祭を満喫する方法1「有料観覧席」見出し

天神祭をゆったりのんびりと満喫するためにはお金を払って有料エリアで見るのが最高です。混雑も回避できますし、例え途中でトイレに行きたくなっても安心です。チケットの発売は既に大阪天神祭のホームページ上でも始まっています。料金は35,000円と少々お高めですが料金には乗船券だけでなく、うなぎ弁当、飲み物、斑点、手ぬぐい、等がつきます。

ソフトドリンクや生ビールはは飲み放題で座席はあらかじめ指定されています。また船内には食べ物を持ち込むことも出来ます。船内には簡易トイレもあり、小学生でも観覧可能です。半纏はお土産として持ち帰ることもできるので決して高すぎる値段設定ではありません。場所は乗船乗り場、天神橋南詰、河川公園等3か所です。

大阪天神祭を満喫する方法2「船渡御乗船」見出し

船渡御に乗船して目の前で上がる花火を楽しむという天神祭満喫方法もあります。特別枠で船渡御乗船券を購入するのですがこちらも値段は35,000円です。豪華折り詰め弁当、アルコール、ソフトドリンク飲み放題と記念品がつきます。年に一回、水の上から見る花火というのも粋です。購入方法等は電話でと問い合わせ。詳しくは大阪天神祭のホームページで。

大阪天神祭を満喫する方法3「無料市民船」見出し

基本的には天神祭に協賛している企業の人しか乗れないとされている市民船ですが、毎年50組のペアが無料で乗ることができます。往復はがきで応募して抽選で当たった人のみが乗船可能で幼児は乗船できません。往復はがきでの応募になるようですが、こればかりは運を天に任せるしかありません。

大阪天神祭を満喫する方法4「帝国ホテルプラン」見出し

帝国ホテルのプランは天神祭の日程に合わせて毎年色々なものがあります。宵宮祭を楽しむセミナーとレストランでの夕食、大川に浮かぶ能船で上演される「奉納水上薪能」を単横するプランや天神祭を部屋からゆったりと楽しむ人気のプラン、ホテルのディナーを楽しんだ後天神祭を特別な先から観賞できるプランがあります。

更に船渡御の奉拝船上から天神祭を楽しむプランなどどれも魅力的なものばかり。レストランで食事しながら気軽に楽しむプランなども展開されています。値段は1万円代のものから20万円近くするプランまで。予算に応じて贅沢に天神祭を満喫することができるのでおすすめです。詳しくは帝国ホテルのホームページで確認してみて下さい。

帝国ホテル大阪

住所:
大阪府大阪市北区天満橋1の8の50
アクセス:
車以外/環状線桜ノ宮西口より徒歩5分
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 14:00 (IN) 〜 12:00 (OUT)
提供:

大阪天神祭を満喫する方法5「阪急32番街レストラン」見出し

帝国ホテルまで肩ひじ張らずにもう少しカジュアルなレストランで天神祭を楽しむ方法もあります。少し離れてしまいますが地上100m以上の高さからの花火を楽しめるスポットとしてデートスポットとしての人気の場所です。梅田駅からは徒歩1分ほどで到着。アクセス尾とても便利です。花火を楽しむのならエスカレーター側のある飲食店がおすすめ。

【和】+ITALIAN MITSUKE

最上階にある和ITALIAN MITSUKEは和食とイタリアンを融合させた創作料理野お店です。2名座れる専用の席や個室などもありリッチな雰囲気野中天神祭の花火を楽しむことができます。予算は3000~5000円とお手頃でデートがてらの花火観覧に最適です。

くるみ~kurumi~(ナチュラルダイニング)

ナチュラルダイニングのクルミは自然な素材をたっぷりと使った料理が魅力のお店です。和と洋の創作料理がメインで個室やソファ席、カップルシートなどもあり色々なシーンに対応できるのが魅力です。カボチャフォデュや新鮮な魚介類など女子が喜びそうなメニューもたっぷり。予算は3000円~4000円。

ナチュラルダイニング くるみ 阪急グランドビル店 の予約はこちら
ナチュラルダイニング くるみ 阪急グランドビル店/natural daining~kurumi~ (梅田/ダイニングバー)の店舗情報は食べログでチェック!阪急グランドビル最上階☆夜景の高層ビルでディナー♪特製コースで大切な記念日にもおすすめ。 【個室あり / 喫煙可 / クーポンあり / ネット予約可】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。

BEER HOUSE molto!!

BEER HOUSE molto!!は天神祭を楽しむ粋なスポットのひとつ。世界中で高い評価を受ける日本のクラフトビールと花火が満喫できる最高のスポットです。関西最大級となる24種類ものビールがスタンバイされているのでビール好きにはたまりません。本格イタリアンのおつまみも美味しくぜひおすすめです。最高の場所で天神の花火を楽しんでください。予算は4000円程度。

大阪天神祭を満喫する方法6「穴場スポット」見出し

Photo by Go Imai

その他お金をかけないで気軽に天神祭の雰囲気と花火を楽しみたい人の為に穴場スポットをいくつかご紹介します。きっちりとした計画を立てなくても思いつきやその日の予定に合わせてふらりと立ち寄れば思いもかけない綺麗な花火が見られるかもしれません。

原八橋

原八橋は花火の打ち上げスポットからもほど近い場所にあり、大迫力の花火が楽しめるスポットです。大川に渡る橋の一つで多少混雑しますが花火の迫力を感じたいならぜひおすすめのスポットです。アクセスはJR大阪環状線の桜ノ宮駅から徒歩10分ほどのところ。思い立った時や仕事の帰りにもすぐによれる場所です。

住所:大阪府大阪市都島区中野町4丁目付近

都島橋

都島橋は大川にかかる橋の一つ。花火の打ち上げスポットからは少し離れますが天神祭の雰囲気と花火を含めた大阪の夜景を楽しむにはおすすめのスポット。船の様子や祭り全体の雰囲気を満喫できます。最寄駅はJR大阪環状線桜ノ宮駅で駅からは徒歩10分ほどです。この都島橋よりも北に行くと花火は見えずらくなってしまいます。

住所:大阪府大阪市都島区都島本通1丁目付近

川崎橋

Photo by Kentaro Ohno

川崎橋は大川にかかる自転車・歩行者専用の橋で車を気にすることなくゆっくりと花火を感染することができるスポットです。公衆トイレなどもすぐそばにあるのでとても便rにです。この川崎橋よりも南側になると花火は見づらくなるので南端の穴場スポットといっても良いでしょう。あくっせすはJR 東西線大阪城北詰から徒歩6分ほどです。

住所:大阪府大阪市都島区網島町1丁目付近
 

桜宮橋付近

桜宮橋付近は桜ノ宮公園と川崎公園の打ち上げポイントがどちらも見られる人気のスポットです。穴場とはちょっと言い難いほどの混雑しますが、贅沢に花火を満喫したい人にはぜひおすすめのスポット。アクセスはJR大阪環状線東西線の京橋駅と京阪の京橋駅からは徒歩15分ほど。地下鉄長堀鶴見緑地線の京橋駅からは10分ほどです。

住所:大阪府大阪市都島区中野町1丁目付近

桜之宮公園

桜之宮公園は多くの屋台が出店している賑わっているスポット。お祭りの気分を存分に楽しみながら花火を満喫できる人気のスポットです。ベストなポジションで花火を観賞したい場合は16時までには場所取りに行くのがおすすめです。アクセスはJR大阪環状線の桜ノ宮駅から徒歩20分ほどです。

住所:大阪府大阪市都島区中野町1丁目付近

OAPタワー

OAPタワーとは大阪アメニティパークのこと。大川のほとりにある広場で絶景の穴場スポットです。混雑は必須ですが打ち上げ場所が近く迫力ははパありません。JR東西線・学研都市線の大阪天満宮駅から徒歩12分ほどです。

住所:大阪府大阪市北区天満橋1丁目1付近

今すぐ計画実行!大阪天神祭見出し

Photo by Kentaro Ohno

いかがでしたでしょうか。あなたはどんなプランで天神祭を楽しみますか。豪華にディナー付き?それともフラッとなんとはなしに立ち寄ってみますか?どんなプランでもOK。日程をチェックして今すぐ計画を立てて大阪の天神祭を楽しみましょう。有料の観覧席などは人気があるので早めの申し込みが必要です。帝国ホテルのプランも一部予約が始まっています!

投稿日: 2018年5月22日最終更新日: 2020年10月8日

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